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イギリスの通貨はポンド?ユーロ?現地の物価と両替事情もチェック!

イギリスの通貨はポンド?ユーロ?現地の物価と両替事情もチェック!
投稿日: 2017年8月29日最終更新日: 2021年5月13日

イギリスの通貨はポンドとペニーで、EU加盟国であったにも関わらずユーロを導入していなかった国なのです。今回はイギリスの通貨の種類や単位、両替事情に物価の情報などイギリスのお金みまつわる情報をお伝えいたします。イギリス旅行の参考にしてください。

イギリスの通貨や物価ご紹介!両替のおすすめスポットは?見出し

Photo by INABA Tomoaki

イギリスへのご旅行を計画中ですか?旅行の前に、通貨や両替について知っていれば安心です。また、イギリスの物価は高いイメージですが、本当でしょうか。今回は、イギリスの通貨や物価事情を調査しました。ユーロの情報もあります。ぜひ、イギリス旅行を楽しんで!

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イギリスの通貨ポンドの種類と為替レート見出し

Photo by INABA Tomoaki

イギリスの通貨単位は、主にポンドです。また、補助単位はペンスです。紙幣の種類は、ポンドで5、10、20、50ポンド札があり、エリザベス女王が印刷されています。硬貨は1ペンスから2p、5p、10p、20p、50pとあります。紙幣の単位は50ポンドが最も高額紙幣です。また、2017年8月29日現在で、1ペンスは100ポンドで、130.17円ほどです。

ユーロも使われる場面はありますが、デパートやフランスからのユーロスターの中のカフェは、ユーロもポンドも使えます。デパートはレートが悪いですが、マークス&スペンサーというデパートでも中心部にあるマークス&スペンサーでは、手数料無料で、レートも悪くはありません。

イギリスの通貨ポンドに両替:「イギリスでポンドに両替する」見出し

両替所は、空港や大きな駅の構内、駅周辺などに多いですが、銀行の他、デパート、郵便局の「Bureau de Changeという表示のある両替所で行えます。混んでいる場合もあります。この中で、空港のレートが一番高いです。デパートでは、Harrods、ロンドン中心部ではHouse Of FraserやMarks&Spencerといったデパートに両替所があります。

郵便局、銀行、デパートは手数料がかかりません。デパートで、日本円に換金してくれるお店もありますが、手数料がかかる場合がございます。夜遅くまで空いていて、混雑は避けられるかもしれませんが、レートが悪かったりしますので、できれば避けておきましょう。

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イギリスの通貨ポンドに両替:「日本でポンドに両替する」見出し

日本でポンドに両替する場合、銀行、郵便局、両替所、金券ショップでできます。日本語なので安心ですね。郵便局は銀行よりも手数料が少し高いです。旅行中に必要な現金のみ両替するようにして、必要な額であっても大金を換金したり、費用で現金にする全額を替えるのはやめましょう。また、少額の単位も混ぜてもらいましょう。

また、イギリスでは50ポンド紙幣はあまり好まれないようです。なぜなら、50ポンド札は日本でいう1万円札のようなもので、単位が大きく利用頻度が低めです。セルフサービスのレジで利用できなかったり、お店で困るといわれたりするそうです。そのため、できれば、20ポンドや10ポンドといったお札の単位の割合を増やしてもらうのがおすすめです。

イギリスの通貨ポンドとユーロの両替見出し

Photo by The.Comedian

イギリスでは、ユーロの両替は、先ほどもご紹介しましたが、デパートで市中心部にあるマークス&スペンサー、フランスからのユーロスターで両替できます。また、ポンドはユーロに両替した方が良いという人と、ユーロも持っておいた方が良いという人、人により様々です。レートにもよるのではないでしょうか。

イギリスの通貨ポンドと「税金」見出し

Photo bystevepb

イギリスでは付加価値税VATが20%かかっています。ほとんどの商品に対して課せられます。そして、旅行者は買い物をした後で税金還付手続きをすれば税金分を取り戻すことができます。ただ、手数料などはかかります。さらに、ホテル代や飲食代は還付されませんので、ご注意ください。

新聞や雑誌を含む書籍/食品/14歳未満の子供服は対象外です。免税を受けるには、免税の対象店やTax Free Shopで店員さんに書類を作成してもらい、それを出国時のチェックイン前に空港の税関で手続しますと、払い戻しが受けられる仕組みです。払いもしが受けられる人の条件は、EU加盟国以外に居住していることなどです。

イギリスの通貨ポンドと物価:「レストラン」見出し

レストランでの食事は、やはり高めですが日本のようにお店にもより、1人2000円前後からが相場になっているようです。レストランやホテルでの食事が続くと費用が心配という場合は、ファーストフードやスーパーもおすすめですので、以下ご紹介いたします。

イギリスの通貨ポンドと物価:「ファーストフード」見出し

ロンドンに多くみられるファーストフード店がPRETです。主に駅前などにあります。北欧などでは高いコカ・コーラやジュースも、安く買えますので、立ち寄ってみてください。例えば、缶入りのコカ・コーラは1本が1ポンド(約140円)で売っているようです。とても良心的です。

Photo by hazuijunpei

さらに、ファーストフードの朝食セットメニューやスターバックスの飲み物といった日本でも定番の食べ物・飲み物も、日本と同じくらいの物価になっているようです。イギリスには、ファーストフード店が多いので、珍しいお店にであえるかもしれません。時間があれば立ち寄って楽しんでみてください。

イギリスの通貨ポンドと物価:「スーパーマーケット」見出し

スーパーでは、ジュースなども格安で、もはや物価が高いとはいえないといいます。食費などを安く抑えたり、お土産をスーパーで探したりすれば、旅行の費用が抑えられそうです。また、食品は免税対象にはなりませんので、税金の払い戻しができません。ご注意ください。

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人気の観光地であるイギリス。イギリスの治安は良いのでしょうか。今回は、旅行前に知っておきたいイギリスの治安情報と、観光地のトラブル回避対策など、旅行を安全に楽しむための情報をお伝え致します。イギリス旅行の参考にしてください。

イギリスの通貨ポンドと物価:「宿泊費」見出し

Photo by つんつん

宿泊もホテルなら様々で、ロンドンブリッジなどの人気の場所では1泊1.5~2万円ほどですが、ホテルではなくAirbnbの宿泊施設では、家の1部屋のみを借りるプランで1日10,000円ほどで借りられます。日本ど同様、様々な宿泊施設を検討してみてくださいね。

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イギリスの通貨ポンドと物価:「交通費」見出し

Photo by hogeasdf

オイスターカードというICカードは現金払いよりも安くておすすめです。たとえば、ロンドン・ヒースロー空港から所要時間1時間ほどの場所にある、市内のロンドン・ブリッジ駅までが3.8ポンド(500円)ほどです。さらに、ロンドンの地下鉄は長い間乗っていても日本のように単位が増えずずっと安いので、おすすめです。

イギリスの格安SIMカード:「19か国で格安インターネット」見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

イギリス旅行でおすすめの19カ国対応のプリペイドSIMカードをご紹介いたします。イギリスの通信会社Three(スリー)が出している「Pay As You Go – All in One £15」というSIMカードが絶対におすすめです。お得な内容はつぎのとおりですので、ぜひ検討してみてください。

まず、15ポンド(2900円)でイギリス国内で300分間無料通話ができ、4Gインターネットが無制限で30日間(1ヶ月)、SMSは3000回も利用できるんです。さらに、大人気なのが海外ローミングサービスで、イギリス以外の18カ国で30日間、25GBが使い放題です。

イギリスはクレジットカード社会見出し

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

現金が必要になった場合に備えて、日本のクレジットカードや銀行のカードを持っていきましょう。イギリスのATMからイギリスの通貨を引き出せます。イギリスのATMの場所は、銀行はもちろん、駅構内に設置されています。面白いのは、銀行の外壁に入っているものは腰を曲げてかがみこまないといけないくらい低い位置に設置されていたりします。

イギリスでは、ポンドまたはポンドとユーロを使いますが、両替する現金の額はある程度でよく、イギリスではクレジットカードが便利だといわれています。ここでは、イギリスでのクレジットカードの使い方や注意点をご紹介いたします。ぜひ、一枚用意してみてはいかがでしょうか。

クレジットカードは、特にVISA、MasterCard、その他はアメリカン・エキスプレス、JCBなども比較的利用しやすいといわれています。また、利用の際はサインは求められず、暗証番号4桁の入力が必要になります。そして、ポンドではなく日本円で支払うと手数料がかかることもあるそうですので、ポンドで支払うのがおすすめです。

さらに、少額で10ポンド以下など少額単位をクレジットカードで支払おうとすると断られる場合もあるそうです。小さなお店も現金のみのことがありますので、いつも現金は持っておきましょう。ちなみに、クレジットカードにマイルが貯まるポイントがついている海外のクレジットカードであれば、使える場所ではどんどん使うとお得かもしれません。

イギリスのキャッシングカード見出し

Photo by redspotted

VISAとMasterCardはATMでキャッシングができます。イギリスは、クレジットカードが浸透しているんだそうです。万一、現金が不足する時には、海外キャッシングもこれらのカードを持っておくと便利です。お手持ちのクレジットカードに付帯しているものがあるか確認してみてください。

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イギリスの物価はそれほど高くない見出し

Photo by INABA Tomoaki

イギリスの通貨と物価はいかがですか?日本と比較的似た物価になり、高いというほどではないのではないでしょうか。交通費や宿泊費、食費も、抑えようと思えば方法がありますよね。今回ご紹介し両替やクレジットカードなどのおすすめ情報をぜひ参考にされて、快適なイギリス旅行にしてくださいね。

投稿日: 2017年8月29日最終更新日: 2021年5月13日

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