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銀山温泉へのアクセス!東京から新幹線・バス・車で!行き方まとめ!

銀山温泉へのアクセス!東京から新幹線・バス・車で!行き方まとめ!

山形県尾花沢市にある銀山温泉は、各種温泉ランキングに名を連ねる人気の温泉です。今回は東京から銀山温泉への新幹線、バス、車でのアクセス方法を紹介します。利用する交通手段によって料金や所要時間が異なるので、自身に合ったアクセス方法を選びましょう。

大正ロマン漂う銀山温泉へ行こう!見出し

Photo by ume-y

郷愁を感じるノスタルジックな雰囲気が人気の銀山温泉。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が立ち並ぶ温泉街に、オレンジ色のガス灯が灯る風景は大正ロマンを感じさせます。建物の壁面に施された鏝絵(こてえ)やモダンな建築物の数々、温泉街を彩るレトロなホーロー看板やオブジェなども、銀山温泉ならではの風景です。是非訪れてみましょう。

おしんの舞台になった銀山温泉見出し

銀山温泉は1983年(昭和58年)に放映されたNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台としても知られています。「おしん」の母「ふじ」が芸者として出稼ぎに来たのが銀山温泉です。温泉街に軒を連ねる木造建築のなかでもひときわ目立つ「能登屋旅館」がその舞台となりました。ドラマに登場した銀山こけしは、現在「おしんこけし」として銀山温泉を代表する名産品となっています。

銀山温泉を日帰りで楽しもう!レトロ感たっぷりの人気施設ランキングTOP15! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
銀山温泉を日帰りで楽しもう!レトロ感たっぷりの人気施設ランキングTOP15! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
大正時代の面影を感じる人気の温泉地「銀山温泉」。日帰りでも入浴を楽しめる温泉施設や、観光客から人気のある貸切風呂まで老若男女問わず人気があります。銀山温泉は山形県の四季を感じることができ、日帰りでもタイムスリップしたかのような街並みを散策できます。

銀山温泉の歴史見出し

「銀山」という名称は、江戸時代この地で操業していた「延沢銀山」がその由来です。銀山閉山後は湯治場として栄えましたが、大正時代に起きた銀山川の大洪水で建物のほとんどが流されてしまいました。一旦は廃れましたが、昭和初期に源泉のボーリングで高温多量の湯が湧出したのを機に、各旅館が洋風の多層木造建築に建て替え、今のような美しい光景になりました。

銀山温泉へのアクセス1:交通手段はいろいろ選べる見出し

銀山温泉は山形県北東部に位置する尾花沢市の山中にあります。最寄駅の大石田駅や尾花沢待合所から銀山温泉までは遠く、路線バスの便数が少ないので車を使うのが便利ですが、もちろん新幹線や高速バスでもアクセスできます。以下、アクセス情報を新幹線、バス、車の順に紹介していきます。

銀山温泉へのアクセス2:山形新幹線を利用する見出し

山形新幹線「つばさ」で東京から銀山温泉までアクセスする方法を紹介します。まず、東京駅から山形新幹線に乗り、最寄駅の大石田駅で下車します。「つばさ」の大半の便が「やまびこ」と併結して運行しているので、前方の車両に乗るようにしましょう。ちなみに、尾花沢市にも奥羽本線の芦沢駅がありますが、山形新幹線が停車しないので観光客の大半が隣町大石田町の大石田駅を利用します。

大石田駅からはシャトルバスを利用する

大石田駅から銀山温泉までは、はながさバスが運行する路線バス銀山線「はながさ号」で向かいます。レトロな感じがかわいいボンネットバスです。運賃は片道710円、所要時間約40分です。大石田駅から発車する銀山温泉行きのバスは1日5本、運行時間は9:50から17:45になります。最終便は12月31日から1月3日は運休するので注意してください。

新幹線なら日帰りも可能

タイムスケジュールの一例になります。東京駅から6:12発の山形新幹線「つばさ」に乗り、大石田駅に9:40到着。大石田駅から9:50発の「はながさ号」に乗ると、銀山温泉に10:26に到着します。帰りは銀山温泉18:21発の「はながさ号」最終便に乗り、大石田駅に18:51到着。18:57発の山形新幹線「つばさ」東京行きにギリギリ間に合います。バスが遅れても20:12発の東京行き最終には間に合います。

速いが高い

山形新幹線を利用する場合の所要時間は最速で4時間弱です。自由席を利用する場合の運賃は片道11,440円、路線バスの運賃は片道710円で、往復の合計は24,300円です。指定席の場合は26,080円です。「えきねっとトクだ値」や「スーパーモバイルSuica特急券」、「週末パス」などJR東日本で取り扱っている割引きっぷを利用すればさらに安くなります。

銀山温泉へのアクセス3:高速バスを利用する見出し

高速バスで東京から銀山温泉までアクセスする方法を紹介します。日中に運行するバスも利用できますが、尾花沢までの直行便がなく山形か仙台での乗り継ぎになるのでおススメできません。銀山温泉へは新庄行きの夜行バスに乗車し、途中の尾花沢で停車するのが基本です。深夜に出発し翌日の朝に到着するので、現地での時間を有効に使えます。

夜行バスは浜松町バスターミナルから出発

山交バスと東北急行バスが運行する「TOKYOサンライズ号」に乗車します。浜松町バスターミナルから新庄まで運行しており、途中の尾花沢にも停車します。東京では浜松町のほかにも東京八重洲通り、上野駅、浅草駅にも停車するので、最寄りの停留所から乗車できます。座席は基本3列独立シートですが、異なる場合もあるので気になる方は事前に確認したほうがよいでしょう。

尾花沢には早朝に到着

「TOKYOサンライズ号」は世界貿易センタービル1Fの浜松町バスターミナル4番乗り場から、毎日22:30に出発します。出発後は東京都内の停留所を巡り、山交バス尾花沢待合所に6:05に到着します。早朝に尾花沢待合所に到着するので、銀山温泉行き路線バスの始発まで少し待つことになります。余談ですが、この待合所はかつて山形交通尾花沢線尾花沢駅があったところです。

平日と土日祝では乗り場と発車時刻が異なる

ここから銀山温泉へは、はながさバスが運行する路線バス銀山線「はながさ号」で向かいます。始発バスは尾花沢市役所から発車し、尾花沢待合所には停まらないので、徒歩で尾花沢市役所の停留所まで歩きます。約5分で到着します。6:40に出発するので少し余裕を持って移動しましょう。運賃710円、所要時間約25分です。ただし、この便は平日のみの運行になります。土日祝の始発は尾花沢待合所を7:52に出発します。

安いけど帰りの乗り継ぎが悪いのが難点

高速バスを利用する場合の所要時間は約8時間40分です。乗車日や予約dサイトによって異なりますが「TOKYOサンライズ」の運賃は通常片道6,600円、路線バスの運賃は片道710円で、往復の合計は14,620円です。帰りの「TOKYOサンライズ」東京行きは22:05に尾花沢待合所を出発しますが、路線バスの最終便が尾花沢市役所18:40到着なので、出発までかなり待つことになります。

銀山温泉へのアクセス4:車を利用する見出し

車で東京から銀山温泉までアクセスする方法を紹介します。東京方面から東北自動車道を北に進み、村田JCTから山形自動車道へ、山形JCTで東北中央自動車道に入り、終点の東根ICで下ります。東根ICからは一般道を利用します。国道287号、国道13号を経由し尾花沢へ向かいます。国道13号はバイパスになっており、大半の区間が片側2車線の快適な道路です。

交差点は商店が目印

尾花沢市内に入ったら国道13号から国道347号を経由し、宮城県古川方面に向かいます。7~8分走ると銀山温泉方面への案内標識が見えるので、右折して県道29号へ。「有限会社尾崎」という商店が左にある交差点です。3~4分走り、右前方に「かまた商店」が見えたら、右折しないでそのまま道なりに左へカーブしている方向へ進みます。県道188号を5~6分走ると銀山温泉に到着します。

温泉街は車の通行禁止

銀山温泉の温泉街は一般車両の通行が禁止されているので、温泉街の手前にある公共駐車場または宿泊施設指定の駐車場を利用します。日帰り温泉に入浴する方も多く、駐車スペースが不足する場合があるので、その場合は少し離れたところにある臨時駐車場を利用します。温泉街やその奥の銀山跡へは徒歩で移動することになります。

2人以上で行くなら車がおススメ!

渋滞していない場合、車での所要時間は約6時間です。 高速料金は首都高速銀座ランプから乗車する場合、通常料金で片道9,560円、往復19,120円です。これに燃料代がかかります。ETC割引を使えばさらに安くなります。2人以上で行くのであれば、高速バスほどではありませんが安いです。周辺の観光地も巡りたいのであれば車を使うのがベストです。

車でアクセスする場合の注意点

Photo by tsuda

山形県尾花沢周辺は日本有数の豪雪地帯のため、冬季はスノータイヤやチェーンを用意するなど、しっかりと雪対策をして出かけましょう。とくに銀山温泉周辺の道路は凍結しやすく、山道でカーブが続くので、運転の際は細心の注意が必要です。大雪で道路が通行止めになることがあるので、事前に交通情報を調べておけば安心です。

カーナビのルートは国道13号経由で設定

東京方面から銀山温泉へ向かう際にカーナビでルートを設定すると、高速道路を下りた後、尾花沢市手前の村山市から山中を走る県道29号を通るルートが表示されることがあります。このルートは銀山温泉までの最短ルートですが、県道29号は全線を通してつづら折れが続き、途中の背炙峠(せあぶりとうげ)にはすれ違いが困難な箇所が存在するので、そのまま国道13号で尾花沢方面へ向かいましょう。

銀山温泉へのアクセス5:パックツアーを利用する見出し

東京から銀山温泉へ訪れる際にはパックツアーを使うのもおススメです。自分で交通手段、宿を個別に予約するよりも価格が安いことがあります。山形新幹線を利用するツアーの場合、1泊2日の予算は2人部屋使用で概ね25,000円~です。なお、銀山温泉に加えて蔵王や立石寺(山寺)、最上川下り、鳴子峡など周囲の観光地を巡るツアーもあります。周辺の観光もしたいのであればレンタカー付きのプランがおススメです。

銀山温泉へのアクセス6:仙台方面からのアクセス見出し

Photo by zenjiro

仙台方面からのアクセスを紹介します。銀山温泉は比較的仙台から近いので、仙台を訪れた際に立ち寄るのもよいでしょう。また、松島や平泉など東北を代表する観光地からも近いので、東北周遊のついでに銀山温泉を訪れてみるのはいかがでしょうか。なお、仙台から銀山温泉へは鉄道でも行けますが、車か高速バスを使うのが圧倒的に便利です。

車でのルートは2通り

Photo by Dick Thomas Johnson

車でのルートは南回り(山形経由)、北回り(古川経由)の2つです。南回りは東北自動車村田JCTから山形自動車道へ、山形JCTから東北中央自動車道に入り、東根ICで下ります。国道287号、国道13号を経由し尾花沢へ向かいます。北回りは東北自動車道古川ICで下り、国道47号、国道4号、国道347号を経由し尾花沢へ向かいます。冬季は国道347号が夜間通行止めなので注意してください。

高速バスは便数が豊富

高速バスでのアクセスは以下の通りです。山交バスが新庄まで平日10便、土日祝9便運行しています。仙台駅西口の仙台駅前バス停23番乗り場から乗車し、途中の尾花沢待合所で下車します。運賃は1,750円、所要時間は1時間46分です。尾花沢停留所からは路線バス銀山線「はながさ号」で銀山温泉へ向かいます。

銀山温泉へのアクセス7:混雑情報見出し

ゴールデンウィーク、お盆、花笠まつりの開催時、シルバーウィークなどの行楽シーズンには周辺の道路がかなり混み合います。銀山温泉への道路が交通規制されることがありますので、その際は誘導員の指示に従って駐車するようにしてください。臨時駐車場が用意され、シャトルバスが運行されます。ハイシーズンの交通規制や駐車場情報は銀山温泉公式サイトを確認するようにしましょう。

銀山温泉と併せて訪れたい観光スポット見出し

尾花沢市内には松尾芭蕉に関する史跡や豊かな自然など、銀山温泉のほかにも見どころがたくさんあります。また、山形を代表する夏祭り「おばなざわ花笠まつり」など、年中を通して祭りやイベントが催されています。時間に余裕がある方は銀山温泉を訪れる際に、併せて観光してみてはいかがでしょうか。

芭蕉ゆかりの地を訪ねる

俳聖・松尾芭蕉は「おくのほそ道」紀行の道中、尾花沢に10日間逗留しました。逗留中7泊した「養泉寺」、平泉から尾花沢へ向かう際に弟子の曾良と越えてきた「山刀伐峠」(なたぎりとうげ)、鈴木清風ら現地の俳人との交流に関する資料が展示されている「芭蕉・清風歴史資料館」など、これらの史跡を訪ねるのもよいでしょう。

家族連れにおススメ!一日中楽しめる徳良湖

徳良湖は尾花沢市街地のそばにある周囲約2.7km、水深約5.6mの巨大なため池で、かんがい用の貯水地として大正8年に着工し、大正10年に完成しました。尾花沢の代名詞ともいえる民謡「花笠音頭」は、この築堤工事の際に唄われていた「土搗き唄」から生まれたものです。春には湖畔に桜やツツジが咲き誇り、冬には越冬のため白鳥が飛来し羽を休めます。

徳良湖ではオートキャンプをはじめグラウンドゴルフやテニス、釣り、ヨットやカヌー、ガラス工房での吹きガラス体験などが楽しめます。湖を一周するようにサイクリングロードが整備されておるので、レンタル自転車で湖を一周するのもおススメです。体を動かしたあとは、日帰り温泉「花笠の湯」で汗を流し、「レストラン徳良湖」で極上の尾花沢牛を堪能してみてはいかがでしょうか。

四季折々の祭りを楽しむ

尾花沢市では年中を通して祭りやイベントが開催されています。2月の「尾花沢雪まつり」、5月の「徳良湖まつり」、8月の「おばなざわ花笠まつり」、11月の「まるだし尾花沢ふれあいまつり」は多くの観光客で賑わいます。「おばなざわ花笠まつり」開催時には約3,000人の踊り手が伝統的な踊りを披露し、街中が花笠一色に染まります。

銀山温泉の観光スポット!おすすめグルメ・散策コース・周辺情報などご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
銀山温泉の観光スポット!おすすめグルメ・散策コース・周辺情報などご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
山形県尾花沢市の山間にある銀山温泉は、そのノスタルジックな町並みで人気の観光地です。大正ロマンの雰囲気を味わいながら日帰り温泉や足湯、地元グルメを楽しめます。また散策路も整備されており、自然の中でリフレッシュも。今回はそんな銀山温泉の観光案内です。

東京から遠いけどぜひ訪れたい名湯見出し

Photo by INABA Tomoaki

東京から銀山温泉へは関東近郊の温泉と比べてアクセスが大変ですが、ノスタルジック溢れる温泉街の美しい光景を見れば、ここまでの道のりの疲れも吹き飛ぶことでしょう。とくに雪景色の銀山温泉は格別なので、冬に訪れるのがおススメです。温泉旅行をお考えの皆さま、次回はぜひ銀山温泉へ訪れてみてはいかかでしょうか。

投稿日: 2017年10月25日最終更新日: 2020年10月8日

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