ロンドン塔!入場料や見どころ紹介!幽霊も出現?驚きの歴史を見に行こう!

2017年7月10日 (2020年9月6日最終更新)

イギリスの有名な観光地の一つロンドン塔はかつて国王が住む宮殿として、また要塞として建設されました。その後ロンドン塔はその目的を様々に変えながら現在至っています。こちらではそんなロンドン塔の歴史や言い伝えなど含め、様々な情報をご紹介していきます。

目次

  1. イギリスの有名観光地ロンドン塔!
  2. ロンドン塔の歴史と見どころ1:ロンドン塔とは?
  3. ロンドン塔の歴史と見どころ2:ホワイトタワー
  4. ロンドン塔の歴史と見どころ3:セントトーマスタワー
  5. ロンドン塔の歴史と見どころ4:ブラッディタワー(血の塔)
  6. ロンドン塔の歴史と見どころ5:ロウワー・ウェイクフィールド・タワー
  7. ロンドン塔の歴史と見どころ6:ビーチャムタワー
  8. ロンドン塔の歴史と見どころ7:タワー・グリーン
  9. ロンドン塔の歴史と見どころ8:アン・ブーリンの幽霊
  10. ロンドン塔の歴史と見どころ9:ジュエル・ハウス
  11. ロンドン塔の歴史と見どころ10:ロンドン塔のカラス
  12. ロンドン塔の歴史と見どころ11:ヨーマン・ウォーダーズ
  13. ロンドン塔の歴史と見どころ12:入場料
  14. ロンドン塔の歴史と見どころ13:女王様の世界遺産
  15. ロンドンの歴史が見える世界遺産

イギリスの有名観光地ロンドン塔!

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正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」(Her Majesty's Royal Palace and Fortress)と呼ばれユネスコの世界遺産にも登録されているイギリスの名観光地と呼ばれるロンドン塔にはそれにまつわる長い歴史や言い伝えなどがあります。ここでは富と欲望渦巻くロンドン塔の歴史と言い伝えなど様々な情報をご紹介していきます。

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ロンドン塔の歴史と見どころ1:ロンドン塔とは?

ロンドン塔とは?

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ロンドン塔はイギリスはロンドンの東部テムズ川の沿い、ロンドンブリッジのすぐ側にあります。敷地内には数多くの塔や建造物があり、敷地の面積は約2.2万坪、東京ドームの1.5倍ほどの広さで、もともと要塞として建てられたために、壁は丈夫な石灰岩でできています。1988年に世界遺産に指定されてからはより多くの観光客が訪れています。

ロンドン塔の歴史と見どころ2:ホワイトタワー

ホワイトタワー

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1078年、ウィリアム1世がロンドンを敵から守るために要塞の建築がはじまりました。城本体は20年ほどの年月をかけて作られ、その後リチャード1世とヘンリー3世により完成しました。最初に要塞として建造した四隅に塔のある建物がロンドン塔のシンボルでもあるこのホワイトタワーです。

完成当初は漆喰により白く塗り固められた壁はまさに「ホワイトタワー」であったが、1000年の月日を経て現在はグレーの外観となっています。ホワイトタワーはその高い防衛機能により、難攻不落の要塞となり、塔は王宮といても使われていたが、争いや裏切りは絶えず、ホワイトタワーを手中に収めたものが勝者でした。

現在ホワイトタワーの内部には様々な王たちが愛用していた甲冑や武器、愛馬のレプリカ(木馬)などのほかに、世界各国から集めれた武器等がずらりと展示されており、中には江戸時代に日本から兜と甲冑などもあり、博物館のようになっています。

ロンドン塔の歴史と見どころ3:セントトーマスタワー

セントトーマスタワー

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ホワイトタワーの南側にはかつてのテムズ川に面していた「セントトーマスタワー」があります。川沿いに作られた「反逆者の門(Traitor's Gate)」は一度くぐったら生きては出られないといわれ、多数の囚人たちがここを通りました。またエリザベス1世が、女王になる前、反逆の疑いでここを通りロンドン塔に幽閉されたのですが無実だったために、解放された歴史があります。

ロンドン塔の歴史と見どころ4:ブラッディタワー(血の塔)

ブラッディタワー(血の塔)

セントトーマスタワーのすぐ近くには、ブラディタワー(血の塔)があります。ばら戦争の後ここにしかばねの山が築かれ、血の川が流れ、タワーの壁にも血しぶきが飛び散ったことから付けられた名です。現在でもタワーの灰色の壁には、時に暗赤色の血の跡がにじんで浮かぶことがあるそうです。写真の赤いものは陶器のポピーのディスプレイです。

1483年エドワード4世が急死するとその息子であるエドワード5世が13歳で即位しますが、議会と伯父の裏切りによりこの二人はロンドン塔に幽閉され、行方知れずになります。その200年後ホワイトタワーの下から2人の子供の白骨死体が見つかりましたが幼い王子の無念と恐怖の念は消えることがなく、いまでもブラッディタワーには幽霊の目撃情報があり、この二人の幽霊と言われています。

ロンドン塔の歴史と見どころ5:ロウワー・ウェイクフィールド・タワー

ロウワー・ウェイクフィールド・タワー

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こちらの塔はテムズ川と同じくらいの水位にあたる位置に地下室があり、暗く、冷たく、じめじめとした塔の中には囚人たちや(中には無実の罪)で囚われた人々の牢獄であり、拷問の道具や方法が展示されています。この場所で恐ろしい拷問が行われ、毎夜毎夜恐ろしい叫び声が響き渡った場所である思うと背筋も凍ります。ロンドン塔の中で最も暗い歴史を持つ場所ですが、観光客には人気の場所です。

ロンドン塔の歴史と見どころ6:ビーチャムタワー

ビーチャムタワー

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ビーチャム・タワーは、城壁の一部としても機能している塔で、牢獄として使われたことも多かったようです。石灰石で出来た壁は削りやすく、投獄されていた囚人たちの無念の声や名前などが刻まれており、現在はライトなどで見やすく展示をされているが、これらがダイイングメッセージだと思うと、また胸が締め付けられる思いがします。

ロンドン塔の歴史と見どころ7:タワー・グリーン

タワー・グリーン

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「反逆者の門(Traitor's Gate)」を通りロンドン塔に収監された囚人たちは身分により処刑方法が決まっており、ほとんどはロンドン市民の”余興”として現在の地下鉄駅「タワー・ヒル(Tower Hill)」付近で公開処刑されました。その方法は考察後に体を引っ張って割くというような凄惨なものだったと言います。

タワーグリーンは”タワー”という名がついていますが、貴族や王族などの身分の高い囚人の斬首刑が行われた場所を指します。ギロチンが発明される前は斧により処刑が執行されていましたが、公開処刑ではなくひっそりと行われたそうです。ここには「クイーンズ・ハウス」がありますが、これはヘンリー8世が結婚するアン・ブーリンのために建てたものですが、皮肉にも処刑前の日々をアンはここで過ごしたそうです。

ロンドン塔の歴史と見どころ8:アン・ブーリンの幽霊

アン・ブーリンの幽霊

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世界遺産であるロンドン塔には数多くの陰謀と策略、恐怖の歴史が渦巻いていますので、幽霊の目撃情報は絶えることがありません。中でもアン・ブーリンほど有名な幽霊はいません。アン・ブーリンは取りたてて美人ではなかったそうですが、ヘンリー8世の1番目の妻の侍女であった彼女のきらきらと輝く漆黒の瞳は女好きの暴君ヘンリー8世に見染められてしまいます。

アンはヘンリー8世の2番目の妻となり彼との間にエリザベス1世をもうけますが、その後度重なる流産で世継ぎとなる男子が生まれなかったために、ヘンリー8世に無実の罪を着せられ、処刑されました。処刑はタワーグリーンでひそかに行われたと言います。ロンドン塔でよく目撃される幽霊はこのアンの幽霊だと言われています。

また、ヘンリー8世は自分に不要になった妻を次々と処刑していきます。22歳年下の5番目の妻キャサリンも無実の罪でタワーグリーンで処刑されました。そのほかにも若干15歳で王女として祭り上げられながら、策略により9日間で反逆者とされ処刑された女王ジェーン・グレイなどが処刑されたその場所には、ガラス製の追悼碑が置かれています。

ロンドン塔の歴史と見どころ9:ジュエル・ハウス

ジュエル・ハウス

ホワイトタワーのすぐ北側にあるウォータールブロックという建物はジュエルハウス(宝物庫)として観光客に人気があります。ここには王室ゆかりの宝飾品の数々(クラウン・ジュエル)が保管される場所です。大変貴重な宝飾品の数々は撮影が一切禁じられています。大変きらびやかな場所ですが、この宝飾品の数々も人の心を惑わし、争いの種になったと思うと宝石の持つ魔力を認めざるを得ません。

「偉大なアフリカの星」と呼ばれる巨大なダイアモンドはの原石はなんと3106カラットもありました。"カリナン"と名付けられてイギリスのエドワード7世に献上され9つに分割されたそうですが、その作業を請け負った職人はあまりの緊張に失神したとそうです。一番大きい”カリナンⅠ”はなんと530カラット(大人のこぶし大)あります!写真は二番目に大きい"カリナンⅡ"317.4カラット!

「コ・イ・ヌール」は世界最古のダイアモンドです。ペルシャ語で”光りの山”と呼ばれるこのダイアは19世紀の終わりに南アフリカの鉱山から大粒ダイヤモンドが次々と発見されるまでは、世界で最大のダイヤモンドとされていました。もともと186カラットでしたが、インド式カットをより輝くようにブリリアンカットにしたため、108.93カラットになりました。

英国国王の戴冠式用の王冠など貴重な展示品の数々は、もちろん写真撮影は禁止で、立ち止まって鑑賞留守事もできません。動く歩道に乗ってガラスケース越しに鑑賞しますが、めったに見れないお宝ですので、是非目をこらして良く見てみましょう。まばゆい宝石の輝きの奥に潜む魔力を垣間見ることができるでしょう。

ロンドン塔の歴史と見どころ10:ロンドン塔のカラス

ロンドン塔のカラス

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カラスといえば日本では厄介者扱いですが、イギリスでは「ロンドン塔のワタリガラスは、塔と英国の守護神」とされ大切にされており、ロンドン塔のカラスは"Raven Masterレヴェンマスター"と呼ばれる専任の国王衛士に世話をされているほどです。カラスの小屋は、ウェイクフィールド・タワーの隣にありロンドン塔に行けば大きなワタリガラスを見ることができるでしょう。

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カラスに関する言い伝えの一つはチャールズ2世(在位1660年から1685年)のころにおきたロンドンの大火災で大勢が亡くなり、死体に群がるカラスが大量に増えた時の事、カラスの駆除をしようとすると、占い師に「カラスがいないと、ロンドン塔もなくなり、英国そのものも滅びてしまうことになる」と言われ、チャールズ2世は、カラス駆除をやめ、ロンドン塔内に一定の数のカラスを飼うことにしたという説があります。

また、もう一つの言い伝えでは、かつてイギリスのヒーローであるアーサー王が魔法により一羽のワタリガラスに変身させられたという伝説によりワタリガラスを殺すと不吉なことが起きると信じられてきたからだと言われています。イギリスでワタリガラスを殺すことはアーサー王に大敵する行為なのです。

ロンドン塔の歴史と見どころ11:ヨーマン・ウォーダーズ

ヨーマン・ウォーダーズ

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はロンドン塔の衛兵隊で1485年に発足し当初は給料の一部が当時高価だった牛肉で払われたことから”ビーフィーター(牛食い)”とも呼ばれていました。農民出身の義勇軍であった彼らはやがて、親衛隊的存在として国王とその財産を守り、ロンドン塔の重要な囚人の監視まで任されました。ロンドン塔が観光名所となった現在では観光ガイドの仕事もしています。

ロンドン塔の歴史と見どころ12:入場料

入場料

ロンドン塔への入場チケットは事前にWEBサイトなどで入手してプリントアウトして持参するシステムが便利でしょう。ネットで購入すると現地で購入するより少し入場料が割引になっています。また、入場料は通常の入場料金と寄付金がついている入場料金と2種類がありますのでご注意ください。特に現地で購入する場合、何も言わないと寄付金付きの入場料を請求されます。

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ロンドン塔の歴史と見どころ13:女王様の世界遺産

女王様の世界遺産

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ロンドン塔は世界遺産でありながら、女王様の持ち物なのです。なので、例えばジュエルタワーにあるお宝はすべて女王様のものですし、入場料は女王様(イギリス王室)のものになります。ロンドン塔には年間250万人が訪れその入場料の売り上げは約30億円とも言われています。入場料についてくる"寄付金"こそが世界遺産の修復費用になるのです。イギリスならではの面白いシステムですね。

ロンドンの歴史が見える世界遺産

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いかがでしたか。血なまぐさい歴史を持つ世界遺産のロンドン塔ですが、その暗い歴史を隠さないところが女王様の凄いところです。またロンドン塔は長い歴史の間に宮殿、造幣所、天文台、銀行、王立動物園などと様々な役割を持っていました。イギリスを訪れる際には是非「女王陛下の宮殿にして要塞」を訪れてみてください。

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この記事のライター
akkey
独身アラフォー女子!趣味は海外旅行!現地で知ったお得な情報・美味しい情報をお届けします。

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