千葉の観光穴場スポット21選！自然溢れる場所やデートにおすすめなのは？

日本国内だけでなく、日本への観光でたくさんの方が外国からも訪れる「千葉」。千葉にはショッピングをはじめ、自然を満喫できる観光スポットやデートにもおすすめのスポットがたくさんあります。今回は観光を楽しみたい方におすすめの、混雑を避けられる穴場スポットをご紹介します。ぜひ穴場の観光スポットで千葉を楽しんでみてはいかがですか?

千葉の観光といえば「東京ディズニーリゾート」を思い浮かべる方も多く、観光で訪れる方のほとんどが目指す場所でもあります。しかし千葉観光は「東京ディズニーリゾート」だけではありません。千葉の平野部では東京のように都市化が進み、房総エリアではリゾート気分を味わえる観光スポットもあり、様々な雰囲気を味わうことができます。

千葉は東京の隣にあることから、日帰りの観光スポットとしても人気の場所でもあります。目的の場所によっても首都高速道路を使ったり、東京湾アクアラインを使うとすぐ行くことができるので、日帰りで自然あふれる場所で楽しんだり、ショッピングを楽しんだり、楽しみ方は無限大の観光地としても千葉は人気のある場所です。

千葉は、海と山に囲まれた立地から自然に囲まれた観光スポットでドライブデートを楽しむこともできます。綺麗な海はもちろん、山からの景色や夜景、動物と触れ合えるスポット、海の幸や山の幸まで揃った食事など、どんな方でも楽しめるのが千葉観光の魅力の一つです。ぜひ、目的にあった穴場スポットでゆっくり千葉を楽しんでみてはいかがですか?

海に囲まれた千葉は、海はもちろん山や川など自然を感じられる観光スポットもたくさんあります。自然はマイナスイオンを感じられ、少しの時間でもリフレッシュ効果も抜群ですが、混雑しているとなかなかリフレッシュすることができないという方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめの自然を満喫できる穴場スポット4選をご紹介します。

千葉の穴場登山スポット「高宕山」は、千葉県とは思えないほど山深さがあり、自然を感じられるスポットです。ルートは、登山口でもある石射太郎登山口から高宕大滝を通りながら高宕山山頂を目指します。帰りは高宕観音や緑豊かな道を下り石射太郎登山口へ戻ってきます。比較的どの季節でも楽しめ、休憩を入れても3時間ほどで往復できます。

まるでジブリのような世界と話題になっている「濃溝の滝」。洞窟から差し込むスポットライトのような光は、時にハート形にも見えとても神秘的なスポットです。この神秘的な景色を見るためには晴れた早朝がおすすめですが、早朝は人も少ないので穴場観光スポットとも言えます。ぜひ早朝から神秘的な穴場スポットで自然を満喫してみませんか?

千葉の銚子市名洗町から旭市の刑部岬まで、約10キロにも渡り断崖絶壁の海食崖になっている「屏風ケ浦」は、イギリスのドーバー海峡に似ていることから「東洋のドーバー」とも言われています。銚子マリーナ海水浴場から遊歩道から屏風ケ浦沿いに遊歩道があり、間近で雄大な姿を見られます。また、夕日の時間はとても幻想的な姿を見られます。

千葉市の稲毛海浜公園内にある「三陽メディアフラワーミュージアム」は、広大な敷地に約1,600種類48,000株もの植物が、季節ごとにテーマを変えて楽しめる自然いっぱいの施設です。ガラス張りの温室には、ハイビスカスやバナナなどの熱帯植物を見ることができ、室内の花壇ではチューリップやダリアなど、一年を通して様々な花を楽しめます。

東京からも近い千葉のデートと言えば、ショッピングやテーマパークでのデートが定番ですが、千葉は北総エリア、九十九里エリア、南房総エリア、臨海エリア、ベイエリア、東葛飾エリアの6つに分かれ、エリアごとにそれぞれ全く違う楽しみ方ができます。ここでは千葉観光で混雑を避けられるデートのおすすめの穴場スポット7選をご紹介します。

勝浦市の「かつうら海中公園」には、東洋一の規模を誇る海中展望塔があり、そこからはたくさんの魚や海底の様子を見ることができます。海上にある展望室からは太平洋を一望でき、夕日が沈む姿を見ることができるので、デートにもぴったりです。近くにある「海の資料館」では海や魚についての展示がたくさんあるので海好きの方におすすめです。

千葉県市原市にある「いちはらクォードの森」では、クリスマスシーズンのデートにぴったりのイルミネーションを楽しむことができます。ここでは自然の地形を生かし園内のいたるところに約60万球を使ったイルミネーションを無料で見ることができます。イルミネーション期間中は土日祝日に最寄駅から無料シャトルバス運行されています。

千葉港のシンボル「千葉ポートタワー」は、「恋人の聖地」や「日本夜景遺産」にも認定されているのでデートにもおすすめのスポットです。地上125メートルの高さにある展望台からは千葉の夜景や夕日を一望でき、天気のいい日には東京タワーや東京スカイツリー、富士山まで見られます。タワー内にはレストランでは夜景を見ながら食事を楽しめます。

千葉県夷隅郡大多喜町の山の上にある日帰り温泉「ごりやくの湯」。この温泉は男女ともに内湯と露天風呂が一つずつあり、露天風呂からは山並みを眺められる穴場の温泉です。内湯からは四季折々の景色を眺めることができ、露天風呂とは違った雰囲気を楽しめます。勝浦や鴨川から1時間程で行くことができるので、ドライブデートにもおすすめです。

千葉県鴨川にある「主基（SUKI）グラススタジオ」では、自然に囲まれた工房で、手吹きガラス作りを体験できます。色や模様、形を選び、世界にたった一つのオリジナルグラスを作ることができるのでカップルの思い出作りにもおすすめです。ガラスづくりの全工程をほとんど自分で行うので、思い出に残る体験になること間違いなしです。

自然に囲まれた美術館でアートを楽しめる穴場観光スポット「DIC川村記念美術館」は、レンブラント、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガールなど数多くのアートを展示しています。アートを楽しんだ後は、広大な敷地を庭園散策することができます。庭園では四季折々の植物を見ることができ、都内から1時間ほどの場所で自然とアートを満喫できます。

「サッポロビール千葉工場」は、ビールが大好きなカップルのデートにぴったりです。大人1人500円で参加できる工場見学は、火曜から日曜まで毎日10回行われ、出来立ての黒ラベルの試飲や美味しいビールの注ぎ方もレクチャーしてもらえます。サッポロビール千葉工場には、東京湾を一望できる南国情緒溢れるビアレストランも併設されています。

家族で休日を過ごすにもぴったりの千葉には、子供も楽しめる観光スポットもたくさんあります。穴場スポットの中には体験が楽しめる場所や自然に囲まれた場所、楽しみながら学べる場所など様々あります。ここでは、子供連れの親子が思う存分楽しめる、千葉のおすすめ穴場観光スポット7選をご紹介します。ぜひ休日に出かけてみてはいかがですか?

大人も子供も一日中楽しめる「千葉県立房総のむら」では、まるで江戸時代の町並みにタイムスリップしてしまったかのような雰囲気を楽しめます。ここでは昔ながらの町並みを見ながら散策を楽しめるのはもちろん、予約をしなくても参加できる体験などもあります。施設内にはお食事処やお土産を購入できるショップもあるので一日中楽しめます。

大人から子供まで楽しめる体験型科学館「千葉市科学館」では、音、光、視覚など日常にある不思議や暮らしを支える技術、自然や生命の不思議などを楽しみながら学ぶことができます。他にも1000万個をこえる星空を見られるプラネタリウムや子供の好奇心をそそる楽しい仕掛けたくさんあります。平日休日問わず毎日様々なイベントも行われています。

東京ドーム約7個分の広大な敷地面積を誇る千葉観光の代表的な牧場「成田ゆめ牧場」。ここは様々な動物と間近で触れ合えたり、子供たちも思いっきり遊べるアスレチックや芝すべり、季節に合わせて収穫も楽しめます。また、レストランや手ぶらでバーベキュー、お土産ショップもあるので、穴場の平日は子供連れの家族も一日中楽しむことができます。

日本を代表する調味料でもあるしょう油の工場見学ができる「キッコーマンもの知りしょうゆ館」。ここでは、しょう油の製造工程を見学したり、オリジナルグッズを購入できるショップもあります。また、展示室ではしょう油の歴史やしょう油の知識を楽しく学べます。工場見学は毎日6回行われていて、見学後には記念品をもらえるのもポイントです。

千葉県富津市にある「高宕山自然動物園」は、餌付けした約130匹の可愛いニホンザルを飼育している動物園です。100円でサツマイモのエサを買うと間近でエサをあげることもできます。また、餌付けをできることから、野生のサルに出会えることもあります。自然に囲まれた広大な園内で自由に遊ぶサルの姿は、ずっと見ていても飽きないほどです。

関東三大イルミネーションの一つに認定されている「東京ドイツ村」は、東京ドーム19個分の敷地面積が広大なため、混雑を避けてゆっくりと遊ぶことができます。園内は自然を感じられるフラワーガーデンや、動物と触れ合えるこども動物園、自由に遊べる芝生エリア、アトラクションやドイツの雰囲気を楽しめる町並みなど遊び方は無限大です。

ドライブデートにぴったりな房総フラワーライン沿いにある「館山ファミリーパーク」は、一年を通して様々な花やハーブを楽しむことができます。園内では、パターゴルフや釣りなどのレジャーや花やハーブを使った手作り体験コーナー、季節にあった花のお花摘みもできるので、家族みんなで自然に囲まれてのんびりと観光を楽しむことができます。

海や山などの自然が多い千葉では、絶景の観光スポットももちろんたくさんあります。絶景スポットで写真撮影をするなら、人混みを避けた穴場スポットで撮りたいという方も多いと思います。ここでは、千葉観光で混雑を避けられる写真撮影におすすめの穴場スポット3選をご紹介します。ぜひ、SNS映えする写真撮影を楽しんでみませんか?

千葉の最南端にある「野島埼灯台」では、朝日や夕日、星空までも綺麗に見ることができるので、一日中撮影を楽しむことができます。朝日と夕日の撮影ポイントは、朝日は灯台の東側から、夕日は灯台の西側に行くと撮影できます。冬の時期は、だるま朝日を撮影できるスポットとしては有名なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?

関東を代表する「谷津バラ園」は、世界各国のバラ800種類、7,500株のバラを見ることができます。かつては東洋一ともいわれたほどのバラ園で、原種や歴史的にもとても価値がある品種が多くあります。5月中旬から6月下旬、10月中旬から11月中旬の年に2回バラが見ごろを迎えるので、ぜひこの時期に合わせてバラの撮影に訪れてみてはいかがですか?

屏風ケ浦西端の断崖絶壁に立つ「飯岡刑部岬展望館～光と風～」は、眼下に飯岡漁港、その奥には太平洋と九十九里浜を眺めることができます。「日本の夕陽・朝日百選」や「日本夜景遺産」にも認定されているので、絶景を撮影したい方やデートにもおすすめです。展望館の3階は24時間利用できる半屋外展望スペースもあり、無料双眼鏡もあります。

千葉でおすすめの穴場観光スポット21選をご紹介しましたが、千葉観光で楽しめる穴場スポットはまだまだたくさんあります。千葉には海や山はもちろん、日本の玄関口でもある空港もあり、毎日多くの方が訪れる場所でもあります。ここではまだ意外と知られていない穴場の観光スポットをご紹介しますので、ぜひ千葉観光の参考にしてください。

千葉には日本の玄関口「成田空港」があり、空港の近くの「航空科学博物館」では、国内でも有数の実物航空機を展示している博物館があります。屋外に展示されている飛行機は実際中に入ることができ、コックピットにも座ることができます。博物館内では展望室やレストラン、飛行機についての様々な展示がされ、飛行機好きの方にはおすすめです。

千葉といえば海は外すことのできないスポットです。夏の千葉観光は海水浴で訪れる方も多いと思いますが、どこに行っても混んでいるイメージもあります。でも千葉には水が綺麗な穴場の海水浴場もあるのです。「波左間海水浴場」は、遠浅で波も穏やかなので家族連れの方にはおすすめのビーチです。夏のシーズンは海の家の営業も行っています。

観光に行った際に楽しみの一つにしている方も多いグルメ。山と海に囲まれた千葉では、名産を使った新鮮なグルメや地元の方たちに長年愛されている人気のグルメスポットなど様々あります。千葉へ観光に行ったらぜひ食べたいおすすめグルメスポットをここではご紹介します。千葉観光の際の食事選びの参考にしてみてはいかがですか?

南房総千倉の老舗カフェ「サンドカフェ」では、地元のサザエを使った「さざえカレー」が人気のカフェです。オープン当初から定番のさざえカレーは、サザエの肝が隠し味になっています。サンドカフェでは1杯ずつハンドドリップで入れる本格的なコーヒーやホームメイドケーキ、ランチなどもあり、デッキではペットも一緒に食事を楽しめます。

鮮魚店が経営している「カネシチ水産」では、近くの漁港から直送された新鮮な魚をリーズナブルに味わうことができるので、地元の方だけでなく観光客にも人気お店です。ここでは定食や丼物などを食べることができますが、店内には魚屋さんがあるので、お土産に魚や干物、塩干を購入したり、お刺身のテイクアウトもできます。

千葉県野田市にある「ホワイト餃子」は、1日に2万個売れるほど人気の餃子専門店です。ホワイト餃子では生餃子の販売は朝9時からしていますが、1時間ほどで売り切れてしまうほど大人気です。夕方5時から2時間ほどは店内で焼き立てを食べることができます。メニューは餃子とお新香のみになりますが、この餃子を求め毎日たくさんの方が訪れます。

観光に出かけたらお土産選びも楽しみの一つでもあります。千葉といえば「落花生」を思い浮かべる方も多く、観光でのお土産も偏りがちになってしまいますが、ここでは千葉の名産やお土産など、様々なジャンルのものが購入できるスポットをご紹介します。観光中や観光帰りにも寄れるスポットもあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

川崎と木更津を結ぶアクアラインの上のパーキンエリア「海ほたる」。アクアラインを使って千葉観光に行く方も多いと思いますが、この海ほたるでは、千葉の特産品や銘菓、アクセサリーなど様々なジャンルのお土産や海ほたるオリジナル商品を購入できます。アクアラインを使う方は帰りにも寄れるのでお土産の買い忘れなどがあった時にも便利です。

千葉県初の道の駅「とみうら」は、全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞した経験があります。この道の駅では苺の食べ比べや富浦特産の採りたてのびわを食べることもできます。カフェには特産品のびわを使ったメニューやびわを使ったお土産なども購入できるので、千葉観光でいつもと違うお土産を求めている方は訪れてみてはいかがですか?

いかがでしたでしょうか?今回は都内からも近い千葉観光の穴場スポットをジャンル別にご紹介しましたが、気になるスポットは見つかりましたでしょうか?千葉観光ではまだまだ知られていない穴場スポットがたくさんあるので、ぜひお気に入りの観光穴場スポットでのんびりと観光を楽しんだり、休日を過ごしてみてはいかがですか?