冬場の観光スポットを厳選して紹介！全国各地のおすすめ・名所盛りだくさん！

冬は空気も張りつめたような感覚があり、人間の感覚も研ぎ澄まされたような感じになっているので、五感で観光できるのでとてもおすすめの季節です。他の季節よりもはるかに印象に残るのが冬の観光です。五感とともに脳にインプットされるものがもっとも記憶に残るとも言われています。そんな冬の日本には、観光名所がたくさんあります。冬の関東や関西、九州を含めた日本全国の観光スポットを厳選してご紹介します。

冬の関東を楽しめるおすすめの観光名所の1カ所目は、こちら「草津温泉」です。草津温泉は、やはり何と言ってもこの湯けむりではないでしょうか。特に冬になるともっとも湯気の立ちがよく、ライトアップされる夜には幻想的な世界が目の前に広がります。日本でも屈指の湯量を誇る草津温泉だからこその光景ではないでしょうか。

草津温泉は、湯けむりの他にも有名なイベントがあります。この湯もみは今となっては草津温泉になくてはならないイベントともなっていて、湯もみを体験することも可能です。なかなかコツを掴むまでは難しいのでぜひ社レンジしてみてください。また、草津はお蕎麦も有名で温泉入浴の合間にお蕎麦も食べてみてください。

冬の関東を楽しめるおすすめの観光名所の2カ所目は、こちら「箱根」です。箱根は、新宿からも小田急ロマンスカーで85分で遊びに行ける日帰り観光スポットともなっています。関東でも指折りの観光名所がいつくもあるのも魅力のひとつです。箱根神社に雪が降ると、さらに厳かな雰囲気となることでしょう。キーンと張りつめた空気の中での神社の参拝はとても良いものです。

箱根と言えば、関東でも屈指の温泉スポットでもあります。箱根十七湯と言われていたお湯も今や箱根二十湯とも言われ関東ではナンバーワンの温泉街といっても良いでしょう。日帰り温泉も充実していますので、箱根湯本まで小田急ロマンスカーで来て、日帰り温泉と食べ歩きを楽しんで東京に戻るというドアツードアで温泉を楽しめます。

冬の関東を楽しめるおすすめの観光名所の3カ所目は、こちら「東京ディズニーランド」です。東京ディズニーランドは、関東のテーマパークの中ではナンバーワンと言っても誰も疑わないほど人気のあるテーマパークです。クリスマスが近づくと、大きなクリスマスツリーが例年飾られて、子供から大人まで楽しむことができます。

東京ディズニーランドは、季節ごとにイベントも開催されて、今年の冬も冬のスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」が開催されます。とにかく、イルミネーションがとても素敵で、見るものを感動のるつぼに陥れるほどの魔力があります。あなたもぜひ、今年の冬も東京ディズニーランドの魔力にかかってみてはいかがでしょうか。

冬の関東を楽しめるおすすめの観光名所の4カ所目は、こちら「鎌倉」です。鎌倉は、関東の小京都とも言われるほど情緒ある観光名所になります。自然の中に調和した歴史的な建造物の前に来ると、タイムスリップをしたかのような錯覚になります。また、鎌倉駅から散策をしながら海へとでると、澄み切った冬の空気の中にぽっかりと浮かぶ富士山も見ることができるでしょう。

鎌倉は、歴史的建造物の散策の間にも素敵なお茶処やカフェ、レストランが点在しています。どこのお店も鎌倉の風情を感じられるお店でほっとできるのでおすすめです。また、鎌倉駅からは小町通りという食べ歩きで有名な小道があり、関東でも有数の食べ歩きスポットです。イクラとしらすのミルフィーユや鎌倉コロッケ、鎌倉点心など人気のお店がずらっと並んでいます。

冬の関東を楽しめるおすすめの観光名所の5カ所目は、こちら「湯西川温泉 かまくら祭」です。湯西川温泉 かまくら祭は、日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」の認定イベントということで毎年1月下旬から3月にかけて行われるイベントで、関東のイベントの中でも人気のあるイベントです。ミニかまくらにろうそくの灯が灯ると幻想的な世界が広がります。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の1カ所目は、こちら「メタセコイア並木道」です。メタセコイア並木道は、関西の滋賀のマキノ高原へと向かう道にメタセコイアが2.4kmにわたって植えられています。四季それぞれの美しい光景を見せてくれるメタセコイア並木ですが、冬は特に幻想的な光景を私たちの前に見せてくれます。関西でも屈指の絶景スポットとなっています。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の2カ所目は、こちら「貴船神社」です。貴船は、夏の風物詩でもある川床が有名ですが、冬は貴船神社が関西の神社の中でも美しいと評判です。特に、雪が積もった貴船神社は荘厳な雰囲気に息を呑むことになるでしょう。関西の屈指の冬の絶景を楽しんではいかがでしょうか。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の3カ所目は、こちら「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、関西のテーマパークの中では断トツに人気のある観光スポットです。11月ともなると大きなクリスマスツリーも飾られて、冬のテーマパークへと早変わりします。冬の関西の観光で、ユニバーサルスタジオジャパンはおすすめです。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の4カ所目は、こちら「鳥取砂丘」です。鳥取砂丘は、関西・中部で冬の絶景スポットとしておすすめしたい観光名所です。特に雪化粧した鳥取砂丘はここが日本なのか疑いたくなる光景が目の前に現れます。日本海側からの冷たい風を感じながら、この風景を楽しんでください。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の5カ所目は、こちら「神戸ルミナリエ」です。神戸ルミナリエは、関西の冬のイルミネーションの中ではおすすめしたい観光名所です。神戸の旧外国人居留地を中心に行われるイルミネーションはうっとりするほど素敵です。今年の開催期間は、12月8日から12月17日の10日間となっています。

冬の関西を楽しめるおすすめの観光名所の6カ所目は、こちら「フォレストパーク神野山」です。フォレストパーク神野山は、関西で人気の天体観察スポットとなっています。フォレストパーク神野山は、あまり灯がないので、美しい星空を楽しむには最高の環境です。冬は特に空気が澄み切っていますので、きれいに星空を楽しむことができます。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の1カ所目は、こちら「ハウステンボス イルミネーション」です。ハウステンボス イルミネーションは、九州一どころではなく、世界最大とも言われている1300万球ものイルミネーションが見どころです。テーマパーク全体がイルミネーションで包まれます。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の2カ所目は、こちら「長崎ランタンフェスティバル」です。長崎ランタンフェスティバルは、九州でももっとも幻想的な光景の見られるイベントです。中国の旧正月を祝うイベントが今や九州のイベントとして盛り上がりを見せています。来年は、2月16日から3月4日まで開催予定です。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の3カ所目は、こちら「指宿の菜の花畑」です。指宿の菜の花畑は、九州の鹿児島にある指宿では、本州に比べると12月下旬から2月上旬に菜の花の満開を迎えます。その光景は、春の訪れがもうそこまで来ているのだと実感できる風景です。黄色い絨毯の絶景を指宿まで見に来てください。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の4カ所目は、こちら「別府 砂風呂」です。別府 砂風呂は、海を目の前にして、砂風呂を楽しめる観光名所です。12月から2月の真冬は、9時から17時が営業時間となっています。入浴料金は1030円で、冬の冷え切った体をこの別府の砂風呂で温めてはいかがでしょうか。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の5カ所目は、こちら「福江島の教会巡り」です。福江島の教会巡りは、冬の冷たい空気の中での観光におすすめな観光名所です。荘厳な雰囲気のある教会は、冬の観光にもぴったりです。隠れキリシタンの時代から代々信仰を守り続けてきた想いを感じることができるでしょう。

冬の九州を楽しめるおすすめの観光名所の6カ所目は、こちら「黒川温泉 湯あかり」です。黒川温泉 湯あかりは、竹細工で作られた竹灯篭に灯を灯して温泉街を照らします。毎年12月下旬から3月下旬にかけて行われるこのイベントは、冬の黒川温泉の風物詩ともなっています。竹灯篭で照らされた温泉街は、幻想的でほっとするような光景が目の前に広がります。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の1カ所目は、こちら「白川郷」です。白川郷は、四季折々の素晴らしい景観を見せてくれますが、やはり冬がもっとも美しい白川郷をみることができるでしょう。雪化粧した合掌作りの家が、ライトアップされるとまるでおとぎの国に迷ういこんだような錯覚に落ちいるほどその光景は美しいです。

白川郷のある岐阜県には下呂温泉もあり、白川郷の冬の観光で冷え切った体を癒してくれることでしょう。温泉街の雰囲気も幻想的で美しいです。温泉宿では、ぜひとも飛騨牛を味わっていただくと良いでしょう。白川郷を有する岐阜県は、冬の観光の見どころが多い観光スポットです。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の2カ所目は、こちら「慶良間諸島」です。慶良間諸島は、冬には海の生物の力強い息吹を感じることのできるシーズンとなります。沖縄本島から高速船で50分ほどの場所にある慶良間諸島には、冬の12月から3月にかけて、ザトウクジラを見ることが可能です。冬の時期、温かい沖縄の海で出産や子育てをしに沖縄にやってきます。

沖縄本島には、美ら海水族館や首里城などの観光名所も多く、冬の時期でも沖縄を満喫することができます。また、冬の沖縄旅行は旅費も安いため、ワンランク上のリゾートホテルで極上のリゾートライフを過ごされてはいかがでしょうか。沖縄の冬は、観光するスポットとして本当におすすめです。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の3カ所目は、こちら「与那国島」です。与那国島の冬でしか楽しめないものがあります。それが、ハンマーリバーと呼ばれているハンマーヘッドの大群です。この冬の時期がもっとも遭遇率が高いとされています。何百ものハンマーヘッドが目の前を通り過ぎる姿は圧巻の一言です。

与那国島には、みなさんもご存知の今もなお、ベールに包まれている観光スポットがあります。それが、海底遺跡です。人工の造形物かそれとも、自然のいたずらなのかまだハッキリしていません。ここ海底遺跡も冬の時期の方が海況が安定します。ダイバーだけではなく、グラスボートでもこの海底遺跡を眺めることができます。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の4カ所目は、こちら「蔵王の樹氷」です。蔵王の樹氷は、自然が作り出す光景としては、蔵王の樹氷は息を呑むほど美しいです。もっとも樹氷が美しく見えるのは、夜通し雪が降り続いて朝にはその雪も止んで、朝一番にゴンドラで山に上がると美しい樹氷を楽しめます。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の5カ所目は、こちら「さっぽろ雪まつり」です。さっぽろ雪まつりは、2月に行われる北海道でもっとも盛り上がるイベントではないでしょうか。来年の開催日は2月5日から2月12日となっています。ライトアップやプロジェクトマッピングは人気があります。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の6カ所目は、こちら「小樽ゆき物語」です。小樽ゆき物語は、小樽の運河にイルミネーションが映り込み幻想的な世界を作り上げています。スノーダストが舞う中で、美しいイルミネーションはとても幻想的な世界です。

冬のその他の日本を楽しめるおすすめの観光名所の7カ所目は、こちら「長町武家屋敷跡の冬化粧」です。長町武家屋敷跡の冬化粧は、もともと情緒ある武家屋敷跡をさらに幻想的な世界です。日本の遠い昔に思いを馳せながら散策してはいかがでしょうか。

冬に国内の名所観光するスポットや名所をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。日本の冬の観光は、研ぎ澄まされた五感で楽しむことができるのでおすすめです。幻想的な世界やゆっくりと安める温泉などを楽しめる冬の観光に今年は出かけてはいかがでしょうか。