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鹿児島の桜島観光へ!フェリーとバスでおすすめスポットへGO!

鹿児島の桜島観光へ!フェリーとバスでおすすめスポットへGO!
投稿日: 2017年5月23日最終更新日: 2020年10月7日

鹿児島のシンボルは桜島です。その桜島の観光巡りは鹿児島でもっとも有名な観光コースです。火山が創り出した雄大な風景は、日本の国ではめったに観られない絶景です。島巡りで、火山の一端を体感することもできます。フェリーも利用できて、船旅も味わえます。

桜島は鹿児島県のシンボル見出し

「花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島」と、桜島は鹿児島おはら節でも歌われ、鹿児島県を代表する火山です。鹿児島県のシンボルでもあり最大の観光スポットです。鹿児島県は九州の最南部の県ですが、明治維新の立役者、西郷隆盛さんのような熱い薩摩隼人が毎日眺めた桜島は魅力満載です。

桜島は標高1117メートル見出し

桜島(さくらじま)は、鹿児島県の鹿児島湾、別名、錦江湾にあります。鹿児島市内から一番近い地点では4kmです。桜島で一番高い北岳は、高さが1117ⅿもあります。面積は約80km²、周囲約52kmです。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。まさしく、活きている地球の底力を感じられます。

桜島は島といっても鹿児島本土に陸続き見出し

桜島は観光地として世界的に知られ、世界各国から観光客が尋ねてきます。霧島錦江湾国立公園に指定されています。かつては火山島だったのですが、1914年(大正3年)の大正大噴火で、鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きになりました。今でも、桜島には約4600人の鹿児島県人が暮らしています(2015年1月現在)。

スタートは桜島ビジターセンター見出し

桜島の横山町にある桜島ビジターセンターは、火山のミニ博物館です。ここは噴火の歴史やメカニズムを解説、展示しています。島の自然や生き物、桜島の噴火の歴史についてなど、桜島に関するあらゆる情報が分かります。迫力ある音響が魅力の噴火映像コーナーや、200インチのシアタールームがあり、大画面で見る桜島の映像には、桜島の魅力がぎっしり詰まっています。

湯之平展望所は定番スポット見出し

桜島の雄姿が目の前

湯之平展望所は標高373mにあり、桜島北岳の4合目に位置します。桜島では観光客の方はこれ以上の高さには入ることはできません。湯之平展望所から、360°全方向に絶景が広がっています。特に、目の前に迫った北岳の荒々しい山肌は大自然の迫力があふれています。桜島の雄大さが目の前にあります。

鹿児島の夜景はロマンチック

錦江湾を挟んで西側に鹿児島市の街並みが広がっています。晴れた日は北に霧島連山、南に開聞岳といった鹿児島の名山も見ることができます。夕方からの湯之平展望台の眺めは別世界の趣になります。桜島の美しい夜景や、対岸の鹿児島市内の夜景を見ることができます。南国のロマンチックな世界になります。写真は夜の開聞岳です。

桜島溶岩なぎさ公園と鹿児島で一番長い足湯見出し

桜島港から徒歩約5分の桜島溶岩なぎさ公園は、全長約100mの日本最大級の足湯が名物です。一度に何人が浸かれるのでしょうか。足湯に浸かると疲れた足が癒され、心まで癒されます。足湯は地下1000mより湧き出る天然温泉を利用しています。公園は眺めがよく、眼前に広がる錦江湾を眺め、振り返ると桜島がそびえ立っています。広い芝生は、家族でレクレーションが楽しめます。

溶岩なぎさ遊歩道は大自然の中見出し

桜島溶岩なぎさ公園と烏島展望所を結ぶ、全長約3kmの遊歩道です。溶岩原の上に造られた散策コースは、日本の遊歩百選に選ばれています。大正大噴火で流出した溶岩は流れの先にある全ての物を燃やしながら海に流れ込み海を埋めました。100年経過して復活した自然を確かめ、溶岩の広がる磯辺を眺めて、その先の錦江湾に視界を広げ、雄大な桜島の自然を満喫しながら歩きましょう。

有村溶岩展望所は噴煙が見える見出し

火山、桜島が見られるスポットです。これこそが桜島を感じられます。 有村溶岩展望所は鹿児島市からは桜島の裏側に当たる有村地区の大正溶岩原にあります。この展望台から見る山の姿は、横長の桜島とは異なる円錐型です。桜島は、見る場所によってその姿が変化します。現在も活動中の昭和火口がすぐ裏手にあるため、火山活動の轟音や、爆発音が聞こえることもあります。

烏島展望所は裏桜島?見出し

100年以上前は島だった「烏島」があった場所に建つ展望台です。この展望台からは、錦江湾へ流れ込むような溶岩原や桜島の雄大さなど、360°どの方向を見ても絵葉書の風景です。もともと海の上に浮かぶ「島」だった場所で、神社もありました。大正大噴火の溶岩は、沖合約500mの「烏島」を飲み込み埋め尽くしました。噴火後約100年、島であった形跡は失われています。

黒神ビュースポットは白雲が似合う!見出し

2006年以降、火山活動を続ける「昭和火口」が望める展望台です。今でも、噴煙や水蒸気が上がる瞬間が見られることがあります。周辺は昭和噴火(1946年)の際に溶岩が流れた場所です。日本では珍しい流出した溶岩が冷えて固まった地形を目にできます。近くには、文明溶岩(1471年)、大正溶岩(1914年)地帯もあります。地球誕生の歴史を見る気分になります。

月讀神社で願い事!見出し

月讀神社はパワースポット

月讀(つきよみ)神社の創設は和銅708年〜715年頃とされています。とても古い神社です。大正大噴火で溶岩に埋没してしまい、現在の場所に移設されました。桜島で1番大きな神社です。パワースポットとしても観光客に人気があります。桜島のパワーがプラスして願い事が叶う期待感が増します。境内にある展望台もおすすめの観光スポットです。

鹿児島の願い事スポット

御祭神には月読命(ツキヨミノミコト)をはじめとする6柱の神様が祀られています。中でも「コノハナサクヤヒメ」は、桜島の名前の由来となった女神様です。すっかり桜島の人気観光スポットとして定着しました。月讀神社は恋愛・安産・健康・学業・交通安全のご利益があります。定番の立ち寄りスポットとしておすすめです。

桜島自然恐竜公園は恐竜天国見出し

恐竜は人気者

子供たちに人気の恐竜が主役の観光スポットが桜島自然恐竜公園です。フェリーターミナル近くの高台にある公園です。恐竜公園内には実物大の恐竜の遊具がいくつもあります。桜島の荒々しい姿が恐竜が活躍していた時代を彷彿させます。子供が喜ぶ遊具として、10メートルを超える滑り台やアスレチック設備があり、子供さんにおすすめのスポットです。

ここも良い景色

園内には展望台が2か所ありあす。桜島の荒々しい山肌を見ることができ、もう一方からは大正溶岩原と錦江湾を見下ろすことができてます。錦江湾を行き交うフェリーを見ることもできるので、桜島を取り巻く美しい光景を楽しめます。沈む夕日や夜空に輝く星を眺めることができるおすすめのビュースポットです。

黒神埋没鳥居の驚き見出し

大正大噴火の脅威を今でも残すのが、黒神埋没鳥居です。大正大噴火前は高さ3mあった鳥居が上部だけを残して溶岩に埋没しています。当時の村長の「掘り起こすことなく災害の遺産として残そう」という判断により今でも埋没した当時のままです。3mの鳥居も大正大噴火後、たった1日で軽石や火山灰に埋め尽くされたそうです。

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桜島、芋焼酎、黒豚と有名観光スポットや名物グルメの多い鹿児島ですが、温泉も素晴らしい温泉地があることでも有名です。鹿児島観光と組み合わせて楽しむのはもちろん、2ケ所3ケ所と温泉巡りしたい温泉をご紹介します。日帰り施設から旅館まで!早速ご覧ください。

桜島マグマ温泉見出し

鹿児島の温泉は楽しい

火山活動に付き物の温泉です。いや、火山の恵みの温泉です。地下1000mのマグマ層から湧く温泉は、茶褐色の熱いにごり湯です。切り傷や神経痛に効能があるといわれています。桜島の麓にたたずむ公共の宿の「国民宿舎レインボー桜島」には、錦江湾に面した大浴場があり、日帰り入浴もできます。温泉ファンにおすすめです。

地球の底力

火山国日本といわれますが、なかなか火山を身近で感じるチャンスはありません。桜島は火山です。桜島観光で活動中の火山を体感することができます。火山が作り出した自然の力の偉大さや雄大さが直に感じられます。その素晴らしさは驚きとともに感動を呼び起こします。桜島は地球の活動の偉大さの現れと、地球の歴史のすごさを感じられます。

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鹿児島県鹿児島市といえば、幕末から明治維新にかけて激動の日本を支えた西郷隆盛の出身地で有名です。鹿児島市内には西郷隆盛ゆかりの史跡から、子供から大人まで楽しめる観光スポットなどが数多くあります。そんな鹿児島市を市電で観光してみましょう!

城山からの桜島は最高!見出し

桜島全体を観るベストプレイスとして最も知られたスポットです。鹿児島市中心部近くにある、標高107mのそれほど高くない山です。桜島全体の美しさが望める場所として、昔から有名です。眼下に鹿児島市街地が見渡せ、火山、桜島がその視野の少しだけ先にそびえる風景です。改めて、街の近くに火山があることに気が付きます。

桜島フェリーは豪華船見出し

船上の眺めは別世界

鹿児島港から出ている桜島フェリーに乗って桜島に渡るのは楽しい船旅です。鹿児島港~桜島港3.4kmの航路を、約15分で結びます。終日運行し、生活に直結した航路です。船上から、桜島の噴煙や鹿児島の街並みが見渡せ、南国の素晴らしい風景が広がります。フェリー名物の「やぶ金」のうどんは、フェリーの定番メニューです。少しタイプが異なる6隻が就航中です。運賃は大人が160円、小児が80円とお手頃です。

よりみちクルーズは少し長い船旅

鹿児島港→神瀬→大正溶岩原沖→桜島港を周遊するクルーズです。1日1便、出港時刻は鹿児島港発11時05分です。海に浮かぶ神瀬(かんぜ)灯標や沖小島(おこがしま)や大正溶岩原が間近に見られます。天候次第ですが、本土の霧島、開聞岳も眺望できます。錦江湾のイルカに出会えるチャンスもあります。50分間の乗船ですが、桜島近隣の景色を満喫できます。運賃は、大人500円、小児250円とお手頃です。

鹿児島桜島バスツアーは楽しい!見出し

人気スポットをバスで巡る!

鹿児島市営バスの定期観光バス「桜島自然遊覧コース」はおすすめです。所要時間3時間30分で桜島を一周するバスツアーです。湯之平展望所や黒神埋没鳥居など、人気の観光スポットを回ります。バスガイドさんが詳しく解説しますので、初めて桜島を訪れても桜島のことを詳細に知ることができる、バスツアーとしておすすめです。

鹿児島県の桜島は宝島かも!見出し

日本は世界有数の火山国です。それでも、日常生活で火山を感じることはありません。桜島は火山です。桜島観光で活動中の火山を体幹することができます。フェリーで船旅を楽しみ、島巡りのバスツアーは修学旅行気分になります。観光名所を船やバスで巡る楽しみは格別です。桜島は地球活動の莫大なエネルギーの贈り物です。素晴らしい風景があふれる宝島といえます。

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