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シュノーケルおすすめのアイテムは?人気用品や種類の選び方も解説!

シュノーケルおすすめのアイテムは?人気用品や種類の選び方も解説!
投稿日: 2018年2月5日最終更新日: 2020年10月8日

子供から大人まで気軽に楽しめるマリンスポーツと言えばシュノーケル!近年では各メーカーからおすすめアイテムが販売され、機能性・耐久性だけでなくファッションとして楽しむ傾向もあります。今回は人気のシュノーケルに必要なおすすめ用具や、アイテムの選び方をお届けします。

シュノーケルのおすすめアイテムとは?見出し

シュノーケルは、ライセンス不要で誰でも気軽に始められるマリンスポーツです。必須アイテムは、マスク・シュノーケル・フィンの3点。水中を泳ぎまわったり、鑑賞など楽しみ方は人それぞれです。今回はシュノーケルおすすめアイテムやメーカー別の種類や選び方をお届けします。

シュノーケルには何が必要?見出し

マスク

シュノーケルのマスクの特徴は、目だけでなく鼻もカバーされているという点です。これはゴールグルと比較するとわかりますが、スノーケルを使いやすくし、水中でもマスクの中の水を抜きやすく、圧平衡を保ちやすくするという利点があります。またマスクの方が視野も広がります。

スノーケル

シュノーケルをする際は口呼吸となるため、息継ぎで水面から顔を上げることなく泳ぐにはスノーケルは必需品です。スノーケルを使用することで長時間の遊泳も可能になり、使用しないのとでは疲労感も違います。種類はストレートタイプ・蛇腹タイプ・ラップアラウンド型があります。

フィン

フィンは、水中をスムーズに動く際に便利なグッズです。足をすっぽりと入れて履くタイプの「フルフットタイプ」のものや、マリンシューズのまま履く「ストラップタイプ」、推進力が得やすい「先割れフィン」などの種類があり、素材もプラスチックやゴム素材などあります。

マリンシューズ

マリンシューズはウォーターシューズやアクアシューズとも呼ばれますが、岩場や砂浜で素足を危険から守るためのシューズです。マリンシューズを履いたまま装着できるフィンとセットで使用するのが一般的。マリンソックスもあり、初心者にはセットで使用するのがおすすめです。

グローブ

シュノーケルは長時間楽しめるマリンスポーツなので、手がふやけた状態だと危険なためグローブも用意しておくといいでしょう。選ぶポイントは、自分の手にフィットし馴染むものがおすすめ。種類もたくさんありますが、夏以外にシュノーケルをするなら3シーズン用がおすすめです。

シュノーケリングベスト

シュノーケリングベストとライフベスト(救命胴衣)は似たようなものですが、シュノーケリングベストは浮力と動きやすさに優れています。固定式と膨張式の二種類ありますが、膨張式は空気を入れ膨らませてから使用するのに対し、固定式は発砲スチロールなどの素材でできています。

ラッシュガード

ラッシュガードはもともとサーファーが擦り傷やケガから身を守るために使用していたもので、素材はポリウレタンやポリエステルなどの薄手のものが主流です。ウエットスーツのインナーとしても利用できラッシュガードを使用する目的は、速乾性と伸縮性、さらにUVカット効果です。

シュノーケルおすすめアイテムの選び方見出し

マスク

シュノーケルを楽しむうえで、一番大切なのがマスクです。マスクには2種類あり、レンズが1枚の1眼タイプのものは、視野の広さが特徴です。また左右1枚ずつ2眼タイプのものは、度がついたレンズを左右それぞれに入れることができるので、視力が低い方用として人気があります。

スノーケル

シュノーケルは、顔を水につけたまま呼吸をするのに役立つアイテムです。選ぶポイントはマウスピースがあっているかということ。大きすぎると顎が疲れてしまい、小さすぎると水が入ってきてしまいます。またパイプの太さは肺活量に合わせ、初心者は排水弁付きのものがおすすめです。

フィン

フィンは大きく分けると2種類があり、フルフットタイプは靴のように履くことができ、専用ソックスと併用することでフィンのズレ防止に役立ちます。ストラップタイプはベルトで足を固定しマリンシューズのまま履けるので、海岸から海へ入るビーチエントリーにぴったりです。

シュノーケルの使い方見出し

マスクの装着時

マスクを装着する前には、曇り止め防止液を塗りよくのばして海水に浸してから装着するのがおすすめです。実際にマスクを装着する際は、前髪がマスク内に入らないようにストラップで調節しながらセットし、マスクが吸い付くような感覚があればぴったりと装着できている証拠です。

呼吸の仕方

シュノーケルの呼吸は、口だけを使うので初心者には慣れるまで時間がかかるかもしれません。呼吸は「強く早く息を吐き、ゆっくり少しずつ吸う」というのが基本です。吐く時は海水を外に出すつもりで「フッフッ」と、吸う時には海水を吸い込まないように意識するといいでしょう。

スノーケル内に水が入ってきた場合

シュノーケル内に海水が入ってきてしまうと、呼吸ができなくなってしまうので初心者はパニックになってしまうかもしれません。その場合は落ち着いて、スノーケル内の水を外に出す「スノーケルクリア」を行います。やり方はスノーケル先端を水面の上へ出し、強く吐き出せばOKです。

シュノーケルの注意点見出し

水中の危険生物

シュノーケルの醍醐味は、水中の生物や陸では見られない情景を見ることです。しかし水中ではサメやウツボ以上に気を付けなければならい生物がおり、その代表格となるのが強大な歯と顎を持つ「ゴマモンガラ」。産卵時は特に卵を守るため、近づくダイバーを襲うこともあるようです。

海のルールとマナー

マリンスポーツを楽しむ上で、厳守すべき海のルールとマナーがあります。まず遊泳区域以外には絶対に入らないこと。遊泳区域は「安全」をもとに設定してあるので、危険を冒す行動は慎むべきです。また単独行動は控えバディを組み、海のコンディションも確認する必要があります。

リップカレント

リップ・カレントとは「離岸流」のことで、ビーチから沖へ向かって流れる潮の流れです。短時間に沖へと向かう強い流れのため、非常に危険です。海に入る前にどこでカレントが起きているのかを、把握することが大事でしょう。初心者は必ずインストラクターと共に行うのが安全です。

リーフカレント

リーフ・カレントとは、サンゴ礁の切れ目に発生し沖合に流れ出る波のことを言います。特にサンゴ礁の切れ目に打ち込んだ高波は、強い流れが発生するのでとても危険です。沖に流されていると感じた時は、砂浜と平行して泳ぎリーフカレントを抜け出すのが最も大事です。

服装の選び方

初めてシュノーケルを体験する方のために、服装の注意点をご紹介します。泳ぐことが得意でない方は、ライフジャケットがおすすめです。また日焼け防止や保温効果を期待するなら、ウエットスーツを着用するといいでしょう。ライフジャケットやウエットスーツの下は、水着です。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー①「ReefTourer」見出し

ReefTourer(リーフツアラー)は、シュノーケルブランドの中でも品ぞろえが豊富なのが特徴です。必要なスノーケリング3点セットはもちろん、個別のマスクやスノーケル・フィンやグローブに至るまで機能性を重視したアイテムが揃っています。また小さな子供用のセットも用意されています。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー②「AQA」見出し

AQA(エーキューエー)のブランドコンセプトは、「もっと手軽に、もっと安全に、マリンスポーツを多くの人に楽しんでもらいたい」というものです。1988年に誕生したシュノーケル専門ブランドで、高機能・高性能・高耐久性が人気です。特に子供用アイテムは種類も豊富でおすすめです。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー③「GULL」見出し

GULLは英語で「カモメ」を意味し、シンプルなデザインが特徴のブランドです。特に2眼レンズマスクの「MANTIS」シリーズは有名でGULLを代表するアイテム。またフィンの「MEW」は素足でも履けることが好評で、ビギナーからインストラクターまで幅広く愛用者が多いことでも知られています。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー④「Hele i Waho」見出し

Hele I Waho(ヘレイワホ)は、ハワイを拠点としたブランドです。他のメーカーと大きく違う点は、シュノーケルアイテムだけでなくウエットスーツやラッシュガードなどおしゃれ小物までそろっているのが特徴です。選び方も自由でトータルコーディネイトもできるところが人気の秘密です。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー⑤「Qtuo」見出し

「シュノーケルは初心者」という方におすすめしたいのが、Qtuoというブランドです。とにかくコスパと品質がよく格安シュノーケルアイテムがセットで購入でき、リーズナブルの割にはマスクカートにはシリコンを使用し、マウスピースもやわらかく初心者の負担にならないのが特徴です。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー⑥「Abyss」見出し

Abyssの最新モデルは、鼻からも呼吸できるシュノーケルマスクです。他ブランドには見られない画期的なデザインは特に初心者にはおすすめで、視野が広がり顔が水に濡れないという利点もあります。メーカー特有のデザインなため通常価格は若干高めですが、完全に別物のマスクです。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー⑦「AQROS」見出し

AQROSはシュノーケルだけでなく、ダイビングに必要なアイテムも扱うブランドです。「人と海を繋ぐ」がブランドコンセプトで、マリンレジャーの楽しみ方や必要な用具をお得に購入できおすすめです。シュノーケルアイテムの選び方もお店へ足を運べば、スタッフが丁寧に教えてくれます。

シュノーケル人気おすすめブランドメーカー⑧「TUSA」見出し

TUSAはシュノーケルだけでなくダイビングアイテムも取り扱うメーカーで、様々なアイテムの種類があります。マスクやスノーケルだけでもカラーバリエーションが豊富なので、選び方も自由自在。機能性・安全性だけでなく、体へのフィット感や使い心地を追求したアイテムばかりです。

シュノーケルおすすめスポット【国内編】見出し

「吉野海岸」

「吉野海岸」は宮古島にあるビーチで、魚やサンゴ礁がたくさんみられるスポットです。カラフルな熱帯魚や綺麗なサンゴも見られ、ビーチの選び方で迷ったら水深も浅いので初心者には特におすすめです。干潮時には泳げなくなるほど潮が引くので、満潮・干潮時の確認は必要です。

宮古島のビーチ6選!穴場のおすすめ隠れシュノーケルスポットもあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
宮古島のビーチ6選!穴場のおすすめ隠れシュノーケルスポットもあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
宮古島には、夢のように美しいビーチが点在しています。東洋一と言われる与那覇舞浜ビーチ、絶景スポットの砂山ビーチ、シュノーケリングで有名な吉野海岸など。また、池間島、下地島、伊良部島にも素敵な穴場ビーチがあります。宮古島でおすすめなビーチ6選をご紹介します。

「ヒリゾ海岸」

「ヒリゾ海岸」は南伊豆・石廊崎の先にあり、ここ数年で大人気となったシュノーケルのスポットです。ヒリゾ海岸へは、中木地区から渡し船を使用するしかなく歩いては行けないので「伊豆最後の秘境」と呼ばれるほど。関東近辺でこれほどの透明度を誇るビーチは稀と評判です。

「石白川海水浴場」

式根島にある石白川海岸は、伊豆諸島北部にあります。知ってのとおり伊豆諸島は東京都に属しますが、東京都とはかけ離れた自然の美しさ・熱帯魚の多さに驚くことでしょう。遠浅の海岸では岩場の陰などに潜む熱帯魚を観察でき、気軽にシュノーケルを楽しみたい方にはおすすめです。

「瀬浜海岸」

伊豆は気軽に行けるシュノーケルのスポットとして人気があり、「瀬浜海岸」もその一つとしておすすめです。瀬浜海岸の特徴は、水の透明度が非常に高く熱帯魚をはじめとした魚の多さ。ビーチそのものが湾状になっているため、波が少なく穏やかなので初心者には特におすすめです。

「池間島」

池間島は宮古島北西部に位置する小さな島です。宮古島とは池間大橋で結ばれ、シュノーケルの穴場スポットとして知られています。水深は2から3m程度、ビーチから30mほどで美しいサンゴ礁群が見られます。スズメダイの種類やカクイレクマノミも観察でき、穴場としておすすめです。

シュノーケルおすすめスポット【海外編】見出し

「コモド島」

コモドドラゴンで有名なコモド島へは、インドネシアのバリ経由で向かうのが一般的です。場所によってはシュノーケルでも、マンタを見ることができ近年ではシュノーケルスポットとして人気があります。また世界でも珍しいピンクサンドビーチがあり、アジアでも十分満喫できます。

「カネオヘ湾」

ハワイは誰もが憧れる観光地で、マリンスポーツも人気です。各所でシュノーケルができるスポットはありますが、オアフ島北東部に位置する「カネオヘ湾」は、特におすすめです。潮の満ち引きによって、くるぶしほどの高さまで浅瀬になる「サンドバー」はここでしか見られません。

「グレートバリアリーフ」

オーストラリアのグレートバリアリーフは世界遺産にも登録され、ダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツも盛んに行われるスポットとして有名です。ケアンズからオプションツアーも数多くあり、シュノーケルをする人のほとんどがこのツアーを利用するのでおすすめです。

「ポルト・ジ・ガリーニャス」

Porto de galinhas(ポルト・ジ・ガリーニャス)は、ブラジルのベストビーチ10選にも入るほどの人気ビーチです。日本人にはあまり知られていませんが、海岸に打ち込んだ波が引き潮の際に岩礁に囲まれた天然プールが現れることでも有名で、そこでのシュノーケルが特におすすめです。

「クラビ」

Krabi(クラビ)はタイ・プーケット島の東側にあるリゾートビーチで、手つかずの自然が多く残る秘境ビーチです。シュノーケルなどのマリンスポーツはもちろん多くの種類のアクティビティが人気です。ビーチの選び方も失敗しない、ダイナミックな景観を楽しむことができます。

シュノーケルはおすすめ!見出し

シュノーケルのおすすめアイテムや、メーカー別の選び方のポイントはいかがでしたか?誰でも気軽に始められるシュノーケルは、マリンスポーツの中でも特におすすめです。初心者は特に用具の選び方で迷うかもしれませんが、アドバイスをもらいながら購入するのがベストです。

投稿日: 2018年2月5日最終更新日: 2020年10月8日

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