南大東島のおすすめ観光スポット！人気のラム酒製造所までご紹介！

南大東島にはどんなおすすめ観光スポットがあるのでしょうか。沖縄の中でも6番目に大きいとされている南大東島は自然豊かな地になっておりますし、航空機の大型化などで観光客が容易に観光に訪れることが可能になりました。今回は南大東島のおすすめの観光スポットについてご紹介いたしますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

フェリーで南大東島に行くのが主流だったのですが、週に2、3回しかチャンスがなく、那覇市にある泊港(とまりん)からフェリーで南大東島に向かいますと約13時間かかってしまいます。ですのでフェリーをご利用の際は時刻表をしっかりと確認しましょう。ゆっくりと旅行を満喫することができるのであれば、フェリーでののんびり安くの旅もおすすめです。

お時間のない方などは本土から直通便はありませんが、那覇空港を経由して飛行機で南大東島へ行かれるのがおすすめです。那覇空港からは1時間程度で南大東島空港へ到着することが可能になっております。フェリーよりお値段は高くなってしまいますが、1日に数本の便もございますのでフェリーよりおすすめの移動手段です。

とてもきれいな観光洞のご紹介です。こちらの星野洞は、南大東島空港より車で15分程度の場所にあり、観光しやすい場所になっております。ラジカセを貸し出してくれるこちらではガイドの方がいませんので、ご自身で探索するようになっております。入場料は大人800円となっており、神秘的な世界を見ることができるようになっております。

石筍･つらら石やカーテンなどたくさんの見所のある星野洞ですが、名前の由来としましては、現星野洞があるあたりが星野さん家の土地だったことから“星野洞”になったとされております。サンゴ礁を由来とする石灰岩でほぼほぼできているとされている南大東島の星野洞は南大東島な有名な観光スポットになっておりますのでぜひ立ち寄ってみてください。

住所:沖縄県南大東村字北64 電話番号:09802-2-4333

その名のとおりバリバリと音が聞こえてきそうな自然のスポットのご紹介です。こちらのスポットは南大東島1のパワースポットとしての評判も高いスポットになっております。また自然によって作られた場所ですので神秘的な世界がひろがっております。足元はよくないですので、歩く際には気をつけられてくださいね。

またフェリーで訪れた際はバリバリ岩は“北港”付近にございますので、北港からはレンタカーなどがおすすめとなっております。バリバリ岩は近年発見されたスポットになっておりますので、ぜひ南大東島を訪れた際にはバリバリ岩でパワーを吸収されてみてはいかがでしょうか。おすすめのスポットになっております。

南大東島を一望することができるといわれている、観光スポットのご紹介です。こちらは亀池港(かめいけこう)の近くにある標高56mの展望台となっておりまして、島内を一望することができるおすすめスポットになっております。南国っぽさのない南大東島ですが、さとうきびの生産が有名ですのでさとうきび畑なども見ることができます。

また沖縄県島尻郡南大東村南にあるこちらから北の方には“北大東島”を眺めることも可能になっております。展望施設もございますので、安心して景色を楽しむことができます。駐車場はございませんのでご注意ください。なお南大東島空港からは車で6分ほどですのでタクシーなどでも気軽に訪れることができる、人気のスポットとなっております。

空港跡地につくられた、ビジターセンターのご紹介です。入場料は大人200円となっており、島内のさまざまな情報を知ることができるスポットになっております。自然、文化、歴史、産業、人と島のすべてをなどを、博物館として展示していますので、より南大東島を知っていただくためにはぜひおすすめしたいスポットといえる場所です。

また島ごとミュージアムの拠点ともなっております、こちらの島まるごと館の館長は島の主であるダイトウオオコウモリとなっております。バリアフリーにも対応しておりますので車椅子などでも気軽に訪れることのできるスポットです。南大東島空港から車で約10分程度の場所にありますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:沖縄県南大東村旧東1 電話番号:09802-2-2432

南大東島の北側では数少ない海まで降りることができる場所となっている観光スポットのご紹介です。北港以外の場所としては珍しい海まで降りることのできる場所になっておりますので、飛行機で南大東島にお越しの方にはとくにおすすめのスポットとなっております。駐車場もありますのでレンタカーなどでお越しの際もたいへん便利です。

岩場をくりぬいたプールもありそのプールと外洋の間には、ハートの形に見える“ハート岩”と呼ばれるものがありますので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。ポットホールなどもある自然溢れるスポットとなっておりますので、きれいな海を満喫されてみてはいかがでしょうか。小さな展望スペースなども用意されております。

さとうきびを使ったラム酒などの製造と販売を行っている工場のご紹介です。元々ラム酒の原料としてさとうきびが使われていたことにより、沖縄のさとうきびでもラム酒を作れるのではないかと設立された工場になっております。南大東島の名産物となっております“さとうきび”を使ってラム酒作りに成功し、今や欠かせない産業になっております。

月産5000本ものラム酒を製造しているこちらの工場では、南大東島のさとうきびを使用したラム酒を購入することも可能になっております。ラム酒の製造工程としまして、工場で働いていらっしゃる方々の手作業は目立ちます。機械に頼りきりになるのではなく、手作業での作業が愛情のしっかりつまったラム酒を作るポイントになっております。

ギフトセットの販売なども行っておりますので、ご自宅用にもお土産用にもたいへん便利になっております。CORCORはこちらの工場で製造されており、南大東島にはCORCORを楽しむことのできるお店もございます。南大東島の名産物のさとうきびを使って製造されたラム酒CORCORも、南大東島を代表する商品になってきております。

住所:沖縄県島尻郡南大東村字旧東39-1 電話番号:09802-2-4112

“花と緑の名所100選”にも選ばれているおすすめ観光スポットのご紹介です。国指定天然記念物と認定されております。数千本のオヒルギが群生しており、花と緑を一緒に楽しむことができるスポットとなっております。また野鳥のさえずりなども聞くことができますので、のんびりとしたひとときを過ごすことが可能になっております。

また大池のオヒルギ群落から眺める景色はとても美しいと高い人気を集めております。オヒルギ群落で形成されたマングローブをぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。自然豊かな南大東島の中でもおすすめのスポットです。また大池では釣りなども楽しむことが可能になっておりますので、オヒルギ群落と一緒にお楽しみいただくことができます。

海水プールを楽しむことのできるスポットのご紹介です。南大東島には海水浴を楽しむことのできるビーチがありません。ですのでその代わりになるのが、この海水のプールになっております。直接海水が入ってくるため、海の生物も海水と一緒に入ってきており、シュノーケリングなどを満喫することのできるおすすめスポットになっております。

今回は南大東島のおすすめ観光スポットについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。飛行機での移動が主流になった南大東島へのアクセスですが、お時間がある方はフェリーでのアクセスも観光の魅力になっております。沖縄らしい南国のような雰囲気ではない南大東島は自然が美しい観光名所がありますので、ぜひ楽しんでくださいね。