函館行くならココ！穴場観光スポット15選！青の洞窟や食事スポットも紹介！

北海道の観光名所でもある函館には、観光客にあまり知られていない穴場の観光スポットが点在しています。北海道の広大な敷地を活かし、地元の方だからこそ知っている穴場の地がたくさんあります。今回はそんな函館で地元の方おすすめの穴場の観光スポットをはじめ、美味しい食事を楽しめるスポットまでまとめてご紹介します。

平成26年に日本で最も魅力的な街として認定された「函館市」。函館には北海道の大自然はもちろん、見事な夜景など都会部分も味わうことができ、初めての北海道観光の方におすすめのスポットでもあります。名所はもちろん、地元の方こそ知っている穴場の観光スポットが点在しており、昔から続く伝統的な街並みを一望できます。

函館市は北海道でも温暖な気候で知られており、真冬でも積雪が少ないので比較的過ごしやすいです。北海道の名物グルメを味わえる食事スポットも点在しており、ホテルもあるので滞在の拠点として考える方が多くいます。函館には山や海に囲まれた四季の景色を楽しむことができ、毎年500万人もの観光客が訪れています。

函館にはガイドブックにも載っていないさまざまな穴場観光スポットが点在しています。青の洞窟をはじめ、まだ地元の方しか知らない秘境がたくさんあります。知るためにはまず、地元の方と交流を深めるのがおすすめです。宿泊先ではもちろん、食事スポットや街を歩いている人に積極的に話しかけて、穴場のスポットを聞き出すのがおすすめです。

函館の人々はとても暖かいので、質問すると丁寧に教えてくれます。中でもおすすめがタクシー運転手になります。観光名所はもちろん、普段は知ることができない穴場の観光スポットまで案内してくれます。地元の方から人気のある居酒屋などすべて熟知しているので、困ったときにはタクシー運転手に質問してみるのもおすすめです。

函館の歴史を感じる穴場の観光スポットになります。1898年にフランスより日本に訪れた修道院によって手掛けられた建物になり、函館市の小高い丘の上に位置しています。穴場の観光すぽっとになるので比較的人が少なく、のんびりと散策することができます。日本で初めての女性専用の修道院になり、見事な庭が一般開放されています。

敷地内には聖母マリア像が設置されており、当時の修道院内でどんな生活が送られていたのかを詳しく知ることができます。函館の歴史を知ることができ、神々しい神秘的な景色を楽しむことができます。修道院には今でもなお女性たちが暮らしており、女性たちが作り上げたと言われるお土産品も売店で販売されています。ぜひ1度足を運んでみてください。

住所:北海道函館市上湯川町346
電話番号:0138-57-3331

ガイドブックにも載っていない函館市の穴場観光スポットになります。イタリアで有名になった青の洞窟ですが、最近函館にも青の洞窟があることが発覚しました。地元でも知る人ぞ知る穴場の観光スポットになり、青の洞窟へは小型の船に乗ってアクセスできます。矢越海岸に位置しており、手つかずの大自然が見せる感動的な景色を楽しめます。

青の洞窟は時間帯によってさまざまな表情を楽しむことができ、陸地からは行けない景勝地として知られています。天候によっては青の洞窟を見ることができないので、晴れた日にはぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。10名ほどで一緒に乗れる船に乗船し、吸い込まれるような青の世界を楽しめます。青の洞窟では癒しの時間を過ごせます。

青の洞窟へ行くツアーに参加すると、青の洞窟で小さい石を渡されます。その石に願いを込めて青の洞窟に沈めると願いが叶うと言われています。カップルに人気のあるスポットでもあり、青の洞窟では朝から夕方まで船が運行しています。運が良いと青の洞窟に行く途中にイルカに出会うことができ、函館の大自然を満喫できます。

住所:北海道上磯郡知内町小谷石99-8

函館で知る人ぞ知る穴場の観光スポットになります。かつて函館で数日間を過ごしたと言われる歌人「石川啄木」を記念して作られた公園になります。函館に広がる壮大な海の景色を楽しむことができ、地元の方の憩いの場としても知られています。穴場の観光スポットになるので、時間帯によっては波の音だけが広がる癒しの空間が広がっています。

石川啄木の像が設置されており、背中には函館山がそびえたちます。空気の澄んでいる日には函館の街並みとともに遠くの景色まで見渡すことができます。函館をドライブがてら気軽に立ち寄ることができ、穴場の時間帯は朝方になります。夕日が有名な観光スポットでもあるので、人の少ない時間帯を狙っている方は朝方に訪れるのがおすすめです。

住所:北海道函館市日乃出町25
電話番号:0138-21-3323

函館の食事スポットとして人気があり、北海道の新鮮な魚介類が販売されています。地元の方の台所としても親しまれており、北海道でも大市場として知られています。通り沿いに約250店舗ものお店が立ち並んでおり、ほとんどのお店が正午には閉まってしまいます。朝にしか見ることのできない活気あふれる函館の風景を楽しめます。

閉まる時間帯が速いため、函館でも穴場の観光スポットになっています。お店によってはその場で新鮮な魚介類を味わうことができ、函館駅からも徒歩1分とアクセス抜群です。リーズナブルな値段で海鮮丼を味わうことができ、地元の方との交流を深めることができます。朝市ではお土産も選ぶことができ、宅配便で美味しいグルメを贈ることができます。

住所:北海道函館市若松町9-19
電話番号:0138-22-7981

函館の津軽海峡の景色を一望できる穴場の観光スポットになります。ガイドブックにはあまり掲載されていない観光スポットになり、夜間は通行止めになるのでなるべく早めに訪れるのがおすすめです。函館をドライブがてら気軽に立ち寄ることができ、海風を感じながらのんびりと過ごせます。冬季は通行止めになるので注意しましょう。

分かりにくい場所になるので、素通りしてしまう方がほとんどです。ですが、立待岬には地元の方も絶賛する函館の絶景を一望できます。事前に位置を確認してから訪れるのがおすすめです。限られた時期、そして時間でしか楽しめない自然を楽しむことができます。天気の良い日には遠くの津軽半島、下北半島を見渡すことができます。

住所:北海道函館市住吉町
電話番号:0138-21-3323

寒い冬でも夏の気分を味わえる穴場の観光スポットになります。地元の方から人気があり、約300種類もの熱帯植物を見学することができます。温室では北海道の厳しい冬でも快適に過ごすことができ、温室で育てているフルーツを味わうことができます。近くの湯の川温泉からひいている足湯を楽しめ、猿が温泉を楽しんでいる景色も見渡せます。

小さい子供連れの方から人気のある穴場観光スポットでもあり、小さい子供用の遊具も設置されています。夏には水遊び場が解放され、休日になると家族連れで賑わっています。熱帯植物は温室に約3000本も生息しており、北海道では見られない珍しい植物も生息しています。不定期ですがイベントも行われているので、事前にHPを確認するのがおすすめです。

住所:北海道函館市湯川町3-1-15
電話番号:0138-57-7833

函館には多くの教会が点在していますが、中でも穴場のスポットとして知られている教会です。カトリック元町教会は静かな空間が広がっており、内部をのんびりと散策することができます。ガイドブックにもあまり記載されていないので、シーズン時でも人が少ないです。そのため自分たちのペースで教会を見学することができます。

函館の四季に合わせてさまざまな表情を楽しむことができ、何度足を運んでも神秘的な雰囲気を堪能できます。穴場の観光スポットですがリピーターの方も多く、教会内部は撮影禁止ですが訪れた人は見学することができます。細部までこだわりを感じる作りに感動を覚え、内部にはかつてローマ法王から贈られたと言われる祭壇もあります。

住所:北海道函館市元町15-30
電話番号:0138-22-6877

函館で知る人ぞ知る穴場の観光スポットになります。無料で入浴できる露天風呂になり、函館の壮大な太平洋を見渡すことができます。温泉は太平洋と一体化しているため、まるで海に浸かっているかのような新しい感覚で温泉を楽しめます。毎日、干潮時のみ姿を現す露天風呂になり、全国でも珍しい天然温泉として地元の方からも人気あります。

岩風呂は2つ設置されており、波の高さによって入浴できる場所が違います。海と温泉の境目がわからないほど一体化しており、太平洋の大パノラマで開放感あふれる大自然を感じることができます。都会の喧騒を忘れることができ、時間帯によっては貸切状態で利用することができます。混浴なので水着を持参するのを忘れないようにしましょう。

住所:北海道函館市恵山岬町
電話番号:0138-86-2111

函館にある赤レンガ倉庫に位置している穴場の観光スポットになります。小さい子供連れの方に人気のある観光スポットでもあり、かつて青森と函館を結んでいた船になります。現在は摩周丸の内部を船の博物館として再利用しており、当時のまま残されている内部は探検気分で楽しむことができます。貴重な操縦室からの景色も楽しめます。

小さい子供に人気あるのが、船では船長の制服を実際に着ることができます。函館のフォトスポットとしてもおすすめになり、海風を感じながら函館の歴史について知ることができます。穴場の観光スポットになるので比較的のんびりと過ごすことができます。分かりやすい説明書きを見ながら船の操縦や仕組みについて学ぶことができます。

住所:北海道函館市若松町12
電話番号:0138-27-2500

明治時代にタイムスリップしたかのような景色の広がっている穴場の観光スポットです。函館港を見下ろせる高台に位置しており、当時着ていたゴージャスなドレスをレンタルして撮影を行うことができます。1910年に建設された歴史ある建物になり、青、灰色、黄色と斬新な外観も人気を集めています。内部ものんびりと散策できます。

壁紙、インテリア、家具などはすべて当時のまま残されています。天井には見事なシャンデリアが設置されており、ホールは現在でもコンサート会場として使用されています。高台からの景色も抜群なり、貴族になったような気分で贅沢な時間を過ごすことができます。舞踏会の雰囲気も楽しむことができ、カップルや家族連れにおすすめです。

住所:北海道函館市元町11-13
電話番号:0138-22-1001

ガイドブックには記載されていない函館の人工島になります。港と芝生広場、そしてベンチが設置されている島になりますが、島ならではののんびりとした時間を過ごせます。地元の方から人気のある穴場観光スポットでもあり、函館の大自然を感じながら過ごしたい方におすすめです。いつもとは違う目線で函館の景色を楽しめます。

港では釣りを楽しんでいる方が多く、函館の穴場釣りスポットとしても知られています。食事スポットやホテルも何もないので、日帰りでアクセスするのがおすすめです。島自体は大きくないので、散歩がてら気軽に一周することができます。時期によっては函館市が開催しているスポーツ大会も開かれており、イベント会場としても知られています。

住所:北海道函館市大町15
電話番号:0138-21-3486

函館で美しい紅葉を楽しめると地元の方から人気のある公園です。北海道の大自然を味わうことができ、四季を感じながらのんびりと過ごすことができます。観光客にはあまり知られていない穴場の観光スポットでもあり、園内には見どころが多く点在しています。ただ自然の景色を楽しむだけでも充実した時間を過ごすことができます。

天候や時間帯によってさまざまな表情を楽しむことができ、春には園内のソメイヨシノがピンク色に色づきます。花見を楽しむ家族連れが多く、自然を活かした遊びを楽しむことができます。カメラ好きの方の絶好のフォトスポットでもあり、1890年にオープンした歴史ある公園でもあります。日本らしい絶景を楽しめると外国人観光客から人気を集めています。

住所:北海道函館市見晴町56
電話番号:0138-57-6210

函館を代表する寺院になり、地元の方から親しまれている寺院でもあります。穴場の観光スポットになり、古き良き日本の景色を楽しむことができます。歴史が古く、函館市内にある寺院の中では最も古いと言われています。江戸時代に建設されており、年月が経ったことが一目でわかるレトロな雰囲気を感じることができます。

見どころが多く点在していますが、地元の方から人気のあるのが山門になります。見事な彫刻を楽しむことができ、度重なる函館の災害にも耐えてきた建築物でもあります。獅子、龍などが刻まれており、山門だけでも約200以上もの彫刻が彫られています。細かい場所まで丁寧に彫られており、かつての人々の技術に圧倒されるはずです。

住所:北海道函館市船見町21-11
電話番号:0138-23-0631

カメラ好きの方から人気のある観光スポットになり、高台からは函館港を見渡すことができます。歴史の古い墓場になり、その歴史は江戸時代のペリー来航まで遡ります。ペリー来航の際に亡くなった2人の外国人を祀ったことから始まった墓地になり、それからは本国へ帰ることなく日本で亡くなった外国人たちを供養しています。

墓場と同時に函館の穴場景勝地になり、時間帯や時期によってさまざまな表情を楽しむことができます。異国情緒あふれる函館ならではの観光スポットでもあり、今までの歴史を肌で感じることができます。墓地なのでなるべく朝方や昼間に訪れるのがおすすめです。墓地の周辺にはカフェやレストランが点在しているので、休憩がてら立ち寄ることができます。

住所:北海道函館市船見町23
電話番号:0138-21-3323

函館で穴場の海岸になり、知る人ぞ知る夕日の名所にもなります。海に沈んでいく美しい夕日を楽しむことができ、ロマンチックな時間を過ごすことができます。穴場の海岸なので海水浴シーズンでも人が少なく、のんびりと快適に過ごすことができます。函館で1番美しい夕日が見られるスポットとしても知られており、徐々に人気を集めています。

地元の方の憩いの場としても知られており、先ほど紹介した外国人墓地のすぐ近くに位置しています。遠くまで続く海の景色は心癒され、都会の喧騒など忘れてしまいます。海風、そして波の音を聞きながらのんびりと過ごすことができ、周辺には旧日本軍が使用していたと言われる要塞が今でも残されています。ぜひ1度足を運んでみてください。

住所:北海道函館市船見町

函館のソウルフードであるシスコライスを味わえる穴場の食事スポットです。地元の方から親しまれている食事スポットでもあり、映画やドラマのロケ地としても使用されています。大正時代に郵便局として営業していた建物を再利用しており、レトロなポスターやインテリアでまるでタイムスリップしたかのような世界観を楽しめます。

食事と一緒にお酒を楽しむことができ、休日には多くの家族連れで賑わっています。穴場の食事スポットになり、函館の地元の味を楽しむことができます。バターライスの上には大きめのソーセージが2本のせられており、濃厚な味わいのミートソースがかかっています。ボリューム感もたっぷりあり、男性でもお腹いっぱい食事を堪能できます。

住所:北海道函館市末広町23-15
電話番号:0138-22-0643

函館で美味しい海の幸を味わえる食事スポットになります。地元の方から親しまれている居酒屋でもあり、平日の夜でも常連さんで賑わっています。地元の方に混ざって食事を楽しめ、観光客にはあまり知られていない穴場のスポットになるのでおすすめです。赤ちょうちんが目印のお店になり、季節ごとに旬の魚を調理してくれます。

自分の家にいるようなアットホームな雰囲気が人気あり、地元の方との交流も深めることができます。食事は刺身など北海道の食材はもちろん、居酒屋にふさわしい焼き鳥やもつ煮込みなどバラエティ豊かです。お酒片手に食事を楽しむことができ、函館で贅沢な大人の時間を過ごすことができます。ぜひ1度足を運んでみてください。

住所:北海道函館市松風町3-11
電話番号:0138-26-0457

北海道の観光名所である函館には、まだまだたくさんの観光スポットが点在しています。誰もが知っている観光名所から、地元の方おすすめの穴場観光スポットまで函館の魅力を知ることができます。旅のスタイルに合う穴場観光スポットはいくつ見つかりましたか?ぜひ、函館でいつもと違う観光スポットを巡りたい方はこの記事を参考にしてみてください。