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奥武島観光はグラスボートもおすすめ!沖縄天ぷらが有名な離島!

奥武島観光はグラスボートもおすすめ!沖縄天ぷらが有名な離島!
投稿日: 2017年6月17日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄本島から東の沖合へ少し行った所にある「奥武島」は、人口1000人足らずののどかな離島です。「奥武島」の魅力や美味しいおすすめのグルメ、楽しみ方等をお伝えしたいと思います。海のアクティビティや「奥武島」で有名な沖縄天ぷらの美味しいお店もご紹介して行きます。

「奥武島」の魅力をご紹介!見出し

特に夏になると、南国の島へ行ってのんびりしてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。そんな時に沖縄の小さな離島は如何でしょうか。沖縄本島から橋で結ばれた「奥武島」は、小さいながらも楽しみが一杯の離島です。そんな小さな沖縄の離島「奥武島」について、魅力をお伝えして行きたいと思います。

「奥武島」へのアクセス見出し

「奥武島」へのアクセスは、那覇空港から車で約40分です。那覇空港自動車道、名護方面へ乗り「南風原南IC」で降ります。降りてからは県道48号線方面へ進み国道331号線を通り、奥武島の看板を確認しながら「奥武海道」へ進むと到着します。沖縄本島南城市から「奥武島」へは、橋が架かっていて楽に渡れますが昔の人々は苦労して渡っていた様です。

「奥武島」おすすめマリン体験見出し

グラスボート

「奥武島」のおすすめ観光の一つに、グラスボートが有ります。グラスボートとは、ボートの底がグラスになっていて、海の底をボートに乗りながら見る事が出来る乗り物です。沖縄では観光の目玉でもあります。泳ぎや海に潜るのが苦手な人でも、サンゴやカラフルな南国の魚を手に取る様に観る事が出来るので大変おすすめです。グラスボートから覗いた海の中には別世界が広がります。

シュノーケリング

グラスボートでは物足りない方は、シュノーケリングやスクーバダイビングに挑戦されては如何でしょうか。これぞ沖縄!と言える風景を肌で感じる事が出来るでしょう。沖縄の海を満喫出来る事間違い無しです。南国の海を楽しむ醍醐味と言ってもいいかも知れませんね。初心者の方もレクチャーを受けて挑戦してみて下さいね。特に島の西側はダイビングのスポットになっているそうですよ。

SUP(スタンドアップパドル)

SUPとはスタンドアップパドルの英語の頭文字をとってSUPと呼ばれる新しいマリンスポーツです。浮かぶ力の強いサーフボードの上に立って、パドルを使って海の上を進んで行くスポーツです。海の上をぷかぷか浮かんで進むのは楽しく、気持ちいい上にダイエット効果も抜群だそうで人気が出てきています。こんな新しいスポーツに挑戦するのも良いですね。「奥武島」の海は穏やかなのでおすすめです!

「奥武島」亀の甲羅海岸?見出し

「奥武島」の海岸には、何処かの旧市街地を散策している時に見かける石畳の様な海岸線を観る事が出来ます。よく見るとまるで亀の甲羅の様です。一つ一つの大きさはとても大きくて、圧倒されそうです。この珍しい風景は、国指定の天然記念物となっています。

この「奥武島」海岸の風景は、潮の満ち引きに寄っても大きく雰囲気が変化します。これは火山噴火の時に流れ出た溶岩が冷え固まる時に出来た亀裂なんだそうです。こんな形が自然に出来たなんてちょっとビックリすると同時に、自然の素晴らしさを感じますね。亀つながりで言うと「奥武島」には、ウミガメ館も観光名所となっています。

「奥武島」竜宮神見出し

「奥武島」の観光スポットの一つに「竜宮神」が有ります。奥武島の「海神祭」の時に漕ぎ手が皆ここに集まって安全祈願をするそうです。「奥武島」は祈りの島と言われる程、拝所が数多く有りますがここもその一つです。「奥武島」のパワースポットとも言えるのではないでしょうか。足場がとても悪いので、スニーカー等の歩き易い履物で訪れて下さいね。とてもインパクトがあっておすすめです。

「奥武島」の天の川見出し

「奥武島」の絶景の一つとして降り注ぐ満天の星、天の川が観れる事です。肉眼でも天から降って来る様な無数の星屑に、訪れた人々は言葉を失ってしまう位美しいと言われています。沖縄の離島で、この様な景色を見ていると非日常にどっぷりと浸れてしまいますね。たまにはこう言う時間を過ごす事も、必要なのでは無いでしょうか。

「奥武島」の伝統文化ハーリー(海神祭)見出し

「奥武島」の人々は、昔から海に守られて生活して来ました。毎年旧暦の5月4日に豊漁や公航海の安全を祈願して行われる離島「奥武島」の一大行事ハーリー(海神祭)があります。ハーリー競漕の勇ましい姿を見ようと本土からも見物客がやって来ます。「奥武島」の一大行事ハーリーの見物も観光に組み入れてみては如何でしょうか。

「奥武島」の海の幸見出し

辺りをぐるりと海に囲まれた小さな離島、「奥武島」でもアーサ、もずく等の海の幸が沢山捕れます。その中でもクビレヅタは、海のキャビアや海ぶどうと呼ばれ沖縄を問わず親しまれている食材です。海ぶどうのプチプチとした食感は、一度食べて病みつきになってしまう人も多いと言われています。そのまま海鮮料理の付け合わせや、サラダ又は「海ぶどう丼」や「海ぶどうそば」としても食べられています。

「奥武島」沖縄てんぷらのおすすめ店:1見出し

中本てんぷら店

「中本鮮魚店」は、鮮魚店で有りながら天ぷら店も併設しています。天ぷら店が大繁盛して、今やメインは天ぷら店になっている位です。こちらでは沖縄の名物アーサーやもずくの天ぷらが大人気ですが、海ぶどうも天ぷらになっています。海ぶどう天丼や海ぶどうそばと言うメニューもありますが、海ぶどう天ぷらとは珍しいですね。一度「奥武島」へ行かれたらぜひお試し下さいね。

メディアでも度々紹介される「中本鮮魚店」は、行列が出来る天ぷら屋さんとなっています。並んででも食べたい天ぷらがずらりと並びます。沖縄天ぷらで人気なのは、イカ、もずく等が特に人気です。ほんのり塩味が利いたもずく天ぷらは冷めても美味しいのでおすすめですよ。新鮮なお刺身も併設の鮮魚店で買って一緒に食べる方も多いそうです。

住所:沖縄県南城市玉城字奥武9 電話番号:098-948-3583

「奥武島」沖縄天ぷらおすすめ店:2見出し

大城てんぷら店

衣がふっくらモチモチの「大城てんぷら店」には、沖縄本土の方からも天ぷらを食べに来る人が沢山います。観光客は勿論、「奥武島」の島民もおやつ代わりに天ぷらを買って食べます。沖縄天ぷらは衣に塩味が付いているのでそのままでも美味しく食べられるんですよ。沖縄の人にとっては、ビールのあてやスナック代わりになっているのですね。

「大城てんぷら店」の営業時間は午前11時から午後7時までとなっています。お店の前には少しテーブルと椅子も有りますので、混雑していなければ座ってゆっくり天ぷらを食べる事が出来ます。「奥武島」は海の幸が美味しい処、魚が豊富な所にはネコも沢山いるのが常と言う事でネコがおねだりにやって来ます。ネコ好きな方には嬉しいスポットかも知れませんね。

住所:沖縄県南城市玉城字奥武193 電話番号:098-948-4530

「奥武島」周辺のお食事処見出し

くんなとぅ

「くんなとぅ」は、「奥武島」へ渡る橋の比較的近くに有ります。ランチは「奥武島」散策の途中での天ぷらをほうばり、その後は本土に戻って海を眺めながら「くんなとぅ」でゆっくり夕飯と言うのはどうでしょうか。沖縄料理が色々揃っているのでおすすめです。

「くんなとぅ」の営業時間は、午前11時から午後7時までの営業となっています。定休日は年中無休なので、いつ訪れても営業しているのが観光客にとっては有難いですね。席数もテーブル席とお座敷を合わせて100席あるので十分です。そして何より綺麗な海景色を眺めながらお食事が出来るのが最高です。

住所:沖縄県南城市玉城志堅原460-2 電話番号:098-949-1066

「奥武島」周辺のお宿:1見出し

海坐KAIZA

ゲストハウスの様な、ホテルの様なまったりと出来る人気のお宿です。朝は焼きたてのパンが食べられる、洋風のブレックファーストです。お腹いっぱいになりますよ。廊下にはハンモックも有って南国気分をのんびり味わえます。

自然に囲まれた隠れ家的な大人宿「海坐」は、こじんまりしたお宿で静かにのんびり過ごしたい方にお勧めのお宿です。贅沢な自然を独り占め出来る素敵な空間です。お部屋やダイニングからも素晴らしい眺めが楽しめます。

住所:沖縄県南城市玉城玉城56-1 電話番号:098-949-7755

「奥武島」周辺のお宿:2見出し

ペンション・みーばる

透明度の高い新原ビーチの側の素泊まりの宿、「みーばる」のご紹介です。全室11部屋の小じんまりしたペンションです。ユニットバスの付いたお部屋と、シャワーやトイレが共有の和室が用意されています。素泊まりで宿泊費用を節約したい人にとっておすすめのお宿です。

住所:沖縄県南城市玉城百名1346 電話番号:098-948-1968

「奥武島」へ行こう見出し

「奥武島」のご紹介をして来ましたが如何でしたでしょうか。美味しい天ぷらを食べたいなら「奥武島」へ行きましょう。その他にもグラスボートや海岸の絶景、そしてイベント等沢山の楽しみ方の出来る「奥武島」へ是非足を運んで下さい。素晴しい沖縄の風景や文化、グルメをお楽しみ下さい。

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投稿日: 2017年6月17日最終更新日: 2020年10月7日

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