新潟の日本酒おすすめランキングTOP10！レアな銘柄や限定モノも！

酒造りの職人と言われる「蔵人」が数多くいる新潟県。そんな新潟県に有る酒蔵はなんと90以上もあります。その数は日本一の数を誇り、約半数以上見学も可能となっております。塩と一緒に試飲をしたりとで好みを探す方も多くあります。そんな有名な新潟の日本酒でおすすめの銘柄をランキング形式でお届けしたいと思います。

新潟県北端に在する城下町「村上市」に有る越後を代表する蔵元の一つです。五百万石に高嶺錦等、良質な酒造好適米を産出する米どころであり、敷地内に有る井戸は水きめ細かな甘みを持つ軟水であります。淡麗旨口の酒造りを基本行なっており、大吟醸から普通酒まで揃っております。安定の美味しさで人気なことからランキングinの銘柄です。

定番酒で有る「〆張鶴-花」は、冷や・燗酒共に向いており晩酌向きとされている。冬には限定の「〆張鶴-しぼりたて生」が出ており、五百万石を使っていることで風味とコクが特徴的となっております。魚料理や塩辛・お漬物など一緒に戴くのが定番となっており、おすすめの銘柄です。

新潟の清酒界をけん引してきたと言われている蔵元です。酒質は淡麗かつ香りが控えめです。すっきりとした旨みと広がりがあり、後味がいいことでもいつの間にか飲み干してしまうと人気を得ています。究極の食中酒を目指し、現在も流行に流されずに独自の酒造りを行なっています。2016年の初夏には新銘柄「越乃寒梅-純米吟醸-灑」が登場しランキング1位を獲得するなど、人気でおすすめの銘柄です。

「越乃寒梅-純米吟醸-灑」に関してもスッキリと飲みやすく口当たりもさっぱりとしている。ひやが定番だが、冷やし切って冷酒にするのが一番おすすめかもしれません。熱燗にすると味がぼけてしまうのであまりおすすめ出来ないです。水のようにするする飲めてしまう日本酒なので注意が必要ですが、ランキングinも頷ける新潟の銘柄です。

新潟越後の端麗辛口の中でも代表格に値する蔵元です。創業以来屋号を冠した「久保田」銘柄を今でも造り続けていることでも有名です。すっきりした味わいで飲み飽きることのない淡麗さは、料理を選ぶこと無く多くの人に人気の銘柄となっております。久保田シリーズの最高峰である「純米大吟醸-久保田萬寿」は、やわらかな口当たりとバランスの良い旨みで定評を得ています。

贈答用としても万人受けのため最適であり、お中元やお歳暮にも人気の日本酒となっております。碧寿に関してもスッキリとした味で辛口さも感じれるお酒です。公式ではぬる燗を推奨しておりますが、多くの人が冷やで飲むのが一番旨味を感じることができ、美味しいと評されています。お値段も高すぎずでランキングinも頷ける新潟の銘柄となっております。

2002年に誕生してから一躍人気を広めランキング1にもなった限定銘柄です。口の中でとろけるような甘さと香り、キレの有る日本酒は高級砂糖や和三盆糖をイメージして造られたといわれております。「村祐茜ラベル-無濾過生」に関してはフルーツを想像させるような爽やかな酸味と適度な甘みがあり、人気を得ております。

「村祐-常盤ラベル-無濾過本生」は村祐シリーズの中でも最高峰を誇る日本酒です。口に含んだ時点で上品な甘さと香りが口中に広がり、後味も良いため、多くの人が飲みたがる人気の銘柄となっております。辛口好みの人にとってはとても甘く感じるため常飲とは行かないかもしれませんがお値段納得と言われるためランキングinも頷けます。

新潟の日本酒と言えば端麗辛口と表現されることが多いのですが、鶴齢にいたっては端麗旨口がしっくりきます。定番酒の「鶴齢-純米吟醸」は、全米日本酒歓評会2015で銀賞を受賞するなど賞でもランキングに評されており人気の新潟産日本酒です。原料の米には、新潟県産の越淡麗を使うことで飲み飽きることのない吟醸酒となっております。

「鶴齢-純米吟醸」は主に刺身や焼き魚など魚系が合うことで人気です。スッキリとしており甘すぎないことでぬる燗もおすすめされております。一口目に少しクセを感じられる方が多いですが、二口目からはバランスの良い味に慣れるためコクと旨味がクセになる人が続出している人気の新潟産日本酒です。

新潟越後から戦国武将である上杉謙信の元服名の長尾景虎にちなんで命名された銘柄。辛口の酒に属されていますが仕込み水が超軟水ということもあって、辛口でありながらもまろやか且つふくよかな味わいと旨味が有るため一風違った日本酒とも言えるでしょう。辛さと甘さのバランスが程よくマッチしたお酒を飲むならおすすめの人気銘柄です。

「越乃景虎-名水仕込特別純米-生酒」はすっきりとした爽やかな味わいをしており、飲み疲れないことでも有名です。「超辛口」に関しては含みは水のようで喉をスッキリと流れたあと、舌にじんわりと余韻を残すお酒です。雑味のない喉越し且つキレの良い日本酒なのでランキングinも頷ける新潟の人気銘柄となっております。

果実のようなみずみずしい香りと含んだあと広がる特徴的な甘みは分厚くパワフル且つ濃厚で人気のランキング上位の日本酒です。「山間 純米吟醸-中採り直詰め-生原酒」は、開封時に炭酸の音を楽しみ、その後は味わいが濃くなっていくのを感じたいところです。アルコール度数が19度とは思わせないほどのスッキリさで多くの人に人気を得ている新潟の日本酒と言えるでしょう。

中採り直詰めの日本酒だけあってやはり多くの方が愛されるのも理解はできます。開栓と同時に香るお米の甘い香りや注いだ後のトロミを帯びた感じが飲む前からそそります。口に含むと香りはバナナに近く冷酒から常温・熱燗とどれにおいてもおすすめできることでランキング入りも納得の新潟の人気銘柄と言えるでしょう。

新潟の日本酒といえば?と聞かれて多くの方が答えるのは前述の久保田かこちらの八海山が殆どを示すかと思われます。淡麗且つ辛口の新潟の美味しい日本酒を全国に広めた先駆け物となるのは八海山なんです。醸造アルコールを添加した大吟醸を好む方も多く純米吟醸と飲み比べられる方も多い程のランキングに輝くおすすめの新潟産日本酒です。

レアものでは「瓶内二次発酵酒-あわ-八海山」が限定酒セットなどでも出ております。近年若い層や女性層の日本酒を飲む機会の少ない日本酒離れから魅力を世界に広めるために発売されたスパークリング日本酒がレアなことから人気が高まっております。自然発酵のスパークリング日本酒は新潟県内で初となっており、取扱店限定の泡を楽しめるレアな銘柄となっております。

近年食卓には和食以外が多く並ぶ時代となってきましたが、そんな時代に対してどんなお酒が合うかを常に研究し続けているのがこの加茂錦です。小さな酒蔵でも今では多くの人に愛される素晴らしい万人受けの日本酒銘柄です。荷札酒の定番ともなっており、旨味と飲み口の良さが予想を裏切らないことで人気の新潟産銘柄です。

飲み口がスッキリしていることから他のものまで試したいと思わせる印象を抱かせる加茂錦です。やや甘口且つ控えめにふくらみの有るエレガントさがランキングinの理由ともなっているでしょう。ただアッサリしているため、ガツンと飲みたい方には少し物足りないかもしれないので注意が必要ですが、飲んで間違うことのない日本酒と言えるでしょう。

全国ではレアな酒米「一本〆」を使用しております。新潟の淡麗辛口のイメージをガラッと覆す、豊かな旨口の酒造りを行なっており、仕込み水は超軟水の湧水で、飲み飽きることのない味を生み出している。「豊醇無盡たかちよ-青-おりがらみ火入」は、柑橘感のある濃醇且つ旨みを追求した限定酒です。他にも限定酒が有るため併せておすすめしたい銘柄です。

レア酒には「高千代-山田錦-純米大吟醸生原酒」は2017「新潟酒の陣」で先行販売された入荷本数わずかのレア物の中でも激レアを誇る日本酒となっております。その他全国59店舗限定の「美山錦-純米吟醸生原酒」も限定物で、レア物「純米大吟醸-無調整生原酒-一本〆」は年1回蔵出し限定の取扱店がごく僅かな激レア酒で有名です。是非とも一度は味わって戴きたい日本酒でおすすめです。

新潟の日本酒ランキングTop10!いかがでしたか?まだまだおすすめの日本酒は多く存在し、新潟以外にも勿論日本各地におすすめは有るのでこの機会にご興味を持っていただければと思います。ワイン同様日本酒にもレア物から限定ものまで数多くあり、手にした喜びは大きいと言えるでしょう。香り・味と共に自分に合う日本酒を見つけてみてはいかがでしょうか。