ローソンおでんのおすすめはコレ！人気のタネや変わり種も紹介！

全国のローソンの店舗では気温が徐々に低下し始める9月にむけて、なんと8月中旬頃からおでんを販売しています。ローソンのおでんは地方ごとに変えているこだわりのつゆや、変わり種メニューなど魅力が満載となっています。そんなローソンおでんのおすすめメニューや買い方などもご紹介いたします。

ローソンのおでんは特につゆの美味しさにこだわっています。各地域の嗜好に合わせて、なんと全国9種類のつゆが用意されています。厚切り、薄切り、粗砕きの3種類の削り方をしたかつお節を使用して、北海道産真昆布のだしをベースに、全国の地域ごとの食材と醤油で味付けをして作られています。

北海道地域のローソンおでんのつゆは、鹿児島県の枕崎産のかつお節に、ホタテが使用されています。ホタテの風味を加えた魚介のコクと旨味がある味わいに仕上がっており、それに合った色と香りが良くうまみ豊かな薄口の醤油をベースにつゆが作られています。

変わって九州地方のおでんのつゆは枕崎産と指宿産のかつお節に、あごだしと椎茸、牛や鶏がだしとして使用されています。追い鰹製法で指宿産本枯鰹の上品な風味をくわえたコクのある、関東に比べるとつゆに甘みの感じられる味わいとなっています。このように地域独特の食材をだしに使用されています。

ローソンだけではなくコンビニでのおでんの買い方には自分で容器にいれ購入する場合と店員さんに伝えて購入する場合があります。最近のローソンでは、店員さんに頼んで購入する買い方がほとんどのようですが、店舗によってはセルフ式の買い方のお店もあるようなので確認してみてください。

おでんといえば大根という方も多いのではないでしょうか。ローソンおでんの大根は、ローソンファームで栽培された安心で安全なおいしい大根を使用しています。ローソンおでんの大根はほとんどが鳥取にあるローソンファームで大切に栽培されているそうですよ。

ローソンファームではおでんに適した煮崩れし過ぎない大根の生産を行っています。そしてなんとローソンファーム大根は、収穫してわずか1時間以内に工場へ運ばれます。おでんの材料となる大根の鮮度にもこだわって、おいしいおでんは私たちのもとに届けられているんですね!

おでんといえば、やはり玉子もかかせませんよね。ローソンおでんの玉子は、なんとおでん専用に開発された、ヨード卵･光を使用しているそうです。おでんのために開発された玉子はじっくりと煮込んでも、白身の食感がプリッとしていて、くずれにくいのが特徴です。

また、ほかのコンビニのおでんの玉子と比べても、黄身の色がダントツで濃く、玉子自体の味もとても濃厚で食感もやわらかいとも言われています。黄身はそのまま食べても味がしっかりしみついているのですが、おでんのつゆにくぐらせてから食べるのもおすすめです。

カロリーが気になる方へおすすめのローソンおでんメニューはこんにゃくです。しっかりとした食べ応えはあるのにカロリーはたったの6kcalで、価格は77円となっています。ローソンおでんのこんにゃくは、味染みがよくなるように格子状に切れ目がはいっています。

ローソンおでんのさつま揚のカロリーは低めの59kcalで、価格は103円です。グレードの高いスケソウタラや高級魚であるグチのすり身を使用しており、歯ごたえのある食感に仕上げています。また、アジの落とし身を入れることで魚の風味がより増して、食べ応え抜群です。

ウインナー巻は子供から大人まで人気のおすすめメニューです。ウインナーは、おでんのつゆに合うようなあっさりとした味付けに仕立てられています。ウインナーを巻いてあるすり身はふわっとしていて、ウインナーはパリッとした食感を楽しめるウインナー巻のカロリーは75kcalで価格は113円となっています。

ローソンおでんの中で最もカロリーが低いおでんである昆布巻のカロリーは驚きの3kcalです。おでんのいいところは、揚げ物などに比べるととってもカロリーが低いことですが、それでもおいしく食べれてこのカロリーなのは嬉しいですね。価格は93円となっています。

ローソンおでんには、他のコンビニでは販売されていない変わり種のおでんのメニューも続々と登場しています。おでんの種として販売されている「かにかま」もそのひとつです。以外とおでんのつゆとかにかまの風味がマッチして、クセになるおいしさだと好評です。

巷ではおでんのつゆでうどんを食べるととてもおいしいと、ひそかに人気となっています。嬉しいことにローソンではおでんのメニューにうどんもあるんです。おでんの入れ物にはうどんが入っていないので、気づかない方も多いのですが、このうどんの買い方は店員さんに注文をするだけで、冷凍うどんを解凍しておでんのつゆの中にいれてくれます。

ローソンでは串おでんが定番の人気メニューにもなっています。9月から12月まで新商品が毎月1品発売がされており、串おでんの種類も豊富にあるため、頻繁におでんを食べても飽きずに色々な串メニューに挑戦できますね!特に会社帰りなどの夕方以降の時間帯が売れ筋の時間帯だそうで、晩御飯の一品として、おつまみとして人気をほこっています。

おでんの串メニューの中でも、代表的なのは牛すじですよね。ローソンの牛すじの価格は1本120円です。牛の横隔膜の部位であり、歯ごたえのある食感が特徴的です。牛すじもお肉であるのに、37kcalとカロリーが低く、ヘルシーなメニューとなっていて、定番の牛筋は根強い人気を保っています。

全国のローソンの店舗で数量限定で販売されるブラックスパイス鶏つくね串は、価格は120円でカロリーは87kcalです。その見た目からもわかるように黒こしょうがアクセントになっています。しっかりと味のついている鶏つくねに黒こしょうの風味で、お酒のおつまみにもおすすめのおでんメニューとなっています。

おでんのメニューとは思えない豚カルビ巻串は、6種のハーブと香辛料で味付けをした豚のつくねを豚バラで巻いてできた、ボリューム満点の一品です。口にいれるとハーブの香りがスパイスとなって口いっぱいに広がります。カロリーは59kcalと低めで、価格も100円とお手頃なのもうれしいですね。

鶏と野菜のいなり串は、数量限定で発売されているおすすめの串メニューです。ひじきや枝豆など、たっぷりの具材を鶏肉のつくねに混ぜ込んで、油揚げで巻いてあります。おでんのつゆが油揚げにじゅわっと染みこむ食感をお楽しみください。

北海道産の大豆をした焼き豆腐はおでんのつゆと相性抜群です。おでんといえば厚揚げが定番ですが、焼き豆腐は大豆本来の風味がしっかりと味わうことができ、食感もしっかりとしていて、とても食べ応えがありますよ。

近畿地方限定で販売されているじゃがいもは、ローソンファームで栽培から加工まで管理されたじゃがいもを使用しています。煮崩れがしやすいじゃがいもですが、ローソンおでんのじゃがいもは、きちんと形をとどめつつ、しっかりと中までおでんのつゆが染み込んでいるじゃがいもの価格は103円でカロリーは54kcalとなっています。

沖縄風テビチは沖縄県でしか食べることのできない沖縄限定メニューです。テビチとは煮込み料理を意味する琉球の方言ですが、沖縄では一般的にテビチは豚足の意味として認識されています。このやわらかい触感の豚足はおでんのつゆにぴったり合うんです!

こちらも沖縄でしか食べることができないローソンおでん、沖縄風ソーキです。ソーキといえば沖縄のソーキそばを思い出しますよね。そのソーキそばにはいっている豚肉のあばら肉が、ほぐれるような食感のおでんに仕上がりました。

ローソンおでんの人気メニューおでんの買い方などをご紹介いたしましたが、食べたくなったおでんメニューはありましたでしょうか。ローソンには地域独特のメニューや変わり種などおでんを飽きずに楽しむことができます。寒い日にはローソンおでんで暖まりましょう。