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旅行の英会話のポイントは?覚えるコツ・簡単フレーズをシーン別にご紹介!

旅行の英会話のポイントは?覚えるコツ・簡単フレーズをシーン別にご紹介!
投稿日: 2017年9月20日最終更新日: 2020年10月7日

スーツケースのパッキングも終わりパスポートも持って、待ちに待った海外旅行。ドキドキワクワク楽しみですが、海外旅行では必須の英会話が苦手な方には一抹の不安もあるでしょう。今回は旅行先でお役立ちの簡単な英会話フレーズをシーン別にご紹介します。

旅行英会話のポイントはとにかく簡単に見出し

せっかくの海外旅行でたった26個のアルファベットに悩まされたくありませんよね。旅行先で必要な英会話は殆ど決まり文句ですので、シーン別にいくつかのフレーズが使えれば簡単です。フレーズを覚えるコツは声に出して繰り返すこと。今日は実際に英語圏の国々で耳にする、簡単に使える旅行英会話をシーン別にいろいろご紹介します。

シーン別旅行英会話:機内見出し

機内に乗り込んでしばらくすると「Would you like something to drink?」(お飲み物はいかがですか?)と聞かれるでしょう。簡単に「Do you have green tea?」(緑茶はありますか?)などと飲みたいものを聞いても良いし「What do you have?」(何がありますか?)と聞いて、「I'll have coke,thanks」(コーラにします)などと言えば完璧です。

機内食も旅行の楽しみのひとつです。ここでは「Which would you like, beef or chicken?」(ビーフとチキンはどちらがよろしいですか?)などと聞かれることでしょう。こういう場面では「Beef please」とか「Chicken please」など、簡単なフレーズで答えるのがコツです。

シーン別旅行英会話:入国審査・税関見出し

入国審査で聞かれることは「What's the purpose of your visit?」で、旅行の目的を聞いています。ここでのポイントは、お馴染みの「sightseeing」より「for pleasure」(観光で)の方が簡単で通じやすい、ということです。「How long are you staying?」(何日滞在しますか?)と聞かれたら「for ○○ nights」(○○泊します)と答えると良いでしょう。

「What's your occupation?」(職業は?)と聞かれたら「I teach math」(数学教師です)「I'm a home maker」(主婦です)などと答えます。職業は会社員、というのは日本では自然ですが、英会話ではもう少し具体的に「I work at a bank」(銀行で働いています)などのフレーズを使うのがポイント。余計な質問をされずに済むコツです。

税関での質問はただ一つ。「Do you have anything to declare?」(申告するものはありますか?)なければ「No,I don't」と言えば終わりですが、機内で渡される税関申告書は正直に記載しておきましょう。国内に持ち込めるお金はその国ごとに上限があります。それを超えた金額を持っていたら申告した方が無難です。

シーン別旅行英会話:両替見出し

旅行先での両替も考えられます。両替は「exchange」と言いますが、「change」で十分通じます。「I need to change this into US dollars」(これをドルに換えてください)と日本円を見せながら言うのがポイント。また小額紙幣が必要な時は「Can you break this into 10 dollar bills?」(これを10ドル紙幣に替えて下さい)と言います。

外貨に両替する際に手数料が必要な場合もあります。「no commission」(手数料無料)をうたっているところは大丈夫ですが、念のために「What's your handling fee?」(手数料はいくら?)と確認すると安心です。時間に余裕があれば、両替所を何か所か見てレートの良いところを探すのもお金を有効に使うコツです。

シーン別旅行英会話:交通見出し

空港からタクシーでホテルに向かう時には「I want to go to ○○ hotel」(○○ホテルに行きたい)とダイレクトにドライバーに告げるのがポイントです。そして「How much are you charging me?」(いくらかかりますか?)と確認した方が安心です。チップを渡す時には「This is for your coffee」(コーヒーでも飲んで)などと言うとスマートです。

外国の街並みを眺めながらバスでの移動もまた楽しいものです。行き先を確認する時に「Does this bus go to ○○ station?」(このバスは○○駅へ行きますか?)でも良いですが、ドライバーに尋ねる時には「Hi, are you going to ○○ station?」と聞く方がずっと自然です。答えてくれたら「Thank you」と返すのをお忘れなく。

シーン別旅行英会話:ホテル見出し

ホテルのフロントでの英会話はまるっきり決まり文句です。「I have a reservation under my name, Yamada」(予約してる山田です)このフレーズを一気に言ってしまうのがコツです。この時、自分の名前の部分をゆっくり発音してあげると通じやすいです。予約の控えを一緒に見せれば間違いありません。

ルームサービスを頼む時には電話で「Could you bring a bottle of white wine, please?」(白ワインを1本お願いします)など欲しいものを伝えます。また部屋で何かトラブルがあったらフロントに「The air-con doesn't work in my room」(エアコンが使えません)などと言えば対応してくれます。

シーン別旅行英会話:レストラン見出し

英語のメニューを読むのは案外大変。そんな時はおすすめを聞いてみましょう。直訳すると「What do you recommend?」ですが、もっと簡単に「What's your special today?」で十分です。そして「OK,I'll try that」(それにします)でオーダー完了です。もし迷ったら「Give me a minute」(もう少ししたら来て)と言います。

お食事の途中で大抵ウェイターが「How's everything?」(いかがですか?)と聞いてきます。ここでは「Super, thanks」とか「Everything's great!」(とても美味しいよ)と言ってあげましょう。「Would you like anything else?」(他に何かお持ちしますか?)と聞かれるかもしれません。不要なら「Nothing, thanks」と言います。

シーン別旅行英会話:ショッピング見出し

旅行先ではショッピングも楽しみのひとつです。商品を見ながら店内を歩いていると「Are you looking for something?」(何かお探しですか?)と聞かれることが多いです。「I'm just browsing, thanks」(見てるだけです)「Can I try this on?」(試着したいんですが)などと伝えます。

レジで「How would you like to pay for this?」と聞かれたら支払いは現金かクレジットカードか、という意味です。もし「plastic」という言葉を聞いてもあわてずに。クレジットカードのことです。「Did anybody help you?」と聞かれたら、商品を探すのを手伝ってくれた人の名前を伝えます。いなければ「Nobody」です。

旅行先では市場や屋台などを見て歩くこともあるでしょう。「How are you?」と声をかけられたら「Good,yourself?」(元気です、あなたは?)などと返します。また値段の交渉も案外楽しいものです。ずばり「What's your best price?」(いくらにしてくれるの?)と尋ねてみましょう。交渉成立なら「I'll take it then」(それなら買います)で決まりです。

シーン別旅行英会話:観光・観劇見出し

最近は自撮りする人も多いですが、旅行先で写真を撮って欲しい場合もあるでしょう。「Would you take a picture for me?」と声をかけてみましょう。お返しに撮ってあげる時には「Do you want me to take yours?」(撮ってあげましょうか?)と言うと喜ばれます。

海外で本場のミュージカル、オペラやバレエなどの鑑賞も旅の楽しみのひとつです。実際に劇場のチケット売り場「box office」で購入する場合は「I'd like two tickets for tonight's performance」(今夜のチケットを2枚ください)などと言います。「Can I see the seat map?」と聞いて座席表を見て選ぶのも失敗しないコツです。

シーン別旅行英会話:空港見出し

楽しかった旅行もそろそろ終わり。海外の空港では航空会社のチェックインがあります。チェックインカウンターを探していると、「Are you checking in?」(チェックインですか?)と声をかけられることもあります。「Yes,please」(お願いします)と言ってお任せしましょう。パスポートや航空券などを見せるだけです。

飛行機の座席を選ぶ時には「window」(窓側)か「aisle」(通路側)か希望を伝えます。その時に「Do you have any seats with extra legroom?」(前に誰もいない席はありますか?)と試しに聞いてみるのも良いでしょう。スクリーンの前など足元の広い席は有料の航空会社もありますが、空席があれば対応してくれます。

旅行英会話を使って海外旅行をもっと楽しく見出し

旅行先で使う英会話のポイントやコツなどをシーン別にいろいろとご紹介してきました。たとえ覚えたはずのフレーズが出てこなくても、単語のあとに「Please」そして笑顔で「Thank you」ということが一番大事なポイントです。この2つのミラクルワードを使って、次の海外旅行を目いっぱい楽しんでください。

和製英語は海外では通じない?海外旅行へ行く前に知っておこう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
和製英語は海外では通じない?海外旅行へ行く前に知っておこう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
せっかく英語で話したのに通じなかった!という経験はありませんか。実は普段使っている言葉の中には和製英語がたくさんあります。和製英語は海外では通じないので、正しい英語を覚えておくととても便利です。旅行で使ってしまいがちな和製英語と正しい英語を紹介致します。
投稿日: 2017年9月20日最終更新日: 2020年10月7日

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