バルセロナのホテルおすすめ11選！高級ホテルや観光に便利なホテルを紹介！

スペイン第二の都市バルセロナはスペイン･カタルーニャ州の州都でありバルセロナ県の県都でもあります。この都市は世界屈指の観光都市であり、毎年多くの観光客が訪れます。サグラダファミリアは以外にも、一流の美術館や博物館、公園も多く、バラエティに富んだ観光スポットです。そんなバルセロナを心行くまで楽しむための、アクセスが良くリッチなホテルを中心にご紹介します。

グランドホテルトレカタルーニャはサンツ駅の目の前に位置する大変アクセスが良く便利な4つ星ホテルです。この場所から観光スポットにもすぐ行くことができます。客室は広々として清潔で、ホテルからの眺望も良く、スタッフの気配りも行き届いた人気のホテルです。朝食の選択肢も多く美味しく頂けます。

このホテルから近い場所にあるのがジョアン･ミロ公園です。この公園はスペイン広場にも近く、緑の芝生が眩しい公園です。園内には高さ22メートルもあるミロ作の巨大彫刻｢女性と鳥｣が立っています。この赤、青、黄、三色の彫刻はミロの晩年の代表作の一つです。この他にも多くのオブジェが訪れる人々の目を楽しませてくれます。

ホテルピューリッツァーバルセロナはアイシャンブラ地区と旧市街の境にあり、カタルーニャ広場から110メートルの場所にあるアクセスの便利な4つ星ホテルです。スリムで奥行きのあるヨーロピアンスタイルの建物の館内は、レトロモダンのダーク系インテリアでまとめられ、落ち着いた雰囲気のホテルです。ルーフトップテラスからの眺望が素晴らしいホテルでもあります。

このホテルからすぐ行けるスポットがカタルーニャ広場です。この場所はバルセロナの中心にあり、多くのショップが回りを囲み、記念碑が点在する大きな広場です。旧市街とエイサンブル地区の合流地点でもあります。大晦日の夜のカウントダウンもこの広場で行なわれ、12回の鐘の音に合わせて12粒の葡萄を食べることでも知られています。

ホテルグランヴィアはグラシア駅からすぐの場所にあり、カサ・バトリョやカタルーニャ広場にも近いエレガントで上品な3つ星ホテルです。ショッピングエリアにもすぐ行けるアクセスの便利なホテルです。清潔でお洒落な客室は快適に過ごせる上、スタッフも丁寧で親切です。屋上にはバーテラスがあり、ゆったりと寛ぎながらお酒を楽しむことができます。

このホテルグランヴィアから徒歩で7分ほどのところにカサ･バトリョがあります。このインパクトのある建物は世界遺産に登録されているガウディ作品群の一つです。この別名｢骨の家｣とも呼ばれるユニークな外観の建物ですが、長期に渡り未公開だったものが、ガウディ生誕150年にあたる2002年に初めて公開されたそうです。

ホテルミッドモーストはランブラス通りやゴシック地区の近くに位置するアクセス抜群でどこへ行くにも便利な4つ星ホテルです。このホテルはスタイリッシュかつコンテンポラリーな建物で、市内の景色を望む屋上テラスやプールを併設しています。明るくエレガントな客室は落ち着いたやわらかな色調で統一されています。

ホテルミッドモーストから歩いてすぐのところにグエル邸があります。ガウディの良き親友であり最大のパトロンであった実業家、エウセビ･グエルの邸宅はバルセロナ最大の繁華街ランブラス通りの近くにあります。このガウディの初期の傑作であるグエル邸は、外観からは想像もつかないほどの華やかなインテリアを誇ると同時に、大変機能的な構造を備えた邸宅です。

オリヴィアバルメスホテルはサグラダファミリアやカサ･ミラに、歩いてもすぐ行ける便利な位置にある4つ星ホテルです。リーズナブルな価格の割にはモダンで広く快適な客室を備え、屋上にはプールも付設されている高級ホテルです。スタッフはフレンドリーで親切ですし、レストランの朝食も美味しいと評判のエレガントなホテルです。

このホテルからほど近いところにあるカサ･ミラはグラシア通りにある建築物で、ガウディが54歳の時に設計し、1906年から1910年にかけて、実業家のベレ･ミラ夫妻の邸宅として建設され、1984年にユネスコの世界遺産に登録されました。建設当時の市民はカサ･ミラを醜悪な建物と考え、｢石切場｣という滑稽な名前で呼びましたが、今日ではバルセロナを代表する建築物となっています。

ホテルアベニダパレスはバルセロナ大学やアベニダ宮殿のそばにある4つ星ホテルです。客室は広く清潔でエレガントなホテルです。屋上にファンタスティックなプールとバーがあり、そこから見る市内の眺めは最高です。朝食も美味しい上にバスルームも広くゆったり入れますが、部屋が地下鉄の振動やノイズに悩まされる点が多少ディメリットとなります。

アベニダパレスホテルから歩いてすぐのところにバルセロナ大学があります。この大学はスペインを代表する一流の大学ですが、この建物は1450年に建てられたもので、歴史を感じさせる雰囲気のある大学です。外壁は黄色に彩られた威厳のある立派な建物で、観光スポットとしても人気があります。

ホテルコロンバルセロナはカテドラルの目の前にあり、ピカソ美術館やグエル邸にも歩いて行ける位置にある4つ星ホテルです。市街地の中心にありますので、どこへ行くにも便利です。6階のテラス付きの部屋からカテドラルが見える部屋が3室あります。テラスでカテドラルを見ながらルームサービスの朝食を食べるのは最高の贅沢と言えます。

ホテルコロンバルセロナの目の前にあるのがカテドラルで、この建物はゴシック地区のシンボルとなっています。13世紀の終わりに建設が始められ、150年もの歳月を費やした後、落成したのは1450年です。バルセロナにはたくさんの教会がありますが、司教が座る椅子を持つカテドラル(大聖堂)と呼ばれる教会はここだけです。

ホテルプリメロプリメーラは大き過ぎず落ち着いた雰囲気の4つ星ホテルで、居心地の良い空間が広がっています。市街までは若干離れていますがグエル公園には比較的近い位置にあり、日本には無いタイプのお洒落なホテルです。あまりゴージャスな高級ホテルより地元の小ぢんまりしたホテルの方が好きな方にはおすすめのホテルと言えます。

プリメロプリメーラから比較的近いところに位置するグエル公園は、ガウディのスポンサー、グエル伯爵が建設を計画した英国風の庭園です。この公園もユネスコの世界遺産に登録されたガウディの作品群の一つです。オブジェにも壁面にもカラフルで美しい色彩のモザイクが施されています。この公園からバルセロナの街が一望できます。

ルメリディアンホテルは街の中心に位置し、ランブラス通りから半ブロックのところにある5つ星の高級ホテルです。この場所からはバルセロナ美術館やカタルーニャ広場に歩いてすぐ行けます。美しくモダンなラグジュアリーホテルで、客室は若干小さいですがサービスが行き届いたホテルです。朝食はイベリアハム、スモークサーモン、コックがその場で調理するオムレツなどが美味しく頂けます。

ルメリディアンから近いところにバルセロナ現代美術館(MACBA)があります。この美術館はアメリカ人建築家リチャード･マイヤー設計によるもので、真っ白な建物と大きなガラスが美しく調和を保っているモダンな外観を誇ります。この美術館では、過去50年に渡るアート作品を所蔵し、コレクションの中から選ばれた作品が期間ごとに展示されます。

ホテルエルパレスはその名のとおり宮殿のような美しい内装とゴージャスな雰囲気を持つ5つ星の高級ホテルです。このホテルはバルセロナの中心に位置し、ピカソ美術館やバルセロナ凱旋門が近くにあります。ホテルの内装は典型的な英国スタイルで、エレガントな雰囲気に包まれています。ホテル内にミシュラン2つ星のレストランがあります。

ホテルエルパレスの近くにあるのがピカソ美術館です。ゴシック地区の東に位置するモンカダ通りにあるこの美術館は、13世紀から14世紀にかけて邸宅5件を改装して建てられ、1963年に開館しました。ピカソは1881年にアンダルシアのマラガで生まれ、その生涯で一万点を越える油絵、デッサンを残し、10万点もの版画などを製作するなど、作品の多い芸術家としても知られています。

マジェスティックホテルはバルセロナ中心部にあるホテルで、サグラダファミリアやカサパトリョに近い場所にある5つ星高級ホテルです。屋上には素晴らしいバーやテラスがあり、テラスでドリンクやディナーを楽しみながら街の景観を堪能できる最高のホテルです。部屋も広々として快適で、食事も一流です。

マジェスティックホテルからすぐ行ける場所にあるサグラダファミリアは、バルセロナを代表する建築物です。日本語で聖家族教会とも呼ばれているこの教会は、カタルーニャモダニズム建築の最もよく知られた作品例であり、ガウディが生涯かけて取り組み、130年経った現在でもなお建築を続けている未完の教会です。その一部(生誕のファサードと地下聖堂)はユネスコの世界遺産に認定されています。

スペインのバルセロナは歴史的な建造物や公園など、見どころ満載の街です。このバルセロナの市内に位置し、観光スポットやショッピングにもすぐ行ける便利でエレガントなホテルや雰囲気のあるな高級ホテルを中心にご紹介しました。次に海外旅行を計画する場合には、是非バルセロナへの観光旅行をご検討下さい。