【2023年】長野のかわいいお土産21選♡限定品や女性ウケ抜群のお菓子など！

長野は善光寺や軽井沢、松本と観光スポットが多く、観光地としても人気があります。加えておしゃれなお店などが多いため、女性にも人気が高いです。そんな長野に行った時におすすめのかわいいお土産を紹介します。

長野と言えばまず挙げられるのが「りんご」です。長野は青森に次いで生産量第2位のりんごの生産地であり、種類も多様です。生のフルーツとしてはもちろんですが、お菓子からかわいい雑貨のデザインまで、りんごを使ったお土産がたくさんです。

そこでまずは、りんごを使ったお菓子などの加工品から紹介します。りんごの加工品は種類が多く、おしゃれなものも多いので、お土産にぴったりです。長野限定のお土産にぜひチェックしてみてください。

長野の名産品であるりんごはアップルパイなどさまざまなお菓子にも使われます。中でもかわいいと評判になっているお菓子が「もりりんご」です。

まずパッケージのりんごの絵と色合いがとてもかわいいです。さらにお菓子の個包装にもりんごが描かれており、箱から出してもかわいいのが人気のポイントです。

中身のお菓子は、白あんにりんごが練り込まれていて、それをミルク風味の生地で包んでいます。パッケージを開けるとりんごの香りが広がるミルクまんじゅうで、大人から子どもまで好まれるほっこりした味わいです。

りんごを使った民芸菓子として人気なのが「信州りんご」です。そのままの名前ですが、このお菓子が面白いのは「信州りんご」の箱に入っているところにあります。

箱を開けるとりんごのお菓子が6個、まるで本物のりんごのようにきれいに並べて入れられています。中には白あんと甘酸っぱいりんごジャムが入っており、外側の生地はほんのり赤く色づけられていて、まさにミニチュアのりんごです。

言うまでもなく、長野はりんごの名産地ですが、そのりんごの名産地らしいお菓子としておすすめです。長野のお土産話をしながらのお茶請けにいかがでしょうか。

近年、りんごバターは人気が高まっています。ここまで述べてきたように、りんごの産地というと青森と長野が二大巨頭と言ってよく、その長野で獲れたりんごを使ったりんごバターもまた、お土産などにもとても人気となっています。

中でも長野の軽井沢にあるこちらのお店の「 信州林檎バター」は、一番人気の商品であり、爽やかでみずみずしいりんごの味と優しいバターのコクと香りがよく合い、おしゃれで美味しいと評判です。

トーストやパンケーキなどにつけるとその香りが一面にたちます。朝のおしゃれな食事や、女性のお友達とのお茶会などにもぜひおすすめします。

長野は和風のお菓子が豊富なところです。江戸時代など古くからの歴史を持つお菓子のお店も多いので、長野と言えばこれ、というようなお菓子もいろいろと選ぶことができそうです。

また長野は自然豊かな土地であり、りんご以外にも名産品と言える農産物がたくさんあります。これらの農産物を使うお菓子は味もよく、魅力的なものが多いです。その中でも特にかわいいと人気の和風のお菓子を紹介します。

長野でお菓子のお土産の中でも特によく知られているのが「みすゞ飴」です。なんと100年以上もの長い歴史を持っており、長野のお土産と言えばこれを連想する方も少なくありません。

このお菓子は1919年に生まれたもので、果汁に水あめなどを加え、寒天で固めています。そのため「飴」という名前ではありますが、イメージとしては固めのゼリーに近いです。

国産果汁を使っており、ジューシーで果実感があるのが特徴で、見た目もとてもカラフルでかわいいです。添加物、着色料など使っていないため、子どもがいる方へのお土産にもおすすめです。

このみすゞ飴には。「セロハン包装」のタイプと「紙包装」のタイプがあります。このうちセロハン包装のタイプは首都圏などでも売られているのですが、紙包装のものは長野県上田市周辺限定商品となっています。

紙包装のものの方が飴が薄く、歯切れもよいと言われているので、もし長野に旅行に行ってお土産にするというのであれば、紙包装のものを選ぶと、より長野らしいお土産にすることができるでしょう。

「松本だるま」というのは長野県松本市の民芸品として知られていますが、もう一つ、「松本だるま」というお菓子があります。長野の安曇野産の黒豆きな粉を使って作ったキャンディです。

噛むとサクッとした食感があるキャンディで、しかも長野のきな粉の自然な美味しさが感じられるということから、大人から子どもまで安心して食べられるお菓子としておすすめです。

また、民芸品の「松本だるま」を描いた箱のパッケージがとてもかわいいと評判であり、中身を食べてしまった後でも箱を小物入れなどに使いたいという方も多いです。ぜひ箱のデザインも楽しんでください。

マカロンというと特に女性に人気のお菓子で、カラフルな色合いがかわいいと評判です。季節限定のフレーバーなどで知られるマカロンもありますが、長野にはなんと「七味マカロン」という名前のお菓子があるのです。

このマカロンを作っているメーカーは1736年、七味唐辛子を長野の善光寺の門前で販売したことから始まっています。その七味唐辛子がメインのお店の「七味」のマカロンということで、唐辛子や山椒、麻種などのスパイスが入ったものがあります。

見た目は自然な色合いで、とてもかわいいのですが、実際に食べてみると、特に後味に辛みや風味が感じられ、大人の味わいが楽しめます。甘いマカロンはあまり食べないという方のお土産にもぜひおすすめします。

長野の豊富な農産物を使ったお菓子は和菓子だけではありません。おしゃれな洋菓子もまた長野のお土産としては人気が高く、カラフルな色合いなどは女性にも好まれるものが多いです。

そこで次に、長野のお菓子の中でかわいいと女性に人気のものを紹介します。美味しくてかわいいお菓子は長野のお土産にもぴったりです。

長野の松本にあるこちらのお店は、1884年に創業した老舗です。中でもお土産として特に人気なのがこの「白鳥の湖」です。水彩画で描かれた白鳥がとても美しく、おしゃれなパッケージが目を引きます。

中身はポルボローネというスペイン発祥のソフトクッキーで、表面にかわいい白鳥が型押しされています。個包装のシールも白鳥で、口に入れるとほろりと溶けるくちどけのよさが魅力的です。

個包装のクッキーで、おしゃれでしかも美味しいということで特に女性に人気が高く、ばらまき用にしても素敵です。長野の湖にいる白鳥を連想しながら食べてみてはいかがでしょうか。

長野県の松本の有名な伝統工芸に「松本てまり」というものがあります。松本と言えば長野の城下町ですが、その町のあちらこちらにてまりをモチーフにしたオブジェが見られます。

この松本てまりを模してつくられたお菓子の一つが「てまりん」です。このお菓子は、球形のバームクーヘンで、中にこれも長野の名産である小布施の栗と栗あんが詰められています。

文字通りてまりのような丸い形は「福」を詰め込んでいるとされ、とてもかわいいのはもちろんですが、食べても美味しいですし、きれいな和紙の風呂敷もおしゃれです。美味しくかわいいお土産を探している方におすすめします。

同じく「松本てまり」をイメージして作られているお菓子が「松本てまりん」です。「てまりん」と名前は似ていますが、こちらはカラフルな最中で作られた丸いてまりの中にチョコレートコーティングがされたカシューナッツが入っています。

ピンク、青、黄色の3色のてまりが入っていて、てまりの模様もきれいに描かれており、とてもかわいいです。加えて最中、チョコレート、ナッツの3つの味わいが楽しめるため、洋菓子が好きという方にも人気のお菓子です。

安曇野に本店があり、長野の豊富な食材を使ったお菓子がさまざま揃っており、地元ではとても人気のあるお店です。おしゃれでかわいいものが好きという女性の方へのお土産におすすめします。

長野県上田市にある「豊上製菓」の直営工場であるこちらのお店では、美味しくておしゃれなジェラートが食べられると評判です。もちろんお土産などにできるお菓子も豊富に揃えていて、その中の人気商品が「ネコまみれ」です。

このお菓子はラングドシャクッキーで、表面にネコの顔が描かれています。そしてホワイトチョコをサンドしています。ホワイトチョコが厚めで、食べても美味しいですし、デザインがかわいいので、ばらまき用に購入する方も多いです。

また、クリスマスなどタイミングによっては季節のイベントの限定デザインのものが販売されることもあります。限定デザインもかわいいと評判になっているので、長野に行くタイミングで限定デザインがあったら、ぜひチェックしましょう。

全国で販売されているお菓子の中には、地域限定の味のものを製造しているところも多いです。その地域の名産の農産物や地元グルメの味を再現したものも多く、その地限定のものということでお土産にもぴったりです。

そこで長野の限定品として製造販売されているお菓子を紹介します。かわいいデザインのものなども多く、ばらまき用などで購入しても珍しいのでぜひチェックしてみてください。

カントリーマアムは誰もが知っているお菓子ですが、実は地方限定などの限定品がとても多いお菓子でもあります。一目でその土地のお土産とわかることから、特にばらまき用などにこの限定カントリーマアムを選ぶ方も多いです。

長野で販売されている限定カントリーマアムは「信州りんご」と「信州巨峰」です。どちらも言うまでもなく、長野の名産フルーツで、りんごのほうはりんごジャムとりんごパウダーを、巨峰はホワイトチョコチップと果汁を練り込んでいます。

個包装をあけるとりんごや巨峰の香りが広がり、いくらでも食べられる美味しさです。見た目もとてもかわいいので、長野のお土産として、また女性のお茶会などのおやつにもおすすめです。

長野は千曲市に杏生産量日本一の「あんずの里」があるなど、杏の生産が盛んな土地です。この杏を使ったお菓子も評判ですが、その中でも長野の観光スポット善光寺詣でのお土産として人気なのが、「玉だれ杏」です。

このお菓子は、その杏を使って作った羊羹を、柔らかい求肥で包んだものです。フルーティーな杏が使われているため、ゼリーのような味わいがあり、柔らかな求肥と甘酸っぱさがよく合い、とてもおしゃれな雰囲気のお菓子となっています。

サイズも小ぶりで食べやすく、和菓子が好きな方はもちろん、あまり食べる機会がないという方にもおすすめのお菓子です。改まった雰囲気のお茶菓子としてもいいでしょう。

長野県松本市にある「翁堂」は、ちょっとレトロな雰囲気がある地元に根差したお菓子のお店です。特にたぬきケーキは近年大人気となっていて、メディアなどでも取り上げられています。

このお店のお土産に特におすすめなのが「犬のルーパー」です。これは絞り出しクッキーで作られたお菓子で、頭にドレンチェリーの帽子をかぶっています。コーヒー、紅茶、ビーツの3種類の味があり、中にはホワイトチョコが挟まれています。

ちょっととぼけたような犬の顔が素朴でかわいいと評判で、実は一つ一つ表情が違うと言われます。ぜひお店で、お気に入りの顔の子をゲットしてください。

近年、日本各地で地ビールが作られており、それぞれの味わいの違いを楽しむ方が増えています。長野も自然豊かで水がきれいな土地柄なので、その水を使ったビールや飲み物などが多く、お土産品としても人気となっています。

そこで長野で作られ、限定販売されている美味しい飲み物を紹介します。ビールだけでなくソフトドリンクもあるので、ぜひお土産としてチェックしてください。

長野県の塩尻市と諏訪市の間に作られたワイナリー「サンサンワイナリー」では長野で作られたぶどうを使ったワインを多く作っています。それと共に、同じく長野のりんごを使ったサイダーも人気となっています。

こちらのサイダーの特徴は、長野のりんごを中心にいくつかのりんごの果汁をブレンドして作っている点にあります。中でも「ヴァンヴェール」は長野県塩尻産のりんご「グラニースミス」と「紅玉」を使っています。

「ヴァンヴェール」(緑の風)という名前通りの、新緑のような爽やかな味わいが人気で、おしゃれな雰囲気で楽しめることから、特に女性に人気のある飲み物です。豊かなりんごの風味をぜひ楽しんでください。

「軽井沢ブルワリー」は長野県のリゾート地である軽井沢にあるビール工場です。クラフトビール工場としては最新鋭、最大規模の設備を持ち、工場見学なども長野観光の人気スポットに数えられます。

こちらの「軽井沢ビール」は種類が多く、さまざまな味が楽しめることで人気です。また飲みくらべセットなどのセットも豊富にあり、お土産にはもちろん、ギフトなどで選ぶ方も多いです。

特に軽井沢周辺に観光に行く予定なら、工場見学の後で試飲をし、好みのものを選んでお土産にするというのもおすすめです。

このメーカーがある長野県塩尻市は、美味しいぶどうの産地として知られます。そのぶどうを使いさまざまなワインを製造しているのですが、同じく長野の名産品であるももやりんごを使ったワインもおしゃれと評判です。

中でも「ももワイン」は、長野信州産のももだけを使用したもので、アルコール分が4パーセントと低いため、女性であまりお酒が飲めないという方でも飲みやすいのでおすすめです。

他にもストレートジュースやゼリーなどもあるので、もしワイナリーに行く予定が付けられたなら、いろいろ見比べて組み合わせてお土産にするのもいいでしょう。

最後に、特に女性に人気の高い雑貨やコスメを紹介します。先ほども述べたように、長野の伝統工芸品の中にはお土産品としても人気のものがあります。現代でも使いやすいアレンジがされていて、ふだん使いにもおすすめです。

またコスメもおしゃれでかわいいデザインのものが多くあり、女性の旅行者の方が自分へのお土産として購入することも多いです。おしゃれでかわいいお土産を探しているなら、ぜひ見てみてください。

こちらのメーカーは「白馬錦」という日本酒を作っている、1906年創業の老舗の蔵元です。地元農家と契約した酒米を使うなど、地産地消にこだわった日本酒造りをしており、このお酒もお土産としてとても人気です。

この蔵元で作られた純米吟醸酒とオリジナルの「酒粕エキス」を配合して作られたのがこの「美蔵 うるおい日本酒マスク」です。美容液も資材もすべて国内製造品を使い、お酒の香りがほんのりする、おしゃれな美肌マスクです。

特に女性の方に人気が高く、美肌が期待できるため、お土産としてもぴったりです。自分のお土産として、またおしゃれな方のスキンケアのお土産としてチェックしてみてください。

先ほど紹介した七味唐辛子のお店「根元 八幡屋礒五郎」は、その昔、農家の人のあかぎれの治療薬「熊のかうやく」を作っていた時代がありました。このように日常生活に取り入れられるコスメを作りたいということで生まれたのが「KUMANOコスメシリーズ」です。

このシリーズの特徴として、七味唐辛子に入っている「七味」に由来する成分が入っている点が挙げられます。もともと七味は薬効が期待されたものであり、それを加えることで、自然の力の効果が感じられるコスメとなっています。

おしゃれで自然由来の成分が多く含まれることから、女性へのお土産にもぴったりであり、長野らしいお土産とも言えるでしょう。鈴蘭、林檎、檸檬の3種類があります。自然な香りの香水でおしゃれを楽しんでください。

「真田紐」の「真田」で長野、とくれば、歴史ファンの方ならピンとくるかもしれません。真田紐は関ヶ原の戦いで九度山に蟄居していた真田氏により作られ、それで生計を立てたという伝説があるなど、長野に根差した伝統工芸の一つです。

経糸と横糸を使って作り、世界で最も狭い織物と言われる真田紐は非常に丈夫であり、刀の下げ緒や鎧などにも使われていました。現在では和装で使われるほかに、ブックバンドなどにもアレンジされています。

ブックバンドなどに使うと機能性もさることながら、おしゃれな雰囲気になることから、人気が高まっています。長野の上田市周辺で盛んに作られているので、訪れた際にはぜひいろいろな作品を見てください。

同じく長野県の上田市周辺で作られている伝統工芸品が「上田紬」です。江戸時代から日本三大紬の一つに数えられるなど知られており、裏地を三回取り替えても表がへたらないというほどに丈夫で軽い仕上がりとされます。

本来は着物に使われていましたが、現在では財布やコースターなどの小物としても使われており、さまざまなお土産品が作られています。素朴でありながら丈夫で使いやすい商品が多く、和のおしゃれを楽しむ方にも人気が高いです。

長野県塩尻市にある「ちきりや」は江戸時代に創業した漆器の専門店です。「根来塗」は下塗りを黒漆で行い、その上に朱塗りを施すもの、「曙塗」は逆に朱塗の上に黒漆塗をし、それぞれ一部を磨き、下の色を出す塗り方です。

これは「畢生シリーズ」というオリジナルシリーズの中にあるお箸で、10サイズが用意されていて、お土産にする方の体のサイズに合わせて使いやすいサイズを選ぶことができます。

落ち着いた色合いで、長く使えるお箸です。自分へのお土産として使いやすいサイズを選んでもいいですし、子どもが長く使うことを考えてちゃんとした箸をお土産にしたいという場合にもおすすめします。

長野には豊かな自然と、それにより育まれた多様な農産物や伝統工芸があります。長野といっても広く、地域によってもその場所ならではのお土産が豊富なので、ぜひ長野らしいかわいいお土産を探してみてください。