火裏蓮花は京都の隠れ家的カフェ！気になるメニューなどおすすめ情報を紹介

皆さんは京都市にある「火裏蓮花」(かりれんげ)をご存知でしょうか。「火裏蓮花」の店内はレトロな雰囲気が味わえ、穏やかな時間を過ごせるとあって京都で人気なカフェ店となっています。また使う食材にもこだわりがあり、リピートするお客さんも多いです。今回は「火裏蓮花」の魅力やおすすめメニューなどについてご紹介してまいります。

京都市にある「火裏蓮花」ですが、そもそも「火裏蓮花」とはどういう意味なのでしょうか。実はこれは中国の故事から来ているようです。中国の故事によると「火の中のような逆境の中でさえ、さらに強く美しく咲く花」という意味があるようです。しかし店内はどこか落ち着きがある雰囲気が漂うカフェとなっています。

それでは「火裏蓮花」のアクセス方法をご紹介します。「火裏蓮花」は京都市中京区に位置しています。京都市役所前駅からは約7分となります。御池通から姉小路通へ向かう途中の路地裏にあります。非常にわかりづらい所に位置しているのがいかにも「隠れ家」と言われる所以でしょう。

「火裏蓮花」の営業時間は11時30分から18時までとなっていますが、ラストオーダーは17時までとなっています。定休日は木曜日・金曜日となっています。またご予約は平日のみ受け付けているとのことですので、希望される方はお問い合わせください。

住所:京都府京都市中京区柳馬場通姉小路上ル柳八幡町74-4 電話番号:075-213-4485

それでは「火裏蓮花」の店内をご紹介してまいりましょう。「火裏蓮花」は古民家を改修したカフェとなっています。その古民家の雰囲気がそのまま残っているので、大変落ち着いた店内となっています。また店内には坪庭が見渡せる座席もございます。まさに大人の隠れ家といった感じとなっています。

「火裏蓮花」の店内は築100年の古民家を改修して営業されています。しかしながら古い柱や家具などはそのまま残されており、なんともノスタルジックな気分に浸ることができるのが人気の一つなのかもしれません。また店内に日が射るとその温かさを感じることができるカフェ店となっています。

それでは「火裏蓮花」のおすすめランチメニューをご紹介してまいります。ここでは「火裏蓮花」の人気ランチメニューとなっている「懐かしいチルチルのBピラフ」をご紹介させて頂きます。また「火裏蓮花」では14時まではランチに珈琲か自家製ジュース、デザートが付いたセットを注文できます。ただ完売になるのが早いのでお早めに。

「懐かしいチルチルのBピラフ」は真ん中にピラフがあり、その周りを特性のデミグラスソースで囲まれているのが特徴です。見た目はハヤシライスのようですが、コクのあるデミグラスソースが絶品であることピラフとの相性は抜群です。「火裏蓮花」の人気ランチメニューの一つとなっています。

「火裏蓮花」ではケーキやパフェといったデザートのメニューが豊富なカフェとなっており、スイーツが好きな方には嬉しい限りとなっております。ここでは「火裏蓮花」のおすすめデザートをご紹介してまいります。スイーツが好きな方は必見です。

まずご紹介するのは「クラシック・ショコラ」です。こちらのショコラは濃厚でとろけるようなチョコとふんわりとした生地が特徴となっています。一度食べるとやみつきになるショコラケーキとなっており、人気デザートメニューとなっています。チョコが好きな方には是非召し上がってほしいおすすめの一品です。

次にご紹介するデザートは「まったりお抹茶ミルクケーキ」です。京都といえば抹茶と呼ばれるほど人気ですが、こちらのケーキは抹茶ミルクと書かれているように抹茶の香りが口の中に広がります。濃厚な半熟ソースが絶品で抹茶の苦味が特徴です。抹茶好きな方にはたまらないケーキといえるでしょう。

最後にご紹介するのは「珈琲党のための黒糖炭焼きコーヒーゼリーのアイスパフェセット」です。こちらのパフェはコーヒーゼリーの下にアイスやフレークが隠れており、上品な甘さとコーヒーの苦味がマッチしています。召し上がる際には黒蜜シロップをかけてお召し上がりください。絶品コーヒーゼリーパフェをご賞味あれ。

「火裏蓮花」はコーヒーも美味しいことで有名なカフェです。「火裏蓮花」のコーヒーはオーガニックとなっており、すっきりとした味わいが特徴となっています。ホットとアイスが選べますので季節に合わせてご注文ください。

次にご紹介するお飲み物は「チルチル直伝ウインナーコーヒー」です。飲み進める度に味が変わるのが「火裏蓮花」のウインナーコーヒーの特徴です。是非コーヒーをかき回さずにそのままでお楽しみください。クリームの甘さとコーヒーの苦味が大変マッチした美味しいコーヒーとなっております。

次にご紹介する「火裏蓮花」のお飲み物は「自慢のカプチーノ」です。「火裏蓮花」のカプチーノは泡がたっぷりと立っているのが特徴となっています。スプーンですくい上げることができます。ミルクの甘さとコーヒーの苦さの相性が抜群です。是非「火裏蓮花」のカプチーノで至福のひとときをお過ごしください。

最後にご紹介する「火裏蓮花」のお飲み物は「マサラチャイ」です。「マサラチャイ」はインド式に甘く煮立てたミルクティーのことですが、本格的な「マサラチャイ」を「火裏蓮花」で楽しむことができます。濃厚なミルクティーとなっておりますので、紅茶好きな方にはおすすめです。

「火裏蓮花」では夏季限定で3種類のかき氷がメニューに加わります。この「火裏蓮花」のかき氷は大変美味しいことで有名です。その人気のあまりに14時から販売開始なのに関わらずわずか数分で完売になってしまう程です。「火裏蓮花」のかき氷を食べることができたらラッキーと思えるメニューです。

「火裏蓮花」のおすすめメニューの一つにかき氷がございます。こちらのかき氷は夏季限定ではありますが、大変人気のあるメニューとなっています。その名も「橘香るけずりひ」です。レモン・みかんといった柑橘系の果物をシロップで熟成させた特性の蜜が美味しさを引き立たせてくれます。

さっぱりとしたかき氷となっていますので暑い夏場にはピッタリです。さらに「橘香るけずりひ」は生姜シロップがついており、味の変化が楽しめるかき氷です。ピリッと来る生姜シロップにみかんで作ったシロップとの相性は抜群です。是非、暑い夏は「火裏蓮花」のさっぱりとした「橘香るけずりひ」をお召し上がりください。

「火裏蓮花」には「橘香るけずりひ」以外にももう一つかき氷がございます。それは「今様あまづらの白きに」です。「今様あまづらの白きに」は砂糖の代わりに甘糀を使用したかき氷となっています。自家製の煮豆とシロップがかかったかき氷は甘さ控えめとなっていますので、甘い物が苦手な方でも楽しめるものと思われます。

「今様あまづらの白きに」も生姜シロップが付いていますので、味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。また小皿で梅干しが付いてきますので、お口直しのもいいですよ。「橘香るけずりひ」とはまた違った魅力のあるかき氷「今様あまづらの白きに」を是非ご堪能ください。

先程は「火裏蓮花」の2種類のかき氷をご紹介しましたが、「橘香るけずりひ」と「今様あまづらの白きに」の両方を食べたいという欲張りな方には「富士の高峰に」がおすすめです。「富士の高峰に」は2つのかき氷を一緒に楽しめるスペシャルなものとなっています。欲張りな方はこちらをご注文してはいかがでしょうか。

今回は京都市にある大人の隠れ家と呼ばれるカフェ、「火裏蓮花」をご紹介してまいりましたがいかがだったでしょうか。「火裏蓮花」は古民家の雰囲気が残っており、大変落ち着いた空間の中でランチやデザート、珈琲を楽しむことができます。皆さんも「火裏蓮花」で至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。