沖縄の観光名所＆穴場情報！人気スポットをご紹介！モデルコースあり！

沖縄は南北400キロ、東西1000キロの海域に大小の島々が浮かぶ、亜熱帯気候の風土をもつ観光立県です。美ら海水族館や首里城などの定番スポットから石垣島や宮古島など美しい海とマリンレジャーのほか、手つかずの自然と不便さが逆に新しい離島の穴場など、沖縄がもっと好きになる魅力あふれる観光スポットのご紹介です。

沖縄を訪れるビジターが必ず一度は足を運ぶ定番の人気スポットです。沖縄海洋博公園内の施設としてジンベイザメやマンタが回遊する大水槽の迫力と黒潮の海を実感できる場所です。珊瑚礁や深海の生き物など2000点におよぶ展示と、周辺ではマナティー館やイルカショーが楽しめ、海の向こうに伊江島をのぞむ展望も魅力です。

住所:沖縄県国頭郡本部町石川424 電話番号:0980-48-3748

世界遺産、今帰仁村近くの屋我地島と古宇利島を結ぶ全長1960メートルの古宇利大橋と、オーシャンタワーからの絶景が人気の定番スポットです。沖縄本島屈指の古宇利ブルーの海を眺めながら、展望台の海カフェでランチを楽しめます。周囲8キロ足らずの島ですがマリンレジャーやゲストハウスなど盛りだくさんのフィールドが魅力です。

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利 電話番号:0980ｰ56ｰ2256(今帰仁村役場)

沖縄本島の東海岸にあるうるま市と平安座島ほか四島を結ぶ全長4.75キロの橋です。日本本土では見ることのない青い海の中を走る爽快感はここだけのものです。石油コンビナート建設で作られた歴史から、暮らしのある島々を肌で感じることができます。沖縄市内から1時間のアクセスで出会える青い海が待っています。

住所:沖縄県うるま市与那城屋慶名～平安座 電話番号:098-923-7634(うるま市観光課)

15世紀から明治初頭まで沖縄を支配統治した琉球王国の歴史を色濃く残す史跡です。終戦の年に沖縄戦で消失した城を復元した王宮は、2000年に世界遺産として登録されました。那覇市内を見下ろす丘の広大なエリアに奉神門や正殿などの建築と独特の装飾や庭園が見事です。沖縄を旅すると離島の隅々まで王朝支配の名残りを実感できます。

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2 電話番号:098-886-2020

沖縄本島北部の本部にある14世紀の三山時代に北部地域を支配した北山王時代の遺構です。周囲1.4キロの堅牢な石組みの城壁と海をのぞむ絶景スポットです。こちらも文化価値の高い世界遺産であり、1月下旬から2月中旬に開花するカンヒザクラの名所として知られ、ライトアップされた桜まつりには多くの観光客が訪れます。

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地 電話番号:0980-56-4400

琉球王朝時代に祭事を行う特別な場所として、人々の信仰の対象となった聖地です。沖縄七御嶽の中でも最も格式の高い世界遺産です。沖縄の創世にいたる琉球神話の中に登場する御嶽は、神殿などの建造物はありません。巨石と周囲の樹木が作り出す空気感がひしひしと伝わるパワースポットです。

住所:沖縄県南城市知念久手堅 電話番号:098-949-1899(緑の館セーファ)

太古の時代、鍾乳洞が崩れてできた亜熱帯の森です。沖縄の中でも群を抜く自然が守られた森はまさに秘境です。ガイドツアーでしか立ち入れない厳格な保護が行われる森には、日本人のルーツを探る発掘調査が現在も行われています。入り口には洞窟の中で寛げる｢ケーブカフェ｣があり、穴場的な存在から今では人気スポットとなっています。

住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地 電話番号:098-948-4192

沖縄本島の本部備瀬のフクギ並木は誰もが歩いてみたくなる癒やし空間です。フクギは東南アジア原産の常緑高木ですが、沖縄では防風林として集落に寄り添うように並木が続きます。強い日差しや強風から民家を守る穴場的な散策路には20分コースの水牛車も走り沖縄を実感できる名所です。

住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬626 電話番号:0980-48-2371

海蝕によってできた洞窟に太陽光線が屈折して青く見える沖縄定番の観光名所であり、シュノーケリングやダイビングで青い海を満喫できるレジャースポットです。世界や日本のあちこちに青の洞窟は存在しますが、海水が青いのではなく太陽光が青く目に飛び込む現象ですね。曇った日には体験できない自然が作り出す絶景があります。

住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469 電話番号:098-982-5339

沖縄一の繁華街で知られる国際通りは、沖縄観光のお土産スポットとして知られますが、その一角に2015年に誕生したのが｢国際通り屋台村｣です。沖縄の食材が集まる20店舗の個性豊かな屋台が並び、地元民と観光客が入り混じる自然な会話と交流が楽しい沖縄定番の人気スポットです。

住所:沖縄県那覇市牧志3−11−16 電話番号:店舗ごとの対応となります。

那覇市の国際通りの中心にある歴史ある市場です。市場内に約130の個人店舗があり、その周辺にも約700店舗がひしめく沖縄の台所であり、かつて日本のどこにでも見られた市場の雰囲気を残す観光名所です。観光客には市場の案内人によるガイドツアーもあり、食材を選んで食堂で料理してもらう一連の流れと会話が楽しくおすすめです。

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10−1 電話番号:098-867-6560

沖縄本島から南西に430キロの八重山諸島の中心となる石垣島は、珊瑚礁に囲まれた透明度の高い美しい海が人気の川平湾(かびらわん)をはじめ、沖縄離島の定番スポットとして歴史を重ねています。石垣島を拠点にして周辺の穴場スポットへ足を運ぶ観光客も増え、マリンレジャーだけにとどまらない多様な広がりを見せています。

住所:沖縄県石垣市字川平 電話番号:0980-88-2335(川平マリンサービス)

川平湾の沖には巨大なマンタが集まる｢マンタスクランブル｣と呼ばれる人気スポットがあります。カラダに付着した寄生虫を小魚に掃除してもらうために集まるクリーニングステーションと呼ばれる場所で、主に体長5メートルほどのナンヨウマンタに出会えます。体験ダイビングでも見られるので挑戦してみては？

住所:沖縄県石垣市川平 電話番号:0980-88-2434(ダイビングスクール海講座)

もう一つの離島定番スポットは宮古島です。沖縄本土と石垣島の間にある珊瑚礁に囲まれたコバルトブルーの海が魅力です。マリンレジャーの盛んな宿泊施設も多い定番の観光地です。白砂の遠浅ビーチが7キロも続く与那覇前浜ビーチは全日本トライアスロンのスタート地点としても有名ですね。

住所:沖縄県宮古島市下地与那覇1199番 電話番号:0980-72-3751

宮古島と伊良部島･下地島をつなぐ全長3540メートルの橋です。さえぎるもののないコバルトブルーの海が目に飛び込む絶景ポイントです。無料の橋としては日本最長の橋で、2015年の開通以来、ロックフェスティバルなど観光の幅が広がりました。宮古島は北の池間島、西の来間島と橋で結ばれた観光ネットワークが魅力です。

住所:沖縄県宮古島市平良久貝 電話番号:0980-72-2769

沖縄定番の観光スポットです。石垣島から西へ高速船で40分の海上にあり、沖縄本土に次ぐ面積を持つ島です。全体に亜熱帯原生林の手つかずの自然が残り、イリオモテヤマネコやカンムリワシが生息するほか、仲間川流域の広大なマングローブで知られます。SUPやカヌーでの秘境体験やキャニオニングなどのツアーが人気です。

住所:沖縄県八重山郡竹富町字古見176 電話番号:0980-85-5785(イリオモテジマ･ケンガイド)

西表島の東岸の沖400メートルに浮かぶ由布島へ水牛車で渡る光景は、旅行社のパンフなどでよく見ますが、水深数十センチの海を水牛車で約15分かけて進む島時間が魅力です。砂が堆積しただけの由布島には日本最大の蝶｢オオゴマダラ｣を観察できる蝶々園があります。ツアーのコースになっているので、時間帯により混み合うこともあります。

住所:沖縄県八重山郡竹富町字古見689 電話番号:0980-85-5470

沖縄空港から車で20分の瀬長島にある温泉ホテルです。沖縄でもやっぱり温泉と言う方にはおすすめです。日帰り温泉も宿泊もチョイスできる空港至近の穴場スポットです。龍神の湯の泉質はナトリウム塩化物強塩泉で疲労回復には最適の療養泉です。すぐ近くには複合施設のウミカジテラスがあり見どころも多い立地です。

住所:沖縄県豊見城市字瀬長174-5 電話番号:0980-851-7077

沖縄本島最北端の辺戸岬を眺める大石林山は子供から大人まで楽しめる四つトレッキングコースをもつ神話の杜です。古くより神宿る山として奇岩や亜熱帯の森が広がる中に、御願ガジュマルと呼ばれる日本最大の神木やソテツの木が群生する異空間はまさにパワースポットです。精霊の目撃情報も飛び交うおすすめの穴場スポットです。

住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241 電話番号:0980-41-8117

石垣島から124キロ、台湾へは111キロの距離にある日本最西端の島です。黒潮が激しくぶつかり浸食された断崖や謎の海底遺跡、与那国馬のいる東崎灯台では風が強く吹き、周辺の海はカジキマグロのトローリングが有名です。｢Dr.コトｰ｣のロケセットや琉球支配の悲しい歴史を残す｢クブラバリ｣など見どころ多い穴場スポットです。

住所:沖縄県八重山郡与那国町 電話番号:0980-87-2402(与那国町観光協会)

沖縄の東南部の安座間港からフェリーで25分の海上にある久高島は、琉球神話のアマミキヨが国作りのために最初に降り立った島と言われ、斎場御嶽の東の海上にあるとされる死後の世界、ニライカナイと呼ばれる場所への線上に久高島はあります。レジャーとは無縁の島時間が流れる神の島、ルールを守って訪ねてみては？

住所:沖縄県南城市知念久高 電話番号:098-835-8919(久高島振興会)

宮古島の東南端にある保良泉ビーチの近くにあるパンプキンホールと呼ばれる鍾乳洞です。規制ルールはありませんが、シーカヤックか干潮時に歩いて探検するガイドツアーがおすすめです。洞窟内のかぼちゃを彷彿させる鍾乳石が神秘的です。次に宮古島に行くときはぜひチャレンジして欲しい穴場スポットです。

住所:沖縄県宮古島市城辺保良1139-1 電話番号:0980-77-7577(保良泉ビーチ･パーク)

シーズン中でも貸切状態の日がある穴場スポットです。久米島は沖縄本島の西の海上100キロに浮かぶ那覇空港から30分のフライトで行ける人気上昇中の自然豊かな島です。東海岸のハテの浜が有名ですが、南岸に面したアーラ浜は、まさにローカルな夕日の名所です。監視員もいない場所なので本を一冊持って出かけたい場所です。

住所:沖縄県島尻郡久米島町儀間 電話番号:098-896-7010(久米島町観光協会)

沖縄観光の定番スポットとして、沖縄空港から2時間の美ら海水族館へ移動し、ここから世界遺産の今帰仁城跡、や備瀬のフクギ並木道は20分ほどのアクセスです。さらに10分ほど走るとエメラルドグリーンの海が美しい古宇利大橋があり、一日たっぷり楽しめます。水族館を夕方から楽しむ逆周りもおすすめです

沖縄観光の最後の夜を国際通りの買い物や街歩きで過ごす時に、西海岸の青の洞窟や万座毛から南下して、｢道の駅かでな｣で戦闘機の離発着を見学し、世界遺産の首里城から国際通りの街歩きを楽しみ、那覇市内で宿泊するコースです。北部や海中道路の東岸エリアの観光と合わせてもいいですね。

東海岸のうるま市から海中道路の絶景を楽しみながら平安座島、浜比嘉島、伊計島の観光名所を巡るコースです。海中道路の海の駅あやはし館にも立ち寄り、浜比嘉島のパワースポット、シルミチューから透明度の高いムルク浜や伊計ビーチと果報バンタの展望、うるま市に戻れば世界遺産の勝連城跡など見どころ多くたっぷり一日楽しめます。

食レポではありませんが、沖縄を代表する人気ステーキ店です。よく勘違いされる方がおられますが、ホテルタイプの高級店ではありません。順番待ちの札をもらって食べてさっと帰る、食後のコーヒーを楽しむお店ではありません。メインのテンダーロインのLサイズが2500円と妥当なお値段です。寄り忘れた方は次回リベンジしてください。

住所:沖縄県那覇市西1−7−3 電話番号:098-868-2408(予約不可)

沖縄本島の真ん中、北谷町の海沿いの夕日の名所として知られるサンセットビーチ前にある複合施設です。東京ドーム5個分の広大なエリアにはホテルや映画館、雑貨と衣料品、飲食店がひしめき合う一つの街を形成しています。沖縄定番のビーチサンダルの専門店など現地調達したいアイテムがそろうおすすめスポットです。

住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜字16-2 電話番号:098-926-5678

終戦の年、最大の戦場ととなった糸満市摩文仁の丘陵地をのぞむ場所にある平和祈念公園です。軍人･民間人を問わずこの沖縄戦で亡くなった24万人にのぼる戦没者の氏名が刻まれた平和の礎があります。訪ねる機会があったら静かに花を手向けて手をあわせましょう。目の前には過去が嘘のような沖縄の海がひろがります。

住所:沖縄県糸満市字摩文仁444 電話番号:098-997-2765

沖縄定番の観光スポットや穴場、人気スポットをご紹介しました。多彩な離れ島を多く持つ沖縄は、よりレアな場所を求めて多くの人々が訪れる一大観光地です。美しい海とレジャーはもちろん、深い歴史に刻まれた史跡と豊かな自然も見事です。何度訪れても新しい感動がある沖縄へお出かけください！