東平尾公園で遊ぼう！アスレチックや草スキーが大人気！おすすめ情報を紹介

東平尾公園は福岡空港のすぐ近くにあり、敷地内には陸上競技場やテニス場などもある総合公園です。この公園の南側に位置する大谷広場は週末には多くの家族連れで賑わいます。ここから東平尾公園(大谷広場)のおすすめ情報などをご紹介していきます。

東平尾公園は福岡空港や博多駅からも比較的すぐそばにありながら、自然のままの丘陵地･豊かな緑･自然林をそのままにとりいれた総合公園です。園内は四季折々の自然が楽しめる遊歩道があり、散策を楽しめます。また、誰でも気軽にできるスポーツ施設から国際クラスの競技大会も開催できる施設も充実しています。

この広い東平尾公園の南側に位置するのが大谷広場です。この大谷広場もかなり広い敷地面積となっており、その敷地内にはたくさんの種類のアスレチックや自然が楽しめる遊歩道、子供が夢中になって遊べる草スキーなどがあり魅力が満載です。

小さな子供から大人まで楽しむことができる東平尾公園(大谷広場)には体を使ってたくさん遊べるアスレチックや広場があります。丸一日かけても遊びつくせないほどの大谷広場の、子供に人気でおすすめのアスレチックをご紹介していきます。

東平尾公園(大谷広場)の人気の秘密は、なんといっても人工芝で安全性とスピードが両立された草スキーです。ソリ滑り台は大小と2種類あり、小さいほうは傾斜もゆるやかなので3歳くらいの小さな子供も安心して楽しむことができます。

この草スキーのおすすめポイントなのですが、なんと利用料が無料なんです!きちんと安全に整備がされていて、この広さで草スキーができるとなれば有料と思うのが当たり前ですが、東平尾公園(大谷広場)はこのクオリティで無料なので、人気なのも納得ですね。

草スキーの対象年齢は小学生以下です。幼児の場合は大人も同伴であれば滑ることが可能です。受付で専用のソリを借りてすべります。利用時間は1回につき15分なのですが、制限時間を過ぎれば一度返却をし、何度も滑る事ができますよ。

ちなみに雨天時や人工芝が濡れているときは滑りすぎて危険なため、使用禁止となっています。毎週月曜日と祝日明けの平日13時までは点検のため遊ぶことができないので、前もって確認をして遊びにいってみてくださいね。

東平尾公園(大谷広場)には大人も楽しむことができるアスレチックがたくさんあります。そのひとつがローラー滑り台です。全長約83メートルもあるこのローラー滑り台はゆっくりの傾斜ながら、下の広場まで一気に滑り降りるもので、子供たちに大人気の遊具のひとつです。

このローラー滑り台は、先が見えずに東平尾公園の緑の木々の中を滑っていくので、冒険気分を味わうことができます。お尻があたる箇所がローラーとなっており滑ると摩擦がおきて、滑り終わるころにはお尻が痛くなってしまうこともあるので、お尻の下になにか敷くものを持参すれば何度も楽しむことができますよ!

こちらも子供に大人気のアスレチックのターザンロープです。ワイヤーにかけられた滑車につながったロープにつかまり、爽快のスピードで移動します。周りは森林にかこまれているので、本当にターザンになったようでわくわく気分になりますね。

クモの巣のように張りめぐされた網のジャイアントトリムは、つかまってもゆらゆらと不安定な網のスリル感が子供たちに大人気!網のトンネルがあったり、大きなローラー滑り台につながっていたりと子供の冒険心をくすぐるおすすめのアスレチックです。

ウェービングデッキという名のごとく、幅2メートルほどのウッドデッキが色々な角度にまがってそびえたつ大きな遊具は何周してもおもしろい体を思いっきり使えるアスレチックです。ロッククライミングのように垂直につかまったり、山のような傾斜を登ったりと元気な子供たちだからこそ遊びつくせそうなウェービングデッキです。

期間限定で遊ぶことができる東平尾公園(大谷広場)のじゃぶじゃぶ池は夏休み期間中にオープンされます。このじゃぶじゃぶ池は、池というよりも水たまりくらいの深さになるので、小さいな子供も安心して遊ぶことができます。また、じゃぶじゃぶ池の水は毎日入れ替えがされているとのことなので、衛生面でも安心して遊ぶことができますね!

砂場のまわりには小さな子供たちも楽しく遊べるような、ブランコやすべり台など数多くの遊具が充実しています。高学年むけのダイナミックなアスレチックが目玉のようですが、小さな子供も1日中遊べるような場所となっていますので、家族みんなで来園しても大満足間違いなしですよ!

公園内には広範囲にわたって、雑木林が残されいます。遊歩道を歩いていけば、夏はたくさんの新緑に囲まれ秋には紅葉などを楽しむことができます。春には公園内や周辺にたくさんの桜が咲き乱れて、行楽シーズンにはたくさんの人が賑わう福岡のお花見の名所にもなるほどです。

東平尾公園(大谷広場)の芝生広場には土日(夏休み期間中は毎日)に移動販売車の屋台が出店されています。ホットドックやワッフル、メロンパン、夏にはアイスームやかき氷など日替わりで登場します。遊び疲れて休憩におやつタイムの際はぜひ足を運んでみてください。

この東平尾公園(大谷広場)内にはちょっとした展望台もあります。公園自体が丘陵地にあり、高台になっているので晴れている日はとても眺めの良いスポットになっています。展望台からは大きな背振山や油山から、東区の志賀島まで眺望が開け、福岡市街も一望できます。

また、展望台からは福岡空港から発着する飛行機がよく見えます。公園と福岡空港の距離が近いので、間近にみえる飛行機は子供も大喜びです。そのため、公園で遊んでいると飛行機が近くをとぶ大きな音もすることもしばしばあるので、とても新鮮です。

東平尾公園(大谷広場)の利用時間は特に設けられていませんが駐車場の利用時間が9時から19時になるのでそれまでには帰路につく方が多いようです。草スキーの利用時間については、4月から9月は10時から18時30分まで、10月から3月は10時から16時30分までとなっているので時期によっては早めの来園がおすすめです。

東平尾公園(大谷広場)の場所は、福岡空港から車で約5分ほどになります。駐車場は無料で完備されており、2つほどあります。大谷広場に隣接す第一駐車場はそれほど広くなく、一番近くになるためすぐに満車になることが多いようです。その時は、道路を挟んだところに第二駐車場があるので、そちらを利用しましょう。

東平尾公園(大谷広場)の駐車場は開場時間が決まっており、9時から19時までとなります。(季節により変更になる場合もあります。)その為早朝から来園してもまだ入れない場合もあるので注意が必要です。また、サッカー観戦などがある日にちには、東平尾公園の中に併設するレベルファイブスタジアムを利用するお客さんの車で周辺の駐車場がすべて満車という時もあるので事前に確認するのが安心です。

また、公共交通機関でもアクセスすることがができます。地下鉄福岡空港駅を下車後、西鉄バスの3番系統及びイオンモール福岡ルクル系統を利用して「東平尾公園入口」バス停で降りて、徒歩で5分前後で到着します。もしくは37,39,43番系統のバスの場合は「席田会館前」バス停で降りて徒歩8分ほどになります。

東平尾公園は小さな子供から大人まで、家族みんなが楽しめる公園となっています。自然そのままの中に公園があるので、春は桜や秋は紅葉など、季節をとおして楽しむことができますね!是非、次回の休日には家族みんなで東平尾公園にお出かけしてみてはいかがでしょうか。