恵那峡ワンダーランドの混雑状況は？プールやアトラクションなど口コミも紹介！

恵那峡ワンダーランドは、1970年から2000年まで「恵那峡ランド」として営業していて、東海地方の方にはなじみ深い遊園地でした。2002年に「恵那峡ワンダーランド」としてリニューアルオープンし、創業時からある遊具を含め、37ほどのアトラクションで楽しむことができます。それでは早速、恵那峡ワンダーランドについてご紹介していきます。

岐阜県中津川市にある恵那峡ワンダーランドへ車でアクセスする場合は、中央自動車道の恵那ICから8分ほどで到着します。電車でアクセスする場合は、JR中央線恵那駅から路線バス(蛭川和田線)で25分ほど、「天佑稲荷前」下車徒歩3分ほどで到着です。土日祝と春休み、夏休みには、JR恵那駅から完全予約制のシャトルバスが運行されています。

電話番号:0573-45-3333

恵那峡ワンダーランドへ車でアクセスする場合は、風光明媚な恵那峡周辺の観光もおすすめです。切り立った渓谷と、赤い恵那峡大橋とのコントラストは目にも鮮やかです。秋には一面が紅葉に染まり、湖面を彩ります。中津川市は栗が名産で、恵那峡ワンダーランド周辺にも栗きんとんなどの栗スイーツを味わえるお店がたくさんあります。

恵那峡ワンダーランドは、例年4月から11月最後の週末まで営業していて、冬季は休業となります。営業時間は、平日が9時30分から17時、土日祝日は9時から17時で、水曜日は定休日です。GWやお盆期間などの営業時間は公式サイトを参照ください。利用料金は、入園券に乗物券12回分付きのとくとくパックが大人3500円、小人3200円となっています。

多くのアトラクションは、一回300円の乗物券で乗ることができます。昔懐かしい「ビックリハウス」などのアトラクションが今でも健在です。小さなお子様はもちろん、付き添いのパパやママにとっても、童心に返って夢中で遊ぶ貴重な体験ができそうです。園内には予約制のバーベキュー場もあり、雨天でもバーベキューを楽しむことができます。

恵那峡ワンダーランドは、通常の期間は土日祝日でも基本的にあまり混雑することはありません。駐車場・チケット窓口・レストランなどは混雑することがありますが、園内に入れば混雑を気にせずに遊ぶことができます。夏休み期間などはチケット窓口に行列できることもありますので、事前にコンビニなどで前売券を購入しておくとスムーズです。

夏休み期間はプールの利用客が増えるため、駐車場が満車になることもありますのでご注意ください。駐車場の混雑を避けるためには、早めに到着して開園を待つか、逆に午後からは空いてくることもあるので、午後から行くというのも一つの手です。レストランの混雑時間は12時からなので、11時頃に行って早めのランチにするのがおすすめです。

恵那峡ワンダーランドのシンボル的な存在が、大観覧車です。地上50m、木曽川の水面から100mの高さから、恵那峡ワンダーランドの全景はもちろん、恵那峡全体を眼下に見渡すことができます。山間部にある恵那峡ワンダーランドならではの、自然豊かな絶景パノラマを楽しみましょう。期間限定の観覧車イベントが開催されることもあるようです。

トラベルサイトなどでも、恵那峡ワンダーランドの観覧車はおすすめという口コミが多く見られます。昼間ももちろん雄大な景色が見られるのですが、閉園時間近くになると、きれいな夕日を眺めることができるのでさらにおすすめです。恵那峡ワンダーランドで過ごす一日の締めくくりに、大観覧車に乗ってみてはいかがでしょうか。

恵那峡ワンダーランドのメリーゴーランドは、珍しく2階建ての構造になっています。馬や馬車などの乗り物や修飾の細工も美しく、SNS映えしそうです。乗るときはせっかくなら2階の方がおすすめです。高い視線で回転するので、お子様も喜びそう。1歳くらいの小さなお子様でも十分楽しめるという口コミが多数です。

サイクルコースターは、座席に付いているペダルを漕いで池の周りを一周するアトラクションです。鳥のさえずりが聴こえる中、のんびりと風を受けながら進むコースターは快適で、口コミでも人気です。保護者同伴なら小さいお子様も乗ることができるので、ゆっくりと空中散歩を楽しんでみてください。カップルにもおすすめです。

アドベンチャーサファリは、レールの上を進む車に乗り込んで、動物をシューティングするアトラクションです。的に命中すると、ゾウやサルなどの動物たちが吠えたり動いたりしてくれる様子がユーモラスです。お子様の付き添いのつもりで乗った保護者の方が夢中になってしまったという口コミもあるようです。

ちょっとレトロな雰囲気が漂うウォークスルータイプのおばけ屋敷、スリラーハウス。ドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターが出現します。ここで出てくるか?というドキドキ感がたまりません。アトラクション内は真っ暗で怖いという口コミが見られるので、お子様の手はしっかりとつないであげてください。

ユーモラスなBGMと、コミカルな上下運動が楽しいフロッグジャンピング。元気のいいカエルの鳴き声を聞きながら揺られていると、なぜか笑いがこみ上げてきます。最高部まで上がると見晴らしがよく、気分爽快です。お子様はもちろん、大人同士のグループで乗っても楽しいアトラクションです。

恵那峡ワンダーランドの口コミで人気が高いのは、ウォーターパーク「カリビアン」です。夏季限定のプールですが、ウォータースライダーや水上アスレチック、水鉄砲などで一日遊べて、大人からお子様まで楽しめるプールになっています。営業時期は例年7月初旬から9月初旬までで、営業時間は9時30分から16時までです。

カリビアンには水深が浅めのプールが多く、お子様連れも安心して遊ぶことができます。大きな海賊船に向かって水鉄砲を発射したり、一定時間ごとに巨大なバケツから大量の水が降ってくるアトラクションは口コミでも大人気。入園料とプール入場料のセット料金は、大人2100円、小人1200円となっています。

恵那峡ワンダーランド内の恵那峡大橋に近いエリアにある「恵那峡天界苑」は、広々とした敷地内に癒しの足湯やかわいい動物たちとのふれあい広場、展望スポットなどが広がるほのぼのスポットです。池の鯉に餌をあげたり、芝生でのんびりお弁当を食べるのも良さそうです。黒岩稲荷というパワースポットもあるそうです。

恵那峡ワンダーランドでは、季節に応じてさまざまなイベントが開催されます。毎月のプチイベントに加え、ハロウィーンの仮装コンテストイベントなど、来場者参加型の楽しいイベントが随時開催されるので、公式サイトのイベント情報をチェックしてみてください。

恵那峡ワンダーランドでは、季節野菜の収穫体験イベント(定員20名)も行っています。平日は予約制で、土日祝はチケット購入時に申し込むことができます。500円で一人一株収穫でき、収穫場所まで送迎してくれます。軍手や長靴など用意するものがありますので、公式サイトをご参照ください。

「公式サイトの割引WEBクーポン」「JAF会員証の提示で100円割引」「JTBレジャーチケットサイトから割引チケットを購入」「Pass Me!サイトから割引電子チケットを購入」「HISサイトの割引クーポン」などの方法で、恵那峡ワンダーランドに割引価格で入場することができます。事前に割引情報をチェックしてから出かけましょう。

豊かな自然の中で、混雑をさほど気にせずにゆっくり遊べる恵那峡ワンダーランドは、お子様の遊園地デビューにもぴったりのスポットです。付き添いのご両親は、子どもの頃に遊んだ思い出が蘇って童心に返れるかもしれません。大人も子どもものんびり過ごせる恵那峡ワンダーランドで、一日楽しんでみませんか?