金峰魯肉飯は台北グルメの名店！営業時間・メニュー・アクセスまとめ！

アクセスも非常に便利になった台湾への旅行は、今老若男女問わず大人気です。そこで台湾へ旅行で行った際に、おすすめしたいのが台北料理です。台北料理は日本でも今お店が増えているほど、日本人の口にもあいやすく、美味しいと感じるメニューも揃っています。

その中でも特に人気のあるメニューが「魯肉飯」です。台北にはこの魯肉飯が人気の台湾料理店が軒を連ねており、食べ歩きも楽しめるほどです。どのお店も比較的アクセスしやすい場所にあったり、営業時間も夜遅くまでや、営業時間が朝までオープンしているなんていうお店もあったりと、観光客にも利便性が高いのでおすすめです。

その中でも、とても人気のある「金峰魯肉飯」というお店について特集します。金峰魯肉飯と言えば、その名の通り、魯肉飯が定番メニューですが、他にも美味しいメニューが目白押しです。

では、台北料理のお店の中でも、比較的有名で人気のある「金峰魯肉飯」とはどんなお店なのでしょうか。高級料理店なのか、ローカル感たっぷりの庶民的なお店なのか、心配な方も多いはずです。また周辺の治安や、アクセスのしやすさも気になるところでしょう。

日本人観光客がよく足を運んでいる魯肉飯の有名なお店の中には、店名に魯肉飯とついているお店がいくつかあります。その中でも、特にファンが多いのがこの金峰魯肉飯で、台北に行ったら必ず訪れるというリピーター客も多くいるほどです。

また金峰魯肉飯は、台北の中心部にある駅からもとても近いため、台北を初めて訪れた方にもアクセスしやすいというのも、人気の理由のうちの1つです。

また、店名の通り、魯肉飯が1番の定番メニューである魯肉飯の名店で、ランチタイムともなると、お店には行列が出来るほどの繁盛店です。金峰魯肉飯は、日本人観光客だけでなく、もちろん台北の地元の方にも人気で、手軽に本場の台北料理を味わい方には、まさにぴったりのお店です。

台北の人気店である金峰魯肉飯の営業時間は、朝の8時から深夜1時までです。そのため、真夜中を除いては、ずっと営業時間となっていますので、金峰魯肉飯に訪れる際、あまり営業時間を気にすることなく、いつでもアクセスできるのもおすすめの理由です。

ただし、第2・3日曜日の営業時間は20時30分までとなっています。日曜日にちょうど来店する際には、営業時間が短めなので、注意しましょう。

そして定休日は特に無く、日曜日も祝日も営業しております。しかしながら、やはり年末年始だけはお休みの日がありますので、連休の際も営業時間には気をつけてください。またランチタイムは非常に混みあいますので、時間に余裕をもって来店しましょう。

では、実際に金峰魯肉飯を訪れてみたいとなった場合、アクセス方法はどのような感じなのでしょうか。電車や徒歩でもアクセスできるのか気になるところでしょう。

金峰魯肉飯のアクセス方法は、台湾の地下鉄である、台湾MRTを利用しましょう。台湾MRTでしたら、「中正紀念堂駅」が1番の最寄り駅となります。「中正紀念堂」は観光地としても有名ですので、金峰魯肉飯へアクセスする場合は、一緒に観光するのもおすすめです。

台湾MRTの「中正紀念堂駅」で下車したら、中正紀念堂駅の改札を出てから、「南門市場」方面へ進んで歩きましょう。出口を出てから、約70m程直進して歩くと、すぐに「金峰魯肉飯」のお店が見えてきますので、迷うことなくアクセスできるでしょう。

駅から金峰魯肉飯のアクセス時間は、徒歩でわずか2分程で到着しますので、天気が悪い際にも安心です。

ここからは、金峰魯肉飯の定番メニューやおすすめメニューについても、チェックしていきましょう。せっかく金峰魯肉飯まで足を運んだのに、目的だったメニューを食べ逃しては、大変勿体ないからです。

金峰魯肉飯を訪れた方の9割以上が注文する魯肉飯は、やはり見逃せません。台北でとても専門店が多い魯肉飯。しかしながら、実は魯肉飯はお店によって、かなり味が違います。

1番の大きな違いは、八角を使用しているどうかなのだとか。台北には、魯肉飯専門店が数多くありますが、1軒として同じ味のお店はありません。各お店で微妙味が違っていますので、お好みの味付けの魯肉飯専門店を見つける旅も、とても楽しいでしょう。

そんな数多くある魯肉飯専門店ですが、金峰魯肉飯はその中でも非常に人気の高いお店です。万人受けする味付けになっている金峰魯肉飯の魯肉飯は、食べない手はありません。

では、実際に魯肉飯とはどんな台北料理なのでしょうか。最近では、日本でも扱っているお店も増えており、メディアでも頻繁に登場していますので、ご存知の方も少なくないでしょう。

魯肉飯は、台湾では、屋台や食堂などでよくみかける、台湾庶民の味の代表格でもあるんです。そのため、どちらかというと、日本の牛丼の様に、とても大衆うけしているメニューで、朝でも昼でも夜でも、いつでも食べたくなる癖になる味わいです。

魯肉飯は、ひとことでいうと、豚肉の煮込みをご飯にぶっかけた丼ぶり飯になります。豚バラ肉などを使用しているお店が多く、それを細切れにしているお店もあれば、少々大きな塊のまま提供しているお店もあります。

味は、甘じょっぱく作られた煮汁で豚バラ肉をホロホロに煮込んでおり、その甘じょっぱいつゆも、たっぷりと煮汁ごと丼ぶりにかけ、提供されるのが一般的です。また庶民的なお店では、小さめのお茶碗に大盛りにつがれていることが多いです。

せっかく金峰魯肉飯を訪れたなら、ぜひ魯肉飯以外のメニューも堪能しておきたいところです。金峰魯肉飯は、魯肉飯以外のメニューも美味しいと評判が高く、何度訪れても飽きないリピーター客が多いのも、そんな理由からです。

そこで、まず金峰魯肉飯で魯肉飯以外におすすめなメニューは、肉焿湯です。「ろうがんたん」と読むこのメニューは、台湾風肉かまぼこといったところでしょうか。豚の赤身肉や魚のすり身などを衣にして作られています。

ほかにも、金峰魯肉飯で魯肉飯以外におすすめなメニューは、魯肉乾麵です。読んで字のごとく、魯肉飯の麺版です。ご飯ではなく、麺の上に魯肉が乗っています。

金峰魯肉飯の魯肉飯の味付けがお気に召したなら、こちらの麺版もおすすめです。麺はとても柔らかく茹でてあり、その上に魯肉飯の具材がかけてあるメニューです。しかしなら、少々ご飯版とは味付けが異なっており、ニンニクの風味が結構きいています。

そのため、ニンニク好きの方や男性に人気があり、麺はコシがない太めの麺となっているので、ボリューム感もたっぷりです。コスパ抜群のメニューですので、ランチなどにもおすすめです。

そして、多くの人が魯肉飯と一緒に頼む、金峰魯肉飯で魯肉飯以外におすすめなメニューは、魯蛋です。台北料理店ではどこにでもある魯蛋は、ぜひ食べておきたいメニューです。

魯蛋は、「るーだん」と読みます。魯蛋は、濃い口の醤油や砂糖などを入れた煮汁で煮られた煮卵のことです。日本の味付け玉子とは、また少々違っていて、台湾のこの魯蛋は、白身の部分が濃い茶色になっています。魯肉飯に一緒にのせて食べるのも一般的です。

台北の有名な魯肉飯店の中でも、非常に人気の高い魯肉飯店5つを取りまとめて、「五大有名魯肉飯店」と呼んだりします。もちろん今回ご紹介している金峰魯肉飯はそのうちの1つです。

この五大有名魯肉飯店は、入れ替わりも激しく、三大有名魯肉飯店と呼んだりすることもあったりと、変動がありますが、必ずと言っていいほど入っているのが、この金峰魯肉飯です。それほどぶれない人気のある名店になっています。

そのため、まずはこの金峰魯肉飯にアクセスし、定番メニューである魯肉飯を頂いたら、ぜひ他の4店についても訪れてみてはいかがでしょうか。また違った味付けの魯肉飯を頂くことも出来ますし、そのお店にしかない、独自メニューなども堪能できますので、食べ歩きも楽しいでしょう。

まずご紹介する、金峰魯肉飯以外の五大有名魯肉飯店は、「丸林魯肉飯」です。種類豊富な台湾料理をはじめ、ラードご飯も食べられる魯肉飯の名店になっています。

こちらは、多くのガイドブックに載っている定番の超有名魯肉飯店なので、連日多くの観光客が訪れています。実はこのお店、40年以上も歴史があって、1日になんと1200杯以上の魯肉飯が売れていくそうです。観光客だけでなく、地元のサラリーマンやタクシー運転手なども訪れている名店です。

次にご紹介する、金峰魯肉飯以外の五大有名魯肉飯店は、「黄記魯肉飯」です。「ほわんじーるーろうふぁん」と読むお店で、ローカル魯肉飯専門店です。

台湾の魯肉飯専門店というと、よくメディアで見かけるような気軽に入れる食堂のようなイメージをされる方も多いかもしれませんが、まさにそんな雰囲気のお店で、台北の方がおすすめの魯肉飯専門店を思い浮かべるとしたら、こちらのお店を上げる方も多いそう。また日本語のメニューもありますので、安心して来店できます。

しかもそのメニューは、メニュー兼注文書になっていますので、とてもわかりやすいオーダーシステムです。お会計は、料理が揃った時点で払うようになっていますので、屋台のように焦らなくても大丈夫です。

次にご紹介する、金峰魯肉飯以外の五大有名魯肉飯店は、「大橋頭魯肉飯」です。魯肉飯専門店の中には、あまり汁がかかっていないお店などもありますが、煮汁たっぷりの魯肉飯がお好みなら、こちらの大橋頭魯肉飯がおすすめです。

こちらも歴史あるローカル感たっぷりのお店で、地元のファンも多い魯肉飯の名店です。年季の入った黄ばんだ背景に赤い文字の看板が目印です。

こちらの魯肉飯はとにかくお汁がたっぷりかかっています。また魯肉飯のお肉も、ホロホロと箸で崩れるほどやわらかく、口に入れるととろけてしまうほどです。酸菜と一緒に魯肉がのったメニューなどもありますので、ぜひ食べ比べてみて下さい。八角もあまり効いていないので、癖のない食べやすい魯肉飯を楽しむことができるでしょう。

次にご紹介する、金峰魯肉飯以外の五大有名魯肉飯店は、「雙連街魯肉飯」です。広々とした開放感ある明るい雰囲気で魯肉飯を味わいたいなら、こちらのお店がいいでしょう。MRTの雙連駅周辺は、雙連朝市が有名なエリアです。

そんな場所にあるのが、この雙連街魯肉飯で、今までご紹介してきたお店の中では、かなり大きな目なお店になっています。店頭には、調理された美味しそうな料理がずらっと並べられていますので、きっと目移りしてしまうことでしょう。こちらのお店では、お弁当をテイクアウトしていく地元の方も多く、お夕飯時は大変賑わっているお店です。

魯肉飯専門店はこじんまりしたお店が多いので、パパっと魯肉飯をかきこんで、さっと帰る雰囲気のお店も多いですが、こちらは店内が広々としているので、ゆっくりと魯肉飯を堪能できます。他にもおつまみになるような美味しい台北料理が沢山あり、お酒も進みます。

いかがでしたでしょうか。台北の金峰魯肉飯は、魯肉飯だけでなく、他にも美味しそうなメニューが勢ぞろいしていました。アクセスも非常にしやすい場所にありますし、魯肉飯だけでなく、台北料理を堪能できますので、ぜひ営業時間に気を付けて、足を運んでみて下さい。魯肉飯を初めて食べるという方にも最適なお店です。

金峰魯肉飯は一度訪れると、金峰魯肉飯のファンになることまちがいなしの、台北でもおすすめの有名店です。おいしい台北料理を食べたい際は、今記事を参考に、ぜひ金峰魯肉飯に来店されてみて下さい。

そしてその周辺にある、今記事でご紹介してきた他の五大有名魯肉飯店にも足を運べば、とても幸福感と満足感の高い、台湾グルメ旅行になることまちがいなしです。ぜひ魯肉飯を思いっきり、本場で堪能してみて下さい。