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久米島はての浜特集!東洋一といわれる美しい秘境をご紹介!

久米島はての浜特集!東洋一といわれる美しい秘境をご紹介!
投稿日: 2017年5月24日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄県久米島にある「はての浜」をご存知ですか?はての浜は、エメラルドブルーに囲まれた大変美しい無人島で、その透明な海は、東洋一美しいと言われているほどです。今回は、久米島はての浜についての情報をご紹介させていただきます。

「はての浜」を知っていますか?見出し

沖縄県久米島の「はての浜」をご存知でしょうか?はての浜は、沖縄県久米島の東に5キロ程の場所にある無人島です。はての浜は白い砂浜だけが広がり、360度に囲む透明度抜群のエメラルドグリーンの海、真っ青な空のコントラストは、東洋一美しいと言われるほどの美しさです。今回はそんな沖縄で誇れる魅力満載の「はての浜」について、詳しくご紹介させていただきます。久米島旅行の参考になさってください。

「はての浜」ってどこの浜?見出し

「はての浜」は、実は3つの砂浜からできていることを知っていましたか?皆さんが言う「はての浜」は、3つの浜の中で久米島から一番遠い浜のことを言い、その前にナカノ浜、メーヌ浜と続いています。実際に私達がツアーなどで上陸する浜はナカノ浜が多いようですが、どの浜も同じ砂浜だけなので、大きな違いはありません。どの浜も同じくらい大変美しい場所です。

因みに航空写真などで見る浜は、「はての浜」の方です。尚その3つの浜の中で、一番大きく長細い浜は、全長7kmの「はての浜」です。3つの浜とも大きな違いはありませんが、はての浜に行っていたつもりが実はナカノ浜だった…ということも多いかもしれませんね。3つの浜を総称して「はての浜」と呼んでいます。

どうやって「はての浜」へ行くの?見出し

「はての浜」に行くには、基本的に沖縄県の那覇経由で久米島に行き、そこから船での移動となります。ベストシーズンの夏季限定で、羽田から久米島まで直行便が飛んでいるので、とても便利です。所要時間ですが、乗り継ぎ便の場合、羽田から那覇まで約3時間、那覇空港から久米島までは約40分(計3時間40分)、直行便の場合、羽田から久米島まで約3時間で到着します。そして久米島からはての浜までは、船で20分ほどです。

はての浜へ行く場合、ツアーに参加することが便利でおすすめです。個人の方でも、久米島(泊フィッシャリーナ)から出発する渡し船に乗れば行けるのですが、各会社のツアーに参加すれば、往復の送迎とランチが基本的に付いており、お得です。一般的に半日コースと1日コースが付いており、1日コースにはお弁当と飲み物が付いています。

会社によっては、ダイビングやシュノーケルがセットで付いていたり、グラスボートに乗ってウミガメやサンゴ礁を観察できたりするサービスもあります。会社ごと、お値段や内容が様々なので、事前に見比べてご自身がはての浜でやりたい事に合った会社を選んでくださいね。

おすすめの時期はいつ?見出し

沖縄県久米島「はての浜」観光に行く際のおすすめの時期をご紹介します。沖縄本島と同じにはなりますが、久米島も夏場の7月8月が気候も良いとされていますが、ハイシーズンという事で旅行代金がお高いため、6月の梅雨明けがおすすめです。お値段も手頃で夏休み前なので、狙ってみる価値ありですよ。また7月から9月にかけては台風シーズンにもなります。

台風は特に9月が上陸のピークなのでご注意を。7月8月は気温が高くて良いですが、台風とぶつかってしまう可能性があるので、心構えはしておいてください。また10月以降になると水温も低くなってくるので、常夏気分は味わえないかもしれません。それを踏まえると、気温も暖かく、お値段も手頃、台風シーズンではなく、梅雨も明けた6月がベストシーズンと言えるでしょう。

ただ季節的にベストシーズンだったとしても、注意していただきたい点があります。それは海が大潮の時。海には月に2回、満ち引きの激しい大潮の時期があります。その大潮の時は、日中に干潮の時間帯が重なり、はての浜は遠浅のため、周辺の岩が露出してしまいます。美しく白い砂浜が目的なのに、岩が出ていたら見た目が少し残念になっていまします。はての浜に行く時は、小潮か中潮を狙っていきましょう。

はての浜のスケジュール例紹介見出し

はての浜に観光へ行く場合、ツアーに参加することがおすすめとご説明しましたが、ツアーに参加すると、どのようなスケジュールになるのか、一例としてご紹介させていただきます。まずは半日コースの場合、朝9時20分にホテルのロビーで集合します。その後車と船で移動し、はての浜には10時頃到着します。はての浜では2時間程フリータイムがあり、12時にはての浜出発、ホテルに12時30分に到着します。

1日ツアーの場合、ホテルに10時50分に集合します。車と船で移動し、はての浜には11時30分頃到着します。その後フリータイムが4から5時間位あり、はての浜を16時に出発し、ホテルに16時30分頃到着します。1日ツアーの場合は、ダイビングやシュノーケルなど、マリンスポーツを目的にして参加する方が殆どです。ダイビングやシュノーケルをされる場合、半日では時間が少ないので、満喫するには1日ツアーがおすすめです。

はての浜でマリンスポーツを楽しもう見出し

はての浜は、何と言ってもエメラルドグリーンで透明度の高い海が魅力ですよね。そのためダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツが盛んです。各ツアー会社では、ダイビングやシュノーケル付きのツアーが出ており、それらのマリンスポーツの道具もセットで付いていたり、オプションでつけることも可能だったりなど、様々なコースがあるので事前にチェックしましょう。

ダイビングやシュノーケルをしていただくと分かるのですが、サンゴ礁や熱帯魚などがとっても美しい!こんなに間近でカラフルな熱帯魚を見たことない!と感動の声も多々あります。はての浜だからこそ会える魚達に、会って見ませんか?はての浜に行く際は、ダイビングやシュノーケルは、おすすめです。友達や恋人などと感動を共感し合いましょう。

はての浜で綺麗な貝殻探し見出し

ダイビングやシュノーケル以外での、はての浜での過ごし方をご紹介します。はての浜では白い砂浜と青い海以外は何もない無人島です。特に女性の方におすすめなのは、貝殻拾いです。本州では見ることのできない変わったサンゴ礁や綺麗な貝殻が沢山落ちているので、記念に持って帰ったり、アクセサリーにしてみることも可能。スタッフのお兄さんも優しく、貝殻が落ちている場所を教えてくれたり、一緒に探してくれることもあります。

綺麗な貝殻を探す以外には、やはりのんびりと過ごすことです。日常で、こんなに綺麗で何もない場所はありますか?まるで遠く離れた海外にいるような気分にさせてくれる「はての浜」は天国にいるような空間です。はての浜にいる時だけは、普段抱えている悩みや考え事はやめて、海と空からパワーをもらい、のんびりと過ごしましょう。

はての浜に持って行こう!見出し

はての浜で観光する際、持って行った方が良い物をご紹介します。はての浜では、簡易的に作ってくれる日よけがある場合がありますが、それ以外に日陰はないので、日傘、帽子、そして日焼け止めクリームは必須です。また勿論飲食物も販売していないので、軽食、飲み物も持っていきましょう。

特に夏場は日差しが大変強いため、水着だけで過ごすことはおすすめしません。長袖シャツ、短パン、ラッシュガードを持参し、海で泳いだりするときに水着になりましょう。また砂浜では貝殻やサンゴの欠片が沢山で裸足では痛いので、ビーチサンダルがあると役に立ちます。

はての浜の注意事項見出し

はての浜観光の注意事項をご紹介します。何度も言いますが、はての浜には砂浜と海しかないため、更衣室も用意されていません。海に入る方は、事前に洋服の中に水着を着用してから集合してください。尚現在ではトイレもありません。ツアー会社の船によっては船の中のトイレを借りられる場合がありますので、事前にスタッフの方に聞いておきましょう。

また久米島からはての浜に行く際の船では水しぶきがかかる場合や、はての浜で濡れてしまう可能性もあるので、大事な貴重品はビニール袋に入れて保管してください。船は小型船のため、波が荒い場合などがあり、船が大きく揺れるときもあります。乗り物酔いをしやすい方は念のため酔い止め薬を飲むことをおすすめします。

久米島観光には、はての浜は必須!見出し

いかがでしたか?久米島の「はての浜」には、他の沖縄県内の観光地では見ることのできない、体験することのできない、素晴らしい南国の景色を見て、感じて、体感することができます。何もない島ではありますが、真っ青の空とエメラルドグリーンの海、そして白い砂浜の中にいれば、本当に来て良かったと感じられることかと思います。沖縄の久米島へ旅行に行くなら、はての浜は絶対に欠かせないスポットです。

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投稿日: 2017年5月24日最終更新日: 2020年10月7日

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