沖縄でシュノーケリング！おすすめの人気ポイントとビーチで熱帯魚を観察！

沖縄は今や世界屈指のリゾートとして、世界中からツアー客が押し寄せます。沖縄は、沖縄本島をはじめ、それぞれ特色を持った海を楽しめる沖縄離島などおすすめできるシュノーケルツアーが目白押しです。なぜ、ここまで沖縄に夢中になるのでしょうか。今日は、沖縄でおすすめのシュノーケルポイントやビーチをご紹介していきます。

沖縄のシュノーケルツアーがおすすめな理由といえば、この圧倒的な透明度の高さです。透明度が良いときは、50mから70mになることもあります。透明度が高いとプールと同じような感覚のため、海への恐怖心も和らげてくれます。そして、透き通るような海で乱舞する熱帯魚が美しいことがおすすめする理由です。

そして、沖縄は真っ白なビーチから遠浅の海が続きます。お子様連れでのシュノーケルツアーも安心して遊んでいただくことが可能です。沖縄でシュノーケルしたら、お子様の笑顔もパワー全開です。リアル「ファインディング・ニモ」のクマノミに遭うことができたら、お子様も大興奮間違いなしです。

沖縄でシュノーケルツアーに参加する前に、検討すべき点があります。まずは、エントリーの仕方でシュノーケルできる行動範囲が変わるということ。ビーチエントリーの場合は、その手軽さが売りです。ボートでのエントリーでは、行動範囲が広がりより透明度が良くなったり大型の魚もみることも可能です。どのタイプでシュノーケルを楽しむかも考慮してスポットも選びましょう。

沖縄本島を観光ツアーの拠点にする場合は、所要時間も加味する必要があります。一日であれば、慶良間諸島まで足を延ばすことが可能です。半日ですと、近場の島や沖縄本島のビーチとなります。ツアー1日コースでも夕方には、港に戻ってきますので夜のディナーは沖縄本島で楽しむことができます。

沖縄那覇市から北に車を走らせ、中部の恩納村に位置する真栄田岬は、夏になるとシュノーケルツアーやダイビングツアーでたくさんの人がやってきます。駐車場から階段を下りていくと、サンゴ礁のビーチが目の前に広がります。階段は、多少段数がありますがゆっくりと降りて行きましょう。砂のビーチではないため、必ずマリンブーツが必要です。

海にエントリーしたと同時に、スズメダイをはじめとした熱帯魚が、あなたを出迎えてくれるはずです。少し泳いで沖に出ると、サンゴ礁が落ち込んでいるところには、熱帯魚がさらに群れになっています。少し泳ぐと青の洞窟にも行くことが可能です。あまり沖まで出てしまうと潮の流れもあるため、注意が必要です。泳ぎに不安のある場合は、ライフジャケットを着るようにしましょう。

青の洞窟は、さきほどご紹介した真栄田岬にあります。ここ青の洞窟は、階段を下りてのエントリーだけでなく、ボートから直接エントリーする方法もあります。夏になると、連日、シュノーケルやダイビングをする人で賑わいます。そのため、水面を見上げるとフィンだらけということも少なくありません。シュノーケルで潜って水面に上がるときは、頭の上に注意してください。

ここ青の洞窟のおすすめポイントは、やはり洞窟から降り注ぐ太陽が織りなす海の色でしょうか。太陽の光線具合で様々な表情を見せてくれます。とにきは、エメラルドグリーンだったり、濃いブルーだったりと飽きることがありません。シュノーケルで洞窟のこの海の色を体験できるのは、素晴らしいですね。沖縄の海の透明度がなせる技なのだと思います。

ここ砂辺ビーチは、北谷町の嘉手納基地そばの海岸になります。コンクリートの堤防になっているため、ビーチとは呼べませんが、ダイバーにも大変人気のあるダイビングポイントでもあります。ここ砂辺海岸の特徴は、ソフトコーラルの美しさと魚影の濃さだと思います。ダイビングポイントでシュノーケルを楽しめる醍醐味があります。

ここ砂辺海岸は、潮の流れもほとんどないため、安心してシュノーケルを楽しむことができます。海岸は砂地ではないため、必ず、マリンブーツを用意してください。また、多少波が高い場合もありますので、ご注意ください。ソフトコーラルのお花畑と美しい熱帯魚のコラボレーションをお楽しみください。また、ここは夕陽を見るのにも最高のポイントです。

チービシ環礁は、慶良間諸島と沖縄の間に位置します。沖縄本島の港から20分ということもあり、半日でも日帰りでも楽しめるので、大変人気があります。サンゴ礁の欠片でできているので、透明度も抜群です。真っ白なサンゴのビーチと真っ青な海のブルーのコントラストがとてもキレイです。熱帯魚も沖縄本島よりもより鮮やかに見えます。

チービシ環礁には、サンゴの欠片でできたクエフ島や真っ白な砂浜に特徴のあるナガンヌ島などの島があります。無人島のため、手付かずの大自然が残っています。沖縄本島より透明度も一段と高くなり、あなたの目には海の青さもまた違ったものに映ることでしょう。

慶良間諸島にある渡嘉敷島は、沖縄本島から高速船だと35分と近いこともあり、日帰りでシュノーケルを楽しめるので人気があります。渡嘉敷島は、ケラマブルーと称される独特の海のブルーに特徴があります。海ってこんな色だったっけと思わせるほど、見たこともないブルーのグラデーションに心奪われることでしょう。

渡嘉敷島の阿波連ビーチは、シーズンになるとカラフルなパラソルが、花のように真っ白い砂浜に並びます。弓形の真っ白いビーチが特徴で、とても人気のあるビーチです。美しいサンゴの間を乱舞する熱帯魚があなたを出迎えてくれるはずです。

慶良間諸島にある座間味島は、沖縄本島の泊港より高速船で50分と日帰りも可能な人気のあるリゾートです。ここ古座間味ビーチは、座間味島でも一番人気のビーチで、木々の緑も多くシュノーケルで火照った体を休めることもできます。座間味島もケラマブルーが美しい国立公園内の島です。

古座間味ビーチは、とにかく熱帯魚の魚影が濃いことでも有名です。彩り豊かな熱帯魚は、いつまで眺めていても飽きません。ケラマブルーに溶け込む美しいサンゴ礁も大変人気のあるビーチになります。リアル「ファインディングニモ」のクマノミもたくさんいますので、お子様にも喜ばれると思います。

座間味島のビーチの中でも、ここ阿真ビーチは古座間味ビーチのようにあまり人は多くありません。このビーチは、砂浜の遠浅の海が続いているため、サンゴ礁や熱帯魚をみるには適していないからです。ただ、この阿真ビーチはあの人気の生物が見れることで人気があるのです。

そう、人気のある生物とはウミガメです。ここ阿真ビーチは、ウミガメがよく見れることで大変人気のあるビーチになります。遠浅の海なので、お子様でも安心してウミガメと触れ合うことができます。お子様も陸の上ではのろまのカメも、海の中では意外に速いと思われるのではないでしょうか。

慶良間諸島にある阿嘉島は、沖縄本島の泊港から高速船で、およそ50分と近いですが沖縄本島の海の青さとはまったく別物と考えて頂いていいでしょう。ケラマブルーの海と真っ白な砂浜のコントラストは、沖縄本島では味わえない感覚です。ここニシハマビーチは阿嘉島の中でも大変人気のあるビーチです。

広範囲に広がっている美しいサンゴ礁も、カラフルな熱帯魚もここニシハマビーチでは、定番アイテムです。ビーチの前に広がるケラマブルーの先には、無人島や座間味島も見ることができます。なお、あまり沖にでますと、潮の流れもありますのでご注意ください。もし、潮に捕まったときは潮の流れに直角に泳いで潮の流れから脱出しましょう。

今日は、沖縄本島や本島からも日帰りで行けるシュノーケルが楽しめるビーチをご紹介してきました。お気に入りのビーチは見つかりましたでしょうか。沖縄は、恋人同士でも、友達同士でも、ご家族でも楽しめるリゾートです。ぜひ、今日、お話してきた情報を役立てて、沖縄の旅を想い出深いものにして頂ければと思います。