地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

パリ観光におすすめの名所をご紹介!必ず行きたい定番から穴場まで!

パリ観光におすすめの名所をご紹介!必ず行きたい定番から穴場まで!
投稿日: 2017年7月4日最終更新日: 2020年10月7日

世界でも有数の観光地フランス・パリ。パリといえば、エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館など、大変有名な観光地があります。そこでパリ観光の定番の名所はもちろんのこと、あまり知られていない穴場まで、おすすめのスポットをまとめてご紹介します。

花の都パリを観光しよう見出し

行ったことがないかたでもご存知の、花の都パリ。フランスの首都で、世界でも有数の大都市です。エッフェル塔などの有名で人気のある観光地を巡ったり、ルーヴル美術館などで芸術に触れたり、はたまたフランス料理を楽しんだりと、魅力的なスポットは数知れず。そんなパリの定番の観光地から穴場まで、おすすめスポットをご紹介します。

パリへのアクセス見出し

パリの玄関口「シャルル・ド・ゴール国際空港」へは、直行便で東京から約12時間です。経由便の場合は一番早くても3時間から4時間長くかかります。空港から市内へ出るにはバスがおすすめです。エールフランスとロワッシーのバスがあります。目的地に合わせて選びましょう。シャトルバスで空港から指定した場所まで移動するのもおすすめです。タクシーよりもお得なことも。

パリの観光名所1:エッフェル塔見出し

フランスと言えば真っ先にあがるのが、パリのシンボル「エッフェル塔」ではないでしょうか。先にエッフェル塔の歴史を少しご紹介します。エッフェル塔ができたのはパリ万博が開催された1889年。フランス革命から100周年を記念して建てられました。パリ万博が開幕した当時はまだ完成しておらず、エレベーターがありませんでした。

エッフェル塔は、シャン・ド・マルス公園の北西にあります。公園の青い芝生とともに眺めるエッフェル塔には圧巻されます。エッフェル塔は眺めるだけでなく、やはり登ってみるのがおすすめです。展望台は3つあり、最上階まで大人は17ユーロで登ることができます。

エッフェル塔の2階には、ミシュラン1つ星のレストラン「ルジュールヴェルヌ」があります。地上125メートルの高さからパリの街を見下ろす食事は格別です。また、レストラン利用者専用の入口があるため、エッフェル塔に入るために並ばなくて済むのも嬉しいですね。食事のあとに第2展望台の見学もできます。

エッフェル塔のチケット予約方法は?絶景レストランや歴史もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
エッフェル塔のチケット予約方法は?絶景レストランや歴史もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
フランスにあるエッフェル塔は、多くの人が訪れる人気の観光名所です。エッフェル塔には様々な歴史が存在しており、知れば知るほど奥が深いので、お出掛け前に学んでみてはいかがでしょうか。入場のためのチケット予約方法やレストランなども合わせてご紹介します。

パリの観光名所2:凱旋門見出し

凱旋門はエッフェル塔と同じくらい有名で人気のある、パリのシンボルではないでしょうか。正式にはエトワール凱旋門といいます。エッフェル塔から歩いていける距離にあります。シャンゼリゼ通りを上り、エトワール広場の真ん中に凱旋門は位置しています。シャンゼリゼ通りの地下入口を入ると、凱旋門の真下に行くことができます。

凱旋門は、1836年に完成されました。ナポレオンの勝利を祝ってつくられたものです。高さは50メートルあり、234段の階段を登るとパリの街並みを眼下に見下ろすことができます。気分はまるでナポレオンのよう!また、ここは無名戦士の墓でもあり、毎日午後6時30分になると追悼の火が点火されています。

エトワール凱旋門の歴史や見どころは?屋上からパリを一望! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
エトワール凱旋門の歴史や見どころは?屋上からパリを一望! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
パリの象徴的建物である凱旋門。シャンゼリゼ通りへと続く有名な道にもつながるエトワール凱旋門は、パリの歴史とも切り離せない重要なシンボルとなっています。広場を訪ねてみたり、屋上に登ってパリを一望してみたり。エトワール凱旋門の見どころも合わせてご紹介いたします。

パリの観光名所3:ルーブル美術館見出し

パリへ来たなら芸術にも触れましょう。ルーブル美術館は、3万5千点もの美術品が展示されています。芸術が好きなかたも、疎遠なかたでも楽しめる大変人気のあるスポットです。ルーブル美術館は大変広く展示も多いため、すべてを観ようとすると1週間かかります。ガイドを付けるか事前に予習すれば、有名作品を2時間半程度で観て回ることができます。

ルーブル美術館に展示されている有名作品は、「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「民衆を導く自由の女神」などがあります。美術をよく知らなくても、見ればわかる超有名作品が多数展示されています。有名作品が展示されているドゥノン翼2階は人気があるため混んでいるので、ゆっくりと観たいかたはリシュリュー翼がおすすめ。ハムラビ法典があります。

ルーブル美術館完全攻略!チケット・作品の見どころ・人気のお土産まで | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ルーブル美術館完全攻略!チケット・作品の見どころ・人気のお土産まで | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ルーブル美術館は世界でも一番と言っていいほどの人気の美術館です。パリのセーヌ側の岸辺に位置するため、観光客が世界中からたくさん訪れます。まわり方やチケットの取り方までご紹介していくので、事前にルーブル美術館の見所を学習してみてください!
フランスの美術館を巡る!オルセー・ルーブル・近代などおすすめを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
フランスの美術館を巡る!オルセー・ルーブル・近代などおすすめを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
フランスの中でも芸術の都パリには、ルーブル、オルセー、近代美術館やオランジュリー美術館などの有名な美術館がたくさんあり、ダ・ヴィンチ、モネ、ドラクロワなど見ることが出来ますが、フランスの地方にもおすすめの美術館が数多くあります。

パリの観光名所4:ノートルダム大聖堂見出し

ノートルダム大聖堂は、パリの中心部であるシテ島にあります。カトリック教会の大聖堂で、世界遺産にもなっています。ノートルダムは、「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアをあらわしています。フランスでも大変重要な初期ゴシック式の建造物です。バラ窓というステンドグラスの窓が、大変美しいことで有名です。

入場料は無料なので、ぜひ大聖堂の階段を登ってパリの風景を眺めてください。そして、ノートルダム大聖堂に来たら、ぜひ「ゼロ・ポイント」もご覧になってください。ゼロ・ポイントは、フランスのへそで、ここを中心に、各地まで何キロと表示されています。ここを踏むとまたパリに来ることができるとか。

パリの観光名所5:サクレ・クール寺院見出し

サクレ・クール寺院は、映画『アメリ』の舞台にもなったモンマルトルの丘に建つ教会堂です。パリで一番高いこの丘に建つサクレ・クール寺院のテラスからはパリ市内が一望でき、観光客から大変人気のあるスポットです。天気の良い日にはぜひ訪れたいですね。

サクレ・クール寺院の内部に入るとひときわ目を引くのが、天井にあるキリスト昇天のモザイク画です。このモザイク画の大きさは475平方メートルもあり、世界最大級です。写真撮影をするときは、フラッシュ禁止なのでご注意を。サクレ・クール寺院の下にメリーゴーランドがあるのですが、これと一緒に写真を撮るのもおすすめです。

パリの観光名所6:オペラ座(オペラ・ガルニエ)見出し

バレエやオペラを中心に公演がおこなわれている「オペラ・ガルニエ」。通称オペラ座です。デザイナーはシャルル・ガルニエで、世界一美しいオペラハウスと言われています。現在のオペラの中心は、オペラ・バスティーユに譲り、オペラ座ではバレエの公演を中心におこなわれています。公演を観ないかたでも、見学することができます。

天井画とシャンデリアは必見の美しさです。「愛の花束」という名の天井画は有名なオペラやバレエの作品が描かれています。シャンデリアはクリスタル製で大変豪華です。グラン・フォアイエという大ロビーもとても豪華で、まるで映画の世界にでも入ってしまったかのような気分になります。ツアーに参加すれば、ふかふかの赤い席に座ることができます。

パリの観光名所7:ムーラン・ルージュ見出し

ここムーラン・ルージュは、超有名で一流のナイトショーがおこなわれています。こちらもモンマルトルの丘にある人気スポットです。ムーラン・ルージュとは、フランス語で「赤い風車」という意味で、実際に建物の上には、赤い風車があります。映画の舞台にもなっているので、耳にしたことのあるかたも多いのではないでしょうか。

エリザベス女王や故元ダイアナ妃なども観劇しました。ライザ・ミネリやエルトン・ジョンなどの世界的スターもこの舞台に立ったことがあります。このショーの見所は、フィナーレの「フレンチカンカン」というダンスです。一糸乱れずに踊るようすには圧巻されます。人気があるので、見たい方は事前予約を忘れずに。パリには様々な芸術が溢れていますね。

パリの穴場1:ジュテームの壁見出し

ジュテームの壁は日本語に訳すると、「愛してるの壁」。世界中の言語で壁いっぱいに「愛してる」という言葉が書かれています。もちろん日本語も。場所は、メトロ・アベス駅のすぐ近くの小さな公園にあります。モンマルトルに向かう際に立ち寄れます。新婚旅行やご夫婦での旅行にいかがですか。

パリの穴場2:ウルク運河見出し

有名な観光スポットではありませんが、パリでのんびりと過ごしたいときにおすすめの穴場です。観光客はあまりおらず、ローカルの人々に人気があるスポットで、運河沿いを運動したりしています。夏場の土日になると、1ユーロ(日曜は2ユーロ)で乗れる水上バスが運行されています。始発から終点までで1時間半くらいです。

そのほかにも、ダンスパーティーや、カヌーやボートなどの水のアクティビティで楽しむ人の姿も。パリは日曜が休みのところが多いので、ここでのんびり過ごされるとよいかもしれません。パリのローカルの暮らしを垣間見たいかたにもおすすめの穴場スポットですね。

パリの穴場3:ビュット・ショーモン公園見出し

「ビュット・ショーモン公園」パリ北東部の19区にある、パリで5番目に広い緑地です。採掘場の跡地に作られた公園で、高低差があります。湖には「ベルヴェデール」という名の小さな島があります。そのほかにも、吊り橋に滝や洞窟、鍾乳洞などもありますがすべて人工的に作られたものです。パリらしくないワイルドな公演です。

真ん中にある岩山に登ることができます。そのほかはローカルの人々がジョギングやピクニックを楽しんでいる様子がみられます。パリの中心部からは離れており、観光客はあまりいない穴場です。フランス式庭園に飽きてしまったらここに訪れてみるとよいかもしれません。

パリ観光で気分はパリジェンヌ見出し

パリは観光一の観光地ともあり、素晴らしい観光スポットが多数あります。まだまだご紹介しきれなかったものも多数あります。まずは有名な観光地を巡ってみて、少しだけ穴場として紹介した場所も訪れて、パリっ子の日常風景を覗いてみると、より深くパリを知ることができるのではないでしょうか。ぜひパリ旅行の参考にしてみてください。

投稿日: 2017年7月4日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote