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京都のバス一日乗車券で乗り放題!効率よく観光する方法や使い方・売り場を紹介

京都のバス一日乗車券で乗り放題!効率よく観光する方法や使い方・売り場を紹介
投稿日: 2018年5月23日最終更新日: 2020年10月8日

京都を観光する時に便利なのがバスが乗り放題になる一日乗車券です。この京都バス乗り放題の一日乗車券があると運転手さんに提示をするだけで該当する路線をすべて利用できます。価格も600円と安いので京都観光には欠かせないアイテムとなっています。

京都周辺を観光するならバス乗り放題の一日乗車券がおすすめ見出し

Photo by hans-johnson

京都といえば日本人はもちろん、最近では外国の人からも人気のある観光名所です。京都を観光する際、名所と名所の距離がそこそこ離れていることが多いですから何かしらの交通手段を用いて移動することになります。今回は京都市内を観光する時にとても便利なバスが乗り放題になる一日乗車券の特徴や注意点をご紹介します。

京都バス乗り放題の一日乗車券は値段の安さが魅力見出し

京都バスが乗り放題になる一日乗車券の良さは何といってもお金をかけずに名所めぐりができる点でしょう。バス乗り放題の一日乗車券は大人の値段が600円で、子どもの値段はその半分の300円となっています。たったこれだけの値段を支払うだけで京都市内を走るバスが乗り放題になるわけですから一日乗車券を使わないのはもったいないです。

3回以上利用するなら京都バス乗り放題の一日乗車券がお得見出し

京都のバスを普通に利用すると大人の値段で200円で、子どもの値段は年齢にもよりますが100円となっています。つまり、その日のうちに少なくとも3回以上京都のバスを利用するのであれば乗り放題になる一日乗車券を購入した方が割安になることがわかります。1日かけて京都市内を観光する際、かなりの回数バスに乗ることになるはずです。

この時に、もしバス乗り放題の一日乗車券がなければその都度値段分の運賃を支払わなければいけないわけです。バス1回だけの値段だけを見ればそこまで大きな出費には感じないでしょうが、それが積もりに積もるとかなりの金額になります。それこそ家族連れや仲間と一緒に大人数で移動する場合にはバスの値段はかなりのものになるはずです。

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京都バス乗り放題の一日乗車券は余計な出費を防ぐ効果も見出し

これに対して、京都バスが乗り放題の一日乗車券があればそれこそ何十回バスを利用したとしても新たに金銭を要求されることがありませんからかなりお得です。それこそ京都で観光をする際には美味しいものを食べたりお土産を買ったりと何かと出費があるものです。そういった部分により多くのお金をかける意味でも乗り放題になる一日乗車券は便利です。

しかしながら、こう説明しても「そこまでバスには乗らないと思うからもとを取れない気がする」と心配になる人もいるでしょう。京都バスが乗り放題になる一日乗車券を買うべきかどうかの判断のポイントとしては『その日のうちに3か所以上の京都にある観光名所を回る予定があるかどうか』で決めるといいかもしれません。

この場合は高確率で3回以上バスに乗ります。これに当てはまる人は京都バスが乗り放題になる一日乗車券を買った方がお得になる可能性が高いです。反対に「私は1,2か所しか観光名所に行かない」という人は600円という値段のもとを取れない可能性が高いのでほかのアクセス方法を検討した方が無難でしょう。その方が金銭的な負担を軽くできます。

何か所も名所を巡るならぜひ京都バス乗り放題の一日乗車券を見出し

バスが乗り放題になる一日乗車券は朝早くから京都へ行って丸一日かけて観光をする人にこそおすすめです。こういった旅行プランを立てている人は何か所も観光名所を回ることが多いでしょうから京都バスが乗り放題になる一日乗車券のもつ良さを最大限に生かし切ることができるからです。値段が600円であることを考えると数千円以上得をします。

ただ、一見すると万能に思える京都バスが乗り放題になる一日乗車券ですが、あまりおすすめできない人がいることも事実です。それは年配の人です。バスはその特性上、観光名所のすぐそばまではいけますが目の前までは行けません。当然、バス停から目的地までは自分の足で歩かなければいけません。これはひとつ注意点と言えるかもしれません。

バス停によっては徒歩ですぐのところもありますが、逆に何十分も歩かなければいけないところもあります。年配の人がそれを繰り返すのは肉体的に厳しいでしょうからそういった場合にはタクシーなどを使った方が賢明です。逆に、体力に自信のある若い人たちは京都バスが乗り放題になる一日乗車券はおすすめです。

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京都バス乗り放題の一日乗車券は使い方も簡単見出し

京都バス乗り放題の一日乗車券の使い方はとてもシンプルです。まず、その日初めてバスに乗った際に一日乗車券に日付を印字しましょう。この日付を印字する機械はバスの前方にある運賃ボックスの横にあります。バスが動いている時に印字するのは危険ですから、赤信号等でバスが停車したタイミングを見計らって機械まで行くようにしましょう。

ここまで来ればあとの使い方は簡単です。2回目以降にバスに乗った際、その都度運転手さんに印字されている一日乗車券を見せるだけでOKです。この際の注意点としてはきちんと運転手さんに日付が見えるように提示をすることです。日付の印字がない一日乗車券は使用できませんからその部分だけはあらかじめ覚えておきましょう。

京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方をご紹介見出し

京都には数多くの観光名所があるわけですが、そうなってくると当然「少しでも効率よく回りたい」と考えるのが普通だと思います。基本的には各々で好きなルートを選べばいいわけですが、なかにはバスの使い方がよくわからない人もいるでしょう。今回は一日乗車券で行けるおすすめのルートを簡単にですが紹介したいと思います。

京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方1:清水寺見出し

京都市内にある観光名所のなかで絶対に押さえておきたいのが清水寺でしょう。清水寺と言えば世界遺産にも登録されているだけあって歴史や文化を触れられる場所として有名ですが、最近ではパワースポットのひとつとして足を運ぶ人も増えています。さらに、清水寺のすぐそばには出店もたくさんあるため、お土産を買う場所としても最適です。

この清水寺も京都バス乗り放題の一日乗車券を使えば簡単にアクセスすることができます。バスの使い方としては最寄りのバス停が『五条坂』になるのでそこを目指して行くことになります。京都駅から五条坂は時間にするとだいたい15分くらいです。清水寺はほかの名所にアクセスするのも比較的楽なので、最初に行くことをおすすめします。

住所:京都府京都市東山区清水一丁目294
電話番号:075-551-1234
 

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京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方2:八坂神社見出し

京都市の東山区にある八坂神社も観光客に大人気のスポットのひとつです。八坂神社のシンボルと言えば入り口にある大きな西楼門でしょう。この八坂神社は全国にある八坂神社と素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っている神社の総本山としても知られ、京都の人たちからは『祇園さん』いう愛称でも親しまれています。ちなみに祇園祭を主催しています。

先ほど紹介した清水寺から八坂神社までは5分ほどで行けます。八坂神社の最寄りのバス停は『祇園』です。八坂神社はこの祇園のバス停を降りてすぐの場所にあるため時間が空いた時などにふらっと立ち寄るのもおすすめです。もちろん、京都バス乗り放題の一日乗車券の範囲内ですから追加料金なしで移動することができます。

住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号:075-561-6155

京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方3:銀閣寺見出し

八坂神社からバスで移動するのであれば銀閣寺もぜひ押さえておきたいところです。銀閣寺といえば室町時代に足利義政が建てたことで有名な寺院で、日本史の教科書にも登場しますから知らな人はいないでしょう。哲学の道の終点にも位置する銀閣寺は東山文化を代表する建物のひとつで、周りにある庭園も含めて見どころ満載のスポットです。

この銀閣寺の最寄りのバス停は『銀閣寺前』です。名前からも分かるように銀閣寺のすぐ目の前にあるバス停なので降りたらすぐにアクセスできます。ただ、先ほど紹介した八坂神社からは20分ほどと少し時間がかかりますが、一日乗車券があれば乗り換えなしで行けます。銀閣寺は郊外にあって行くのが大変なのを考えるとおすすめの使い方です。

住所:京都府京都市左京区銀閣寺町2
電話番号:075-771-5725

京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方4:金閣寺見出し

銀閣寺に行ったのであれば当然押さえておきたいのが金閣寺です。金閣寺と言えば見目麗しい金箔張りの舎利殿が有名で、世界遺産にも登録されたことがあって最近では外国の観光客の方も増えています。室鉢幕府の第三代将軍・足利義満の別荘として使われていた建物で、仏陀の遺骨を祀る仏塔の役目も担っていると言われています。

銀閣寺から金閣寺までは一日乗車券を使って行けるのですが少しだけ複雑です。まず、銀閣寺からすぐ近くの『銀閣寺道』のバス停から京都市営バスに乗ります。そこから目指すのは『北野白梅町』です。北野白梅町に到着したら今度はバスを乗り換えて、金閣寺のすぐそばにある『金閣寺道』のバス停へ向かいます。所要時間はだいたい50分ほどです。

住所:京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号:075-461-0013

京都バス乗り放題の一日乗車券のおすすめ使い方5:嵐山見出し

京都のなかで大自然を感じながら観光できる場所と言えば嵐山ではないでしょうか。この大人気観光スポットである嵐山も京都バス乗り放題の一日乗車券で簡単に行くことができます。嵐山の周辺には桜や紅葉の名所がたくさんあったり竹林のなかを散策できたりと四季折々でいろいろな表情を楽しめるのも嵐山の魅力でしょう。

金閣寺から嵐山までは30分ほどで移動できます。金閣寺のそばの『金閣寺道』のバス停から京都市営バスに乗り込んで『山越中道』を目指します。この山越中道のバス停で別のルートの路線に乗り換え、今度は嵐山の最寄りバス停『嵐山』へ行きましょう。嵐山のバス停を降りたすぐの場所に渡月橋等があるのですぐに観光をスタートできます。

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京都嵐山を観光!人気スポットからおすすめの名所をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都嵐山のおすすめ観光スポットをご紹介します。嵐山は京都の西側に位置し、京都観光でも見どころが多く、国内外からの観光客がひっきりなしに訪れる人気の観光地です。今回は嵐山の人気スポットからおすすめの名所、あまり知られていない穴場までをご紹介します。

京都バス乗り放題の一日乗車券の売り場は市内の営業所見出し

バス乗り放題の一日乗車券の売り場は京都市内にある営業所になります。インターネットで検索をすれば該当する売り場がすぐに出てくるので事前にそこで購入しておくといいでしょう。ちなみに、数ある売り場のなかで最もアクセスしやすいのはJR京都駅構内にあるバスの総合案内所だと思います。この売り場なら電車で来てすぐに一日乗車券を買えます。

京都市内にある売り場までいちいち行くのが面倒という人はバスのなかで運転手さんから乗り放題の一日乗車券を購入するというやり方もあります。この方法であればわざわざ売り場まで足を運ぶ必要がないので時間的にも経済的にも楽です。バスの停車中などに運転手さんに「一日乗車券をください」と言えば所定の値段で購入することができます。

しかし、バスの車内で乗り放題の一日乗車券を買う場合には注意点もあります。それは数に限りがあるため場合によっては売り切れていることもある点です。始発からすぐの時間帯であれば大丈夫でしょうが、お昼過ぎくらいから後の時間帯だと売り切れの可能性が出てきます。それが心配な場合には事前に所定の売り場で買っておく方が無難です。

京都バス乗り放題の一日乗車券は事前購入ができる見出し

京都バス乗り放題の一日乗車券は売り場で購入したらすぐに使わなければいけないわけではありません。バスに乗って日付を印字しなければ使用制限はありません。ですから、売り場の近くまで行ける人限定ではありますがあらかじめ京都バス乗り放題の一日乗車券を買っておくと当日余裕をもって行動できるのでおすすめです。

京都バス乗り放題の一日乗車券の注意点1:範囲外は使用不可見出し

しかし、一見すると万能に見える京都バス乗り放題の一日乗車券ですがいくつかの注意点もあります。まず、当たり前と言えば当たり前なのですが該当する区間内でしか一日乗車券は使うことができません。京都の市街地に行くのであれば基本的に大丈夫ですが、例えば大原方面や鞍馬方面などへ遊びに行く場合は適応外になるので気を付けてください。

京都バス乗り放題の一日乗車券の注意点2:市営バス以外は使用不可見出し

また、京都バスの一日乗車券は『京都市営バス』でのみ利用できるのも注意点です。京都市内には大きく3つのバスが走っています。京都市営バスと京阪バスとJRバスです。この京都バス乗り放題の一日乗車券は後述した2つでは利用することができません。この注意点を覚えておかないと新たに別に運賃を請求されますから気を付けましょう。

京都バス乗り放題の一日乗車券の注意点3:使用後の払い戻し不可見出し

ほかの注意点としては基本的に払い戻しができないところです。例えば「予定では3回以上乗るつもりだったけど実際には2回しか乗らなかった」といったシチュエーションもあるかとは思います。しかし、この使っていない分を払い戻してもらうことはできません。原則として印字のされていない未使用分しか払い戻しはできないので気を付けてください。

仏閣巡りには京都バス乗り放題の一日乗車券が最適見出し

Photo by hans-johnson

京都バス乗り放題の一日乗車券はいろいろな注意点もありますが、それを差し引いてもかなり魅力的なアイテムだと言えます。京都には数え切れないほどの観光名所がありますから、かなりの確率でもとをとれると思います。売り場もいろいろあって使い方もとても簡単なので小さいお子さんから年配の方まであらゆる層におすすめのアイテムです。

投稿日: 2018年5月23日最終更新日: 2020年10月8日

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