長野ワインのおすすめを紹介！人気のワイナリー見学で絶品を試飲！

長野県はブドウ栽培に気候風土が最適な地域でぶどう栽培が進むにつれて、ワイン用ぶどう栽培への転換も図られて、今日では我が国最大の生産量を誇りワイン醸造が長野県内全域に拡がりました。長野県信州ワインバレーに参加してる見学のできるワイナリー中心に紹介します。

長野県内を千曲川（千曲川流域の地域）・日本アルプス（松本・安曇野の中信地域）・桔梗ヶ原（塩尻市近隣地域）と天竜川（天竜川流域地域）の4つのブロックに分けて「信州ワインバレー」と命名して長野ワインの良さを発信するようになりました。

ワインの美味しさはぶどうで決まるといわれます。気候等自然条件、降水量が少なく日照時間の長い、水はけの良い土壌等ワイン用ぶどうの栽培に適した地域が長野です。古くからのワイナリーと新規開拓のワイナリーの切磋琢磨が品質の良い絶品ワインを造りだしているのです。

ぶどうの特性を活かした創意工夫による良質な長野ワイン。個性的新進ワイナリーと安定した品質で多彩なラインアップをそろえる老舗ワイナリーの共存共栄策が美味しい長野ワインを作り出す秘訣のようです。

欧州系品種の栽培に適しているぶどう畑では、メルロー、シャルドネのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどが栽培されています。その中でワイナリー見学や試飲などが楽しめるおすすめのワイナリーを紹介します。

なだらかなぶどう畑の丘に、醸造所やレストラン、小さなチャペルなどが点在しています。ガーデンテラスやカフェで風景を眺めながら自慢の食事と長野ワインを味わいゆったりと温かな時間を過ごせます。

ワイナリー見学は15分程度で、木曜日以外の11:00〜・13:30〜・15:00〜の時間帯でできます。希望の方は本店スタッフに申し出てください。フランス最大のワインコンクールで「長野シャルドネ 2015」がゴールドメダルを受賞しています。

地域に根ざすワイナリー「たかやしろ」の通称で地元に知られる高社山の南麓、標高約400mの冷涼な地に6haほどの自社畑を持つ、たかやしろファーム＆ワイナリー。世界の「TAKAYASHIRO」を目指しています。

ワイナリー見学は予約制（製品製造時期は見学不可）・シャルドネ シュール・リー（自社畑栽培シャルドネ100％使用）・カベルネソーヴィニヨン・プレミアムたかやしろなどが絶品おすすめの長野ワインです。

健康なぶどうからできた上品なワインを目指して。2004年にふるさと須坂で新規就農を実現したという異色の経歴の持ち主。最初は、ぶどう畑を借りてメルローとシャルドネの苗木を植えることからワイン造りを始めています。

ワイナリー見学は、営業時間の10:00〜16:00で予約制（農繁期不可）・ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニオン等個性を強調した絶品長野ワインです。

ワインと自然を愛する人が集うワイナリー。エッセイスト・画家の玉村豊男さんが築き上げたワイナリーです。ぶどうの持つ個性を最大限に活かし風土を反映した世界に向けて発信できるワインづくりを目指しています。

ワイナリー見学は、13:00〜と15:00〜で各15名を定員として、当日ショップ（12月下旬から2月末は見学不可）で受け付けます。ヴィニュロンズリザーブシャルドネ、メルローなど絶品長野ワイが醸造されています。

日本で一番小さいワイナリーの夢。「ワインづくりは農作業の延長線上。まずはぶどうを育て、風土を感じるぶどうをそのままワインにしていきたい」と願い荒れた畑を開墾して約1,000本のぶどうの苗木を植栽しました。

ワイナリー見学は、営業時間に予約制でできます。定休日は予約に応じてということです。2010年には委託醸造によって2009年ヴィンテージのシャルドネとメルローが初めての長野ワインに醸造ができました。

定評のある高級ワイン「シラリス」を生むワイナリー。ぶどうの栽培から瓶詰めに至るまで、マンズワインの技術を結集してプレミアムクラスのワインを醸造するワイナリー。

ワイナリー見学は、9:00〜11:30と13:00〜15:30に予約制で、年末年始・特別休日は定休日です。ソラリス信濃リースリング・クリオ・エクストラクション、ソラリス信州小諸メルロー等人気長野ワインが豊富にあります。

長野県内のぶどう栽培の発祥の地といわれる場所でぶどう栽培が盛んな地域です。生食用のぶどうを中心に始まり、欧州系の品種にも取り組んでいます。その中でワイナリー見学や試飲などが楽しめるおすすめのワイナリーを紹介します。

安曇野の風土のもと自然の恵みを美味しさへ。長野県のほぼ中央北アルプスを西にむ安曇野の地のなだらかな斜面に広がるぶどう畑の奥にたたずむ2008年にオープンした南欧風の建物の安曇野ワイナリーです。

ワインセラーとぶどう畑の見学は、約10分間で夏季（4〜11月）9:00〜17:30・冬季（12〜3月）11:00〜16:00で年中無休（年末年始を除く）で行っています。ナイアガラ、コンコードクラネットなど絶品長野ワインが人気のようです。

栽培者と醸造家の思いがボトルに込められたワイン。「ワインは農産物である」という考えを軸に、食の安全と地産地消を目指した生産者たちの顔が見えるワインづくりを心掛けています。

ワイナリーの見学は、9:00〜17:00で冬季（11〜3月）は見学コース閉鎖しています。定休日は土日祝祭日です。、いつでもショップへの通路側から見ることができます。シャルドネNishina、無添加ワイン コンコード、ピノ・ノワールなど絶品長野ワイが揃っています。

松本産ぶどう100％。味わいのしっかりしたワイン。長野県のぶどう栽培発祥の地といわれるほどぶどう栽培に適した土地で熟練した農家が多く、味わいの豊かで良質なぶどうが育つ地域です。

ワイナリー見学は、8:30〜17:00で、定休日が1～3月上旬と木曜日で3～12月無休（正月休みあり）で、ワインホールからみることができます。シャルドネ樽熟成、カベルネフラン、カベルネフランなど人気の長野ワインが揃っています。

老舗のワイナリーを中心に、小さなワイナリーが増えつつある日本のワイン産地の先進地の一つといわれています。寒冷地では栽培が難しいとされていたメルローの栽培を長野県内に根付かせた先駆けです。

桔梗ヶ原のぶどうを育てたパイオニア。創業者の林五一さんが信州・桔梗ヶ原にぶどう等様々な果樹栽培を始めたことから林農園の歴史が始まり、1919年には、ワイン専用品種のぶどう栽培にチャレンジし本格的なワイン製造を行うようになりました。

ワイナリー見学は、農場見学としてワイナリー売店スタッフにお申し込みくださいということです。エステートカベルネ、エステートメルロロゼ、、プレミアムワイン桔梗ヶ原メルロ、貴腐等絶品長野ワインがあります。　

桔梗ヶ原の可能性を広げるワイナリー。父子三代で信頼と評判を築いてきた桔梗ヶ原を代表するワイナリーの一つです。手軽に飲める価格帯のワインからプレミアムクラスのワインまで幅広く良質のワインが醸造されています。

ワインセラーの見学は、平日8：30〜17：30・土日祝日8：30〜17：00で、無休（1月1日～3日休業）行われて、一般の方は予約なしでも見学ができます。10名以上の団体は要予約。葡萄交響曲、奏音、奏音コンコードなど絶品長野ワインがラインナップされています。

天竜川流域で土地は水はけが良いことから古くから果物の産地として知られています。シャルドネ、メルローなどの欧州系のワイン用ぶどうのほか、ヤマブドウ系のヤマ・ソービニオンやヤマブドウなど日本の固有品種を用いたワインを醸造しています。

ヤマ・ソーピニオンで村おこし。ウイスキーの蒸留所として1985年に設立されましたが、近年はヤマ・ソービニオンによるワインづくりにも力を入れる注目のワイナリーです。

蒸留所見学は、9:00～16:00（最終見学受付時間15:30）で定休日は年末年始（平日が休みになる場合があります）シャトーマルスキュベ、プレステージシャトーマルス、プレステージシャトーマルス、山梨マルスワイン、信州マルスワインなど人気長野ワインが揃っています。

長野ワインは、赤・白・ロゼがあります。そして360ml・500ml・720mlと1.8l等幅広くボトル分けされています。単品でも贈答でもお客様ニーズに合わせています。お値段的にも500円位から2千円前後のお手頃なお値段や1万円を超える高級ワインまで幅広くお客様本位の長野ブランドワインの販売です。

長野ワインの「赤」は、黒ブドウの果皮の赤い色素で赤くなり、種に含まれるタンニンが赤ワイン特有の渋味になります。「白」はシャルドネ、甲州などの白ブドウの果皮と種を除いたブドウジュースのみを発酵させたものです。ピンク色のワインを「ロゼ」と呼んでします。スパーリングワインもあります。

ワインの味わいやグレード感には個人差があります。ここでは長野ワインのおすすめを紹介！人気のワイナリー見学で絶品を試飲！ということで見学のできる信州ワインバレーに参加しているワイナリーを中心に紹介しました。最高のぶどうと最高の技術で醸造された絶品長野ワインいかがだったでしょうか。