芋屋金次郎の芋けんぴが絶品だと話題！口コミで人気のケーキやカフェもあり！

芋屋金次郎は芋けんぴ一筋の老舗のお店です。こちらの店舗ではインターネット上や実際の店舗などで芋けんぴをはじめとする、さつまいもを使用した様々なスイーツが用意されています。特に女性でさつまいもが大好きな方は多いと思われますが、そんな方に特におすすめの芋屋金次郎の特徴とおすすめメニューなども併せてご紹介いたします。

芋屋金次郎が生まれたのは昭和27年の高知県です。元々老舗の芋菓子メーカーとして芋菓子を販売していましたが、昭和27年より芋けんぴ一筋に切り替え、現在まで至ります。芋屋金次郎創業者の強く熱い想いは現在まで続いており、こだわり抜かれた素材で芋けんぴやさつまいもを使用したスイーツメニューが作られています。

ちなみにこの『芋屋金次郎』というお店の名前は、創業者の名前が『金次郎』であったことから創業者の名前を取って『芋屋金次郎』という名前になっています。現在、日本のスーパーやコンビニで並ぶ芋けんぴの半分近くはこの芋屋金次郎の母体となるシブヤグループのものです。中でも芋屋金次郎はよりこだわって作られた芋けんぴを提供しています。

芋屋金次郎の芋けんぴをはじめ、様々なさつまいもスイーツに使用されるさつまいもは、全て国内契約農家産のもので、コガネセンガンという品種のものを使用しています。コガネセンガンという品種は、優しい甘みできめ細かなホクホクとした食感が特徴となっています。九州地方では芋焼酎に使用されることも多いそうです。

また、こだわっているのはさつまいもだけではなく、揚げ油も同様に厳選されたものを使用しています。最高級のなたね油と米油をブランドした金次郎油でカラッと揚げられています。専門のフライヤー職人が油の温度、揚げ時間を調整してしつつ1番おいしい状態で仕上がるように作られています。

芋屋金次郎を代表する芋けんぴといえば、特選芋けんぴです。こちらの芋けんぴは古くから芋屋金次郎で貫いてきた製法に則って製造され、使用する材料も厳選されています。しかし値段は決して高すぎず、小袋の110グラムで280円、大袋の180グラムで360円と非常にお買い求め安い価格設定となっています。

黒糖蜜がかかった黒糖芋けんぴは、普段の一般的な芋けんぴとは少し異なる味わいで人気の芋けんぴです。サトウキビから採れる黒砂糖は、普通の白砂糖よりも少し渋みや深みを含んでおり、通常よりもより一層深い味わいの芋けんぴとなっています。また、甘すぎないこともおすすめポイントで特に大人の方には喜ばれる商品です。

特選芋けんぴの素材や味はそのままに、さつまいもを通常よりも細く切って芋けんぴにしているのが細切り芋けんぴです。細くすることでより密に砂糖が絡み、また、ポリポリと食べ進める食感も楽しめるようになっています。硬さも適度で、食べやすいことから女性やお子様を中心に人気の高い商品です。

塩けんぴとはその名の通り、塩を味つけに使用した芋けんぴです。芋けんぴは甘いというイメージはそのままに、適度に塩を加えた糖蜜を芋けんぴに絡ませることで、一度食べだすと止まらないほどの味わいとなります。塩味でさつまいも本来の甘さが引き立ち、より素材を感じながら芋けんぴを味わうことができると人気です。

口コミで女性を中心に人気の塩けんぴですが、こちらの塩けんぴに使用される塩もさつまいもや砂糖と同様にこだわって選ばれた素材です。高知県の室戸岬沖水深374メートルの深海から汲み上げられた海洋深層水から作られる塩を用い、グラニュー糖と計算された塩梅で糖蜜の中に溶かされて塩けんぴ用の糖蜜が作られています。

インターネット通販のみで販売されている藻塩芋けんぴも口コミで非常に人気の一品です。通常の塩芋けんぴは店舗でも購入が可能ですが、こちらはその味わいはもちろん、貴重さからも人気の商品となっています。海藻ホンダワラから作られる旨みの強い塩を用いて作られた芋けんぴです。

芋屋金次郎の定番商品といえばもちろん芋けんぴですが、芋チップも人気商品となっています。こちらの丸い芋チップは、先代の金次郎が出したアイデアがそのまま今も人気商品として愛されています。芋けんぴとはまた異なるサクッとした軽い食感を楽しみつつ、芋の本来の味わいや特製糖蜜の甘さも感じられるおすすめ商品です。

芋チップには2種類あり、ひとつは紅はるかという品種を使用したもの、もうひとつは安納芋という有名な品種を使用したものなどです。芋本来の甘さも異なるので、食べ比べてみても面白いかもしれません。店舗に常に並んでいる一般的な芋チップは普通のプレーンタイプですが、季節限定で時折、紫いもチップが出現することもあります。

また、おすすめ商品としては、芋屋金次郎の人気芋スイーツ商品を小袋に詰めて販売している小袋寄せです。しかしこちらの小袋寄せは種類によってはインターネット販売となっているのでご注意ください。夏には期間限定の小袋寄せとして藻塩芋けんぴも入っています。小袋寄せは大、中、小と様々なサイズが用意されているので非常に便利です。

個包装のパッケージも一目で中身が分かるデザインとなっており非常に便利です。小袋寄せは人気商品をまんべんなく楽しめる商品で、芋屋金次郎を知る人からそうでない人まで、芋屋金次郎のこだわりのさつまいもスナックを楽しめる内容となっています。個包装なことから保存も便利な点も非常に高ポイントです。

人気商品である芋けんぴはサイズや種類にもよりますが、300円から500円前後となっています。変わり種商品や限定商品などであれば少し値段が高くなる傾向にあるようです。お土産などで利用されることが多い小袋寄せも、サイズや個数によって異なりますが1000円から3000円前後の商品が多く用意されています。

おやつとして非常に手軽な価格設定でありながらも、手土産としても引けをとらない味わいで古くから地元の方を中心に人気の品となっています。また、芋屋金次郎のさつまいもスイーツ自体も口コミで人気となっており、ネット販売もしていることから全国的に知名度が高くなっています。

芋屋金次郎の本店は生まれた地でもある高知県にあります。その他にも四国をはじめとする数ヶ所に店舗が存在しています。高知県には日高本店の他に卸団地店が、愛媛県では松山店と道後店が、香川県には高松店が、そして東京には日本橋などに芋屋金次郎の店舗が存在しています。東京以外は全て四国のため、四国を訪れた際に立ち寄るのもおすすめです。

生まれた地、高知県の人々からは昔から馴染み深いお菓子となっており、特に地元の多くの方々から愛されています。芋屋金次郎はこの地で古くから愛され続け、安定した芋けんぴを提供しています。どの店舗も地元の方が常にたくさん訪れ、芋けんぴをはじめとする様々なさつまいもスナックやスイーツを手に取り、味わっています。

全国で6店舗ある芋屋金次郎ですが、このうちの高知県の卸団地店ではカフェが併設されており、卸団地店のみで楽しめるカフェメニューがあります。アクセスは公共交通機関の利用であれば少し不便で、最寄り駅である高知駅からは少し歩く必要がありますが、車であれば高速道路を利用し高知ICからすぐの場所にあり便利です。

特に女性でさつまいもが好きな方が多く、口コミでも人気が急上昇中の店舗となっています。芋けんぴの安定したおいしさはもちろんのこと、そのほかにも手軽においしい濃厚なさつまいもスイーツが楽しめるということで口コミが広がりお客さんが増えています。特に休日などでは大盛況となってるようです。

芋屋金次郎卸団地店は高知県高知市に位置し、休日を中心にお客さんで賑わっています。芋屋金次郎卸団地店の営業時間は午前10時から午後7時までとなっており、ラストオーダーは午後6時30分となっています。カフェの席数は38席、駐車可能台数は21台とカフェとしては比較的大きなお店となっています。

芋屋金次郎では一般的なカフェとしての利用が可能です。メニューはドリンクがコーヒーから紅茶、ソフトドリンクまであり、スイーツ類はケーキやパフェ、プリンなどの一般的なカフェメニューが楽しめます。意外にもコーヒーの種類が多く用意されているため、コーヒーが好きな方には喜ばれるカフェとなっています。

カフェメニューのスイーツ類はさつまいも菓子の専門店らしく、さつまいもをふんだんに使用したメニューが並んでいます。口コミで人気となっているのはお芋づくしのパフェや熟成ポテト(スイートポテト)、おいものプリン、いもやのアフォガード、お芋のブリュレセットなどで、目移りしそうなほどに豊富なさつまいものスイーツメニューが用意されています。

芋屋金次郎卸団地店では、さつまいもをふんだんに使用した特製ケーキを味わうことができます。ケーキセットを注文すると芋けんぴがついてきます。紫芋のモンブランをはじめ、行くタイミングで変わる特製ケーキもあります。さつまいもとケーキの組み合わせという、特に女性が愛する食べ物の組み合わせです。ケーキ類も口コミで高い評価を得ています。

りんごとお芋のパイは、パイ生地に焼き芋ペーストとりんごを乗せて焼いた人気メニューのひとつです。サクサクの軽い食感のパイ生地と焼き芋とりんごの組み合わせが楽しめます。りんごは火が通っていることから、アップルパイのような味わいが楽しめるケーキとなっています。

お芋とチーズのタルトもまた、人気のケーキメニューとなっています。こちらも名前の通り、さつまいもとクリームチーズを組み合わせたケーキとなっており、味わいや食感はベイクドチーズケーキに似たような味わいのケーキとなっています。甘いものが苦手な方にもおすすめできるあっさりとしたケーキとなっています。

王道メニューのお芋のタルトは、焼き芋ペーストをタルト生地に加えて焼いた一品です。シンプルにさつまいもの甘さを楽しめるメニューとなっています。タルトの上にはお芋のダイスがトッピングされており、さつまいもづくしのケーキを味わうことができます。タルトなのでこちらもあっさりとさつまいも本来の味を楽しむことができます。

常にさつまいもの人気スイーツメニューが用意されている芋屋金次郎ですが、季節に合わせて限定のスイーツメニューも登場し口コミを中心に人気となっています。これまででは春にお芋と苺のムースケーキ、夏にお芋のレアチーズケーキ、秋にパンプキンチーズケーキなど、季節感が感じられ、かつお芋を活かしたメニューが登場しています。

こちらの芋屋金次郎のソフトクリームはさつまいもがふんだんに使用された、さつまいもを濃厚に感じることができる口コミで話題のスイーツです。芋屋金次郎の各店舗で販売されており、その濃厚さから季節関わらず常に人気のスイーツとなっています。あっさりとした味わいで甘いものが苦手な方にもおすすめのスイーツです。

芋屋金次郎の店舗へ行くと、揚げたての芋けんぴを味わうことも可能です。こちらの揚げたて芋けんぴを扱っているのは東京の日本橋店のみです。他の店舗では扱っていないそうなのでご注意ください。東京に立ち寄った際に揚げたて芋けんぴを求めてわざわざ日本橋の店舗を訪れる方も多いようです。

口コミで人気となっている揚げたて芋けんぴですが、揚げてから置いた時間によって食感が少しずつ変化するようです。揚げた直後であればさつまいも自体のホクホク感が残り、柔らかさがあるようですが、時間を置くことで徐々に馴染み深いサクサクポリポリとした芋けんぴの食感へと変化するようです。お好みの硬さを探してみるのもおすすめです。

芋屋金次郎の店舗やインターネット販売では芋焼酎も販売されています。こちらも芋焼酎も芋けんぴやさつまいもスイーツと同じく、コガネセンガンを原材料として作られています。男性などへの贈り物で甘いものは食べないけれど、お酒は大好きという方へおすすめです。白麹仕込み、黒麹仕込みなど種類もいくつか用意されています。

芋けんぴがおすすめの芋屋金次郎、ここでは口コミで話題となっているカフェメニューも加えておすすめ情報をご紹介いたしました。女性を中心にファンが多いさつまいものスイーツですが、芋屋金次郎では季節を問わずおいしいさつまいもスイーツを楽しめることができます。店舗の近くを通る際は、是非一度立ち寄って味わってみるのをおすすめします。