沖縄「パイナップルハウス」ご紹介！空港から一番近い観光スポット！

沖縄県の那覇空港からアクセスが良い観光スポットとして人気のパイナップルハウスは、大きなパイナップルの看板が目印となっています。観光客に人気のスポットで、沖縄旅のはじめや終わりに訪れる人が多いようです。人気のグルメやパフェ、食べ放題パイナップルなど知っておきたいパイナップルハウスの魅力をご紹介いたします。

パイナップルハウス [住所]沖縄県那覇市鏡水684-1 [電話番号]098-858-9000

パイナップルハウスの営業時間は、9時から17時30分です。年中無休なので休みを気にせず訪れることができます。駐車場は10台分のスペースが用意されています。やや駐車スペースが少ないのが難点のようです。無料の駐車場のため料金は不要です。陸上自衛隊の那覇駐屯地入口前にあるため、自衛隊ならではの少し独特な雰囲気も味わえます。那覇空港から近いため、沖縄観光の最後におすすめのスポットです。

パイナップルハウスといえば、無料で食べ放題のパイナップル試食をお目当てに訪れる人も多いです。このパイナップルは沖縄産ではなくフィリピン産で、沖縄産のパイナップルの方が甘いよということを知らせるための、食べ放題パイナップルなのだそうです。食べ放題だからといっても無料なので、節度のある食べ方で食べ放題をお楽しみください。

沖縄のパイナップルハウスといえば、やはりパイナップルがメインです。パイナップルジュースやパイナップルをベースにしたスムージー、食べ放題のパイナップルなど、グルメもパイナップルが中心となっています。もちろん、生のパイナップルも扱っており、パイナップルを手でちぎって食べる「スナックパイン」や桃みたいな味わいのする「ピーチパイン」なども数量限定になりますが、販売されています。

沖縄パイナップルハウスの名物である大きなパイナップルパフェはなんと高さ37cmもあるパフェです。料金は1580円で、普通の人は1人での完食は難しく2名や4名で食べるとちょうど良いサイズです。修学旅行で訪れた生徒さんなどが、大人数でシェアして食べている光景も見られます。

パフェの中身は、下から順にパインゼリーの上にカットパイン、パインソフトクリーム、チョコ＆生クリーム、コーンフレーク、パインクッキー、パインアイスパインジャム、チェリーです。さらに生パイナップルがパフェに豪快にささっており、見た目が華やかになっています。シェアして食べるのが人気ですが、1人で完食する方もいらっしゃるようです。

パイナップルソフトクリームもパイナップルハウスの名物となっており、料金は300円です。パイナップルの酸味を感じられるソフトクリームで、人気があります。大きなパイナップルパフェは無理だけど、パイン味のデザートを食べたい時にぴったりのサイズです。食後にペロッと食べられるサイズでもあります。

パイナップルハウスの2階はレストランになっています。アグーのしょうが焼き丼は、おろし生姜のきいた自家製ダレにつけ込んだアグー肉と炒めたキャベツがご飯にのせられています。柔らかくて甘いアグー豚を堪能できる逸品です。漬物と味噌汁もついて、料金は1180円でドリンクセットは1380円です。

パイナップルハウスの「アグーの肉そば」は、アグーの背脂で炒めた野菜と長時間下茹したアグー豚がトッピングされた沖縄そばです。地元で人気のコシのある「てるきな製麺所」の生麺を使用し、コクがあって旨みもあるあっさりスープが絡んで美味しくいただけます。パイナップルハウスのレストランで、売れ筋ベスト3にランクインする程のメニューです。

「ラグリマ・デル・ソル」はスペイン語で太陽の涙という意味を持つ、沖縄産のパイナップルで造られたワインです。モンドセレクション銅賞受賞しており、辛口と甘口があります。300mlと720mlがあり、お土産としても人気です。冷やせば冷やすほど風味を感じられるので、冷やして飲むのがおすすめです。スナックパイン果汁も加わり、より美味しくバージョンアップしているようです。

「パイナップルプレミアムケーキ」は、パインの果肉が生地に入っており、完熟した濃厚なパイナップル果汁をたっぷり染み込ませた贅沢な逸品です。料金は税込1566円で、個装のパイナップルプレミアムケーキが8個入りです。2011年よりモンドセレクションで6年連続金賞受賞している、パインケーキの最高峰でもあります。

「シーサン果汁100原液」は、沖縄産のシークヮーサーと台湾産の四季柑をブレンドした果実100%の原液です。年間20万本も売れている人気商品で、醤油と合わせれば風味豊かなポン酢になり、水で薄めて砂糖で甘さを調節すれば、おいしいジュースにもなります。また焼酎と割って飲んでも堪能できる万能な原液で、もらって使い方には困ることはないお土産としても好評です。料金は500mlの瓶で、税込1296円です。

沖縄県のお土産の定番にお菓子の「ちんすこう」がありますが、パイナップルハウスでは「パインチョコちんすこう」なるものが販売されています。ホワイトチョコレートをパイナップル味に仕立て、それをちんすこうにコーディングさせたものです。チョコレートで包まれているので冷やして食べるとより美味しくいただけます。料金は、6個378円、12個700円、24個1296円です。

「ロイヤルスウィートジュース100」は、7月8月に収穫した沖縄産のパイナップルのみで造られる自然の甘さがたまらない、パイナップル100%ジュースです。砂糖や添加物などを一切使っておらず、無添加・無加糖の贅沢でからだに優しいジュースです。料金は1本500mlで1296円です。2016年度は2700本販売されました。なお、ロイヤルスウィートジュース以外にロイヤルスウィートパイン缶も人気です。

那覇空港南側にある瀬長島(せながじま)は、那覇空港から車で10分ほどでアクセスできる夕日スポットです。さらに平成27年8月には、グルメとショッピングのお店が約30店舗立ち並ぶ「瀬長島ウミカジテラス」もオープンしています。おしゃれな建物ときれいな海が広がり、夕暮れ時や那覇空港に行く前に立ち寄りたいスポットです。ちなみに、ウミカジとは沖縄の方言で海風をウミカジと読んだものです。

パイナップルハウスから国道331号線を走って約15分の場所に、空港から一番近いビーチと呼ばれる「豊崎美らsunビーチ」もあります。沖縄県内で最大級の700メートルもの長い白い砂のビーチが広がり、まるで外国のような風景が広がります。沖縄旅行の最後にふらっと立ち寄りたいビーチでもあります。

「豊崎美らsunビーチ」は空港から近いため、飛行機の撮影スポットとしても人気です。2010年から「豊崎美らsunビーチ」はオープンしていますが、このビーチができたことで、フライト時間のギリギリまで海水浴を楽しめると話題になっているビーチでもあります。海が好きな方は、飛行機の時間まで少し時間が余裕ある時は立ち寄ってみてください。

「沖縄アウトレットモールあしびなー」は、「豊崎美らsunビーチ」と同じ方向にあるショッピングセンターです。パイナップルハウスからは、国道331号線を通って約15分の場所にあります。100店舗以上が入っているアウトレットモールで、駐車場は約1000台もあります。営業時間は午前10時から午後8時までで、日本に初上陸したブランドが9つもあることでも有名です。買い物好きは外せない観光スポットです。

パイナップルハウスで人気のビックパイナップルパフェをはじめパインソフトクリームやパイナップルをベースとしたスムージー、パイナップルミルクかき氷などパイナップルに関する食品やお土産なども販売されています。空港からのアクセスも良いので、パイナップルハウス付近の魅力的な観光スポットと合わせて、たくさんの立ち寄ってパイナップルハウスを満喫してみてください。