ディズニーシーのチュロスは何味がおすすめ？人気の売り場や種類を徹底リサーチ！

ディズニーシーに訪れたらアトラクションを楽しむのはもちろん、ディズニーシーでしか食べられないフードを味わうのも楽しいですよね。中でもチュロスは大人から子供まで定番人気となっていますが、味や種類も売り場によって違うので、いろいろな味を食べ比べるのもおすすめ!そこでこちらではディズニーシーで食べておきたいチュロスについて、売り場や味の種類などの情報をお伝えしていきます。

ディズニーランドやディズニーシーではチュロスは年間を通じて販売されていますが、期間限定の味などもあって、中にはすでに販売が終了しているものもあるんですね。「この味が食べてみたかった!」といったチュロスがあるという方も多いのでは?これまでにどんな種類のチュロスが販売されてきたのか、まずはおさらいしてみましょう。

期間限定でしたが、ストロベリーミルク風味のチュロスが販売されていたこともありました。かじると中からジュワっと甘さが広がっておいしい風味でしたね。ストロベリーといえば、チョコレート風味のチュロスにストロベリーシュガーがまぶしてある「チョコレートチュロス(ストロベリーシュガー)」というものも期間限定で販売されたことがあったんですよ。

「メープル風味」も現在は販売されていませんが、かつてはかなり人気の種類のチュロスでした。甘いメープルと生地自体がほんのりほろ苦いチュロスのバランスが絶妙で、2本、3本とつい食べてしまうというファンもいたほど。スイーツ類の風味としては定番人気の種類だけに、現在販売されていないのが残念なところですね。この先再発売されることを期待しましょう。

この他にもディズニーシーでは「ハニーレモン風味」や「セサミ風味」といったチュロスが、これまでに販売されたことがありました。さらにチュロスに付けて食べるように、チョコやコーヒーソースのディップが別売りで販売されていたことも。でも残念ながら、現在はなくなってしまったようです。期間によって定番とは違う種類のチュロスに出会えることもあるんですよね。

現在ディズニーシーのチュロスは「シナモン風味」と「カフェオレ風味」が定番となっています。この他にもう1種類、新しい風味があるのですが、それはまた後ほど詳しくご紹介しますね。この2種類のうち「カフェオレ風味」のチュロスはディズニーシー限定なので、TDLではお目にかかれません。味わっておくことをおすすめします。

2017年5月から販売されているチュロスの種類に「ニモ&フレンズ」のチュロスというのがあります。こちらはニモと同様オレンジと白の2色のデザインになっていて、味はオレンジ風味なんです。これまでの種類にはなかったデザインのチュロスですよね。もちろんこちらもディズニーシー限定なのでおすすめです。

ディズニーシーで販売されている、これまでにご紹介してきたチュロスの気になるお値段ですが、シナモンとカフェオレはそれぞれ310円、ニモのチュロスは350円となっています。ニモのチュロスは夏にもぴったりの爽やかなオレンジ風味で、ちょっとスペシャルな雰囲気だけに通常のお値段より高めなのかもしれませんね。

今までディズニーシーで販売されてきたチュロスは甘い風味のものでしたが、2016年2月から販売が始まったのはなんと、ポテト風味のチュロス!ポテトを生地に練り込んであるので、これまでのチュロスより一層モチモチ感が強くなって、ビールにも合うほど良い塩味なんです。ちなみにお値段は1本380円。通常のチュロスより若干高めのお値段です。

TDLと違って、ビールも飲めるディズニーシーならではのチュロスといった感じで、食べごたえも感じられる新しい食感のチュロスです。そのフォルムは残念ながらミッキー型ではありませんが、おやつやちょっと小腹がすいた時にはやみつきになってしまいそうな味わい。まだ食べたことがないという方にはぜひおすすめです!

ビールに合うディズニーシーの食べ歩きスナックといえば「ギョウザドッグ」もありましたが、こちらは現在ミステリアスアイランド内の「ノーチラスギャレー」にて販売中です。以前「ギョウザドッグ」の売り場だった「リフレッシュメント・ステーション」では、現在ポテトチュロスの売り場になっているのでご注意くださいね。

1か所目の売り場は、ポートディスカバリー内の「ホライズンベイ・レストランテラス席」。こちらはダイニング席とテラス席があるレストランですが、チュロスの販売はテラス席で行われています。ヨットを改装して作られたレストランとなっているので、明るくて開放的な雰囲気ですよ。現在ニモのチュロスもこちらで販売されています。

2ヶ所目の売り場は、アラビアンコースト内にある「オープンセサミ」。こちらはアリババの魔法の言葉を信じている商人のお店だそうで、定番人気のシナモン風味のチュロスを販売しています。チュロスの他にも現在はミッキーのアイスバーも取り扱っているので、暑い日にはおすすめですね。

3ヶ所目の売り場は、ミステリアスアイランド内にある「リフレッシュメント・ステーション」。探索や調査で忙しいクルーたちのために、いつでも空腹が満たせるようにと設置されたフードワゴンなんです。アトラクションでいいますと「センター・オブ・ジ・アース」があるプロメテウス火山のすぐ近くになります。

ディズニーシーでは新しいアトラクションに合わせて、新しい味のチュロスの販売がスタートすることもあります。さらにハロウィンやクリスマスのような、季節のイベント期間限定で販売されるチュロスもあるんですね!ハロウィンの時期にはパンプキン風味のチュロスがTDLとシーの両方で例年販売されています。お値段は310円です。

そしてクリスマスシーズンには同じくTDLとシーの両方で、チョコレートのチュロスが販売されます。ほんのりチョコレートの風味でシュガーがたっぷりですが、甘すぎず食べやすいので、例年大人気のチュロスです。シュガーがこぼれやすくて食べにくさも多少ありますが、こちらも季節限定風味なのでおすすめです!

こちらはTDL限定のチュロスですが「スターウォーズ」のライトセーバーのイメージで、メロンソーダ風味のもの。2017年10月までの期間限定販売となっていて、残念ながらこの先もずっと味わえる定番メニューではありませんが、見た目のインパクトと合わせて、ぜひ今のうちに味わっておきたいチュロスです。詳しくはTDLのホームページでご確認くださいね。

こちらは単品のチュロスではありませんが、サンデーにチュロスが乗っている「クリッターサンデー」という商品です。イースターやハロウィンの期間には例年、スペシャルなデザインのクリッターサンデーの販売もあることから、ファンも多いメニューですね。なお時期によっては取り扱っていない時期もあるので、詳しく知りたい方はTDLの公式ホームページをご確認ください。

TDLで味わえる「クリッターサンデー」ですが、こちらは残念ながら現在はディズニーシーでの販売は行われていません。ただ、ソフトクリームはアラビアンコースト内にある「サルタンズ・オアシス」で販売されているので、同じくアラビアンコーストの「オープンセサミ」でチュロスを購入すれば、合わせて味わうことができますよ。

ちなみにTDLでも販売されていますが、ディズニーシーには「ティポトルタ」という、チュロスにちょっと似ている食べ歩きスナックもありますよ。細長いパイのスイーツで、サクサクのパイ生地の中にはクリームがトロッと入っています。現在は「ハニーレモン」と「キャラメル」の2種類で、売り場はアメリカンウォーターフロント内の「ハイタイド・トリート」となっています。

「ディズニーシーにはチュロスが欠かせない!」というほど、大人気の食べ歩きスナックのチュロスは、これからもいろいろな風味が登場しそうです。ディズニーシーでの定番人気のチュロスと合わせて、他の味も2本、3本とついつい食べたくなってしまいますが、くれぐれも食べすぎにだけはご注意くださいね。チュロスを片手に思い切りディズニーシーを楽しみましょう!