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イギリスのハリーポッターロケ地19選!撮影スタジオ観光も見逃せない!

イギリスのハリーポッターロケ地19選!撮影スタジオ観光も見逃せない!
投稿日: 2017年7月7日最終更新日: 2020年10月7日

イギリスにはハリーポッターのロケ地が沢山あることをご存じですか?ハリーポッターが大好きな人はもちろん、そうでない人も観光して損はない素晴らしい場所ばかりです!イギリスへの旅行を計画中の方にはハリーポッターのロケ地巡りをおすすめします!

イギリスのハリーポッターロケ地を巡ろう!見出し

映画のハリーポッターシリーズは、J・K・ローリング原作の小説を実写化した全8作からなるものです。イギリスではハリーポッターの映画ロケ地となった場所の多くが観光名所として人気を博しています。又、映画の撮影で使用されたスタジオの見学も人気が高く、世界各国から観光客が訪れています。今回はロケ地の紹介を主に、スタジオ見学の見どころなどもご紹介していきます!

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!①見出し

『ロンドン動物園爬虫類館』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ロンドン動物園爬虫類館』は、シリーズ第1作目の「ハリーポッターと賢者の石」で使用されました。ハリーが魔法魔術学校に入学する前にダーズリー一家と訪れた動物園です。こちらは1828年に開業した世界で最初の動物園です。ハリーが魔法によってヘビを逃がしたシーンは爬虫類館で撮影されました。 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!②見出し

『レドンホール・マーケット』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『レドンホール・マーケット』は、パブ「漏れ鍋」として使用された店がある市場です。ハリーとハグリッドがこの市場の通りを行くシーンが撮影されました。通り沿いに沢山の店が軒を連ねる『レドンホール・マーケット』は、14世紀にできたロンドン最古の市場としても有名です。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!③見出し

『キングス・クロス駅』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『キングス・クロス駅』は、ホグワーツ魔法魔術学校とこちらの世界を行き来するための列車が発着するホーム「9と3/4番線」がある駅舎です。撮影には4番線と5番線の間のホームが使用されました。現在は壁に前半分が埋もれたカートで映画のシーンを再現しており、ハリーたちになった気分で写真撮影をすることが出来ます!

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!④見出し

『セント・パンクラス駅』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『セント・パンクラス駅』は、『キングス・クロス駅』と隣接しており、『キングス・クロス駅』の外観として使用されました。シリーズ第2作目となる「ハリーポッターと秘密の部屋」で登場した飛行するフォードアングリアのシーンを思い出す人も多いでしょう。 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑤見出し

『グレンフィナン高架橋』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『グレンフィナン高架橋』は、ハリーたちを乗せてホグワーツ魔法魔術学校とマグルの住む世界を行き来する列車、ホグワーツ特急が走る世界最古のコンクリート製高架橋です。「ハリーポッターと秘密の部屋」や4作目の「ハリーポッターと炎のゴブレット」でも使用された有名な橋です。 

『ジャコバイト号』

『グレンフィナン高架橋』は、普段は地元民の足として利用する列車が走っていますが、夏期のシーズン限定で、ホグワーツ特急として使用された蒸気機関車『ジャコバイト号』が1日1本だけの運行を特別に実施しています。100年以上もの長い歴史の中で活躍し続けている現役の蒸気機関車『ジャコバイト号』に乗ってハリーポッターの世界に浸りましょう!

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑥見出し

『ゴースランド駅』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ゴースランド駅』は、ホグワーツ魔法魔術学校の最寄り駅「ホグズミード駅」として撮影に使用されました。主人公たちが列車を乗り降りするシーンが思い起こされてワクワクします!『ゴースランド駅』はピカリングとグロモント間を結ぶノースヨークシャー・ムーアズ鉄道の駅。現在も蒸気機関車が走っています。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑦見出し

『ベン・ネビス山』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ベン・ネビス山』は、ホグワーツ魔法魔術学校を取り囲む雄大な自然環境として撮影に使用された場所です。シリーズ第3作目の「ハリーポッターとアズカバンの囚人」では、クイディッチが行われた時の背景に『ベン・ネビス山』の頂きから流れ落ちるスティール滝が映っています。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑧見出し

『クライスト・チャーチカレッジ』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『クライスト・チャーチカレッジ』は、ホグワーツ魔法魔術学校の外観として撮影されており、又、内部の食堂は、各々の組で分けられた長い4つのテーブルが並ぶホグワーツの食堂として幾度となく登場しました。『クライスト・チャーチカレッジ』はオックスフォード大学のひとつで現在も学生たちが学んでいます。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑨見出し

『グロスター大聖堂』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『グロスター大聖堂』は、第1作目の殆どのシーンとホグワーツ魔法魔術学校の廊下が映るシーンで使用されました。回廊の天井は美しい曲線を描いており、ロマネスク様式とゴシック様式を取り入れた建物で、世界的に名を馳せる聖堂です。廊下に佇んで想像すると今にもトロールが姿を現しそうで背筋がゾクッとします!

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑩見出し

『ブラックパーク』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ブラックパーク』は、ハリーポッターシリーズの森が映るシーンの殆どで使用されています。特に、ハグリッドが住む小屋のある禁じられた森のロケ地として有名です。映画の中では何だか薄暗くて怖い雰囲気のある森ですが、実際は親しみやすい大きな湖がある森で、散歩やジョギングをする地元民の姿が見られます。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑪見出し

『アニック城』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『アニック城』は、クィディッチのシーンを初め、飛行訓練のシーン、車が木に衝突するシーン等々のロケ地となっており、アトラクションやガイドツアーが実施される程人気のある場所のひとつとなっています。又、『アニック城』には12代続く公爵が現在も居住しているそうです。 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑫見出し

『ボドリアン図書館』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ボドリアン図書館』は、ホグワーツ魔法魔術学校の図書館や医務室として撮影に使用されました。オックスフォード大学にある大きな図書館で、デュークハンフリー図書館や医務室として使用されたディヴィニティスクール、オールドスクールの中庭などがあるので、広い館内を散策して楽しみましょう! 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑬見出し

『ハーロー校』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ハーロー校』は、ホグワーツ魔法魔術学校の教室、主としてフィリウス・フリットウィック教授が呪文学の授業を行う教室としてロケ地に選ばれました。1572年に創立された全寮制の男子校で、現在は日本の中学から高校にあたる5学年の生徒が学んでいます。 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑭見出し

『レイコック寺院』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『レイコック寺院』は、セブルス・スネイプ教授の魔法薬学の授業やクィリナス・クィレル教授の闇の魔術に対する防衛術の授業シーンを撮影した場所です。中世の雰囲気が残るレイコックの街にある寺院。回廊やビクトリア朝の庭園はそこに居るだけで中世の時代にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑮見出し

『ダラム大聖堂』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ダラム大聖堂』は、ハリーがフクロウを放つシーンで使用された回廊に囲まれた中庭や、ミネルバ・マクゴナガル教授が変身術を教えるシーンで使ったチャプターハウスなどがあります。1093年に創建された『ダラム大聖堂』はユネスコに登録された世界遺産で、現在は学生が通う大学として使用されています。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑯見出し

『バラマーケット』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『バラマーケット』は、シリーズ第3作目となる「ハリーポッターとアズカバンの囚人」で使用されました。「漏れ鍋」という名のパブとして使用された店が市場の高架下にあります。『レドンホール・マーケット』では「漏れ鍋」へ行き来する通りとしても使用されましたが、こちらは外観と店内が使われました。

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑰見出し

『ウェストミンスター駅』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ウェストミンスター駅』は、シリーズ第5作目となる「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で、尋問を受けに魔法省へ向かうハリーが交通手段として利用した地下鉄。ロンドン都心部にあり、周辺にはウェストミンスター寺院や宮殿、イギリス大蔵省など威厳を放つ建物が集合しています。  

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑱見出し

『クレアモントスクエア』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『クレアモントスクエア』は、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」で、迎えに来た不死鳥騎士団のメンバーと共にハリーが向かった騎士団の本部、「ブラック邸」として使用されました。ロンドンにある『クレアモントスクエア』は、喧噪の少ない住宅街にあり、実際に居住している人の生活が感じられるロケ地です。 

イギリスのハリーポッターロケ地を巡る!⑲見出し

『ミレニアムブリッジ』

ハリーポッターの映画ロケ地観光でおすすめしたいイギリスの『ミレニアムブリッジ』は、シリーズ第6作目となる「ハリーポッターと謎のプリンス」の冒頭のシーンで壊される、「ブラックデール橋」のロケ地として使用されました。『ミレニアムブリッジ』とは「ロンドン・ミレニアム歩道橋」の愛称で、2000年を記念して建造されたロンドンのテムズ川にかかる歩道橋のことです。 

撮影スタジオ観光もしよう!見出し

イギリスでハリーポッターを堪能したいならロケ地巡りだけでなく、スタジオ見学もおすすめです!ロケ地は実際に存在する場所を使用している為、映画のシーンに深みがでますが、プロの職人が仕上げたスタジオは、つくりものの世界ながらもリアルで味わい深い世界観を堪能することが出来ます。時間があればスタジオ見学の方も是非!

『メイキング・オブ・ハリー・ポッター』

ロンドンにはハリーポッターの世界をスタジオで見学できる『メイキング・オブ・ハリー・ポッター』があります。セットのダイアゴン横丁を歩いたり、ハリーとロンとハーマイオニーが乗ったホグワーツ特急のコンパートメントを見学することが出来ます!又、映画のシーンによく登場するグリフィンドール寮の談話室やホグワーツ魔法学校の巨大な模型もあり、ついつい興奮してしまいます!

イギリスで魔法の世界に浸ろう!見出し

ハリーポッターの映画のロケ地観光とスタジオ見学いかがでしたか?ヨーロッパに於いて、特にイギリスでは昔から魔法をテーマにした小説が多く出版されています。その為かイギリスという土地は何処を歩いても魔法の匂いがしてくるようです。ハリーポッターの小説を片手に、ロケ地観光やスタジオ見学で日常生活から離れた魔法の世界に浸ってみてください!

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