【関東編】予約不要な無料・格安キャンプ場9選！急な予定もこれで解決！

関東近郊には予約制のキャンプ場がたくさんありますが、予約不要のキャンプ場は事前に予定を立てなくても思い立った時や急に取れた休日でもキャンプを楽しむことができます。そこで今回は、関東近郊にある予約不要のおすすめキャンプ場9選をご紹介します。

関東には海や山、さらには景色が綺麗な湖もあるので、水辺のキャンプや自然に囲まれた森の中でのキャンプも楽しめます。景色な綺麗なキャンプ場の中には、予約不要の場所や無料で楽しめる施設もありますので、ぜひ参考にしてキャンプを楽しんでみませんか?

関東には水辺で楽しめる人気の予約不要のキャンプ場がたくさんあります。そこでここからは、関東にある予約不要の水辺のキャンプ場の5選ご紹介します。ここでは、自然の景色も一緒に楽しめる人気のキャンプ場や海辺のキャンプ場などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

山梨県にある「浩庵キャンプ場」は、富士五湖で一番深く国内最高峰の透明度を誇る本栖湖でキャンプを楽しむことができます。さらに、浩庵キャンプ場は、予約制のカヤックやウィンドサーフィン、SUP、ダイビングなどのアクテビティも充実しています

浩庵キャンプ場にはテントサイトとキャビンがあり、予約不要のテントサイトは本栖湖半北岸にあるので、湖に面した場所でキャンプができます。また、テントサイトやデイキャンプは予約不要なっていますが、当日は先着順となりますのでご注意ください。

「浩庵キャンプ場」へは、中央自動車道の河口湖インターチェンジや東名高速道路の富士インターチェンジから国道139号線を経由するとキャンプ場に行くことができます。

浩庵キャンプ場の事前の予約は不要となりますが、当日は先着順で8時から受付が開始され、チェックアウトは翌10時となります。また、テントサイトには共同炊事場やトイレも完備されているので、安心してキャンプを楽しめます。

浩庵キャンプ場のテントサイトの利用料は大人600円・小学生300円となり、その他にもテント設営料やタープ設営料、駐車場代などが必要となります。ただし、テントやタープ、バーベキューセットなどのレンタルは行っていないのでご注意ください。

山梨県にある「精進湖キャンピングコテージ」は、富士五湖の一つでもある精進湖の湖畔にある予約不要のキャンプ場で、コテージ・貸別荘・バンガロー・グランピング・オートサイト・キャンプ場など、様々なスタイルのキャンプが楽しめます。

精進湖キャンピングコテージのキャンプサイトは、精進湖の湖畔にあり湖越しには壮大な富士山を見ながらキャンプを楽しめます。また、このキャンプサイトのみ予約不要となりますが、当日は先着順になるので早めの来場がおすすめです。

「精進湖キャンピングコテージ」へは、東名高速道路と東富士五湖道路を経由し河口湖インターチェンジで降りたら国道138号線を行くと精進湖にアクセスできます。また、中央道自動車道では河口湖インターチェンジで降りたら国道139号線を行くと精進湖にアクセスできます。

精進湖キャンピングコテージのキャンプサイトは予約不要で当日8時半から受付開始となり、チェックアウトは翌12時となります。また、敷地内には炊事場やトイレも完備されているので、安心してキャンプができます。

精進湖キャンピングコテージのキャンプサイトの利用料は、小学生以上1,000円・小学生以下の未就園児は無料となります。また、その他にも駐車場代が別途必要になります。

千葉県にある「多田良北浜海岸キャンプ場」は、4月下旬から5月上旬のゴールデンウィークと7月から8月の夏季に期間限定でオープンする人気の予約不要のキャンプ場で、海岸の砂浜の上でキャンプを楽しめます。

多田良北浜海岸キャンプ場が人気のポイントは事前予約が不要なのはもちろんですが、海が目の前にあるので1日中海を見ながらキャンプや海水浴なども楽しめるところです。さらに、無料の水シャワーもあるので海水浴をした後はシャワーを浴びることも可能です。

「多田良北浜海岸キャンプ場」へは、富津館山自動車道の富浦インターチェンジからすぐなのでアクセスは抜群です。さらに、電車ではJR内房線の富浦駅から徒歩20分ほどなので電車でのアクセスも可能です。

多田良北浜海岸キャンプ場は、予約不要な上に受付時間もないので空いている場所を利用してテントやタープを張ってキャンプができます。料金は1泊500円・デイキャンプは1人300円・駐車場の利用は別途500円となり、巡回している監視員に料金を支払うシステムになっています。

また、多田良北浜海岸キャンプ場には、水シャワーの他にも簡易水洗トイレや炊事場も完備されているので、いつもとはちょっと違う海でのキャンプを楽しみたい方におすすめです。

栃木県にある「菖蒲ヶ浜キャンプ場」は、日光国立公園内の男体山の麓にある奥日光中禅寺湖で唯一の人気の予約不要のキャンプ場です。そのため、自然や水辺に囲まれながらゆっくりとキャンプを楽しめます。

菖蒲ヶ浜キャンプ場には、事前の予約が不要の持込みテントサイトの他にも予約制のバンガローやログキャビンもあるので、お好みのスタイルでのキャンプを楽しめます。

「菖蒲ヶ浜キャンプ場」へは、日光高速道路の清滝インターチェンジや関越自動車道の沼田インターチェンジから国道120号線を経由するとキャンプ場に行くことができます。

菖蒲ヶ浜キャンプ場のテントサイトは予約不要のため受付は当日13時からで、チェックアウトは翌11時となります。また、料金は大人1,300円・子供1,000円・その他にもテントやタープを設置する場合は別途料金が必要になります。

また、キャンプ場内には炊事場やトイレ、売店なども完備されている上に、布団類や調理器具類などのレンタルも予約制で行っているので、気軽にキャンプを楽しむことができますが、キャンプサイトのオープンは5月から10月末までとなります。

山梨県にある「本栖湖キャンプ場」は、富士五湖の一つでもある本栖湖東岸にあるキャンプ場で、広大な敷地内には予約不要のテントエリアと予約制のバンガローエリアがあるので、お好みのスタイルでキャンプを楽しめます。

本栖湖では、釣りやウィンドサーフィン、カヌー、ボートなどのアクティビティが楽しめる他、敷地内には子供も遊べる遊具があるので、子供から大人までキャンプ場やキャンプ場周辺でキャンプ以外のアクティビティもできます。

「本栖湖キャンプ場」へは、中央自動車道の河口湖インターチェンジから国道139号線を経由するとアクセスできます。また東名高速道路からは新富士インターチェンジから河口湖方面へ行くとキャンプ場に行くことができます。

予約不要の持込みテントサイトの料金は1人用のサイズのテントやタープが1,500円・2人用以上が3,000円となります。さらにテント以外にも、キャンピングカーやキャンピングトレーラーでのキャンプも可能となります。

テントエリアは当日8時から受付開始で、チェックアウトは翌12時となりますが、テントエリアの良い場所は早い者勝ちなので、早めの来場がおすすめです。さらに、施設内には水場やトイレだけでなくコインシャワーや売店などの設備も充実しているので安心して楽しめます。

キャンプと言えば自然の中で楽しむイメージをする方も多いのではないでしょうか?そこでここからは、予約不要の森の中のキャンプ場の3選をご紹介します。ここでは、季節の景色を楽しめるキャンプ場や海と自然を楽しめるキャンプ場をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

山梨県にある「道志の森キャンプ場」は、道志川の支流三ヶ頼川沿いにある予約不要キャンプ場で、川沿いのサイト・林間のサイト・山中のサイトなどからサイトを選んでキャンプを楽しめるフリーサイトになっているので、お好みのアウトドアを満喫できる人気のキャンプ場です。

また、キャンプサイトは予約不要となるので、思い立った時にいつでもキャンプを楽しめます。さらに、敷地内は水道設備や水洗トイレ、コインシャワー、夏はプールも楽しめるので、子供から大人まで自然の中でキャンプを楽しめます。

「道志の森キャンプ場」へは、中央自動車道の都留インターチェンジから県道24号と国道413号線を経由するとキャンプ場にアクセスできます。また、東名高速道路では御殿場インターチェンジから国道138号線と山中湖を経由し国道413号に出るとアクセスできます。

道志の森キャンプ場は、予約は不要のため受付開始は当日9時からで、チェックアウトは翌12時となります。利用料は1人800円で、利用するキャンプサイトが決まったら管理棟で料金を払うシステムですが、料金は時期によって異なりますのでご注意ください。

東京都にある「氷川キャンプ場」は、都心からも2時間半ほどで行くことができるキャンプ場で奥多摩の大自然を満喫できます。さらに、キャンプ場近くでは予約制でカヌーやカヤックの体験教室も行っているので、アクテビティも楽しめます。

氷川キャンプ場の人気のポイントは、キャンプ用品を予約制でレンタルできるところです。そのため、キャンプ用品を持っていない方やキャンプ初心者の方も本格的なキャンプを楽しめるところです。また、キャンプ場周辺には商店やコンビニ、温泉などの入浴施設も充実しています。

「氷川キャンプ場」へは、中央自動車道の八王子ジャンクションから国道468号線と県道45号線を経由するとキャンプ場にアクセスできます。また、電車ではJR中央線の立川駅からJR青梅線に乗り換え奥多摩駅で下車したら、駅から徒歩5分で行くことができます。

氷川キャンプ場は、土曜と連休初日のみ予約制ですがそれ以外は予約不要で利用でき、当日は8時半から受付開始でチェックアウトは翌10時となります。氷川キャンプ場の利用料金は、小学生以上1,000円となります。

茨城県にある「大洗キャンプ場」は、海や森林の自然を体感できる予約不要のキャンプ場で広大な敷地の中にはフリーテントサイトやウッドキャビン、バーベキューコーナーなど設備も充実しているので、お好みのスタイルのキャンプを楽しめます。

さらに、好きな場所にテントを張って楽しめる大洗キャンプ場では、テントやバーベキューセットなどのレンタルも行っているので、事前に予約しておけば食材だけを持ち込めば気軽に日帰りキャンプや宿泊のキャンプができます。

「大洗キャンプ場」へは、北関東自動車道・東水戸道路の水戸大洗インターチェンジから車で10分ほどとなり、東京からは約1時間半ほどなので、気軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。

大洗キャンプ場は予約不要で、宿泊の受付開始は9時(日帰りは10時)となり、チェックアウトは翌10時となります。料金は、大人1,300円・中高生850円・小学生以下600円で、車を利用する場合は別途駐車場代が必要になります。

大洗キャンプ場には、炊事場やウォシュレット付きの水洗トイレ、温水コインシャワー、コインランドリーなど設備も充実しているので、キャンプ初心者の方も安心して楽しめます。

キャンプの醍醐味でもある大自然はキャンプには必須という方も多いのではないでしょうか？そこでここからは、予約不要の草原のキャンプ場1選をご紹介します。ここでは、大自然を満喫しながら山でのアクテビティを楽しめる施設をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

長野県にある「内山牧場キャンプ場」は、八ヶ岳を望む関東の山々を一望できる大パノラマを見下ろしながらオートキャンプを楽しむことができます。また、敷地内には四季折々のレンゲツツジやコスモスなどの花々も見ることができるので、自然を満喫できます。

自然の景観を楽しみながらキャンプを楽しめる内山牧場キャンプ場の敷地内には、マレットゴルフやグランドゴルフ、レストハウスでは名物でもあるジンギスカンなども味わえるので、様々な楽しみ方ができます。

「内山牧場キャンプ場」へは、東京方面からは上信越自動車の下仁田インターチェンジから国道254号線を経由するとアクセスできます。また、大阪方面からは中央自動車道の岡谷インターチェンジから国道20号線と国道142号線を経由すると行くことができます。

内山牧場キャンプ場は以前は予約不要でしたが、現在は完全予約制となっているので、事前の予約をおすすめします。料金は、普通車が4,000円・キャンピングカーが4,500円となっています。

山でのアクテビティを満喫したい方におすすめの内山牧場キャンプ場の敷地内には、展望大浴場も完備されているので、八ヶ岳を見ながらゆっくりお風呂も楽しめます。

今回は、関東近郊にある予約不要のキャンプ場をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?予約不要のキャンプ場は思い立った時にすぐに行けるので、休日の気分次第でキャンプを楽しめます。ぜひ参考にしてお好みのキャンプ場でキャンプを楽しんでみませんか?