佐賀で人気のインスタ映え観光地27選！ドライブで神社や庭園・カフェに行こう♪

伝統的な陶磁器や山、美しい海と日本の文化を感じられる観光スポット「佐賀」。佐賀にはインスタ映えする観光スポットがたくさんあり、カフェや神社、庭園など自由に過ごすことができます。

今回はそんな佐賀でおすすめのインスタ映えスポットをまとめてご紹介します。お伝えする情報は2023年・6月時点の情報なので、事前に新しい情報を確認しておくと安心です。

江戸後期より続く佐賀の庭園「御船山楽園」。50万平米の広大な敷地内には桜やつつじ、紅葉と四季の花が出迎えてくれます。インスタ映えする大自然の絶景を楽しめます。

夜にはライトアップも行われており、昼間とはまた違う景色を楽しむことも可能です。2023年7月から11月はチームラボとのコラボイベントなので、ドライブデートにもおすすめの観光スポットになります。

御船山楽園の庭園開園時間は基本的に8時から17時までですが、ライトアップ期間は営業時間が変更になります。入園料は大人500円・小学生300円です。

御船山楽園は駅から少し遠いので、車でアクセスするようにしましょう。国道34号線沿いに位置しており、周辺には旅館も点在しているので観光の拠点にもおすすめ。

佐賀の桜の名所「円応寺」。ドライブにピッタリな観光スポットで、武雄鍋島家の菩提寺として古くからあります。春の時期になると参道の約100本の桜の木が咲き乱れ、桜のトンネルを作り出しています。

インスタ映えすると若い世代からも人気が高く、見どころが点在。参道には2つの石門が設置され、間近まで行って観察できるので歴史を感じる建造物を見ることができます。

円応寺は24時間、いつでも行くことができます。桜の時期は駐車場が満車になるほど人が訪れるので、時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。

円応寺へ電車でアクセスする場合は最寄り駅がJR「武雄温泉駅」、車の場合は長崎道「武雄北方IC」を利用しましょう。駅からは徒歩22分、武雄北方ICからは約10分の道のりになります。

ゆっくりとドライブデートしたい方におすすめなのが「武雄市図書館」。館内は吹き抜けでおしゃれな空間が広がっており、通常の図書館はもちろん蔦屋書店やこども図書館も併設しています。

日々イベントが開催されており、読書好きな方にはたまりません。武雄市図書館は地元の方が集う施設でもあり、歴史資料館や希少な本のコーナーなど充実しています。

武雄市図書館の開館時間は9時から21時まで、年中無休で利用できます。館内へはとくに料金がかからず入ることができ、本を借りたいときはカードを作っておきましょう。

武雄市図書館へのアクセスはJR「武雄温泉駅」を利用するのがおすすめ。武雄温泉駅から徒歩15分の場所にあります。無料の駐車場が約90台分あるので、ドライブにも最適です。

佐賀でも縁結びスポットとしても有名な「武雄神社」。武雄神社の境内には樹齢3,000年を超える御神木「武雄の大楠」があり、高さ27m、根回り26mとその姿は見るものを圧巻させてくれます。

武雄神社の主祭神は武内宿禰になり、日本でも日本一長寿の神様として有名です。縁結び以外にも武運長久・開運・厄除けのご利益があり、地元の方からも人気があります。

武雄神社の参拝時間は9時から17時まで、1年を通してさまざまな祭事を行っています。御朱印やお守りなど販売しているので、佐賀で神社巡りをしている方におすすめです。

武雄神社へのアクセスは佐賀市から国道34号線を通って約1時間ほど。参拝者専用の駐車場が28台分設置されており、佐賀をドライブがてら立ち寄ることができます。

先ほど紹介した佐賀の観光名所「御船山楽園」の中にあるホテル「御船山楽園ホテル」。館内はチームラボがプロデュースした光の世界が広がっており、インスタ映えする写真が撮影できるホテルです。

アジアンリゾートのような洋室や書院付きの和室、自慢の日本庭園を眺められる客室などバラエティ豊か。佐賀で約1,300年の歴史を誇る温泉「武雄温泉」を堪能できるホテルとして観光客に人気があります。

御船山楽園ホテルのチェックインは15時、チェックアウトは10時です。日帰り温泉の場合は利用時間が11時から21時まで、1人3,850円となっています。

御船山楽園ホテルへのアクセスは車の場合は国道34号線、電車の場合は最寄り駅がJR「武雄温泉駅」です。武雄温泉駅からは無料送迎バスも運行しているのでチェックしておきましょう。

佐賀で神秘的な自然の絶景を楽しめる観光名所「七ツ釜」。七ツ釜は長い年月をかけて、玄武灘の荒波が作り出した絶景です。真っ青に透き通る海はインスタ映え間違いなし。

七ツ釜は国の天然記念物にも指定され、観光客向けに遊覧船も運行しています。七ツ釜の中へ入ると岩肌が規則正しく並んでいる「柱状節理」の景色が広がり、息をのむ美しさになります。

七ツ釜は現地での観覧は24時間、無料で行うことができます。遊覧船を利用する場合は、大人2,000円・小人1,000円の料金です。遊覧船の運行は季節や天候によって変わるので、公式HPを調べておきましょう。

七ツ釜はバスや車でアクセスするのがおすすめ。ドライブがてら立ち寄ることができ、バスの場合はバス停「七ツ釜入口」を目指してアクセスするようにしてください。

ハートのモニュメントが大人気の観光名所「波戸岬」。佐賀の東松浦半島から突き出た場所に位置しており、ドライブがてら立ち寄れるおすすめのインスタ映えスポットです。

波戸岬の目の前には玄界灘が広がり、夕日の名所としても人気があります。波戸岬の周辺は公園になっているので、子ども連れやカップルでのドライブデートにおすすめ。

波戸岬は24時間、いつでも散策できる観光スポットとして人気です。周辺には波戸岬名物である「サザエ」を味わえるお店が点在しているので、ランチやディナーにおすすめ。

波戸岬は近くに無料の駐車場が設置されているので、ドライブの休憩がてら立ち寄ることができます。公共交通機関を利用する場合は、バス停「波戸岬」を目指しましょう。

佐賀にある標高284mの「鏡山」。鏡山山頂には絶景を楽しめる展望台が設置されており、桜やツツジの名所としても有名です。虹の松原や唐津湾、唐津市街地が一望できるので、観光客にもおすすめ。

鏡山展望テラスのすぐ近くには売店や鏡山神社も点在しています。高台に建てられたことで知られている唐津城も見ることができ、天気の良い日はドライブデートに訪れているカップルで賑わっています。

鏡山展望テラスは24時間、いつでも散策することができます。夜の時間帯は夜景が楽しめるので地元の方にも人気。展望台へは道に書いてある矢印を目印に進んでいきましょう。

鏡山展望テラスへは車を利用してアクセスするのがおすすめです。最寄り駅は「唐津駅」となっており、駅からは車で約15分ほどの場所にあります。

東松浦半島北部に位置する自然豊かな観光名所「加部島」。1989年に呼子大橋が開通したことで車でのアクセスも楽になりました。県下最古の神社といわれる田島神社をはじめ、歴史を感じる島です。

加部島では新鮮な海鮮料理を味わうことができます。呼子イカをはじめ、季節に合わせた魚介類は新鮮そのもの。公園や観光資料館など見どころもたくさんあるので、ドライブにピッタリです。

加部島へは24時間、いつでもアクセスすることが可能です。加部島周辺には旅館やホテルも点在しているので、佐賀観光の拠点を加部島にしている方もたくさんいます。

加部島は車もしくはバスでアクセスするようにしましょう。唐津バスセンターを利用する際は、必ずバスの運行時間を確認するようにしてください。

1602年、豊臣秀吉の家臣である「寺沢志摩守広高」によって作られた城「唐津城」。約7ヵ月の歳月をかけて作られた唐津城は、桜・藤の名所として「舞鶴城」とも呼ばれています。

唐津城には薙刀や唐津焼など展示物がたくさんあります。仏像の顔を石で3度叩けば願いが叶うと言われている「多宝塔」や展望フロアなど見どころが点在していることでも人気です。

唐津城の営業時間は9時から17時まで、年末年始は休館になります。料金は大人500円・小中学生250円・幼児は無料です。舞鶴公園エレベーターを利用の際は追加料金となるので注意しましょう。

唐津城へは最寄り駅がJR「唐津駅」となっています。唐津駅からは車だと5分、徒歩だと約20分です。唐津城の駐車場は有料なので、時間帯を確認しておくのがおすすめ。

佐賀の紅葉の名所として有名な「環境芸術の森」。環境芸術の森は「人が手を加えることで森の美しさを守りたい」がコンセプトになり、人の手を加えることで自然とは少し違う絶景を生み出しています。

東京ドーム約2.7個分の敷地には森林が生い茂り、庭園のような美しさが広がっています。自然と調和することで、日々の疲れをリフレッシュすることが可能です。

環境芸術の森の営業時間は9時から16時まで、定休日は不定休なので公式HPをチェックしておきましょう。入場料は大人700円・小中学生300円・幼児は無料です。

環境芸術の森は山間にあるので、車を利用してアクセスするのがおすすめ。有料の駐車場が設置されており、ドライブの休憩がてら立ち寄ることができます。

日本三大稲荷の1つ「祐徳稲荷神社」。紅色の神社はインスタ映えすると話題を集めており、椿や紅葉、藤の花など季節ごとの花々も出迎えてくれる観光スポットです。

祐徳稲荷神社は交通安全・商売繁盛・縁結びのご利益があります。美しい日本庭園では神前結婚式も行われており、ドライブデートとしてもおすすめの場所になります。

祐徳稲荷神社の参拝時間は8時30分から16時30分までとなり、日本庭園なども同じ営業時間になります。約3,000台もの駐車場スペースがあり、混雑時でも比較的さっと駐車することが可能です。

祐徳稲荷神社へのアクセスは車の場合長崎自動車道「武雄北方IC」もしくは「嬉野IC」を利用しましょう。バスの場合はバス停「祐徳稲荷神社前」を目指してください。

佐賀でも江戸時代から昭和にかけて、醤油や酒などの産業が行われていた場所「肥前浜宿・酒蔵通り」。現在でも富久千代酒造・光武酒造場・峰松酒造場の酒蔵が現役で稼働しており、地元の方からは酒蔵通りとも呼ばれています。

日本でも歴史的価値のある街並みとして「重要伝統的建造物群保存地区」にも登録されています。酒蔵では無料の見学や酒の試飲などイベントも行われているので、観光客に人気です。

肥前浜宿・酒蔵通りは利用するお店や宿泊施設によって営業時間が異なります。街をあげて肥前浜宿・酒蔵通りの観光ツアーも行われているので、初めての方は利用してみてください。

肥前浜宿・酒蔵通りへのアクセスは最寄り駅が長崎本線「肥前浜駅」です。車の場合は無料で駐車できる「まちなみ駐車場」を目指しましょう。

日本家屋を改装して営業しているおしゃれカフェ「カフェ&ギャラリー korai」。カフェ&ギャラリー koraiは穴場のグルメスポットになり、ランチやデザートを味わうことができます。

近くに酒造の蔵があることから、酒を利用したメニューが充実。ハンバーグやカレーライスに関しては他のお店と一味違うので、クセになるとも言われています。

カフェ&ギャラリー koraiの営業時間は11時から17時まで、定休日は月曜日・火曜日・水曜日・木曜日になります。定休日は変更になる可能性も高いので調べておきましょう。

カフェ&ギャラリー koraiへのアクセスは最寄り駅が「肥前浜駅」になります。肥前浜駅からは徒歩7分ほどでアクセスできるので、電車の方にもおすすめです。

美味しい料理、そして音楽を楽しめる人気のカフェ「Cafe MUSEUM」。雑貨や植物に囲まれながら過ごすことができ、カウンター席・テーブル席・ソファ席とあるので幅広い世代におすすめです。

昼間はカフェ、夜の時間はバーとして営業しています。カフェランチには日替わりパスタやエスニック料理が中心となっており、テイクアウトもあるので気軽に利用することができます。

Cafe MUSEUMの営業時間は平日が12時から24時、土曜が15時から26時、日曜は15時から24時までです。カフェの店内では常に音楽が流れているので、1人旅も方にもおすすめ。

Cafe MUSEUMの最寄り駅は松浦鉄道「伊万里駅」になります。伊万里駅からは徒歩5分でアクセスできるので、観光の休憩がてら立ち寄ることが可能です。

日本有数の磁器の生産地「伊万里市」の観光名所「鍋島藩窯公園」。鍋島藩窯公園内にある橋や壁には陶器によって鮮やかに彩られており、焼物が好きな方にたまらない景色が広がっています。

公園内には登り窯跡や陶工の家など見どころがあふれており、緑豊かな自然の中を自由に散策できます。焼物の破片でできた壁はピンクや赤、青と色鮮やかなので、インスタ映えする写真を撮影することが可能です。

鍋島藩窯公園は24時間、いつでも利用できる公園になります。入園料などもとくにかからないので、観光の合間にさっと立ち寄ることができる観光スポットです。

鍋島藩窯公園へのアクセスは最寄り駅が「伊万里駅」となります。駅から運行している西肥バスに乗車して、約15分でアクセスすることができます。

佐賀でも穴場の絶景ポイント「脊振のめがね橋」。佐賀の脊振峠へ向かう途中にある橋になり、小さな石造のめがね橋の後ろには大きな滝があることでも有名です。

脊振のめがね橋は1891年に建設され、神埼市の重要文化財に登録されています。春は桜、初夏はアジサイと花々の景色も楽しむことができ、橋の上から見る滝は絶景になります。

脊振のめがね橋へは24時間、いつでも行くことができますが、夜の時間帯は真っ暗になるので足元に注意しましょう。桜やアジサイ、紅葉の時期は混みあいます。

脊振のめがね橋の最寄り駅はJR「神埼駅」になりますが、駅から少し遠いのでバスや車を手配しておくのがおすすめです。近くには無料の駐車場もあり、ドライブにも人気。

佐賀の県道48号線を走っていると突如現れる「佐賀のエッフェル塔」。田園風景の中にフランス・パリのエッフェル塔をイメージして作られた佐賀のエッフェル塔が建設されています。

現在見られるのは2代目の佐賀のエッフェル塔になり、備え付けのハシゴで佐賀のエッフェル塔登ることができます。高さ22mの地点には展望台もあり、佐賀の絶景を見渡すことが可能です。

佐賀のエッフェル塔は見学・撮影を自由に行うことができ、24時間利用することが可能。本家と違って入園料もかからないので、のんびりと景色を楽しみたい方におすすめです。

佐賀のエッフェル塔は県道48号線を進むとアクセスでき、JR佐賀駅からは約20分の道のりになります。目の前に無料の駐車場もあるので、ドライブスポットとして人気があります。

のどかな風景の中、流れ出る豪快な滝の景色を楽しめる「轟の滝公園」。庭園のような美しい自然が広がっており、高さ11mの滝が2ヵ所から流れ出ているので周辺はマイナスイオンたっぷりです。

広い滝つぼ越しに眺めることができ、滝の上には剣を持った不動明王が立っている姿も撮影することが可能。遠くから滝つぼを見ると、グリーンの色合いが心奪う絶景を生み出しています。

轟の滝公園の周辺は道が整備されており、24時間利用できることから地元の方の散歩コースとして人気です。大きな遊具もあるので、小さい子ども連れの方にもおすすめ。

轟の滝公園へのアクセスは、最寄り駅がJR「武雄温泉駅」になります。武雄温泉駅からはバス嬉野温泉行に乗車しましょう。約30分ほどで公園までアクセスできます。

大正ロマンを感じる洋館建築「旧古賀銀行」。旧古賀銀行はかつて九州5大銀行とまで成長した「古賀銀行」の跡地になり、明治18年に建設されました。

現在は銀行としては営業しておらず、佐賀の歴史民族館として一般開放されています。館内ではレストランカフェも併設しており、佐賀の名物グルメを味わうことが可能です。

旧古賀銀行の開館時間は9時から17時までですが、ひな祭り期間は営業時間が変更されます。入館料は無料になり、休館日は毎週月曜日なので注意しましょう。

旧古賀銀行へ車でアクセスする場合は長崎自動車道「佐賀大和IC」から約30分の道のりです。無料の駐車場が約30台分あるので、事前に場所を確認しておくと安心。

東洋一の昇開式可動橋として有名な「筑後川昇開橋」。国指定の重要文化財にも登録されており、昭和10年ころには国鉄佐賀線として電車が運行していました。

昭和62年には廃線になり、平成8年に筑後川昇開橋遊歩道開通。強風にも耐えられる構造は現在でも建造物として高い評価をされており、夜にはライトアップも行われています。

筑後川昇開橋の散策できる時間帯は9時から16時まで、毎週月曜日は休業となっているので注意しましょう。通行時間は異なりますが、だいたい10分から30分ほどです。

筑後川昇開橋へのアクセスは九州自動車道「みやま柳川IC」より約40分。公共交通機関を利用する場合は最寄り駅がJR「佐賀駅」となり、佐賀市営バス「早津江行き」で約30分ほどになります。

日本初のミュージアム「佐賀バルーンミュージアム」。佐賀バルーンミュージアムは天候に左右されることなく、バルーンに関する体験ができる穴場の観光スポットです。

大画面によるバルーン映像をはじめ、熱気球の歴史や原理を楽しく学ぶことができます。館内にはカフェも併設しており、バルーンに関するイベントも開催しているので子供たちにも人気があります。

佐賀バルーンミュージアムの営業時間は10時から17時までとなり、休館日は毎週月曜日になります。佐賀バルーンミュージアムの入場料は大人500円・小中学生200円・小学生未満は無料です。

佐賀バルーンミュージアムの最寄り駅はJR「佐賀駅」となり、徒歩15分ほどでアクセスできます。車の場合は長崎自動車道「佐賀大和IC」から約20分の道のりです。

三瀬村の山間に位置する自然豊かな観光名所「三瀬ルベール牧場どんぐり村」。園内はフランスの田舎風景をイメージしており、馬やヤギ、ウサギなど小動物が出迎えてくれます。

レストランやワイン、パン工房など体験しながら美味しいグルメを味わえる施設も充実。動物へのエサやりや乗馬体験など非日常の時間を過ごすことができます。

三瀬ルベール牧場どんぐり村の営業時間は平日が10時から16時、土日が10時から17時までです。定休日は不定休なので、事前に公式HPを確認しておきましょう。

三瀬ルベール牧場どんぐり村は駅から離れているので、車でアクセスするのがおすすめです。長崎自動車道「佐賀大和IC」より約30分でアクセスすることができます。

佐賀県民の中でもあまり知られていない穴場の絶景スポット「縫ノ池」。縫ノ池の周辺には農道と民家が立ち並んでおり、神社の鳥居を囲っている形で池が出現しています。

縫ノ池はメタセコイアの木があることでも有名で、静かなひと時を過ごすことができます。風のない日には池に映り込んでいるメタセコイアの木も見ることが可能です。

縫ノ池はいつでも行くことができる観光スポットになりますが、神社を参拝している方もいるので騒がないようにしましょう。1年を通してさまざまな景色を楽しめます。

縫ノ池へのアクセスは最寄り駅が「肥前白石駅」となり、駅からはタクシーで10分ほどになります。車の場合は周辺の駐車場を確認しておきましょう。

有明海で幻想的な景色を楽しめるインスタ映えスポット「大魚神社」。大魚神社は海中鳥居が設置されており、海の満潮時には鳥居のみ、干潮時には陸地も現れる不思議な場所です。

この鳥居の先には孤島「沖ノ島」があり、干潮時には足元にいるムツゴロウやトビハゼの姿も確認することができます。大魚神社も雰囲気が良く、1人旅をしている方にピッタリ。

大魚神社は1年中、いつでも参拝することができます。立ち入り禁止区域もあるので、事前に情報をチェックしておきましょう。

大魚神社へのアクセスは最寄り駅がJR長崎線「多良駅」となり、駅からは徒歩10分ほどでアクセス可能。車の場合は国道207号にある「道の駅太良」より南へ5分ほど走った場所にあります。

戦国・江戸時代に築かれた田園風景「浜野浦の棚田」。4月下旬から5月上旬の田植えの時期が最も美しい絶景を見られると人気が高く、佐賀の夕日の名所としても知られています。

夕日の時間帯はオレンジ色に輝く海、そして町や棚田は黒くシルエットになって幻想的な景色を生み出しています。浜野浦の棚田を見渡せる展望台もあるので、のんびりと過ごしたい方におすすめ。

浜野浦の棚田は無料で自由に見学できる観光スポットです。展望台はGWの時期になるとかなりの人で混みあうので、撮影が済んだらさっと場所を譲るようにしてください。

浜野浦の棚田へのアクセスは唐津駅から玄海町方面へ車で30分の場所にあります。バスを利用する場合は昭和バスで「浜野浦バス停」を目指しましょう。

ドイツのツヴィンガー宮殿を再現したおしゃれな建物「有田ポーセリンパーク」。約400年の歴史を誇り、有田焼や古伊万里など焼物を紹介しているギャラリーになります。

宮殿の前には美しい庭園が広がり、庭園は自由に散策することができます。江戸から明治にかけての有田焼作品をはじめ、焼き物のろくろ体験や酒蔵見学も行うことが可能です。

有田ポーセリンパークの営業時間は9時から17時まで、庭園やギャラリー見学は無料で行っています。体験教室の内容によって料金が異なるので、事前に公式HPをチェックしておきましょう。

有田ポーセリンパークへのアクセスはJR「有田駅」からタクシーで約10分の道のりです。車の場合は波佐見有田ICより5分以内にアクセスできます。

歴史や焼物、美しい庭園などインスタ映えスポットが数多く点在している「佐賀」。佐賀には子供からお年寄りまで楽しめる施設が充実しており、大自然の作り出す幻想的な風景を楽しめます。

日本庭園など海外からの観光客にも人気のある佐賀。ぜひ、佐賀のインスタ映えスポットを探している方は、この記事を参考にしてみてください。