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鞍馬寺へのアクセス方法を紹介!周辺の駐車場やお寺の基本情報も!

鞍馬寺へのアクセス方法を紹介!周辺の駐車場やお寺の基本情報も!
投稿日: 2017年8月5日最終更新日: 2020年10月7日

京都にある鞍馬寺は若い人達に訪れてほしいパワースポットです。鞍馬、貴船のエリアは歴史を考慮すれば関西一或いは、日本で一番のパワースポットかもしれません。京都駅をアクセスの起点とすれば、電車やバスの本数もあり洛北の鞍馬までアクセスし易いです。

アイコンこの記事の目次

      1京都鞍馬寺の見どころとアクセス
      2京都鞍馬寺へのアクセス/関空から
      3京都鞍馬寺へのアクセス/伊丹空港から
      4京都鞍馬寺へのアクセス/東京から
      5京都鞍馬寺へのアクセス/京都駅から
      6京都鞍馬寺へのアクセス/阪急電鉄
      7京都鞍馬寺へのアクセス/自動車
      8京都鞍馬寺へのアクセス/駐車場
      9京都鞍馬寺へのアクセス方法/鞍馬口駅
      10京都鞍馬寺へのアクセス/貴船神社と
      11癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺参道
      12癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺の歴史
      13癒しの場所やおすすめの見どころ/サナトクマラ魔王尊
      14癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺境内
      15癒しの場所やおすすめの見どころ/翔雲臺(しょううんだい)と金剛床
      16癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺本殿金堂
      17癒しの場所やおすすめの見どころ/阿吽の虎(あうんのとら)
      18癒しの場所やおすすめの見どころ/大天狗降臨
      19鞍馬寺と貴船神社のWパワースポットで日本一!
      20癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺
      21癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺謎は深まるばかり
      22癒しの場所やおすすめの見どころ/木の根道
      23癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺の石段
      24癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り
      25癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り
      26癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り
      27岸本柳蔵老舗
      28くらま温泉
      29鞍馬寺から貴船神社へのアクセス①
      30鞍馬寺から貴船神社へのアクセス②
      31右源太左源太(京料理/懐石/会席料理)
      32恋の残照鞍馬寺:義経と静(しずか)と...
      33吉野から鞍馬寺へ

京都鞍馬寺の見どころとアクセス見出し

Photo by Keiichiro Shikano

鞍馬寺は、桓武天皇が、京都の都を造られた時に北の守りとして創建された貴船山の貴船神社に寄り添うような鞍馬山にあるお寺です。平安の時代から戦前まで比叡山延暦寺の一派でした。義経と弁慶、鞍馬天狗が有名ですが、不思議な伝説と物語に彩られたこの辺りは日本有数のパワースポットです。そんな鞍馬寺とアクセス方法ご紹介します。

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京都へ旅行する際は、地域によって、利用する交通機関が変わると思います。今回は、どの空港が京都に近いのか、空港から京都へのアクセス情報、新幹線と飛行機の路線の両方が存在する場合、どちらが便利なのか、検証していきたいと思います。

京都鞍馬寺へのアクセス/関空から見出し

関西空港から京都へのアクセスなら「関空特急はるか」が乗り換えなしで所要時間約1時間15から20分と最速です。自由席利用の場合は、片道で2850円と少し運賃が高いですが、他都県からお越しの場合これがベストです。リムジンバスも乗り換えなしで所要時間1時間35分です(渋滞が無ければ)。片道2550円で割引のあるチケットがネットで買えます。

京都鞍馬寺へのアクセス/伊丹空港から見出し

伊丹空港から京都へのアクセスなら「空港リムジンバス」です。乗り換えなしで所要時間約1時間ほどで京都に着きます。ただ一般道路と高速道路を走るため、場合によっては渋滞に巻き込まれ予定よりも時間がかかることがあります。所要時間は約50から55分(京都駅、伊丹空港間)運賃は1310円です。

京都鞍馬寺へのアクセス/東京から見出し

京都には空港がないので、東京から京都までは、新幹線で東京駅から京都駅までが一般的ですが、夜行バスがお得です。「たびのすけ」、「オリオンバス」、「KBライナー」、「ブルーライナー」等沢山あります。東京駅鍜治橋駐車場から京都駅八条駅までです。運賃は、3000円から6000円と新幹線と比べるとかなり安くなります。

京都鞍馬寺へのアクセス/京都駅から見出し

Photo by k14

京阪電車に乗るのが一番便利です。地下鉄、烏丸線「烏丸御池」乗り換え、東西線「三条京阪駅」で京阪電車に乗り換えて「三条駅」から「出町柳駅」で下車、叡山電車に乗り換えて「鞍馬駅」までです。バスは、JR京都駅から京都バス「17系統、大原ゆき」又は、「4系統、上賀茂神社ゆき」から出町柳駅前下車、叡山電車「鞍馬駅」です。

京都鞍馬寺へのアクセス/阪急電鉄見出し

Photo by izunavi

阪急電車ならば、阪急河原町駅で下車して四条大橋を渡り、京阪電車に乗り換えて「祇園四条駅」から終点「出町柳駅」下車して叡山電車に乗り換えて終点「鞍馬駅」です。上流の橋が三条大橋ですが、三条大橋の右上にうっすらと鞍馬山の姿が見えます。小雨が降っているかもしれません。

京都鞍馬寺へのアクセス/自動車見出し

京都駅から烏丸通、府道32号線 に入り、烏丸五条(交差点)を左折して五条通、国道1号線 に入り、650メートル先の堀川五条(交差点)で右折し、堀川通、府道38号線 に入って10.6 キロ走り右折し、市原バイパスに入りそのまま府道38号線を5.5キロ進むと鞍馬寺です。ポイントは、堀川五条(交差点)で右折し堀川通、府道38号線 に入る事です。

京都鞍馬寺へのアクセス/駐車場見出し

Photo by ddio.tw

出町柳に市営駐車場があります。京都市出町駐車場京都府京都市上京区青龍町231台数は159台、朝4時半から夜23時まで、最大料金1200円です。その他京都市御池地下駐車場、鴨東駐車場、岡崎公園駐車場が便利です。細い山道の貴船、鞍馬へどうしても車で行きたいのならば鞍馬寺の門前に私営の駐車場がいくつもあります。駐車場代は400円から500円位です。

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京都観光といえば寺社仏閣がメインとなりますが、今回は京都にあるたくさんのお寺の中からおすすめのお寺をランキング形式で31選、ご紹介します。それぞれのお寺の見どころやパワースポット等も一緒にご紹介します。これを見れば、きっと行ってみたいお寺も見つかるはずです。

京都鞍馬寺へのアクセス方法/鞍馬口駅見出し

Photo by uetchy

鞍馬口駅です。天狗のお面がお出迎えです。土日は、混みます。駐車場はありません。鞍馬寺門前の鞍馬街道沿いの町家の鞍馬本町の人達は、鞍馬寺、由岐神社(ゆきじんじゃ)の火祭りの担い手です。鞍馬街道を真っ直ぐ行き鞍馬温泉を過ぎ花脊峠から周山街道へと向かうのが、バイクのドライブコースです。

京都鞍馬寺へのアクセス/貴船神社と見出し

Photo by eitarov

鞍馬寺と貴船神社両方参拝するのが一般的ですが、叡電(叡山電鉄)で「貴船口駅、鞍馬口駅間」と京都バス33系統で「貴船口駅から貴船」までやケーブルカーを使い、本殿金堂、僧正ケ谷の不動堂、奥の院魔王堂から貴船神社へのコースや鞍馬寺本殿金堂から鞍馬口駅へ、叡電で鞍馬口駅から貴船口駅へ、バス停貴船口駅からバス停貴船まで、徒歩で貴船神社等、尚、「バス&えいでん鞍馬、貴船日帰りきっぷ」が便利です。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺参道見出し

鞍馬寺
Photo by fish0835

鞍馬寺の山門をくぐると朱塗りの燈籠と桜の木を両脇に急な石段が続き、途中までは、日本最短のケーブルカーがあります。徒歩で上がると、途中に平安時代に北の守りとしてこの辺りの氏神として創建された由岐神社があります。今の社殿は、豊臣秀頼により再建された舞台造りです。そして、つづら折れの石段を昇れば見晴らしの境内です。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺の歴史見出し

Photo by eitarov

鞍馬寺は、鞍馬山の南斜面に位置する京都府京都市左京区鞍馬本町にある寺です。770年に開基の鑑禎(がんてい)上人が、草庵を結んだのが始まりとされています。鑑禎が夢の中で毘沙門天に助けられたり、伊勢人の白虎の夢など興味深い話です。平安時代に書かれた清少納言の「枕草子」や「更科日記」や、紫式部の「源氏物語」では光源氏が紫の上と出会った「若紫」の章の舞台が鞍馬寺とされています。

癒しの場所やおすすめの見どころ/サナトクマラ魔王尊見出し

鞍馬天狗の伝説は有名ですが、650万年前の昔に金星からサナトクマラと言う魔王が降り立ったという伝説もあります。太古の時代に隕石が落ちたのか奥の院の辺りには強い磁気を帯びているとか不思議な感覚や超常現象が起きやすいとか言われますが真偽は定かではありません。ですがこの場所は、大昔から信仰の対象であったと思われます。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺境内見出し

Photo by MShades

何度も再建された本殿、金堂、多宝塔、伝法輪堂は新しいです。それでも国宝、重要文化財は多く、木造毘沙門天、吉祥天、木造善膩師童子(ぜんにしどうじ)立像、鞍馬寺経塚遺物一括が30点以上もあります。護法魔王尊立像の足元で一心に祈りを捧げる女の人を見かけたり、境内で良く読書をしました。とても落ち着ける場所です。

癒しの場所やおすすめの見どころ/翔雲臺(しょううんだい)と金剛床見出し

Photo by Kasadera

翔雲臺は、平安京を守る為に本尊が降臨した場所とされています。板石は本殿金堂の後方より出土した経塚の蓋石だそうです。この石は隕石だそうです。金剛床はあまり記憶に残っていないので昔は無かったと思います。しかし、これはダビデの星(六芒星)と正三角形を組み合わせた魔法陣曼荼羅です。信じる人には影響が及ぶと思います。

癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺本殿金堂見出し

Photo by MShades

美しい景色から振り向けば、本殿金堂前の六芒星と正三角形の石板の金剛床があります。本殿金堂内のご本尊は「尊天」と言われる仏様です。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身を同一視する本尊です。ここが、鞍馬の一番のパワースポットです。当たり前ですが!。今でも牛若丸(源義経)は、尊天の傍で修行をしていると言います。

癒しの場所やおすすめの見どころ/阿吽の虎(あうんのとら)見出し

伊勢人が夢に見た白虎が狛犬のように本殿金堂を守ります。阿吽の虎(あうんのとら)です。虎は御本尊の一尊でもある毘沙門天のお使いであるといわれる神獣です。お寺にしては、不思議な造りです。平安時代、ここには、山法師(武装したお坊さん)が居り都を守るために朝敵(朝廷の敵)に呪術を掛けるためにありました。

癒しの場所やおすすめの見どころ/大天狗降臨見出し

荒々しい表情の大天狗様です。全日本の天狗の総帥だそうです。本当のお姿は、秘仏「魔王尊」(サナトクマラ)として厨子の中です。伝教大師最澄さんの台密(天台宗の密教)の仏様です。密教の流れですからインドの神様でもあるし、大峯山の役ノ小角とも繋がっていたり、そして、都の霊的な守護に弘法大師空海さんが関わっていたでしょう。

鞍馬寺と貴船神社のWパワースポットで日本一!見出し

Photo by yukop

奥の院魔王殿の御神体?不思議な岩石。そして、「魔王尊」の由来もまた、謎です。金星が何故、魔王なのか、古代インド占星術では、金星は戦いと繁栄の象徴でした。何故なら、古代では、財産も妻も敵から奪い取るものだったからです。現在では、金星の意味は、愛と繁栄です。どうして魔王(悪魔)が菩薩(天使)になったのか考えてみるのも良いかもしれません。

癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺見出し

鞍馬山は古来より、古神道や陰陽道、修験道といった山岳信仰の場所でした。金堂前の金剛床のダビデの星と正三角形の曼荼羅。僧正谷の不動堂は、義経が天狗の指南の元、武術の鍛錬に励んだ場所です。奥の院は、邪気(マイナスのパワー)を吸い取ってくれるそうです。大杉権現もパワースポットですが、昔、誰かがした火の呪術の蝋燭の跡を何度か見ました。

癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺謎は深まるばかり見出し

義経判官びいき。モンゴルでは神様の事をテングリと言うらしいです。牛若丸に武術を教えたのは、天狗でした。義経の後ろ盾の奥州藤原氏は大陸と貿易をしていました。やがて、生き延びて大陸に渡った義経は、モンゴルの大王となり子孫が、鎌倉幕府に復讐するという壮大な物語の根拠はゼロではない気がします。

癒しの場所やおすすめの見どころ/木の根道見出し

鞍馬寺本堂から貴船神社まで続く山道は、有名な木の根道です。木の根が地表に浮き出てしまいます。固い地面を木の根っこを踏まないようにケンパの要領で歩くとこけそうで楽しいですが?、かなり険しい山道です。まるでハイキングコースです。急な階段で枯葉に滑ったこともあります。それとやはり、自然の不思議を感じる空間です。奥の院を過ぎると道が険しくなります。

癒しの場所やおすすめの見どころ/京都鞍馬寺の石段見出し

秋の晴れた日。境内に上がる最後の階段で、脚の不自由な少年が一生懸命上がってくるのです。ケーブルカーから来てもかなりの階段です。よろよろと自分の力で何とか上がり切りました。それを見守っていたご両親の嬉しそうな顔が美しくて何だかとても心が温かくなりました。清々しい秋の一日でした。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り見出し

鞍馬には沢山のお祭りがありますが、何と言っても火祭りです。厳密に言うと由岐神社の火祭りです。その昔、天皇が奈良から都をお移しになった時に、色々な技術を持った人々も移り住みました。火祭りの夜は、勇壮な男衆と燃え上がる松明で迫力満点です。鞍馬本町の町家の玄関先に飾られた蝶々の紋様がとても美しく印象に残っています。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り見出し

9月15日の「源義経祭」は、源義経公の法要が執り行われます。僧正谷の不動堂の近くには剣術の稽古や心身の鍛錬のたびに飲んだであろう「息つぎの水」や、16歳の時に奥州平泉へ旅立つ時に義経が背丈を計ったとされる「背比べ石」などゆかりの場所が多数あります。やはり、義経一行は奥州を逃れたのですね。ファンにおすすめです。

癒しの場所やおすすめの見どころ/鞍馬寺のお祭り見出し

6月20日は、竹伐り会式です。平安の昔、峯延上人が大蛇を法力で退治し龍ヶ獄に捨てたという故事にちなんだ行事が執り行われます。僧兵のいでたちの鞍馬法師が近江、丹波の両座に分かれ、大蛇に見立てた青竹を伐りその速さを競って豊作の吉凶を占い、神仏への感謝を捧げるものです。

岸本柳蔵老舗見出し

Photo by seiji__

牛若丸も食べていたとされる名物「木の芽煮」が人気でおすすめです。お店の前を通ると佃煮の良い匂いがします。農林大臣賞を受賞しています。お土産に最適です。にしん蕎麦や鞍馬ラーメン(650円)等の軽食も置いていて便利で良心的です。住所は京都府京都市左京区鞍馬本町232です。電話は075-741-2030です。

くらま温泉見出し

温泉入浴付きで鞍馬口駅にて送迎バスがあります。個室宴会プランもあり食事が出来ます。露天風呂だけでも利用できます。家族連れやハイカーに人気です。露天風呂「峰麓湯」だと大人1000円、子供700(4才~12才)で利用でき、お食事とセットの涼風かご弁当と日帰り入浴セット4800円や得々セット4800円などがあります。電話は075-741-2131です。

鞍馬寺から貴船神社へのアクセス①見出し

奥の院を過ぎると路が険しくなりますが子供さんでも大丈夫です。暫く歩くと貴船川の涼しい川音が聞こえてきます。貴船神社は高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)をお祀りする由緒のある神社です。元は、水を司る龍神さまで、平安時代に和泉式部が参拝した事から、縁結びの神様として若い女性に大人気です。また、奥の宮は、能の鉄輪の舞台として安倍晴明も登場します。

鞍馬寺から貴船神社へのアクセス②見出し

Photo by izunavi

もう一つは、前述のバス停貴船から徒歩で貴船神社です。駐車場が少ないのが玉にきずです。貴船神社の創建は、1600年前、牛の歳、牛の月、牛の日、牛の時(刻)だそうです。牛若丸(義経)も牛の刻に生まれたのでご縁があったのでしょう。愛妾の静御前は都(みやこ)随一と言われた白拍子ですから、格式のあるこの社で舞った事でしょう。縁結び、家内安全、商売繁盛、病気平癒などのご利益があります。

右源太左源太(京料理/懐石/会席料理)見出し

Photo by Kanesue

夏の暑い時に、鞍馬から降りて来ると貴船渓谷の涼しさが心地良いです。貴船がまだ静かな佇まいの頃、ひっそりと秋の枯葉に屋根が覆われてそれはそれで趣がありました。店主は、元々の貴船社の社家の家系だそうです。今は、送迎バスがひっきりなしに行き来して、飛ぶ鳥を落とす勢いです。予約が必要です。

恋の残照鞍馬寺:義経と静(しずか)と...見出し

境内は人影少なく、また風が過ぎて行く。何処からともなく笛の音が聞こえてくる。突然目に浮かんだものは義経の横笛に合わせて静が舞う姿だった。そして、きらきらと目の奥に光の跡が残った。それは彼女の白装束の蝶々が抜け出したのか?確かめようと差し伸べた指先を、かすめるように揺れていたのは、紅葉の木もれ陽だった。

吉野から鞍馬寺へ見出し

Photo by marki1983

いかがでしたか?鞍馬寺の謎は深まるばかりです。少し心理学の話をしますが、ユングの元型論は、人には心の底で皆つながっていて同じようなパターンがあると言います。今日も若い「静と義経」がここ鞍馬寺へやって来ます。「もっとあなたのそばに居たかった。」「だから初めから悲しい物語だと言ったよ。」と静と義経が言ったかどうか分かりません。でも「さよなら」は言わなかったと思います。それでは、また...。

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投稿日: 2017年8月5日最終更新日: 2020年10月7日

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