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飯能河原はバーベキューやキャンプが楽しめるスポット!駐車場やアクセスも紹介

飯能河原はバーベキューやキャンプが楽しめるスポット!駐車場やアクセスも紹介
投稿日: 2018年10月14日最終更新日: 2020年10月8日

飯能河原は埼玉県飯能市にある河原で、川遊びや釣りが楽しめる他、キャンプやバーベキュー、花火などが堪能できるスポットでもあります。飯能河原は都心から車で1時間前後、西武池袋線飯能駅からも徒歩15分ほどで行ける便利な場所にあります。

大人気スポット! 飯能河原ってどんな場所?見出し

Photo by sakurafirefly

埼玉県飯能市の飯能河原は四季を通して川遊びやキャンプが楽しめるスポットです。東京都心からも簡単にアクセスできる飯能河原では、入間川の清流で釣りを楽しんだりバーベキューや花火を満喫することもできます。ここではそんな飯能河原について、アクセスや駐車場、レストラン、キャンプ、釣りなどの情報を交えて紹介します。

飯能河原の魅力とは?

都心からのアクセスも良好な飯能河原は入間川が緩やかにカーブを描き河川敷が広がるスポットで、川遊びに最適な場所です。飯能河原に架かる赤い割岩橋の下流両岸は、「さいたま緑のトラスト保全第4号地・飯能河原周辺河岸緑地」に指定されており、緑と清流に溢れた飯能を思いっきり満喫できる河原と言えます。

飯能河原では、春はバーベキューやハイキング、夏は川遊びやキャンプ、花火大会、秋は紅葉狩りやボート遊びなど、四季を通じて楽しめる他、近くにはレストランや食事処もあります。飯能河原の上流2キロほどの間には、子持ち岩やカブト岩などの奇岩が連続し、桜の時期や紅葉の季節には絶景の景観が満喫できます。

行く前に知っておこう 

Photo by sakurafirefly

飯能駅からもアクセスの良い飯能河原は終日無料で開放されており、川の両岸全体がバーベキューエリアとなっています。バーベキューをするための事前予約は不要ですが、バーベキュー器材や食材は原則持ち込みとなります。ただ、バーベキュー用具は周辺の店舗でレンタルできるため、手ぶらで出かけても大丈夫です。

飯能河原にはトイレや水場はありますが、環境保全のため、器材の洗浄はできません。また、入間川の川辺は車両の進入が禁止となっているため、車は近隣の有料駐車場に駐車する必要があります。食料品や飲み物は飯能駅周辺の売店で調達しておくことをおすすめします。

自然を満喫!飯能河原で楽しもう!見出し

飯能河原は広いスポットのため、多くの人たちが色々な遊びを楽しんでいます。入間川のきれいな水を見ながらのんびりと釣りをする人もいれば、川の中に入って遊びに興じる人もいます。また、夜ともなれば花火の打ち上げができますし、夏場には花火大会も催されます。

飯能河原で釣りしよう!釣り堀も!

飯能河原では、夏から秋にかけてアユやカワムツなどが釣れます。ウキ釣りでカワムツやウグイを狙える他、バス釣りなども人気があります。飯能周辺には釣具店が無いため、釣り具やエサなどを用意してから出かけることをおすすめします。アユは組合が決めた解禁日から、マスは3月1日からそれぞれ12月末まで釣れます。

飯能河原の魚釣りの入魚券はマスやヤマメの場合、日釣券が1200円、現地売りが2000円、アユの場合は、日釣券2100円、現地売り3000円、年券7500円で、雑魚リールによるワカサギ釣りの場合は、日釣券700円、現地売り1000円、年券4000円となっています。

その他鯉やフナなどは日釣券400円、現地売り500円、年券2600円で釣ることができます。中学生または身障者は上記の半額、小学生は無料となっています。

飯能河原で川遊び

飯能河原の赤い割岩橋が架かる辺りは浅瀬で小さめの砂利が多く、足が少し浸かる程度のため、子供たちと川遊びをするには絶好の場所と言えます。緑の自然に囲まれた景色を楽しみながらら冷たい水の中で水遊びを満喫できます。8月には3歳から小学生までを対象に、この場所に2万5千匹もの金魚が放たれ、金魚すくい大会が行われます。
 

少し上流に行くと、板の橋が2枚架かっているスポットに出ます。この場所には少し大きめの石がごろごろしていますが、水の流れが穏やかな浅瀬で、楽しく水遊びに興じることができます。橋を渡った対岸は、バーベキュースポットになっており、その近くには売店や自動販売機などがあり、遊び疲れた後には美味しい飲み物が確保できます。

飯能河原で花火

東京都心からのアクセスも良い飯能河原の河川敷では花火を楽しむことができます。花火は前もってコンビニ等で購入したものを持ち寄り、みんなで夜空に上がる打ち上げ花火をエンジョイします。夜9時までなら河川敷で花火を打ち上げられますが、終わった後の火の後始末をきちんとしておく必要があります。

また、8月初旬には、毎年飯能納涼花火大会が飯能河原で行われます。この花火大会は河川敷の中州から打ち上げられるため、間近で迫力満点の打ち上げ花火を見ることができます。約1000発の花火が夜空高く打ち上げられ、毎年6千人もの観光客がその迫力と美しさに酔いしれます。

行楽の秋を堪能!飯能河原付近の紅葉スポットは?見出し

飯能河原から2キロほど上流の吾妻峡までの渓谷は、10月下旬から11月上旬にかけて絶好の紅葉スポットとなります。飯能河原から割岩橋方面を眺めた辺りは埼玉でも有名な紅葉スポットの一つですが、そこから吾妻峡への遊歩道を歩いていゆくと奇岩が連続し、渓谷と紅葉のコントラストが美しいスポットとなります。

吾妻峡への途中には子持岩、カブト岩、弁天岩などの奇岩が連続し、真っ赤な紅葉と相まって見応えのある景観が続きます。やがてドレミファ橋という飛び石の橋が現われます。この橋は「ヤマノススメ」というアニメに登場する橋で、フアンにとっては聖地とも言えるスポットです。吾妻峡には3か所ほど有料駐車場があり、計70台ほどの車が駐車できます。

事前予約不要!河原バーベキューの聖地見出し

飯能河原は河原バーベキューの聖地と言われるほど埼玉でも最もバーベキューが盛んなスポットです。この場所では、事前予約無しで終日バーベキューができ、専門の業者に頼めばデリバリーサービスをしてもらえるため、手ぶらで行ってもバーベキューが満喫できます。

これは便利!バーベキューグッズ

バーベキューの時に役に立つグッズを前もって用意しておくことをおすすめします。まず、折り畳みのできる椅子とテーブルは必須アイテムです。火起こしはバーベキューをする上で最も重要な作業のため、火起こしが素早くできる火起こし器も便利グッズの一つです。

また、アーミーナイフがあれば、肉を切ったりワインのコルクを開けるのに役立ちます。その他にも、網の上に敷いてそのまま焼き物ができる焼きそばシートやステンレス製焼き串セットなども役に立つ便利グッズの一つです。

手ぶらでOK!?デリバリーバーベキュー

バーベキューパークはバーベキュー機材や食材のケータリングを行っている会社で、バーベキューレンタル器材のセッティングや後片付けまでやってもらえる「レンタルセット・プラス」というコースがある他、器材や食材が付いた「パッケージプラン」を申し込めば、手ぶらでもバーベキューを楽しむことができます。

埼玉のバーベキュー場まとめ!公園や川・穴場も紹介!手ぶらでもOK! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
埼玉のバーベキュー場まとめ!公園や川・穴場も紹介!手ぶらでもOK! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
バーベキューにぴったりの季節がやってきます。埼玉県内には都心からもアクセスが良く自然も満喫できるバーベキュー場がたくさんあります。今回は埼玉のバーベキュー場に注目してみました。公園や川・穴場のスポットから、初心者に嬉しい手ぶらOKまで、早速ご覧ください。

飯能河原でキャンプ見出し

飯能河原でのキャンプは基本的にはデイキャンプとなりますが、終日利用可能で、自己責任によるテント泊のキャンプも大丈夫のようです。このスポットは公式のキャンプ場ではないため、テントを張る場所を無料で自由に選べます。ただし、河原にはゴミを捨てる場所が無く、駐車場もないという不便さはあります。

おしゃれキャンプでよく見る注目グッズ!

キャンプ場で最も目に付くのはお洒落なテントです。最近はシンプルで自然な色合いのテントが流行っているようです。少人数用からグループ使用の大きい物まで様々なお洒落テントがあります。

また、テントの色合いに合わせたタープや木製のテーブル、スチールベルトのクーラーボックス、キャンドル風ランタン、スタイリッシュなコーヒーメーカーなど、今どきのお洒落グッズを目にすることも多々あります。

最新テント・タープ

テントの中で最もポピュラーなものは、自然な色合いとお洒落なデザインが人気の、北欧の老舗アウトドアブランド・ノルディスクのワンポール「アルフェイム」です。シンプルで高級感の漂うデザインが人気で、1本のポールのみを使用しているため、女性でも簡単に設営できます。

多少大きめのテントで人気のあるものはノルディスク6というテントです。見た目が芋虫のようなユニークなテントですが、大家族やグループでのキャンプにおすすめの6人用テントで、部屋が2つあるため、少人数の場合は片方を物置き場にできます。色合いも自然でお洒落且快適に使用できます。

タープはテント同様、キャンプでは目立つ存在のため、テントと同色のものを選ぶか、テントにマッチした色合いのものを選ぶのがお洒落な方法と言えます。タトンカタープ2TCは、色合いが自然で、ポリコットンのため、1.35キログラムと軽量な上使い易いタープです。

テンマクデザインタープムササビは、ムササビが飛んでいるような美しいカーブを描くデザインが人気のタープです。また、コールマンXPヘキサゴンは、クロスポールを使って簡単に設営ができ、デイキャンプでは日除けに、またテントと連結させて広い空間を作ることもできる便利なタープです。

見た目?利便性?寝具を選ぼう!

寝具には2つのタイプがあります。寝袋タイプには封筒型とマミー型があり、封筒型は文字通り長方形で、普段使っている布団に近く圧迫感が少ないのが魅力ですが、ややかさ張るのが難点です。マミー型は体に密着するコンパクトタイプで、荷物を極力少なくしたい場合には向いています。利便性をとるかファッション性で選ぶかは使う人の考え方次第です。

テントマットには大きく分けて発砲式マットとエア注入式マットがあります。発砲式マットはベーシックなタイプで、折り畳みができるため収納するのが簡単で便利な上に断熱効果もあります。エア注入式マットは空気を膨らませるタイプのため、寝心地は抜群ですが、空気を入れたり抜いたりする手間がかかります。

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埼玉のキャンプ場ならココ!宿泊もできる人気の施設や穴場情報もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
埼玉にはまだまだ自然豊かな環境がたくさんあります。自然満喫するにはキャンプが一番です!埼玉にはどんなキャンプ場があるのでしょうか。今回は埼玉でおすすめのキャンプ場をご紹介いたします。宿泊可能な人気施設や穴場情報もたっぷりありますので是非参考にして下さい。

飯能河原周辺のお店見出し

飯能河原周辺にはレストランやバーベキューの器材、食料を提供するバーベキュー場などがあります。夜ともなればアラビアンナイトの世界が堪能できるレストラン・カールヴァーンや、手ぶらでバーベキューが楽しめるリバランタ、昔ながらの武蔵野うどんが味わえる古久やなど、いろいろなお店が点在しています。

断崖絶壁に建つレストラン『カールヴァーン』

カールヴァーンは飯能河原の川沿いの山の絶壁に立つ地中海料理が楽しめるレストランで、店内には異国情緒豊かな家具や調度が配された雰囲気のあるお店です。店内の窓から見た景色も素晴らしい隠れ家的なレストランと言えます。カールヴァーンは割岩橋と小さな橋を渡ってすぐのところにあるユニークなレストランです。

岸壁に建つレストラン・カールヴァーンのおすすめランチはアラビアンランチコースです。鶏とモロヘイヤのタジン、子羊のタジン、シシカバブ、サナジ、ムサカ、アラビアンブレッド、ゾロアスターカレー、アラビアンナッツライス、タブーリサラダと、正にアラビアン尽くしの料理にコーヒーか紅茶、花蜜ミルクジェラートが付きます。

岸壁の隠れ家レストラン・カールヴァーンでは、土日祝日のみ8時30分から11時までモーニングを楽しめます。ランチが終日11時30分から15時30分、アフタヌーンティーが終日14時30分から17時30分、ディナーが17時30分から23時までですが、日曜のみ22時までとなっており、1年を通じて不定休です。

ボリューム満点のお肉『リバランタ~ベジQ飯能』

リバランタ~ベジQはバーベキューの器材や食材を提供するバーべキュースポットで、飯能河原の割岩橋より多少上流にバススタイルのお洒落な受付とバーベキュー場があります。リバランタでは、全コースがバーベキュー機材付きの手ぶらバーベキューが基本となっており、オプションの中から好きなコースを選ぶことができます。

バーベキュー機材と食材付きのコースは、税込みで大人3300円、子供2000円となっており、バーベキュー機材が完備しているコースでは、好きな食材を持ち込んでバーベキューができるコースで、大人1300円、子供1000円となります。

食材セットは大人2300円、子供1300円で調達できます。レストランで食事をするのもいいですが、屋外で食べるバーベキューの味は格別です。

食材には、豚バラや豚ロース、牛肉、提携農家のこだわり野菜、焼きおにぎり、フランクフルトなどが含まれています。リバランタの営業日は4月28日から11月4日の土日のみですが、7月21日から8月31日までは平日も営業しています。利用時間は、午前の部が10時半から13時半、午後の部が14時から17時で、それぞれ30分前から受付ができます。

江戸時代から続く古民家うどん店『古久や』

古久やは西武池袋線飯能駅から北に徒歩8分ほど行ったところにあるうどん店で、ノスタルジックな商店街を抜けた細い路地の先にあるお店です。

このお店は、昭和初期から変らず美味しい武蔵野うどんを作り続けており、メニューも昔とほとんど変らないメニューです。駐車場は徒歩で10分ほど離れた場所にあり、15時以降ならお店の人が駐車場まで車を運んでくれます。

古久やでは、朝練った自家製面が運ばれ、釜揚げでも冷やしでも美味しく味わえるよう、加水の工程を大切にしています。釜揚げは最も人気のあるメニューで、麺とつゆの絡み具合が絶妙です。冷やしうどんは見た目よりコシがあり、小麦の風味が楽しめます。

肉つゆうどんに欠かせないネギは、地元の農家はじめ、種々の産地からしっかりした太ネギを仕入れています。営業時間は11時から14時10分までですが、麺が売り切れ次第閉店となります。定休日は日曜日です。

飯能河原へのアクセス・駐車場見出し

Photo by sakurafirefly

飯能河原は東京都心から電車や車で1時間程度でアクセスできる便利な場所にあるため、土日やハイシーズンには多くの人で賑わいを見せます。ただ、飯能河原の中には車を駐車できないため、できれば公共の交通機関を使うか、車の場合には民間の有料駐車場を利用する必要があります。

公共交通機関の利用

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飯能河原へ東京方面から電車でアクセスする場合は池袋駅から西武池袋線急行に50分ほど乗車し、飯能駅で下車後、飯能駅北口から徒歩15分ほどでアクセスできます。東京方面から車でアクセスする場合は、圏央道狭山日高インターから国道299号線経由で、約20分でアクセスできます。

飯能河原に駐車場はある?

Photo by sakurafirefly

飯能河原は現在駐車禁止となっているため、近隣の有料駐車場に停める必要があります。名栗川亭には50台が駐車でき、料金は1日1500円となります。木樂(くぬぎ)庵には30台が駐車可能で、1日1000円、第2駐車場にも20台が停められます。また、大河原商店には25台が駐車でき、1日1000円で借りられます。

四季折々の情景!飯能河原へ行こう!見出し

Photo by sakurafirefly

埼玉県飯能市の飯能河原は入間川の河川敷に広がるスポットで、川遊びやバーベキュー、デイキャンプなどが楽しめる行楽地です。この場所では、春は桜、夏は川遊びや花火、秋には赤や黄に染まった紅葉が満喫できます。ここではそんな飯能河原について、アクセスや駐車場、釣り、キャンプ、レストランなどの情報を取り入れながら説明してみました。

投稿日: 2018年10月14日最終更新日: 2020年10月8日

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