馬路村のポン酢ゆずの村が美味い！ごっくん馬路村・化粧品が大人気商品

みなさんはこのパッケージを見たことがあるでしょうか？手書き風な文字とイラストに何となく親近感が湧いてしまうこちらは、高知の馬路村で製造されている有名なポン酢なんです！馬路村って初めて聞いたという方も、これを読んでぜひ覚えてくださいね。馬路村のポン酢ゆずの村は、高知だけでなく全国的にも今とっても人気で、一度食べるときっとあなたも病みつきになりますよ。

ポン酢ゆずの村の口コミを見てみると、とにかく「美味しい」「一番好き」というコメントが多いです。ポン酢が好きな方って多いですよね。今スーパーでは、数多くのポン酢商品が販売されています。もちろんそれぞれの商品の特徴が違う分好みも分かれますが、その多くの商品の中でも人気が高いのが高知のポン酢ゆずの村。一体どんな商品なのか、何がそんなに魅力的なのか、そんな疑問を解消するために、この商品の特徴を一緒に見てみましょう！

馬路村（うまじむら）は、高知県にある人口1000人ほどの小さな村です。山々に囲まれた山間部に位置しており、日本で最も美しい村連合に参加しています。

もともと馬路村は林業が主要産業でしたが、徐々に衰退していったため1963年からゆず栽培に目をつけて林業から切り替えました。しかし栽培されるゆずの味は美味しいのに、自家栽培なためゆずの見栄えが悪い。そこで、1980年代からはゆずの加工に切り替えたのです。そして1986年、ポン酢ゆずの村の発売が開始され、ポン酢はこれじゃなきゃ！と言われているほどロングセラーで今も大人気です。

ゆずの収穫は11月のみです。その時期に村人全員で一気に収穫して、新鮮なうちに絞って冷凍しています。そのため一年中いつ加工しても新鮮なまま使うことができるのです。それが最高に美味しい理由の一つですね。

この黄色のパッケージに緑の蓋がまた目を引きますよね。スーパーでポン酢が並んでいたら真っ先に目に入りそうな特徴的なパッケージです。こちらもよく考えられていて、当時は馬路村という無名なプロダクトなんて誰も買わないだろうと思ったそうです。そこで、敢えてパッケージを「馬路村」という名前入りにして、馬路村ごと知ってもらおうということにしたんだそうです。

また、馬路村の商品は他にも沢山あるのですが、その全てのパッケージが同一デザイナーさんで統一されています。このユルい文字とイラストがまた人気の一つでもありそうですね。

まろやかな鰹だしとゆずの絶妙なバランスが最高で、この二つの絶妙な黄金比でこのポン酢ゆずの村はできています。「ポン酢もゆずも好き！」なんていう方には特に最高のポン酢で間違いないです。

このポン酢が合う料理も本当に沢山あり、お鍋はもちろん、しゃぶしゃぶ、水炊き、冷奴、サラダ、パスタ、うどん、餃子などなど、これ一本で仕上がるので美味しい上にとても便利です。料理好きな方なら、使用例以外にもアイデア次第でいろんな料理に使えそうです。

販売価格は、500ml580円（税込）、360ml450円（税込）、150ml270円（税込）です。高知県は遠いという方には通信販売もしていますが、全国のスーパーでも販売してるのでチェックしてみてください。 　　

いろんな料理に使える馬路村のポン酢ゆずの村。鍋の他にも、大根サラダやシンプルなレタス豚しゃぶ、豆腐ハンバーグ、ぶりしゃぶにももってこいです。どの料理にもポン酢ゆずの村はぴったりです。チキンステーキとも相性抜群です！チキンとアボガドのサラダにかけるだけで美味しいのでお手軽です。

ちょっと食欲がないとき、お粥にこのポン酢がぴったりです。この他にもいろんな料理に使えるので、ぜひ他のポン酢と味比べをしてみてください。

馬路村では、すし酢も発売されていて、こちらも爆発的な人気です！その魅力は何と言っても、ゆずが使われていること。普通のすし酢はお酢が主原料として使われているのに対して、馬路村のすし酢はたっぷりのゆず果汁が使われています。そのため、温かいご飯に混ぜた途端にゆずの甘酸っぱい香りが一面に広がります。

こちらもゆず好きにはたまらない一品です。ゆずが嫌いな方でなければ、おもてなし料理に使うとワンランク上の料理を出すことができちゃいますよ。ただ美味しいだけじゃなくて、ゆずの風味でカツオの臭みが消えたなんて嬉しい効果ですね。

このすし酢を使って手まりにすれば、一口サイズで食べやすくなります。みんなで食卓を囲むなら、それぞれが好きなネタを巻いて食べるのも楽しいですね。小さい子供でも、自分で作って食べる楽しみを感じることができます。

すし酢だからと言って酢飯にするだけに使えるわけではありません。酸っぱいだけではなく甘みもあるので、ざく切りにした野菜を漬ければ、野菜嫌いでも食べれちゃうくらい美味しいです。

販売価格は、500ml700円（税込）、360ml520円（税込）。こちらのすし酢は、県外だとなかなかスーパーでは販売していないので、通信販売がおすすめです。

「ごっくん馬路村」って、ネーミングセンスがありますよね。一見何の飲み物なんだろうと思ってしまいそうなこちら、実はゆずのジュースなんです。

パッケージは子供がジュースを飲んでいるイラストで、子供でも美味しく飲めるのがわかりますね。ポン酢のパッケージと同じイラストレーターさんで、ゆるい手書き感がたまりませんね。

裏面には「一気にごっくんと飲んでください」との記載が。インパクトのある商品名なので、これを飲む度に馬路村を思い出しそうです。

馬路村の綺麗な水と美味しいゆずでできたジュースの原材料は、ゆずとはちみつだけなんです。余計なものが入っていないので、子供からお年寄りまで安心して飲むことができます。また、砂糖が入っていないのにとても甘くて、ゆずの酸味もあってゆず好きなら間違いなく美味しく飲めるジュースがごっくん馬路村です。

ごっくん馬路村は、馬路村公認飲料です。その名の通り、ごっくんごっくん飲めちゃうので、一本180mlがあっという間に無くなってまたすぐもう一本飲みたくなります。常温でも美味しいですが、甘さが結構あるので冷蔵庫で冷やしてから飲むのをおすすめします。

販売価格は、180ml130円（税込）で、瓶タイプと缶タイプがあります。

高知県の馬路村では、人気の化粧品も販売しています。なんと、この化粧品にもゆずが配合されているんです！その名も「umaji」。

馬路村でゆず配合の化粧品が発売されたのは2011年。化粧品が発売されるまでには2009年からの開発期間がありました。化粧品を開発するきっかけは、もともとゆずを使ってポン酢やジュースを販売していましたが、使うのは果汁や皮だけ。ゆずに比較的多く入っている種は、使い道がありませんでした。

何か使い道がないかと悩んでいたとき、高知県の家庭ではゆずの種を焼酎に漬けて化粧水を作る文化があることに着目し、化粧品開発を決めました。

ゆずの種にはペクチンという成分があり、これが保湿や保水効果を高めてくれます。肌は潤うし気分はリラックスすること間違いなしです。高知県で大切に育てられたゆずの種で作った化粧品、ぜひ試してみたいですね！

ゆずの種に含まれるに肌成分は確かなもので、それに加えて香りと馬路村の綺麗な水とで作り上げた化粧品は、手が届きやすい良心的な価格です。

クレンジングから洗顔、化粧水や美容液、クリームなど、現在17種類の化粧品が販売されています（2017.2.25現在）。UVクリームは来春リニューアルするそうなのでそちらも楽しみです！公式サイトから無料サンプルも取り寄せることができるので、ぜひ使ってみてくださいね。

いかがでしたか？高知県の馬路村はとても小さな村なのに、長年みんなで力を合わせ続けて今では大人気商品をたくさん販売しています。少しでも気になる商品があれば、ぜひ使ってみてください。きっと、商品と共に馬路村がより魅力的になりますよ。