沖縄の市場に行ってみよう！魚売り場や食堂などおすすめの施設をご紹介！

エメラルドグリーンの海、そして緑豊かな自然が広がっている日本の観光名所「沖縄」。沖縄には美味しい魚や山の幸を販売している市場が数多く点在しており、地元の方から観光客まで人気があります。

今回はそんな沖縄で点在している市場について詳しくご紹介します。市場にあるおすすめの食堂までまとめてお伝えしていくので、初めて沖縄の市場に訪れる方はぜひチェックしてみてください。

自然豊かな沖縄県には、日本でも珍しい魚や野菜など市場を見ているだけでもワクワクできます。沖縄の市場は他の県にはないさまざまな魅力を感じることができ、観光客からも人気があります。

今回はそんな沖縄の市場の魅力について詳しくご紹介します。初めて沖縄の市場に訪れる方、市場に行ったことのない方はぜひ参考にしてみてください。

沖縄の市場には、沖縄県産である野菜やフルーツが種類豊富に販売されています。沖縄で有名なゴーヤをはじめ、島らっきょうやハンダマなど日本でも珍しい野菜がたくさん。

また、沖縄のフルーツはパッションフルーツやパインアップルなど南国を感じる種類ばかりです。市場には春、夏、秋、冬と季節に合わせた旬の食材が並んでいるので、何度足を運んでも新しい味と出会えます。

沖縄県産の野菜は太陽の光をたっぷりと含んでいるので、栄養価が高いことでも知られています。沖縄の郷土料理を作る際にはもちろん、自宅で美味しい野菜やフルーツを食べたい方にも欠かせません。

沖縄は美しい海が広がっており、魚の種類が多いことでも知られています。沖縄特有の魚「グルクン」、「イラブチャー」など色鮮やかな魚が並んでおり、他の市場では見られない光景が広がっています。

沖縄の市場で色鮮やかな魚目当てに訪れる観光客も多く、全国発送できる市場も多いのでお土産としても人気があります。沖縄でしか見られない魚が多いので、ぜひ沖縄の市場で確認してみてください。

沖縄の市場によっては、市場で購入した魚介類を食堂で調理してくれる場合もあります。新鮮な魚をその場ですぐ味わうことができ、魚の部位によって美味しい食べ方を提供してくれるのでおすすめです。

沖縄県内には、それぞれその町特有の市場が立ち並んでいます。観光客向けの国際通りに位置する市場をはじめ、地元の方おすすめのローカルな市場まで各市場ごとにこだわりを感じることができます。

沖縄の市場はその地域によっても販売している魚や野菜、お土産の種類が異なります。また、市場によっては市場の食材を使用した美味しいグルメを楽しめる食堂もあり、それぞれ自由に過ごすことが可能です。

沖縄の観光名所であり、活気あふれる繁華街「国際通り」。国際通りはメイン通りとして有名で、沖縄でも人気の高い市場が点在しています。食堂も多く、国際通りは日々多くの人々で賑わっています。

今回はそんな沖縄の国際通りに点在しているおすすめの市場をご紹介します。国際通り周辺には沖縄の観光名所が点在しているので、観光がてら足を運ぶことが可能です。

沖縄で地元の方、観光客で賑わっている市場「第一牧志公設市場」。国際通りから徒歩圏内でアクセスでき、1日に6000人もの人々が訪れる大人気の市場です。2階には沖縄料理を楽しめる食堂も。

市場内には色鮮やかな魚や、沖縄の特産品が種類豊富に並んでいます。お土産も購入することができ、ところどころにベンチもあるので休憩しながらお店を巡ることができます。常連の方も多くいる市場です。

第一牧志公設市場は国際通りから1番近い市場でもあるので、初めて沖縄に訪れる方でも迷わず行くことができます。お店によって営業時間が異なるので、事前に公式HPにて確認しておきましょう。

沖縄で昼夜問わず楽しめる市場が「栄町市場商店街」。栄町市場商店街には約125もの店舗が並び、国際通りから近いので観光客も多くいます。市場の道は迷路のようで、歩いているだけでワクワクします。

栄町市場商店街には魚屋やお土産屋をはじめ、コーヒーショップやカラオケなどさまざまな種類のお店があります。夜にはお酒を飲める食堂が明かりを灯し、市場とは思えないような雰囲気を満喫できます。

栄町市場商店街で地元の方にも人気のあるお店が「肉屋さん」。ガラスのショーケースにはさまざまな部位のお肉が並べられ、スーパーでは購入できない貴重なお肉も。食べたことのない部位は、調理の仕方を教えてくれます。

沖縄県でも豊かな自然に囲まれている観光名所「沖縄本島南部エリア」。沖縄本島南部エリアにも有名な市場が数多く点在しており、エメラルドグリーンの海を眺めながら散策することができます。

今回はそんな沖縄本島南部エリアでおすすめの市場をまとめてご紹介します。沖縄本島南部エリアに観光する方は、今自分のいる場所から近い市場を見つけておくのがおすすめです。

糸満市場いとま～るは地元の方に人気のある市場で、2020年にリニューアルしたばかり。鮮魚店やお土産屋が数多く点在しており、漁港が近いことから漁師町らしくいつでも新鮮な魚介類に出会えます。

糸満市場いとま～るはその日の売り上げによって、夕方まで営業している市場です。朝1番でしか見られない食材もたくさんあるので、時間に余裕のある方は朝方から市場に訪れるのがおすすめ。

糸満市場いとま～るでは奇数月の第4日曜日に「ちむちむ市場」が開催されます。ちむちむ市場とは手作り市になり、手作りならではの温かみを感じるアイテムを購入できます。タイミングの合う方はぜひ立ち寄ってみてください。

沖縄の泊港漁近くには、市場「泊いゆまち」があります。那覇市街地の程近くに位置しているのでアクセスも良く、新鮮な魚を種類豊富に購入できます。お寿司やお刺身などバラエティ豊かです。

泊いゆまちは市場の商品を全国発送できるので、お土産を選ぶのにも最適。美味しい魚は夕方に売り切れてしまう可能性が高いので、なるべく午前中に訪れるようにしましょう。活気あふれる市場の雰囲気を楽しめます。

那覇市に位置する人気の市場「のうれんプラザ」。のうれんプラザはもともと「農連市場」として営業しており、2017年にリニューアルオープンしました。全国発送ができ、お酒を楽しめる食堂もたくさん。

のうれんプラザには沖縄県産の野菜や果物、魚介類が種類豊富に並んでいます。那覇市は宿泊ホテルや観光スポットからのアクセスも良く、珍しいお店もあるので自由に散策するのがおすすめです。

沖縄の歴史や絶景を楽しめることで人気のある「沖縄本島中部・北部エリア」。沖縄本島中部・北部エリアは琉球王国の城跡など観光スポットが点在しており、ローカルな市場がたくさんあります。

今回はそんな沖縄本島中部・北部エリアでおすすめの市場をまとめてご紹介します。地元の方に親しまれているローカルな市場をはじめ、常に活気あふれる市場まで自由に選ぶことができます。

2018年、沖縄県のうるま市にオープンしたばかりの市場「うるマルシェ」。うるマルシェは物産市場として有名で、沖縄の海中道路や世界遺産勝連城跡に近いので観光がてら足を運ぶことができます。

うるマルシェには市場特有の新鮮な食材を味わえる食堂がたくさん。旬の食材をその場で味わうことができるので、観光客からも人気です。新しく、綺麗な施設なので居心地が良いと言われています。

沖縄産の美味しい野菜が種類豊富に並んでいるローカル市場「ハッピーモア市場」。ハッピーモア市場は沖縄産の野菜を使用した加工品やオーガニック野菜、健康食品を取り扱っています。

沖縄県産の野菜を使用した加工品は、観光客のお土産としても人気があります。また、ローカル市場なので地元の方との交流も楽しむことができ、常に新鮮で旬の野菜が市場内にずらりと並べられています。

沖縄で昔ながらのローカル市場を探している方におすすめなのが「本部町営市場」。本部町営市場では定期的にイベントを開催しており、地元の方をはじめ多くの人々が自由に参加することができます。

本部町営市場は市場の魚屋や野菜、お土産屋をはじめ、休憩できるコーヒー店など店舗も多いです。ローカル市場らしくのんびりとした時間が流れており、いつでも新鮮な魚や野菜を手に入れることができます。

女性に人気のあるおしゃれな雑貨屋やお土産屋が立ち並んでいるおすすめの市場「名護市営市場」。名護市営市場には敷地内に名護市のラジオ局「FMやんばる」が設置され、自由に見学できます。

また、名護市営市場にはレンタサイクルも行っているので、市場から名護の海まで自転車でアクセスすることが可能です。沖縄へ女子旅に訪れている方に人気が高く、食堂も併設しているので1日中楽しめます。

観光客にも人気のあるローカル市場「おんなの駅 なかゆくい市場」。観光名所である恩納村に位置しており、新鮮な野菜やお土産品、加工品など市場らしい商品が並んでいます。常に旬の食材を販売しているのも魅力的。

この市場では恩納村特産である「マンゴー」や「海ブドウ」を全国発送できるので、お土産として喜ばれています。また、併設しているフードコートでは、沖縄そばや海鮮丼など沖縄の美味しいグルメを堪能できます。

沖縄の国際通り近くに位置するローカル市場「第一牧志公設市場」。沖縄の数ある市場の中でも人気上位を誇り、常に多くの人々で賑わっている市場です。そんな第一牧志公設市場には食堂も併設しています。

今回はそんな第一牧志公設市場でおすすめの食堂について詳しくご紹介します。国際通りから徒歩でアクセスできるので、ランチタイムやディナータイムでも利用することが可能です。

第一牧志公設市場の2階に位置するローカル食堂で、新鮮な魚介類を中心にさまざまなメニューを提供しています。ローカル食堂ですが、観光客でも気軽に入店できる柔らかい雰囲気の食堂になります。

道頓堀では、第一牧志公設市場の1階で購入した魚をお店でさばいてくれます。それぞれ魚や貝類の部位に合う料理を行ってくれ、市場で販売されている新鮮な魚をその場で味わうことが可能です。

第一牧志公設市場でも観光客に人気のある食堂で、フードコートのようなオープンな雰囲気が利用しやすいと話題です。沖縄県産の魚介類を使用したメニューはもちろん、美味しい中華料理を味わうことができます。

ツバメ食堂では、沖縄の郷土料理である「山羊汁定食」も注文可能。ツバメ食堂でもお店に持ち込んだ魚介類を美味しく調理してくれるので、自分の食べたい魚介類を味わうことが可能です。ぜひ持ち込みで注文してみてください。

第一牧志公設市場の2階に位置する食堂で、沖縄の市場でも珍しく「骨汁」を注文できるお店になります。あだんでは種類豊富な串焼きを提供しており、市場でお酒片手にのんびりとした時間を過ごすことが可能です。

あだんはローカルな食堂なので、平日でも常連さんがたくさんいます。あだんの看板メニューである「骨汁」は、女性が食べやすいハーフサイズも用意されているので、ぜひ味わってみてください。

沖縄県内に数多く点在している「市場」。市場では沖縄県産の野菜や魚介類が種類豊富に販売されており、季節ごとの旬の食材を味わうことができます。食堂も併設し、観光客を魅了しています。

沖縄で美味しい食材を購入したい方は、近くにある市場に行くのがおすすめです。ぜひ、沖縄へ観光の際は、この記事を参考に活気あふれる市場へ足を運んでみてください。