群馬県内＆周辺の水族館をチェック！デート・子供連れ・観光にもおすすめ！

群馬県やその周辺にはどのような水族館があるのでしょうか。残念ながら群馬県内には大きな水族館はありませんが、少し足を延ばすと日本一の規模の水槽を備えた水族館や教育施設として人気の水族館などが多数揃っており、デートや子供さんと一緒のお出かけにぴったりです。この記事では、そんな群馬県内＆周辺のおすすめ水族館をご紹介します。

まず最初にご紹介する群馬県内&周辺のおすすめ水族館は、道の駅みなかみ水紀行館です。群馬県内にある数少ない水族館で、名前に道の駅とあるようにみなかみ町にある道の駅の中にある水族館です。

水産学習館という名前が付けられた水族館の中には、ドクターフィッシュのいる水槽に実際に手を入れてみる体験もできます。水族館は淡水魚を中心とした展示となっており、タナゴやチョウザメなどの展示があります。

道の駅みなかみ水紀行館の人気ポイントはトンネル水槽です。海水魚のトンネル水槽がある水族館は珍しくありませんが、淡水魚のトンネルは群馬県内だけでなく日本でも珍しい展示ですので観光の目玉となっています。

道の駅みなかみ水紀行館のある道の駅には、この水族館のほかに足湯やクライミング、マスのつかみ取り体験、群馬県の名産品が買えるお店などがあります。

道の駅みなかみ水紀行館の開館時間は午前9時から午後5時まで、水族館への入館は午後4時30分までです。休館日は、7月から10月までは第4火曜日、11月から6月は第2と第4火曜日となっています。

水族館の入館料金は、一般が350円、高校生が250円、小中学生が150円、幼児は無料で入ることができます。コンパクトなサイズの水族館ですが、その分料金も安いので子供さんの初めての水族館としても人気です。

次にご紹介する群馬県内＆周辺の水族館は、さかなと森の観察園です。こちらは群馬県ではなく栃木県にある水族館で、春から秋まで営業をしている珍しい屋外タイプの水族館です。

中央水産研究所の施設ということで、入館料がリーズナブルなのも人気で、大人でも300円で入ることが出来ます。森の中にあるので森林浴も一緒に楽しめます。

さかなと森の観察園のおすすめポイントは餌やり!受付で貰える魚のえさを自分でやることができます。また、こちらは教育施設でもあるので子供さんの自由研究の場所にもおすすめです。近くには人気の観光スポットである竜頭の滝もありますので、ぜひ合わせて訪れてみてください。

さかなと森の観察園の開館時間は、3月20日から10月31日までが午前9時から午後5時まで、11月1日から11月30日までが午前9時から午後4時までです。この期間以外の冬期は休園です。水族館の料金は、大人が300円、小中学生が100円、それ以下の幼児は無料で入ることができます。

続いてご紹介する群馬県内＆周辺の水族館は、さいたま水族館です。名前のとおり、埼玉県にあるこちらの水族館は荒川に生息する生き物の展示が中心で、天然記念物のミヤコタナゴの展示もあります。

子供さんに大人気のイベントも頻繁に開催されており、魚のクラフト教室やクリスマスイベントなどもあります。

さいたま水族館のおすすめのポイントは、水族館内にある金魚ドームという展示です。金魚の入っている水槽の下にはドームが設けられており、そこから顔を出して金魚を観察することができます。

子供さんにも大人気のこちらの展示方法。ユニークな写真が撮れるスポットとしても注目を集めています。

さいたま水族館の開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は基本的には毎月第1月曜日となっていますが、冬季は毎週月曜日が休館となります。水族館の料金は、大人が320円、小中学生が100円。お得な年間パスポートもあるので、アクセス便利な場所に住んでいる方には特におすすめです。

続いてご紹介する群馬県内＆周辺の水族館は、マリンピア日本海です。新潟県にあるこちらの水族館は、イルカショーなどもある本格的な水族館で子供さんに人気があるのはもちろん、デートスポットとしてもおすすめです。

規模としては日本海側では最大級ということで、展示されている生き物の数も20000点と大迫力!たくさんのペンギンが迎えてくれるペンギン海岸は見逃せません。

マリンピア日本海のおすすめポイントは数多くありますが、水量が800立方メートルという大迫力の水槽が設置してある日本海エリアです。中には約40種類の生き物が生息をしています。

また、そんな大水槽の下をくぐることができるトンネルも設置されています。海中散歩気分をぜひ味わってみてください。

マリンピア日本海の開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は年末年始と3月の第1木曜日とその次の日となっています。

水族館の料金は、高校生以上の大人が1500円、小中学生が600円、4歳以上の幼児が200円です。お得な回数券や年間パスポートもあります。

次にご紹介する群馬県内＆周辺の水族館は、アクアワールド茨城県大洗水族館です。美しい太平洋に面した場所にあるこちらの水族館は、それぞれに趣向を凝らした9つのエリアがあり、観光スポットとしても大人気です。

デートで行っても子供さんと行っても楽しめるようなバラエティー豊かな展示が特徴で、イルカショーはもちろん、幻想的なクラゲの水槽も大人気です。

アクアワールド茨城県大洗水族館のおすすめのポイントは、日本最大の専用水槽の中でゆったりと泳ぐ姿が見られるマンボウです。全長3メートルにもなるマンボウがのんびりと泳ぐ様子を見ていると癒されること間違いありません。

水族館の中には、キッズコーナーやお土産屋なども充実しており、丸一日楽しめる充実したスポットとなっています。

アクアワールド茨城県大洗水族館の開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は2019年は6月24日と25日、12月2日から6日です。

料金は、大人が2000円、小中学生が600円、3歳以上の幼児が300円となっています。お得な前売りチケットもあります。

群馬県内＆周辺の水族館特集として、観光やデートにおすすめの水族館をご紹介してきましたが、番外編としてご紹介するのが群馬県にある桐生が丘動物園です。

実はこちらの動物園、動物の展示に交じって小さいですが水族館もあります。魚は22種49点だけですが、動物も一緒に観察できるとあって特に子供さん連れにおすすめです。料金も無料ですので気軽に訪れてみてください。

群馬県内にはサイズの小さい水族館しかありませんが、どこも料金が安く、子供さんの初めての水族館体験としておすすめです。また、栃木県や新潟県などへ少し足を延ばせば、観光やデートにもぴったりの水族館が揃います。群馬県内とその周辺の水族館、ぜひ訪れてみてください。