瀬長島の温泉「龍神の湯」特集！料金や営業時間は？日帰りも人気！

沖縄の人気レジャースポット・瀬長島。島内には様々なレジャー施設が集まっています。中でも話題なのが天然温泉が楽しめる「龍神の湯」です。「龍神の湯」はリゾートホテル内にある大浴場ですが、真っ青な海を眺めながら上質な温泉が満喫できます。今回は「龍神の湯」の詳細をはじめ、料金や営業時間、日帰り利用等について見て行きましょう。

瀬長島(せながじま)は、沖縄本島南部の豊見城市(とみぐすくし)に位置する島です。島の周囲はおよそ1.8kmで、目の前には那覇空港があります。那覇空港では旅客機だけでなく、自衛隊の戦闘機も目にする事ができます。干潮時は干潟が出現。休日は、潮干狩りや釣りを楽しむ人で賑わいます。

瀬長島と本島は、海中道路で繋がれています。海中道路は地元でよく知られている飛行機のビューポイント。海中道路すぐそばに那覇空港の滑走路があるため、飛行機の離発着風景が間近で楽しめます。海中道路は車だけでなく、徒歩や自転車でも通行可能です。

瀬長島は本島から気軽に訪れる事ができ、マリンスポーツやレジャーが楽しめる人気スポット。島には、ホテル・商業施設・グランピング・BBQ施設が揃っています。施設やサービスが充実しており、手ぶらで遊びに行けると評判です。島からは真っ青な南国の海が一望できます。また、夕日がキレイな場所としても有名です。

「琉球温泉 瀬長島ホテル」は、瀬長島にある天然温泉が自慢のホテルです。海沿いに佇み、客室からは素敵なオーシャンビューが満喫できます。夕方になるとたくさんの人がテラスに集まり、海に沈む夕日を楽しみます。また、空港側の客室は、飛行機が好きな方におすすめ。離着陸する飛行機の姿は迫力満点です。

那覇空港からホテルまでのアクセスですが、車で約20分ほどかかります。那覇のメインストリート・国際通りからは、車で25分ほどです。週末や祝日は、道路の混雑が予想されます。ホテル行きの無料シャトルバスが運行しており、アクセスに便利。モノレール「赤嶺駅」より乗車できます。シャトルバス利用の方は、時刻表をホテルHPにて確認下さい。

客室は、洋室と和洋室より選べます。スタンダードルームは、エアポートビューの洋室が中心。シングルとツインルームを用意。また、車椅子でも利用できるユニバーサルルームも完備。窓からは、滑走路を走る飛行機が見えます。飛び立つ飛行機を眺めながらゆっくりと時間が過ごせます。

ワンランク上の滞在を楽しみたい方には、客室露天風呂付和洋室と按司(あんじ)の部屋がおすすめです。客室露天風呂付和洋室は、源泉露天風呂をいつでも満喫できます。部屋には琉球畳が使われており、洋風なデザインに沖縄らしさがプラス。オーシャンビューとエアポートビューより選べます。

按司(あんじ)の部屋は、豪華なリゾートステイが満喫できる客室です。按司とは、琉球王国王族の称号。スタイリッシュさと琉球らしさが漂う素敵な部屋です。オーシャンビューとエアポートビューより選べます。オーシャンビューの客室では、沖縄のキレイな海やロマンチックな夕日が楽しめます。

ホテルでの食事は、「オーシャンダイニング風庭」でいただけます。ランチタイムは11時30分から14時まで。毎月テーマが異なり、家族や友人との食事会にピッタリ。夜のディナー営業は、17時30分から21時30分まで(ラストオーダー21時)。沖縄の食材をたっぷり使った和琉創作料理のコースが堪能できます。

ホテルの温泉施設「龍神の湯」では、沖縄の天然温泉がたっぷり満喫できます。湯処は、「金龍の湯」と「銀龍の湯」があり、日替わりで男湯と女湯に分かれます。どちらの浴場も内湯と露天風呂が完備。上質な天然温泉と海の風景が満喫できる人気のお風呂です。では、今から「龍神の湯」を詳しく見て行きましょう。

住所:沖縄県豊見城市字瀬長174-5 電話番号:098-851-7077

「龍神の湯」のお湯は、瀬長島の地下1000mから湧出している天然温泉です。泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉。少し塩気のある温泉で、塩分が肌を守り汗の蒸発を防ぎます。そのため湯冷めしにくく、体のポカポカが持続します。保温・保湿に良いと評判で、子宝の湯とも呼ばれています。

大浴場の内湯は、シンプルですが広々とした湯船が自慢です。お湯はナノテクの水を使用。ナノテク水は、超微細技術が使われた水です。温泉水ではありませんが、肌に浸透しやすく高い保湿力が魅力です。ナノテク水で洗った髪の毛はサラサラになると大好評。入浴後は、肌がしっとりスベスベになります。

湯処「龍神の湯」の露天風呂では、海風に当たりながら天然温泉が堪能できます。海の絶景を立ったまま楽しめるのが、立湯露天風呂。湯船の深さは120cm。大人は、胸のあたりまでの深さです。透明度の高い沖縄のオーシャンビューや海に沈む夕日を温泉に浸かりながら堪能できます。

また、露天風呂には岩風呂も完備。岩の湯船には、保湿・保温力が高い温泉が注ぎ込まれます。壺湯は、一人で温泉が楽しめるお風呂。周りを気にせずゆっくりと温泉に浸かれます。温泉で思いっきりリラックスしたい方には、寝湯がおすすめです。横になりながら、夕日や夜の星空が眺められます。

「龍神の湯」では、3タイプのサウナを用意。男性に人気なのが、サウナの本場フィンランドから来た「ロウリュウ」。サウナ内で水蒸気を発生させ、団扇で熱風を送ります。水蒸気の熱風で一気に大量の汗をかくことができ、サウナ後は体がスッキリすると評判です。

女性におすすめなのが、塩サウナとアロマサウナです。塩サウナは塩を体に塗る事で、老廃物が排出しやすくなります。肩・お腹・太ももに塩を乗せて、塩が溶けるまで待ちます。塩が溶けてきたら、塩をすりこみながらマッサージをします。アロマサウナは、ナノミストとアロマの香りが楽しめます。

「琉球温泉 瀬長島ホテル」の温泉は、日帰り入浴の利用が可能です。島でのレジャーで疲れた体を上質な温泉でゆっくり癒せます。日帰り温泉の営業時間は、朝6時から24時まで。最終受付は23時となっています。早朝から夜遅くまで利用でき、時間を気にせずに立ち寄れます。

「龍神の湯」の日帰り料金は、大人(中学生以上)平日1500円。土日祝は1700円です。小人(小学生)は800円、幼児は無料で利用できます。料金は全て入湯税・消費税込で、バスタオルとフェイスタオルのセット料金となっています。館内着を希望の場合は、別途料金200円がかかります。

大浴場には、シャンプー・リンス―・ボディ―シャンプーが用意。脱衣所にはドライヤー・ヘアブラシ・スキンローション・ミルキーローション等が置かれています。小学生の入浴は、同性の保護者同伴が必要です。また、オムツをしている小さな子供は、シャワーのみの利用となっています。

以上、「龍神の湯」についてお届けしました。「龍神の湯」は、沖縄の海と温泉がたっぷり満喫できる人気温泉です。宿泊利用だけでなく日帰りでも利用できます。日帰り入浴はタオル等のセット料金となっており、手ぶらで楽しめるのも魅力です。沖縄に行ったら、瀬長島へ！温泉に入りながら美しい夕日を眺めてみてはいかがでしょうか。