沖縄の海をグラスボートで水中観光しよう！人気スポットをご紹介！

沖縄は、沖縄本島をはじめ沖縄離島も海の青さが、透明度の高さから国内随一のキレイさです。透明度の高い海では、船からでも十分に水中の熱帯魚やサンゴが楽しむことができます。グラスボートの利点は、水着に着替えなくても良いので、お子様やご年配の方にも楽しんでいただける点です。今日は、沖縄でおすすめのグラスボートツアーをご紹介します。

かりゆしビーチは、那覇空港からルート58を使用して車でおよそ90分、沖縄自動車道「許田インター」から車で約10分になります。グラスボートは、リーフリゾートかりゆしが窓口となっています。ビーチも国立公園内にあるため、透明度も非常に高く人気の観光地でもあります。グラスボートの他、色々なマリンスポーツを楽しむことが可能です。

グラスボートの乗船料金は、大人1620円/小人810円となっています。所要時間はおよそ30分で毎時00分と30分に出航します。ライフジャケットも完備されていますので安心です。こちらのグラスボートで見られる熱帯魚は、クマノミやツノダシ、オヤビッチャなどです。お問い合わせ先は、リーフリゾートかりゆし(0980-52-4093)となります。

残波ビーチへのアクセスは、那覇空港から車で北上して約1時間になります。残波岬は、沖縄でも指折りの景勝地で、ビーチも美しく夕陽のビューポイントとしても人気のある観光地です。海も透明度が高く、熱帯魚もたくさん生息しています。グラスボートから見る残波岬の景観は、自然の素晴らしさを体感させてくれることでしょう。

グラスボートを取扱している会社は多いですが、トップマリン残波店(098-956-0070)では、水中にいるジンベイザメをグラスボートから観察することができます。小さなお子様もきっと大興奮すると思います。ジンベイザメの他には、タカサゴやツバメウオも観察することはできます。乗船料金は、大人2500円/小人1500円/幼児600円となります。所要時間はおよそ75分になります。最小催行は2名となっています。

奥武島は、那覇から車で国道331を南西方向に30キロメートルになります。那覇空港からは、沖縄自動車道経由「南風原南IC」下車およそ18キロメートル、車でおよそ20分になります。海岸は、入江になっていて波もなくいつも穏やかな海になります。

穏やかな海なので、お子様連れが非常に多いです。お問い合わせ先は、奥武島海底観光グラスボート(098-948-7255)になります。乗船料金は、大人1500円/小人750円となります。切符売り場にて、「ホームページみました」というと、料金が20%やすくなるようですのでぜひ利用しましょう。

ブセナ海中公園へのアクセスは、車でルート58で那覇空港から60キロメートルおよそ90分で、沖縄自動車道で許田IC経由でおよそ75分です。路線バスを利用する場合は、那覇空港から120番のバスでブセナリゾート前下車、那覇バスターミナルから20番のバスでブセナリゾート前下車となります。空港リムジンで那覇空港からザ・ブセナテラスビーチリゾート下車になります。

ブセナ海中公園のグラス底ボートは、クジラの形をしていてとてもユニークです。お子様もこのクジラの船を見たらテンションがアゲアゲだと思います。ボートの中央の底部分はガラス張りになっていて、沖縄のエメラルドグリーンの海と熱帯魚をゆっくりと観察できます。お子様に大人気なブセナ海中公園のグラス底ボートはおすすめです。

また、海を案内してくれるガイドが熱帯魚の詳しい説明もしてくれるはずです。グラス底ボートの乗船料金は、大人1540円/中人1230円/小人770円となっています。所要時間はおよそ20分間とななります。毎時10分、30分、50分の出航となります。海中展望台とセットで観光するのもいいと思います。お問い合わせ先は、ブセナ海中公園のグラス底ボート(0980-52-3379)となります。

知念海洋レジャーセンターへのアクセスは、車で沖縄自動車道を使用して那覇空港道南風原北ICから国道329号、国道331号経由しておよそ30分となります。バスでは、那覇バスターミナルから38番の路線バスでおよそ50分、知念海洋レジャーセンター前下車になります。マリンレジャーのメニューも豊富で、人気の観光地でもあります。

沖縄随一の透明度が自慢のコマカ島も目と鼻の先の海で、グラスボートを楽しむことができるので人気があります。乗船料金は、25分間コースで大人1400円/小学生700円、15分間コースで大人900円/小学生450円となっています。お問い合わせ先は、知念海洋レジャーセンター(098-948-3355)になります。

慶良間諸島は、那覇の泊港からフェリーや高速船で50分から90分で日帰りもできます。ケラマブルーと呼ばれている海は、国立公園に指定されています。サンゴ礁の群生とその美しさは折り紙付きです。船で水中にいるウミガメも見ることもできるので、人気があります。

慶良間諸島のグラスボートは、ちょっとマニアックな船をご紹介します。渡嘉敷島にある阿波連ビーチから無人島・離島(ハナレ)への渡し船が実はグラスボートになっています。阿波連ビーチ手前のパーラー一休にて往復1200円のチケットを購入します。ケラマブルーは沖縄の海の青さとはまた違った海なので大変人気があります。

宮古島のグラスボートは、水中の大きなサンゴを見ることができます。直径14mにもおよぶ巨大サンゴ、その名も「オオハマサンゴ」は迫力満点です。その他もサンゴ礁に乱舞するクマノミや熱帯魚などを観察することができます。池間島海底観光の船長は、ウミガメの昼寝ポイントに連れて行ってくれるそうです。

池間島海底観光の海底観光は、乗船料金が中学生以上3000円/小人1500円となります。所要時間はおよそ50分になります。お問い合わせ先は、池間島海底観光(0980-75-2871)です。場所も池間港から徒歩1分と非常にわかりやすいです。

石垣島の川平湾は、入江になっていてとても穏やかな湾です。真っ白なビーチと青いグラデーションがかかった海の色とのコラボはここ川平湾の専売特許です。現在、電気で走る電気グラスボートも就航しているようです。船の油の匂いで船酔いしやすい人も安心して、サンゴ礁や熱帯魚を楽しむことができます。

川平マリンサービスの乗船料金は、大人1030円/小人520円になります。身障者(療育)手帳をお持ちの方は割引があります。船は、15分毎に出航します。潮の干潮/満潮でも条件が変わるので、詳細は、川平マリンサービス(0980-88-2335)に、お問い合わせください。

竹富島は、石垣島と西表島との間に位置する小さな島です。石垣港からフェリーで10分ととても近いです。竹富島は、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす水中景観が人気です。街並みも赤瓦の屋根が青い空にとても映えます。グラスボートで楽しんだあとは、島の観光もいいと思います。

竹富島グラスボートの南西観光(090-3797-7881)の乗船料金は、大人1200円/小人600円/幼児無料となっています。障がい者手帳をお持ちの方は、50%の割引となります。透明度がよく、海況の状況も良いときですと、海底温泉の様子も見ることが可能です。

与那国島は、ご存じの方も多いとは思いますが、「海底遺跡ポイント」があることで有名です。しかも、その海底遺跡は深い水深にあるのではなく、一番浅いところでは3mしかないため、グラスボートでもその海底遺跡を見ることができます。未だ、人工で作り出されたものなのか自然が作り出した造形なのかは結論はでていませんが、なんともロマンのある海底地形です。

与那国島のグラスボートは、海底遺跡を発見した新嵩喜八郎さんがプロデュースした高速半潜水艇ジャックドルフィンが案内をしてくれます。半潜水のため、非常に臨場感あふれる海底遺跡をご覧頂けると思います。乗船料金は、大人6000円/中高生3000円/小学生3000円/障がい者割引4000円となっています。お問い合わせは、高速半潜水艇ジャックドルフィン(0980-87-2311)です。

沖縄は、本島をはじめ離島も含めてグラスボートを楽しめる観光ポイントがいくつもあります。今年の夏は、ご家族、恋人同士、お友達同士で沖縄のグラスボートを楽しんではいかがでしょうか。ご紹介したグラスボートが少しでもみなさんにお役に立てれば光栄です。