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台湾の日帰り旅行おすすめプラン!格安で1日たっぷり楽しむ方法は?

台湾の日帰り旅行おすすめプラン!格安で1日たっぷり楽しむ方法は?
投稿日: 2017年10月3日最終更新日: 2020年10月8日

「台湾日帰りプラン」、そんな弾丸ツアーがあったら…。台湾は日本からも近く、美味しいものや見どころもたくさんあるので一日たっぷり楽しんで満喫してみませんか?そんな台湾日帰り旅行を計画中のあなたに、本当は誰にも教えたくない格安で楽しめる満喫プランをお届けします。

台湾日帰りは可能?見出し

台湾への日帰り旅行は、実際に可能なのでしょうか?半信半疑の方も多いでしょうが、格安で台湾日帰り旅行ができるおすすめプランが実際にあります。時間がない方でも週末の1日だけ台湾へ行きたい、そんな弾丸ツアーを希望の方にお届けする台湾日帰り旅行プランをご紹介します。

台湾日帰りの攻略法見出し

台湾の基本情報

台湾は日本のような四季がなく一年を通し温暖で、夏は特に蒸し暑く、冬でも比較的暖かい気候。観光に適したベストシーズンは3月から5月、または10月から12月の間と言われています。過ごしやすいとはいえ、気温の変化も考慮し台湾日帰り旅行でも一枚羽織る上着があると便利です。

格安フライトを知る

台湾日帰りの弾丸ツアーを成功させる一番のポイントは、現地での滞在時間が長くなるようなフライトを選ぶことから始まります。JALやANAといったレガシーキャリアの割引チケットは、「最低滞在日数」というのが設けられているため日帰りは不可能。そこで役に立つのが格安航空(LCC)です。

台湾日帰り弾丸ツアーにぴったりなフライトスケジュールは、Peachの東京(羽田)5:50発・台北(桃園)着8:50で、帰国は同じくPeachの台北(桃園)20:45発・東京(羽田)着0:45(翌日)です。驚くのはその格安料金で、片道なんと7280円から。モバイルサイトで予約をすれば、さらに格安で購入できます。

台湾日帰りの目的は?

台湾日帰り弾丸ツアーを実行するなら、目的を明確にしておくといいでしょう。行きあたりばったりでは、せっかくの弾丸ツアーも台無しです。目的とはメインとなる行動なので、観光・グルメ・ショッピングなど的を絞ると行きたいスポットやお店などもスムーズに決まります。

台湾日帰りのための荷物はどうする?

日帰りなので、荷物はコンパクトにまとめたいものです。必需品は、パスポート、財布、スマホに暑さ・寒さ対策に必要なものくらいなので、軽くて丈夫なものを選ぶといいかもしれません。また帰りのお土産もあるので、小さく折りたためる携帯用バックを持つと便利です。

台湾日帰りツアーに欠かせないもの?

旅のお供に欠かせないのが、Wi-Fiです。現地の地図や観光情報など、いざと言う時に頼れるのがインターネット。台北では市が無料で提供している「Taipei Wifi」や、桃園国際空港でレンタルできるモバイルWi-Fiがおすすめです。どちらも事前に申請でき、台北に到着したらすぐに利用できます。

MRTの開業

台北市内を移動するなら、MRT(都市鉄道)が便利です。運行間隔も2分から7分程度なので、目的地までタクシーと上手に組み合わせて移動すれば早く・安い移動が可能です。「MRT一日乗車券」など格安チケットもあるので、詳しくは「台北捷運」の公式HPでのチェックがおすすめです。

台北地下鉄の最新情報!路線・料金・台湾桃園空港から駅までなどご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台北地下鉄の最新情報!路線・料金・台湾桃園空港から駅までなどご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
台北市内の移動は地下鉄が便利です。また以前は桃園空港から市内に入るためにはバスが主な交通手段でしたが新しい路線ができたことにより台北市内と空港がぐっと近くなりました。こちらではそんな台北の地下鉄の最新情報をご紹介していきます。

いよいよ台湾日帰り弾丸ツアーの始まり「桃園国際空港」見出し

台北には市街地にも近い「台北松山空港」と、施設が充実した「台湾桃園空港」の二つがあります。台湾日帰り弾丸ツアーをするなら、フライト数が多い台湾桃園空港の方が便利でしょう。市街中心部までは2017年3月に開業したMRT桃園空港線を利用すれば、快速で約35分で到着です。

台湾のおすすめ旅行プラン1「雙連朝市」見出し

台北駅に到着したら、地下鉄淡水信義線で雙連(シュワンリエン)駅へ。2番出口を出れば、台北でも有名な「雙連朝市」です。朝市は庶民の台所でもあり新鮮な食材をはじめ、衣料品・生活雑貨などローカルな雰囲気がたっぷり。台湾らしい活気があり、見て歩くだけでも楽しめます。

豆漿(トゥチャン)という台湾風豆乳スープで有名な世紀豆漿大王(シィジエドウジアンダーワン)では、甘い甜豆漿(ティエントウチャン)と甘くない鹹豆漿(シエントウチャン)の2種類があり、油條(ヨウティアオ)という揚げパンを浸しながら食べます。

台湾のおすすめ旅行プラン2「鼎泰豊」見出し

地下鉄淡水信義線の東門駅で下車し、向かう先は日本でも有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)です。人気店だけありランチ時は常に混雑するので、行列に並びたくない方は到着後すぐに行くのがおすすめです。駅の5番出口から直進し、永康街を越えると右側に見えます。

鼎泰豊と言えば肉汁が飛び出す小龍包が有名ですが、お店の1Fではプロの料理人を目指す徒弟さんたちがせっせと小龍包を作っている姿がうかがえます。全メニューは約100種類、どれを食べようか迷ってしまうほどです。美味しくて安い点心を中心に炒飯や麺類、豆沙小包もおすすめです。

台湾のおすすめ旅行プラン3「永康街」見出し

お腹が満たされた後は、周辺の永康街(ヨンカンジエ)を散策してみはいかがでしょう?永康街は車の往来もはげしく観光客で賑わうエリアとしても知られていますが、一本路地を入るとそこは閑静な住宅街が広がり、オシャレなカフェやお土産にぴったりな雑貨店があります。

「一針一線」

台湾土産にぴったりなのが、刺繍小物を扱った一針一線(イジェンイシェ)。一つ一つが手作りのため、緻密で繊細な逸品ばかりです。また所狭しにある、故宮博物院のミュージアムグッズやMade in Taiwanの陶磁器もおすすめ。可愛らしい花模様の鉄枠の外観が、お店の目印です。

「永康階 cafe」

永康街にあるひときわ目立つオシャレなカフェと言えば、永康階(ヨンカンジエ)。店内のデザートメニューはお店の手作り、見た目も華やかで食べるのがもったいないくらい。晴れた日にはガーデンテラス席で、ゆっくりのんびりとした時間を楽しむのも旅行の醍醐味です。

「思慕昔・本館」

思慕昔(スムージー)は永康街のシンボル的存在で、不純物を除去したフワフワかき氷で有名なお店です。人気メニューは、新鮮なマンゴーがたっぷりとのったマンゴーかき氷。日本では破格になるくらい美味しくて安い一杯ですが、台湾日帰り格安プランでも味わうべき一品です。

台湾のおすすめ旅行プラン4「国立故宮博物院」見出し

「国立故宮博物院」は世界四大博物館の一つに数えられ、毎年多くの観光客が訪れることでも有名です。中国の歴史を垣間見る常時展示品は6000から8000点、また数ヵ月おきに展示品を入れ替えていることもあり、全てを見るのに10年以上かかると言われています。観光プランにおすすめです。

国立故宮博物院へは、地下鉄淡水信義線・士林駅より車で約15分の距離にあります。タクシー利用の場合は約100元ですが、公共バスなら15元と安い料金での移動が可能です。バスは255・304・紅30・小18・小19のいずれもが博物院前まで走行しているので、観光プランに入れてみては?

台湾日帰り旅行の最後はB級グルメ「士林夜市」見出し

台湾と言えば夜市が有名ですが、士林夜市(シーリンイエシー)は特に有名な夜市です。おすすめは台湾ならではの安いB級グルメ。食べ歩きができる夜市を訪れるなら、食べ残しを入れられるプラスチックバックや小さなビニール袋、ティッシュやウェットティッシュは必需品です。

台湾の夜は屋台グルメで決まり!おすすめの食べ歩きメニューまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
台湾の夜は屋台グルメで決まり!おすすめの食べ歩きメニューまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本人の人気の旅行先である台湾では、観光はもちろんですが、グルメを楽しみに旅行に行く方も多いのではないでしょうか。台湾名物の夜市でおいしい屋台グルメを食べ歩きしましょう。ここでは台湾のおすすめ屋台グルメをまとめてご紹介します。

「豪大大雞排の巨大フライドチキン」

士林夜市へのアクセスは地下鉄淡水信義線・劍潭駅からスタートします。豪大大雞排(ハオダダージーパイ)の巨大フライドチキンは、士林名物と言っても過言でないくらいのその大きさは顔ほどもあります。辛さを選ぶことができ、胡椒のスパイシーさがきいた一品です。

「大腸包小腸」

大腸包小腸(ダーチャンバオシャオチャン)とは台湾式ホットドックのことで、パン生地部分がもち米でできた士林名物の一つ。士林豪大大雞排の路地を進むと、「大腸包小腸」の屋台看板が見え、味は原味(ユェンウェイ)とピリ辛の黒胡椒(ヘイフージャン)があります。

「大頭龍蚵仔煎の牡蠣入りオムレツ」

大頭龍蚵仔煎(ダイトウロンジザイジアン)でのB級グルメと言えば、牡蠣オムレツ。プリプリの牡蠣と甘辛ソースが特徴で、一つ60元と安い値段で味わえます。士林市場の地下にあり日本人御用達店のため、店員さんは日本語も流暢なのだとか…。グルメプランに加えたい一軒です。

台湾日帰り旅行の最後はやっぱり火鍋「無老鍋」見出し

台湾には美味しい鍋がたくさんあり、有名店も数多くあります。伝統的な鍋と言えば海鮮ですが、生姜と鶏肉をメインにした鍋や、ピリ辛の「麻辡鍋」、酸菜(スァンツァイ:白菜から作る冬季用の漬物)と豚肉がベースの「酸菜白肉鍋」やマトンを使った「羊肉鍋」も人気です。

台北で火鍋を味わうなら無老鍋(ウーラァオグォ)がおすすめ。台湾火鍋の火付け役・「鼎王麻辣鍋」の傘下にあるお店ですが、鼎王とはまた違った味わいを楽しめると評判です。台北市内に数店舗あり、美味しく安い二種類の薬膳鍋がおすすめ。日本人にも食べやすい美味しさです。

これなら台湾日帰りも大丈夫!見出し

格安で楽しむ台湾日帰りプランはいかがでしたか?弾丸ツアーでも、見るべき所・食べるべきものを多く取り入れ一日たっぷり楽しむプランとなっています。「安い・早い・美味しい」と三拍子そろったグルメをはじめ、世界に誇る観光スポットは台湾の魅力かもしれません。

投稿日: 2017年10月3日最終更新日: 2020年10月8日

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