VegOutは京都の人気ビーガンカフェ！おすすめメニューやアクセスは？

VegOutは京都の鴨川の近くにオープンしたビーガンカフェで、京都で人気沸騰中のお店として知られています。野菜をたっぷりと使ったビーガンメニューが人気で、地元の人だけでなく観光客や外国人にも親しまれています。そこで今回は魅力たっぷりのVegOutについて、おすすめしたいメニューの数々やアクセスの方法について詳しくご紹介します。

VegOutはビーガンという動物性食品を一切使用しない完全菜食主義の料理を提供しているお店で、宗教上の理由や健康のためにビーガンを実践している人に重宝されています。鴨川のほとりにお店を構えているため、店内の窓からは雄大な鴨川の景色を眺めることができます。様々なイベントも定期的に開催されていて、新しい刺激に出会える場所でもあります。

VegOutの店内はカウンターやテーブルが並べられた26席程のこじんまりとした空間で、鴨川を臨む大きな窓が特徴です。シンプルなインテリアでまとめられた落ち着いた雰囲気で、植物のようにゆったりとした時間を過ごすというコンセプトに合っています。待ち合わせやデートにもぴったりの雰囲気ですし、アクセスしやすいので観光の休憩にもおすすめです。

VegOutへのアクセスは電車を利用するなら2通りの方法があり、京阪電車の場合は七条駅を下車して徒歩2分の場所にあります。七条駅からは鴨川にかかる七条大橋を渡って、川向いにある鴨川ビルの1階まで歩けばお店に到着します。JR京都駅からアクセスする場合は、烏丸通と七条通を経由して七条大橋の手前の鴨川ビルまで徒歩10分の距離にあります。

観光客に人気の京都タワーや東本願寺からアクセスする場合もJR京都駅からのアクセスと同様に、烏丸通と七条通を経由する行き方になります。またVegOutのある鴨川ビルは大通り沿いに面しているため、車でアクセスする方法もあります。鴨川ビルの近くには駐車場もあるので、車でVegOutにアクセスする場合は近隣の駐車場を利用しましょう。

住所:京都市下京区七条通加茂川筋西入ル稲荷町448 鴨川ビル1F 電話番号:075-748-1124

VegOutの一番人気のおすすめメニューは、数量限定で販売している本日のランチです。本日のランチの価格は1500円とお手頃で、京都では珍しいビーガン料理を堪能できます。数種類のメニューがワンプレートに盛り合わせてあり、スープもセットになっています。これまでビーガンに興味がなかった人も、このランチメニューで美味しさの虜になるようです。

本日のランチのメニューは様々な野菜を使ったビーガン料理を少しずつ盛り合せたカフェランチになっていて、野菜の食感の違いや美味しさをしみじみと楽しめます。セットのスープは塩分などを控えた優しい味わいで、野菜のもつ素材の味が活きています。ソイミートを使用した肉団子風の料理もあり、何も知らなければ肉と間違えてしまう美味しさです。

VegOutではメキシカンなタコライスのランチも人気で、1200円の値段でスープやデリもついているお得なメニューです。タコライスと言えばライスの上にタコスの具材が盛り付けられたもので、サルサの爽やかなソースの味が病みつきになる美味しさです。VegOutのタコライスはカフェ風のワンプレートになっていて、女性のおしゃれなランチにぴったりです。

タコライスの具材には一般的には牛ひき肉を使ったタコミートが入っていますが、VegOutではソイミートで代用してあります。調味料やスパイスで味付けされたソイミートは肉と変わらぬ食感や味わいになっているので、ビーガン料理とは思えない満足感があります。その他のデリもワンプレートになっているので、タコライスと一緒に食べても美味しいです。

VegOutのランチメニューにはカフェランチでも人気のキッシュを使ったランチがあり、ビーガンでも美味しいキッシュが食べたいという人に人気です。キッシュランチの価格は1200円でサラダやデリ、スープもセットになっていてとてもお得です。京都内で軽めのランチを食べたいという人にも選ばれていて、フォトジェニックな見た目は女性に好評です。

VegOutのキッシュはゴロゴロとした大き目サイズの野菜が入っていて、しっとりとした食感が後を引きます。豆乳やジャガイモなどを上手に使用していて、野菜で作られているとは思えない上質なキッシュを楽しめます。デリが盛り合せてあるのでボリュームも申し分なく、京都らしいおばんざいメニューもついているので京都グルメも味わえます。

ランチメニューの中でも隠れた人気を誇るのがカレーランチで、女性だけでなくビーガン志向の男性からも好評のメニューです。カレーランチの価格は1000円とランチメニューの中では一番安く、他のランチメニューと同様にスープやデリが付いていてお得です。セットドリンクは200円プラスで注文できるので、ランチと一緒に注文するのがおすすめです。

カレーランチのカレーは野菜をスパイスと一緒に煮込んだ本格派で、コクのある奥深い味わいとスパイシーな刺激がたまりません。ソイミートをうまく使用しているため食べごたえがあり、ヘルシーなのに満足感の高いひと品になっています。デリにはサラダやピクルスなどカレーに合う料理が中心で、カレーの味をさっぱりとリフレッシュさせてくれます。

公式ホームページ上では掲載されていない、隠れた人気メニューのひとつがベグパニーニです。モーニングの時間帯から提供されているメニューで、朝食代わりに注文する人も多いようです。ランチや軽食として食べるのにもぴったりで、罪悪感のないおやつとして食べる人もいます。サラダやデリがセットになっているので、見た目も美しく箸休めになります。

VegOutのベグパニーニは全粒粉のパニーニブレッドを使用していて、ホットサンドメーカーで軽くプレスしてあります。パニーニの中にはチーズのような食感の特製FETA-TOFUや、色鮮やかな野菜が挟んでありボリューム感もしっかりあります。ベグパニーニはテイクアウトもできるので、天気のいい日の屋外のランチに購入するのもおすすめです。

ブッダボールも公式ホームページ上にはない隠れた人気メニューのひとつで、カフェメニューらしい野菜を中心とした丼ぶりものです。そのネーミングから外国人観光客からの人気も高く、色鮮やかでフォトジェニックな見た目は女性にも好評です。ブッダボールには野菜やフルーツ、穀物がバランス良く入っているので、食べるだけで健康的になれます。

VegOutのブッダボールには一般的なメニューの他にソイミートの具材も入っていて、よりボリュームのある満足感の高い料理になっています。食べる前に野菜を良くかき混ぜて、ソースを全体に絡めながら食べるのがおすすめです。ブッダボールにはスープもセットになっているので、たっぷりの野菜と一緒に食べて体の中からきれいになりましょう。

ディナータイムになるとランチよりもボリュームのある料理も登場し、中でもビーガン料理としては意外な竜田揚げが注目されています。VegOutの竜田揚げはお肉は勿論使用しておらず、ソイミートを竜田揚げ風にからりと揚げた個性的なメニューになっています。その食感はお肉と間違う程ジューシーで、ヘルシーな食材なのでダイエット中でも食べられます。

メイン料理としてラインナップされている竜田揚げには、サラダやデリなどが付いたワンプレートになっています。竜田揚げにディップして食べるソースもついていて、そのまま食べるのとは違ったアクセントを加えてくれます。メイン料理でありながらデリもついているためかなりのボリュームがあるので、女性なら単品でもお腹いっぱいになります。

VegOutではビーガン料理としてはかなり珍しいハンバーグを提供していて、ソイミートを使用したハンバーグは京都でも見かけないメニューなので人気があります。その見た目は厚みのあるハンバーグそのもので、ぱっと見ではお肉を使っているように見えます。その味もふっくらとジューシーに仕上がっていて、美味しいのにヘルシーなので女性にも好評です。

VegOutのハンバーグには野菜のソテーがたっぷりと添えられていて、ジューシーなハンバーグとシャキシャキ野菜の食感の違いが楽しめます。お肉を使用していないので胃もたれの心配もなく、沢山食べてもカロリーを気にする心配がありません。ダイエット中のご褒美ディナーにもおすすめで、ソイミートの新しい美味しさを発見するきっかけになります。

テンペフライドライスのテンペとはインドネシアの伝統的な豆食品で、良質のたんぱく質が取れておなかに優しいことでも知られています。このテンペを使ったテンペフライドライスはカフェのピラフのような位置づけで、ディナーではシメの食事として親しまれています。珍しいテンペの味が楽しめるメニューとして、国内だけでなく外国人にも人気があります。

VegOutのテンペフライドライスは具沢山で、沢山の種類の野菜とソイミートが使われています。テンペは淡泊で癖のない味なので他の素材の味と喧嘩せず、柔らかな食感で食べやすいのが魅力です。テンペフライドライスにはナシゴレンのようなインドネシア風の味付けがしてあるので、アジア料理特融のエスニックな風味を味わうことができます。

VegOutにはアジアンフードだけでなくイタリアンもあり、本日のパスタは日替わりで色々な味が楽しめると人気です。野菜や雑穀などを組み合わせて作ったパスタは見た目も豪華で、様々な具材の食感の違いを楽しめます。材料に肉や乳製品を使っていないのでとってもヘルシーにできていて、ダイエットの方でも安心して食べることができます。

本日のパスタにはソイミートを使用したミートソースもあり、食べてみても普通のミートソースと違いが判らない程完成度が高いのです。またビーガンでは実現不可能なカルボナーラもVegOutでは食べることができるので、このために京都に立ち寄る外国人もいるようです。自然派の食材だけを使用したパスタの美味しさを、実際に食べて確認してください。

アサイーは美容や健康に必要な栄養をもつ奇跡のフルーツで、VegOutではこのアサイーを使用したアサイーボウルを販売しています。見た目はまるでケーキのような美しい飾りつけで、アサイースムージーの上にはたっぷりのフルーツやシリアルが盛り付けられています。たっぷり食べらるように大き目のサイズなので、朝食やランチに食べる女性が多いです。

アサイーは酸味はあるものの癖のない味が特徴で、蜂蜜やバナナとよく合います。VegOutではたっぷりのバナナやキウイなどのフルーツの他にココナッツが振りかけてあるので、食べる場所によって味の変化が楽しめます。シリアルも入っているので食べごたえもあり、美味しいのに美容や健康に効果があるまさに女性にぴったりの食べ物です。

VegOutのビーガン料理は食事だけでなく、カフェとして利用する時に嬉しいケーキも取り揃えています。もちろんVegOutのケーキもビーガン料理として、玉子や牛乳などは使用していません。フルーツや野菜、シリアルなどでヘルシーなケーキを作っているのです。見た目は普通のケーキと変わらないので、ビーガン料理と聞いて驚く人も少なくないようです。

VegOutのケーキは乳製品を使用していないためあっさりとしていて、食べた後の胃もたれはありません。オーガニックなコーヒーとの相性も良く、ヘルシーなので罪悪感なく食べられる所も魅力です。素材の味を上手に活かしたケーキはや優しい甘さがあり、フルーツや野菜の存在感を強く感じます。注文するとお皿に可愛いデコレーションがしてもらえます。

VegOutのメニューの中でも、スイーツ系メニューの中でダントツの人気がおからマフィンです。おからマフィンは豆腐の絞った後にでてくるおからを使用したお菓子で、小麦粉の代わりに使うことができてヘルシーな料理が作れる人気の食材です。VegOutのおからマフィンは様々な種類が用意されていて、マクロビオティックを実践している人にも人気です。

おからマフィンはしっとりとした生地が特徴で、見た目よりも重みのあるずっしりとしたボリュームがあります。紫芋などの野菜やレーズンなどを練り込んだものもあり、色鮮やかなマフィンは断面を見るのも楽しみです。こちらも店内で注文すればお皿にデコレーションしてもらえるので、フォトジェニックなおからマフィンを写真におさめておきましょう。

Veg Outは京都駅からもアクセスしやすい場所にある、鴨川の景色を臨める居心地の良いカフェです。今回ご紹介したメニューはほんの一部で、他にもたくさんの人気メニューが存在します。最近注目されつつあるビーガン料理が気になった人は是非京都を訪れてみて、心と体に優しいVegOutの人気メニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。