「水炊き 長野」は福岡の名店！予約をして食べたい絶品メニューとは？

福岡の代表的な絶品グルメの一つは水炊きです。たくさんある水炊きのお店の中でも、特に美味しいと人気のある「水炊き 長野」について詳しくご紹介いたします。予約必須と言われている超人気店の水炊きメニューは、いったいどんな内容か気になるところです。予約方法やアクセス方法などの情報も満載です!博多に行かれた時の参考にして頂ければ嬉しいです。

美味しい水炊きを食べに行こうとなったら、必ず「水炊き 長野」の名前が上がるほど福岡では知名度の高いお店です。地元の常連客から県外のお客さんまでいつも賑わっていて予約が取りにくいほどの人気です。有名な老舗店の割にはメニューの値段がお手頃なのも人気の理由の一つです。リーズナブルなのにクオリティが高いなんて最高です!

水炊きはどこで食べても同じだと思っている方のイメージを覆すほど、水炊き長野の水炊きは絶品です。一度食べたら必ずリピートしたくなる他では味わえない美味しさです。外国や県外から来られた方を連れて行くと喜ばれること間違いなしです。店員さんも皆親切で感じが良いのもポイント高いです。

店内は老舗らしい品のある落ち着いた雰囲気です。入口は細長いですが1階から3階まであるので席数は多く、テーブル席や畳式の席もあります。少人数から大人数での利用が可能です。ゆったり食べたい方には、個室もあるのが嬉しいです。営業時間は12:00から22:00で定休日は日曜日です。水炊き長野はカード払いができないのでご注意ください。

水炊き長野は美味しいことでも有名ですが、なかなか予約が取れないことでも有名です。それを知るとますます予約をとって絶品と言われる水炊きを食べたいという好奇心が湧いてきます。予約は電話予約でOKです。打ち上げやお祝いごとにも利用できます。20から50人ほどの大人数での貸切も可能なので、予約時に相談してみてください。

特に夜は1ヶ月先まで予約でいっぱいだそうなので、夜に行かれたい方は早めの予約必須です。ランチ時は比較的空いてるので、運が良ければ予約なしでも入れることがあります。絶対にはずしたくない方は、ランチ時でも予約するのが安心です。個室もあるのでご希望の方は、予約時にリクエストするといいでしょう。

水炊き長野へのアクセスをご紹介します。お店は博多にあるので、アクセス方法がいろいろと選べて便利です。駅からのアクセスの場合は福岡市営地下鉄の中洲川端駅から徒歩9分です。バス停からのアクセスは西鉄バスの対馬小路停留所から徒歩2分、博多ふ頭入口停留所から徒歩4分です。ICからのアクセスは、福岡高速1号線の築港ICから車で2分、福岡高速2号線の呉服町ICから車で3分です。

福岡空港駐車場からのアクセスは車で13分ほどです。一番おすすめのアクセス方法は、地下鉄空港線中洲川端駅からバスで博多五町へ行き、そこから徒歩6分のアクセスです。車でのアクセスの場合は、駐車場はありませんので最寄りの有料駐車場を利用ください。アクセス方法はたくさんあるのですが、お店はがちょっと奥まった所にあるので事前に場所をチェックすることをおすすめします。

住所:福岡県福岡市博多区対馬小路1-6 電話番号:092-281-0105

先にも述べましたが、水炊き長野は12:00から営業しているので、ランチとしての利用も楽しめます。ランチタイムならではの特別なランチメニューはありませんが、お昼から水炊きもいいものです!ランチタイムもディナータイムもメニューの内容は全く同じです。ランチだとある程度がっつり食べても、夜ごはんを控えめにすればいいという安心感があります。

ランチタイムの特権といえば、夜よりも混雑を避けれて予約が取りやすいことです。時期によってはランチなら当日予約、運が良ければ予約なしでも入れたなんていうこともあります。子供も入店可なので、ママ友のランチ利用にもおすすめです。時間に都合のつく方は、ランチにゆったりと水炊きを楽しむのもアリです!

水炊き長野の魅力は何と言っても「スープ」です。シンプルなのに旨みとコクがあり、こんな美味しい水炊きを食べたことがないと衝撃を受けます。スープの旨さで勝負といった感じで、水炊きのメニューも2種類しかありません。メニュー表記は、「水炊き」「スープ炊き」です。いったいこの2つのメニューの違いは何なのか気になります。

2種類しかないメインメニューの「水炊き」と「スープ炊き」の違いは、鍋の具材の違いのみで基本のスープは同じです。水炊きはスタンダードな骨付き鶏肉が具材のメインになります。鶏肉は身がしまっていながらも、柔らかくて絶品です。水炊き長野の水炊きは2人前から注文できます。一人水炊きの場合は、頑張って2人前分食べることになります。

一方、スープ炊きはミンチがメインです。基本のスープは同じでも、入れる具材によってスープの旨みやコクの出方、味わいが違ってきます。どちらも食べてみたい欲張りさんには、骨付き鶏肉とミンチのミックスをお願いすることもできます。予約の時にリクエストすると、気軽に相談にのってくれます。

水炊き長野の水炊きはコース形式のように、次々に具材が出されます。コラーゲンたっぷりのスープは、鶏がらからとった濃厚な旨味があります。さっぱりしているのに旨みをしっかり感じる、水炊き長野でしかだせない絶品スープといっても過言ではありません。まずは、すでに骨付き肉が入った状態で鍋が設定されます。

スープがいい感じになってきたら、ます小ぶりの湯呑みに白濁のスープを入れて味見をさせてくれます。これだけでも、何倍も飲みたくなる美味しさです。鶏の脂のコクと旨みのハーモニーという表現がピッタリです。薬味のネギと塩をひとつまみ足すとより美味しさが引き立ちます。最初は鶏ガラスープだけを味わい、具材を足しながらスープの味の変化を楽しんでいきます。

こちらは「スープ炊き」の鶏ミンチとレバー、ハツです。ミンチ肉だと骨がないので、お子様やご年配の方にも食べやすいと思います。肉の種類がいろいろあるので、味や食感の違いを楽しめます。結構どっさり量があり、かなり満足感があります。ミンチ肉を半分量にして、骨付き鶏肉を加えることも可能です。

仲居さんが段取り良く絶妙なタイミングで鍋に具材を入れてくれます。ミンチ肉を上手に箸でくるくるっと絡めて鍋に入れます。全て仲居さんがやってくれるので、上げ膳据え膳で贅沢な気分です。ゆっくり鍋を楽しむことができるのも嬉しいです。ミンチ肉を加えると鶏の脂が増える分、少しこってりしたスープになります。

新鮮な野菜が入ります。ネギや春菊は煮込みすぎずくぐらす程度なので、シャキシャキとしていて本当に美味しいです。下にはキャベツも入っていて、適度な歯ごたえとキャベツの甘みもしっかり感じます。野菜が加わるとスープの味がよりまろやかになります。具を足す度にスープの味の変化を楽しめるのも水炊きの良さです。

お麩には、アツアツの美味しいスープがしっかり染みこんでいてフーフーいいながら食べるのが最高です。この絶妙な味は家ではまず出せません。水炊きってどれも同じような味のイメージがありますが、全く違うことを実感します。これが本場の水炊きかと感動すること間違いなしです。

鶏肉は博多ブランドの華味鶏とブロイラーをかけあわせて品種改良した鶏を使用しています。箸を入れると、骨からホロッとはずれる柔らかさです。肉の量もたっぷりで食べごたえがあります。刻みネギやもみじおろしをお好みで加えて、オリジナルの酢醤油に絡めて頂きます。

ミンチはふわふわの状態で出てきます。噛むと弾力があり、口の中で肉汁がじゅわーっと広がっていく感じがたまりません。ミンチなのに肉感がしっかりしていて、結構な量なので食べごたえがあります。何個でもパクパク食べれそうです。水炊きと鶏肉って本当に相性がいいです。

レバーはしっかりと火が通っていて食感もぷるんぷるんです。独特のレバー臭さも全く気になりません。1口サイズに切っているので食べやすくどんどん箸がすすみます。量もたっぷりあるので、レバー好きの方にはたまりません。スープ水炊き(ミンチ)を注文するとレバーもセットになって出てきます。

水炊きメニューだけでも結構お腹いっぱいになりますが、やはりこの絶品ダシで作ったおじやを食べておかないと損な気がします。仲居さんが丁寧に作ってくれます。溶き卵を上手にかけて仕上げるタイミングもすばらしいです。卵の柔らかい食感も味わえるように、ほどよくご飯部分と分離しています。さすがプロです!

最後に仲居さんが、スープの量に合わせて塩を加え味を調整してくれます。おじやのスープは、さまざまな具材の旨みが出ていてうなるほど美味しいです。おじやは追加料金がいりますが、お腹に余裕のある方は是非食べて頂きたい一品です。思い出してはまた食べたくなる絶品おじやです。

手羽煮込みは、しっかりと味が染み込んでいて丁寧に味付けされています。肉もほろほろで柔らかいです。水炊き長野は、予約する時にサイドメニューも含めてあらかじめ注文予約しておくスタイルです。当日にメニューを注文することも可能ですが、かなり待つことになるそうなのでやはり事前にメニューも一緒に予約しておく方がおすすめです。

水炊きの鶏肉が美味しいので唐揚げも美味しいのは間違いありません。鶏の唐揚げはサクッと揚がっていて期待通りです。これといって味に特徴はないのですが、シンプルに美味しいといった感じです。素朴な懐かしい味がかえっていい感じです。値段もリーズナブルなので、ビールのおつまみにおすすめです。

鶏のスモークチキンは、ほど良いスモーク具合で塩気も強すぎずお酒のつまみにもぴったりです。お子様でもパクパク食べれます。盛り付けも豪華で食卓に並ぶだけでテンションが上がりそうです。家族や友人などと数人で食べに行った時は、サイドメニューも何品か頼むといろいろ味わえて楽しいでしょう。

生姜と刻みネギがかかっていて、さっぱりと仕上げた酢もつがつけ出しで出てきます。脂っぽさがなくコリコリした食感も良く箸がすすみます。酢もつを食べている間に、仲居さんが手際よく鍋を作ってくれます。食べ終わって空いたお皿は、のちに水炊きの鶏肉の骨入れに使用します。

水炊きの味のポイントになるのがこちら酢醤油です。見た目の色は薄めですが味がしっかりついていて、これまたびっくりするくらい美味しいのです。さっぱりした中に嫌みのない甘さがあり水炊きの具材を尚一層引き立ててくれます。水炊きをそのままで食べても充分美味しいですが、水炊き長野の秘伝のレシピの酢醤油も絶品なので是非つけて食べてみてください!

水炊き長野はお酒の種類は少なめですが、福岡数量限定販売の一番搾りの「福岡づくり」が味わえます。口コミでは通常の一番搾りより少し味が濃いくて美味しいとありました。福岡づくりは、麦芽とポップだけで作られており割とパンチがあります。他にも日本酒、焼酎、ウイスキーなどが揃っています。

いかがでしたでしょうか?福岡県外の方は、水炊き自体どんな料理か詳しくご存じない方も多かったと思います。水炊き長野の水炊きは、リピートしたくなるほど美味しいです。福岡に来られた時や、県外のお客さんを連れて行く時は、水炊き長野に案内すれば間違いないでしょう。福岡ならではの本場の味を是非堪能して下さい。