湯沢フィッシングパークで渓流釣りを楽しもう！営業時間や料金は？

渓流釣りが手軽に楽しめ、口コミでも人気の釣り場「湯沢フィッシングパーク」。本格的な釣りが体験できると評判です。釣り竿の道具は全て貸出しをしており、手ぶらでも釣りが楽しめます。「湯沢フィッシングパーク」では、一体どんな魚釣りが体験できるのかでしょうか。また気になる雨の日の利用や割引等についても見て行きましょう。

「湯沢フィッシングパーク」は、新潟県湯沢町に位置します。自然に恵まれたエリアで、南魚沼産コシヒカリや日本酒の産地として有名です。スキー場が多く、冬はスキー客で賑わいます。また、温泉地としても人気があります。夏はトレッキングやキャンプ等のアウトドアが楽しめます。

湯沢町のJR「越後湯沢駅」には、上越新幹線が通っています。東京から越後湯沢までは新幹線で80分ほど。電車でのアクセスに便利です。自動車でのアクセスは、関越自動車道「湯沢IC」で降ります。首都圏からは、電車でのアクセスと車でのアクセス、どちらも行きやすく便利です。

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽6191-512 電話番号:025-787-3911

「湯沢フィッシングパーク」敷地内には、渓流が流れています。300mの渓流が釣り場となっており、小さな子供から大人まで気軽に渓流釣りが楽しめます。川釣りに行くにはまだ難しい小学生や釣り初心者におすすめ。ヤマメやニジマス、イワナ等の魚を放流しています。40cm以上の大物が釣れる事も珍しくありません。

釣り竿の貸出しや餌の販売を行っており、気軽に立ち寄って釣りが楽しめます。釣り竿はビク付き。エサ釣りの場所では、ルアーロッドが使用できないので注意が必要です。何か困った事があったら近くのスタッフに聞けるので心配ありません。釣り初心者の子連れママさんでも、スタッフのサポートがあれば安心して子供たちと釣り体験が楽しめます。

釣り上げる魚は1竿につき8匹までとなっています。全く釣れない場合は、2匹もらう事ができます。釣った魚を川に戻す事はできません。敷地内には魚の焼き場が数ヶ所完備。釣った魚はその場で調理する事ができます。焼き場には炭が用意してあり、炭火でじっくり焼き上げたヤマメやニジマスの串焼きがいただけます。

「湯沢フィッシングパーク」内には、ルアー釣り専用エリアがあります。ご自分のルアーロッドを使え、ルアー釣りが満喫できます。また、ルアー竿のレンタルも行っており、いつでもルアー釣りが楽しめると評判です。ルアー専用エリアでは、エサ釣りができません。その他にもルールが幾つかあるので、利用前のルール確認をおすすめします。

暑い夏に大人気なのが、マスのつかみ取りです。マスのつかみ取り専用池が用意されており、小さな子供でも思いっきり楽しめます。大人も一緒に楽しめます。マスはツルツルしてつかむのは大変ですが、びしょ濡れになりながらマスを追いかけるのはなかなか出来ない体験です。

つかみ取りは受付けの時に魚の放流希望数を伝え、魚を買い取る形になります。制限時間は30分なので、時間内なら何度でもつかみ取りが楽しめます。遊び終わった後は調理して食べる事ができるので、子供の楽しい思い出作りにおすすめです。濡れるので着替えの準備をしておきましょう。

魚釣りをしているとあっと言う間に時間が過ぎてしまいますが、お腹が空いた時に利用したいのが敷地内にある食事施設です。アウトドアでの食事を楽しみたい方におすすめなのが、バーベキューコーナー。また、「湯沢フィッシングパーク」内には売店や食堂コーナーがあり、軽く食事を済ませたい方におすすめです。

アウトドアの食事と言ったら、バーベキュー。「湯沢フィッシングパーク」内には、バーベキュー場が設置されています。渓流の釣り場からすぐ近くにあり、釣りを楽しみながらバーベキューも満喫できます。バーベキュー場は、少しの雨でも安心な屋根付き。突然の雨でも問題ありません。

250名対応で、ファミリーや小さなグループはもちろん、大人数の団体まで利用可能です。食材の持ち込みはできません。「湯沢フィッシングパーク」で肉・野菜の盛り合わせを購入し、バーベキューコーナーで食べる形になります。手ぶらでバーベキューが楽しめると評判です。

「湯沢フィッシングパーク」敷地内には売店や小さな食堂コーナーがあり、軽食やドリンク等が買えます。魚釣りの休憩や小腹が空いた時に便利。売店では、子供が大好きなフランクフルトやからあげ棒、カキ氷等が揃っています。食堂ではラーメンや丼、カレーライス等がいただけます。

「湯沢フィッシングパーク」の営業時間を見て行きましょう。豪雪地帯の越後湯沢は、冬になると大雪に見舞われます。そのため「湯沢フィッシングパーク」の営業は、4月下旬から11月上旬まで。春から秋にかけて魚釣りが楽しめます。期間中の営業時間は、9時から17時までとなっています。

10月中旬以降は、営業時間が変わるので注意が必要です。秋の営業時間は8時30分から16時30分までです。期間内は基本無休での営業。しかし、営業時間や定休日は変更になる場合もあるので、利用前に一度営業時間の確認をしておきましょう。営業時間の変更は公式HPで確認できます。

アウトドアのアクティビティで一番気になるのが雨です。営業期間は無休なので、雨の日でも基本通常通り営業しています。大雨の場合、釣りはできませんが、小雨くらいの天気なら十分に釣りは楽しめます。山の天気は変わりやすいので、雨が気になる場合はレインコートや着替えの用意をおすすめします。

「湯沢フィッシングパーク」の利用料金を見て行きましょう。エサでの渓流釣りが楽しめる一般釣り場の料金は、遊漁料2400円。貸し竿1本貸しびく付きで、1竿8匹までの料金が含まれています。エサ料金はぶどう虫700円、イクラ400円。ルアー釣り専用エリアの利用は、遊漁料2400円。ルアー竿レンタルは700円で利用できます。

つかみ取りの料金は、入池料200円。放流する魚の数は事前に買い取るルールで、1匹につき300円かかります。制限時間は30分です。魚焼き場には道具が一式用意してあり、セルフサービスで自由に利用できます。ただし、魚に刺す串は1本50円の料金がかかります。串の持ち込みはできません。

気になる割引について見て行きましょう。公式HPや口コミを見る限り、割引チケットの販売は行っていません。宿泊先ホテルや観光施設に割引券が用意されており、現地で割引券がもらえると言った口コミが多く見られます。また、ホテルや旅館によって「湯沢フィッシングパーク」の割引宿泊プランがあり、割引価格でお得に宿泊と釣りが楽しめます。

「湯沢フィッシングパーク」のおすすめで多いのが、子供連れでの利用です。手ぶらで訪れて、子供と釣りやマスのつかみ取りを体験したと言う内容の口コミが多く見られます。釣った魚を自分たちで調理し、楽しい時間が過ごせた等の口コミもあります。串や軍手等が有料だったりしますが、それでも利用者の満足度は高いです。

初めてで釣り方がよくわからなかった時に、見回りのスタッフの方にアドバイスをもらい、釣りが楽しめたと言った口コミもあります。このように、釣り初心者にもおすすめできる釣りスポットです。また、連休やお盆休み等は混み合う等の口コミがあります。混雑期の利用は、比較的空いている午前中がおすすめです。

以上、「湯沢フィッシングパーク」についてお届けしました。初心者や小さな子供でも安心して遊べるおすすめ釣りスポット。越後湯沢で友人や家族とアウトドアを楽しむなら、「湯沢フィッシングパーク」に決まり！自分で釣った魚を塩焼きにして、味わってみましょう！