粟国島の観光スポットや見どころ！フェリーでのアクセス方法は？

粟国島とは沖縄諸島に属しており、那覇から北西60kmに位置している周囲13kmほどの小さな島です。こちらではダイビングスポットも多くダイビング目当ての観光客などにも人気のスポットとなっております。今回はそんな粟国島での見どころ観光スポットからおすすめダイビングスポットまでをご紹介していきたいと思います。沖縄の数ある島々の中から粟国島の魅力を、是非ともこの機会に知っていただければと思います。

沖縄那覇市の泊港からフェリーが出ており粟国島へフェリーで向かうことができます。船の名前は「フェリー粟国」で、1日1往復なので気をつける必要があります。往復料金で大人が6480円・子供が3250円となっており片道の場合は3410円と1710円となっております。変更の可能性があるため念のため詳細は公式サイトをチェックすると良いでしょう。

フェリー時間は約2時間10分ほどの船旅となっており、ゆったりとした時間をフェリーの上で過ごすことになります。海の景色を見るのもよし、到着後に備えて体を休めても良しのプランを体調と相談して決めましょう。比較的大型なので船酔いの心配もそこまでないかと思われます。事前にお弁当などを買っておくと腹ごしらえも出来るため時間にも余裕ができ、到着後スムーズに動けること間違いなしです。

沖縄粟国島の南西部分にある広大な広場が「マハナ」です。こちらは海抜約90mの高さから地球の丸さを感じることができる絶景の展望スポットとなっております。様々な島を見渡すことができ、広い青空と青い海思う存分見渡すことができる絶景スポットとして粟国島の見どころ観光スポットとなっております。近くにはビーチも有るため是非とも寄られてみると良いでしょう。

こちらは通常の景色でも充分見どころと言えますが、何と言っても夕暮れ時の夕日や夕焼けは絶景そのものなので見どころ満載と言えるでしょう。1日の最後でも良いので、一通り遊んだあとにもう一度見に来るのも良いかもしれないほどの、おすすめ観光スポットと言えるでしょう。恋人とのデートなどで来られる際には、是非ともこの景色は目におさめておきたい絶景おすすめスポットとも言えます。

ヤマトゥガーからヤヒジャの海岸は石マニアに有名な観光スポットとされており、人気のスポットとなっております。火山灰が堆積した凝灰岩が下の灰色部分となっており、上部には玄武岩質の溶岩でできているため黒くなっています。こちらの見どころは様々な岩を見ることができるため是非とも複数の凝灰岩は抑えておきたいところでしょう。

稀にこちらでは黒曜石や真珠石といった岩を見ることができるので見どころ満載の観光スポットと言えるでしょう。ゆったりと回る時間がある方には是非ともこのヤヒジャ海岸に立ち寄っていただきたいと思います。石好きや石マニアにとっては見どころだらけの人気スポットと言えるでしょう。ヤマトゥガーに関しても同じようなスポットと言えるため、併せて両方とも押さえておきたいおすすめ観光スポットと言えます。

粟国島につくと最初に訪れるのがこの粟国港です。物資の玄関口でもあるこの粟国港は見どころスポットでもあり、夏場はダイビングなどの気持ちを乗せてワクワクとした気持ちで向かうことができますが、冬場にはこちらで満点の星空を眺めることができ、絶景スポットとしても人気のポイントとなっております。近くには食堂などもあり休憩することも出来るため、様々な計画を練ることもできるでしょう。

粟国港のすぐ近くにはダイビングショップなどもあるため、気軽にすぐにダイビングの準備を始めることができるでしょう。ダイビングツアーなども行われているため、事前に連絡をしておくとスムーズにダイビングを楽しむことができるため、おすすめのプランとも言えるでしょう。

粟国島の東側に存在する人気のビーチが「ウーグの浜」です。こちらは珊瑚が作り出した白い砂浜が1kmも続いており、青く透き通ったコバルトブルーの海と珊瑚を楽しむことができる人気のスポットです。別名長浜ビーチとも言われており、朝日の見どころポイントとしても人気の観光スポットです。

こちらでは海水浴はもちろんシュノーケルも楽しめて、シュノーケリングポイントとしても人気となっております。ダイビングよりはシュノーケルくらいが良いという方にはおすすめの人気スポットとなっており、比較的安定した波なので初心者でもゆっくりと楽しむことができるおすすめビーチです。

映画「ナビィの恋」のロケ地としても有名な西の浜が粟国島にはあります。10mの幅しかない小さな砂浜と綺麗な海は落ち着いた雰囲気と絶景が重なりゆったりとした時間を過ごすことができる人気のスポットです。周りには遊歩道はもちろん、ベンチのある休憩所などもあるため散歩などにも向いている人気の観光スポットです。名シーンを思い出してみるのも、見てから行かれるのもおすすめの人気スポットです。

後ろにはモンパの木がなっており、沖縄らしさを醸し出しており、太陽の日差しに向かって手を伸ばすかのように神々しくすくすくと伸びています。シュノーケルスポットというよりは、本当にゆったりとしたロケーションとして訪れるのが一番良いスポットです。ナビィの恋の映画ファンの方などには、必見のスポットと言えるでしょう。

海抜87メートルの筆ん崎は粟国島のダイビングスポットの代表格とも言われており、まるで垂直に削りとられたような断崖はとても ダイナミックな景色を醸し出しております。流れが強いことが多いですが、6月にはギンガメアジやイソマゲロの大群を見ることができる人気のダイビングスポットとなっております。

初心者には少し厳しいかもしれませんが中級者からにはおすすめのダイビングスポットとなっております。透明度も高く、何度潜っても飽きることのない人気のダイビングスポットなだけあって、粟国島の筆ん崎にまた戻りたいという方は多くいらっしゃいます。それほどのおすすめダイビングスポットなので、機会が有る方は是非とも訪れると良いでしょう。

粟国島には民宿がいくつかありますが実際にシーズンでも稼働しているところは少ないため、宿の確保に慌てることが多いかもしれません。こちらではのんびりとした時間が過ごすことができる宿泊施設で朝食も夕食両方ともついており、食堂で食べることができます。価格帯も安いため気軽に泊まれるスポットと言えるでしょう。

ホテル内からは海もしっかりと見えるためロケーションも素晴らしいスポットとなっております。ベッドもしっかりしているためゆったりと休むことができるので様々なシーンで利用できるおすすめホテルと言えるでしょう。スタッフさんも民宿感がありアットホームな対応なので、心地よく最後まで楽しむことが出来るおすすめのホテルです。

民宿寿の1Fで昼のみのランチ営業を行なっている「寿そば」が人気のお店です。小さな店内ですが、外のテラス席で食べることもできます。こちらでおすすめなのが沖縄そばです。大きないなり寿司も合わせて人気のメニューとなっており少食の方には沖縄そばの小サイズを頼まれても十分かもしれません。

民宿となっているためスタッフたちもアットホームな雰囲気で民宿の子供達なども手伝っている暖かいお店です。ふと食べ終わると家にいるかのような錯覚を覚えさす店内は、思わずゆったりしてしまうこと間違いなしのお店となっております。到着後のお昼ご飯に悩まれている方は是非とも寄ってみることおすすめいたします。

粟国島の紹介シリーズいかがでしたか?ダイビングスポットでも有名な粟国島にはまだまだ魅力が沢山ございます。フェリーに乗って渡ってからはワクワクと感動が沢山の島粟国島を是非ともこの機会に観光していただきたいと思います。村の人々と触れ合うのもアットホームなので新たな知識を得れるためおすすめです。ダイビングの際には十分にスタッフの約束を守り、この機会に是非とも粟国島の神秘に触れてみてはいかがしょうか。