Panya芦屋は兵庫の高級食パン専門店！東京の店舗や人気の理由は？

2016年9月にオープンした高級食パン専門店「Panya芦屋」。関西や関東で食パン専門店が次々とオープンされている中、芦屋本店のオープンには300人もの大行列ができたことで大変話題となりました。素材を生かした甘みのある柔らかな食パンは最上級。そこで今回は、最高級食パンを作り出す「Panya芦屋」の魅力やアクセス方法などを詳しくご紹介します。

「耳までやわらかくおいしい」というコンセプトをモットーに「Panya芦屋」の最高級食パンは作り出されています。特に原材料にはこだわっており、焼き上がりがふんわりと仕上がる北米産の小麦が使用されています。このくちどけのいい小麦粉に沖縄県のシママースという塩、バターや生クリームなど、素材にとことんこだわり抜かれています。

生地は中種製法という製法で作られています。前日より15時間かけて低温で長時間熟成させ、当日に作る生地と混ぜ合わせる製法です。このひと手間によって、小麦が十分に水分を含んだ状態になるため、小麦本来の風味や香り、甘さが引きだされます。また、完全無添加なうえ卵も使用していないので、お子様にも安心して食べて頂けるおすすめの食パンです。

こちらは原材料と中種を混ぜ合わせる作業、ミキシング。その日の生地の状態を見て、ミキシングの時間や温度・湿度を調性しています。この絶妙なタイミングは、「Panya芦屋」の職人熟練の技だからこそ成しえます。ミキシングは、出来上がる食パンの食感や形・風味が決まってくる、大切で繊細な工程となっています。

一つ一つ心を込めて丁寧に作られた「Panya芦屋」の高級食パン。メニューはSELECTとPREMIUMの2種類のみが作られています。繊細な工程から作り出される旨みやコク、くちどけなどが沢山詰まった食パンは、専門店ならでは。兵庫や東京の店舗では、今もなお行列が絶えないオープン当初から愛され続けている人気の高級食パンです。

「Panya芦屋」のメニューは食パン2種類のみ。1種類はSELECT、もう1種類はPREMIUMです。「Panya芦屋」の1本は1.5斤サイズとなっています。SELECTは食感にこだわり、丁寧に作られた特別な1本。耳までやわらかく仕上げられ、シンプルで甘さ控えめな食パンです。軽くトーストすると甘みが更に増すのが特徴的です。お値段は1本650円(税抜)です。

もう1種類の食パンメニューPREMIUM。素材はSELECTと変わりませんが、SELECTよりも発酵時間を長くとっています。そのため、密度の濃いもっちりとした食感を味わうことができます。キメが細かく、ほんのり優しい甘さと芳醇なバターの香りが、口の中いっぱいに広がります。こちらのお値段は1本750円(税別)となっています。

焼き立ての1日目。まず、生食のままお召し上がりください。そのままちぎって食べると美味しすぎて止まらなくなってしまいますが、ここでは我慢のしどころです。口に入れた瞬間からバターの香りと優しい甘みが広がります。大き目にカットして頂くと、生地のふわふわ感・もちもち感をたっぷりと堪能して頂けます。サンドイッチにするのもおすすめです。

2日目はトーストでお召し上がり頂くのがおすすめです。2日目も生食でお召し上がり頂くことは可能ですが、1日目とは違った美味しさを堪能することができます。うっすらと焼き目がつくぐらいに焼き上げたトーストは、外はカリッ、中はモチフふわっ！1枚で2つの食感を一度にお楽しみ頂けます。薄いよりは少し厚めにスライスするのがおすすめです。

3日目以降も食される方は、あらかじめ1枚ずつスライスした食パンをラップで個別に冷凍します。食べる際にはトーストしてお召し上がりください。トーストをする際は、4つ切りほどの厚さがおすすめです。厚切りにすることで食べ応えはもちろん、生地のふわふわ感・モチモチ感を更にたっぷりと堪能できます。

あっさりとしたSELECTは、塩気の多いハムなどのお惣菜と合わせて頂くのもおすすめ。ジャムやバターの存在を引き立ててくれるようなシンプルな食パンです。PREMIUMは、風味豊かな味わいなので、そのままお召し上がり頂くのがおすすめです。「Panya芦屋」の食パンは、毎日食べても飽きのこないパンそのものの深い味わいをお楽しみ頂けます。

高級食パン専門店「Pamya芦屋」は、兵庫に2店舗、東京に3店舗の計5店舗が展開されています。パンの焼き上がりは10時、11時、13時、14時半のタイミングとなっています。焼き上がりの時間が前後する場合もあります。完売次第閉店ということもあるので、各店舗に問い合せをして行くことをおすすめします。各店舗とアクセス方法の詳細をご紹介します。

「Panya芦屋」の本店になります。JR芦屋駅から徒歩3分、阪急芦屋川駅から徒歩5分の場所に位置します。JR芦屋駅と直結しているラポルテというショッピングモールの中にあるので迷わずに行けそうです。営業時間は10時から18時、水曜日が定休日となっています。食パンの予約も可能となっていますが、予約の詳細は直接店舗にご連絡をお願い致します。

住所:兵庫県芦屋市大原町11-24ラポルテ北館1F
電話番号:0797-25-7781

2017年9月15日にオープンした「Panya芦屋」三宮店。JR三宮駅から徒歩2分、阪急三宮駅西口から徒歩1分の場所に位置します。JR三宮の高架山側道路沿い、ピアザkobe2の北側にあります。営業時間は10時から19時、水曜日が定休日となっています。こちらの店舗も食パンの予約が可能となっていますが、予約の詳細は直接店舗にご連絡をお願い致します。

住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通2丁目31-47
電話番号:078-391-6668

2017年11月18日にオープンした「PANYA ASHIYA TOKYO」。記念すべき東京進出1店舗目となる場所は駒沢公園の近くでした。田園都市線、駒沢大学駅から徒歩12分の場所に位置します。営業時間は10時から18時、水曜日が定休日となっています。こちらの店舗も予約は可能となっていまが、受取日の前日の営業時間内に連絡が必要となります。

住所:東京都世田谷区駒沢4-11-12パークハウス1F
電話番号:03-6450-7173

2018年5月17日にオープンした、駒沢店に続く東京2店舗目、「Panya芦屋」尾山台店です。尾山台駅から徒歩2分の場所に位置します。営業時間は11時から16時、水曜日が定休日となっています。こちらの店舗も食パンの予約は可能となっていますが、予約の詳細は直接店舗にご連絡をお願い致します。

住所:東京都世田谷区等々力2-18-17
 

2018年6月22日に、東京3店舗目となる「Panya芦屋」玉川高島屋S・C店がオープンしました。東急田園都市線/東急大井町線、二子玉川駅より徒歩2分の場所に位置します。営業時間は10時から21時、全館休館日は1月1日となっています。こちらの店舗も食パンの予約は可能となっていますが、予約の詳細は直接店舗にご連絡をお願い致します。

住所:東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋S・C本館地下1F
電話番号:03-5716-2741

高級食パン専門店「Panya芦屋」では、店舗の他にもインターネットで商品を注文できるオンラインショップもあります。食べてみたいけど忙しくて行列に並べない、兵庫県や東京都まで遠くて買いに行けないという方におすすめです。送料や梱包代金はかかってしまいますが、食パンは1本ずつ注文が可能です。

「Panya芦屋」のホームページのご購入ページより注文が可能です。インターネットでのご注文についての流れや注意事項が記載されているので、よく読んでから購入してみてください。ご自身はもちろん、いつもお世話になっている方やご家族の方などの贈り物としてもおすすめです。SELECTとPREMIUMを1本ずつ買って味見をしてみるのもおすすめです。

本店のオープン当初から行列が止まない高級食パン専門店「Panya芦屋」。厚めでもペロリと食べてしまう、ひと口食べると、ふわっふわのモッチモチで手が止まらない、とっても軽いので、暑くて怠い時でも食べやすいなどインスタグラムやフェイスブックなどのSNSでも話題沸騰中です。中には、食パンを自分好みにアレンジして食べている方も沢山います。

りんごバターにいちごジャム、ブルーベリー、抹茶ホワイトチョコのあんペーストをのせた、とっても贅沢で美味しそうな厚切りトースト。甘めの食パンと甘いジャムが絶妙にマッチ。4色のジャムやお野菜の彩りも綺麗です。1日の始まりを幸せでリッチな気分からスタートできそうなモーニングです。

こちらはツナとマヨネーズをふんだんに食パンにのせた1品。マヨネーズの良い感じの焼き加減が食欲をそそります。半熟のプルっとした卵も一緒にのせて食べるとまた違った食感を味わえそうです。サイドメニューのサラダにウインナー、コーヒーゼリーにドリンク、オシャレなカフェに来たような贅沢なモーニングです。

厚切りトーストに辛子マヨで和えたたまごサラダをのせた1品です。うっすらと焼き目がつくぐらいにトーストしたサクフワッの甘みのあるパンに辛子マヨがマッチして美味しそう。グリーンサラダにウインナー、紫キャベツのマリネなど、バランスも最高。素敵な1日を過ごせそうな贅沢なワンプレートです。

毎日食べても飽きることのない高級食パンSELECTは、味も繊細であっさりとした味わいです。生のままの食パンに、タマゴやハムチーズを挟んでサンドイッチにするのも相性抜群です。フワッとした食感と中に入れた素材の味がマッチして絶品。素材の味を引き立ててくれる魅力的な食パンです。

厚切りトーストにモッツァレラチーズ、スライスして軽く炒めておいたベーコンをのせた1品。お好みでバジルやブラックペッパーをかけて頂くのもおすすめです。トロットロのモッツァレラチーズと塩気のきいたベーコンが相性抜群。病みつきになりそうな美味しさの絶品トーストです。朝から至福のひとときを堪能できそうな1品です。

1枚の食パンから生み出される様々なアレンジ。そのまま食べたり軽くトーストしたりと、食パンそのものの風味や香りを堪能して頂くのはもちろんですが、少し違ったアレンジで食パンを食べて頂くのもおすすめです。SNSにはアレンジした「Panya芦屋」の食パンが沢山postされています。ぜひ参考にして、一味違った食パンを堪能してみてください。

ハイセンスで知られているロンハーマンカフェ。カフェへ入るとまるでリゾート地へ来たような気分にさせてくれます。オシャレな内観は温かみのあるリゾート空間。ロンハーマンが好きな方やゆったりカフェを満喫したい方におすすめです。そんなロンハーマンカフェで、高級食パン専門店「Panya芦屋」の食パンがモーニングメニューとなって大人気なのです。

ずっしり感たっぷりの厚切りトーストの上に、バターがのった「Panya芦屋」の高級食パン。サイドには茹で卵とはちみつがセットになっています。生地はキメが細かく厚切りなのでふわふわ感も増量。外がサクッ、中はふわふわの食パンは、女性でもペロリと食べられるとろけるような美味しさです。モーニングはセットドリンク付きで900円となっています。

ロンハーマンカフェで「Panya芦屋」の食パンが食べられるのは11時までのモーニング限定。それ以降はメニューにはないので要注意です。東京の千駄ヶ谷店のみでモーニングメニューが販売されていましたが、現在では全国のロンハーマンカフェで数量限定で販売されています。1日の始まりを贅沢なモーニングでスタートしてみてはいかがでしょうか。

兵庫県に2店舗、東京に3店舗構える高級食パン専門店「Panya芦屋」。店内に漂うパンの甘い香りが幸せな気持ちにさせてくれます。毎日食べるものだからこそ、安心な素材を使用した物を選びたい。「Panya芦屋」の食パンは、こだわり抜かれた完全無添加の最高級食パン。お近くに寄った際には、ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。