地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

沖縄の2月の気温や海のアクティビティは?費用の安いこの時期に旅行に行こう!

沖縄の2月の気温や海のアクティビティは?費用の安いこの時期に旅行に行こう!
投稿日: 2017年11月11日最終更新日: 2020年10月8日

日本本土が寒さで凍えている2月、沖縄は、心地よい気温で過ごしやすい季節なので、沖縄観光はおすすめです。2月はオフシーズンなので、費用面でも旅行しやすくなっています。2月ならではの過ごし方、2月の気温でも出来るアクティビティをご紹介します。

心地よい気温で2月の沖縄は過ごしやすい見出し

Photo by fujikinoko

沖縄と言えば、海です。夏に最も観光客が訪れます。日本本土が寒さで凍えている2月、沖縄の1年の中で一番寒いとは言われていますが、平均気温がおよそ17℃と、春や秋のように心地よい気温で過ごしやすく、暑いのが苦手な人も沖縄を楽しく旅行できます。また夏の沖縄が大好きな人も、またちょっと違って見える2月の沖縄への旅行はおすすめです。2月の沖縄の過ごし方をご紹介します。

心地よい気温の2月は沖縄へ行く費用が安い見出し

2月は、水着を着て普通に海水浴という訳にはいきません。気軽に海に入る事が出来ないので、やはり人は激減します。しかし、そのおかげで、2月には良いところが沢山あります。春のように過ごしやすい気温なので、観光地で歩きやすく過ごしやすい時期です。海の風を感じながら気持ちよくドライブすることも出来ます。暑くないので、飲み物代もあまりかかりません。

2月は、夏はいつも待ち時間があるレストランやカフェも、あまり並ばずに利用する事が出来ます。人が少ないので、国際通りなど激混みすることなく旅行する事が出来ます。そして、ツアーを利用する事で、冬の海の中を体験できます。その海のツアーも予約が取りやすいのが嬉しいですね。そして何より一番嬉しいのは、シーズン中よりもおよそ半額という安さで沖縄旅行が出来るので、おすすめです。

沖縄の2月の気温や服装は?見出し

沖縄の2月の平均気温は、約17℃です。最高気温は約20℃、最低気温は約15℃と春の陽気で、日が当たり始めて活動すると、ちょっと汗ばむくらいの気温です。しかし、沖縄の海の風は冷たく、夜は冷えるので、海岸沿いや夜を過ごす時は、防寒着があると便利です。日中は薄い長袖1枚、もしかしたら半袖でも良い日もあるかもしれません。気温に合わせて脱ぎ着出来る服装を用意しておきましょう。

沖縄と言えば、海。気温は春の陽気でも、水温は?と気になる人も多くいます。2月の水温は、1年で最も冷たくなり、平均水温は約21℃です。冬は強風で、波が荒れる日もあるので、水着で海水浴をしている人はいません。しかし、ダイビングやシュノーケルツアーを行っている会社でツアーを申し込むと、洲ウェットスーツを貸してくれて、2月でも海に入る事が出来るので、おすすめです。

心地よい気温の2月の沖縄観光見出し

沖縄の夏は、駐車場に止めて、観光スポットまで歩くのにも、「国際通り」や「ガンガラーの谷」も、「アメリカンビレッジ」や「琉球村」、「ビオスの丘」など、歩くスポットも沢山あります。また、海の中をのぞくグラスボートも見るよりも入りたい暑さです。沖縄は、カラッとした暑さなので、気持ち良いと感じる人もいますが、やはり暑さが苦手な人もいますよね。

そんな暑さが苦手な人に、2月の沖縄旅行は特におすすめです。心地よい気温の中、沖縄の観光名所を楽しむ事が出来るので、2月の沖縄旅行はおすすめです。台風の季節でもないので、台風で沖縄旅行に行けなくなることもありません。しかし、夏に比べ日照時間がかなり短くなりますので、日が落ちた後は、瀬長島ウミカジテラスなどで沖縄を楽しむのもおすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ1「グラスボート遊覧」見出し

沖縄と言えば海!ですが、2月は心地よい気温とは言え、水着に着替えて砂浜で海水浴という季節ではありません。ウェットスーツを着る事で、2月でもダイビングやシュノーケリング、ジェットボートなど海に入る事が出来ますが、それが難しい人には、「グラスボート遊覧」はおすすめです。着替えなくても船の壁や床の部分が透明になっていて、沖縄の海を覗き込めるボートに乗り、楽しみます。

グラスボード遊覧は、台風や海が大荒れの時は中止となりますが、普段は、老若男女、季節、気温、雨天問わず楽しめるアクティビティです。このグラスボード、沖縄の北側のブセナ海中公園、沖縄の南側の新原ビーチや那覇市、また沖縄県の中部からも出ていて利用しやすいのがポイントです。2月の沖縄旅行では、セールで17%オフになっているツアーなどもありおすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ2「シーカヤック」見出し

沖縄と言えば海!夏でも人気のシーカヤックは、2月も体験する事が出来ます。今は、カヤックも落ちないように工夫されている会社がありますが、冬季ウェットスーツを無料貸出の会社もあり、万が一落ちた時の水温を気にせずに済みます。人が持ち上げられるくらい軽く、細長い小さな船で、1人から数人乗る事が出来、1人から数人で座って、パドルを漕いで進みます。

このシーカヤックに乗ると、海面が思っているよりも近くビックリする事でしょう。海の上を滑っているような感覚の面白いカヤックです。2月の沖縄は海が綺麗!夏のように太陽が降り注ぐわけではないので、エメラルドグリーンの色は夏には負けますが、それでも夏よりも透明度は高く、とても澄んでいるので海の中を観賞しながらスーっと漕ぐのは快感で、おすすめです。

沖縄には、マングローブがあり、マングローブカヤックも実施されています。亜熱帯のジャングルを川の方から見る事が出来ます。マングローブの中のゆったりした時間を過ごす事が出来ます。マングローブは、森に囲まれているので、風の影響を受けにくい利点があります。2歳から参加可能の会社もあり、初心者でも体験しやすいので、2月の沖縄旅行で、海はちょっと風が強いという時は、おすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ3「スタンドアップパドル」見出し

沖縄は、サーフィンも有名です。サーフィンとなると素人にはハードルが高いですが、沖縄旅行中、人気急上昇しているアクティビティ「スタンドアップパドル」を体験してみるのはおすすめです。スタンドアップバドルは、サーフィンのボードに立って乗って、パドルで漕ぐアクティビティです。夏のように強い日差しが無いので、海の上でも心地よく過ごす事が出来ます。

サーファーが、波が無い時に、サーフィンボードに乗って過ごしていた事から始まったことアクティビティ、今は、サーフィンが出来ない素人でも、海の上を楽しむ事が出来ると人気急上昇中です。まるで海の上を歩いているようで、気持ち良い海の上の時間をすごく事が出来ます。沖縄は、透明度が高いので、場所によっては、宙に浮かんでいるように見える時もあるとか。せひおすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ4「ダイビング」見出し

沖縄旅行では、夏はダイビングは当たり前ですが、2月ともなると、いくら沖縄でもダイビングは出来ないだろうと思っている人も多くいます。でも大丈夫なんです。ウェットスーツを着る事で、寒さを比較的感じにくくなり、ダイビングできます。といっても、沖縄は、気温が平均17℃。激寒ではありません。そして、海の中は平均水温21℃と気温よりも水温の方が温かいので、ぜひ2月のダイビングはおすすめです。

ダイビングは絶対夏だろうと思っている人が、2月の沖縄の海へ潜って思うのが、冬の方が想像以上に透明だという事。冬はプランクトンが少なくなるので、水の透明度が高くなります。夏のように強い光でキラキラ光り、エメラルドグリーンのの海とまではいきませんが、晴れた日は十分エメラルドグリーンの海に入る事が出来、透明度も高い2月のダイビングはおすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ5「シュノーケリング」見出し

ウェットスーツやシュノーケル一式を持っている人は、砂浜から海へ入り、シュノーケリングを楽しむ事が出来るかもしれませんが、何日かの沖縄旅行に来て、一式持っている人はなかなかいません。シュノーケリングを楽しむのも、沖縄では、シュノーケリングツアーに参加した方が、ウェットスーツを貸してくれる会社がありますので、おすすめです。

ただ、砂浜付近をシュノーケリングするよりも、レベルが違う、海の中をのぞく事が出来ます。海はいつ潜っても同じだろうと思っている人もいますが、夏に良く見る事が出来る海の生き物たちと、冬によく見る事が出来る海の生き物たちが、少し違って、夏の沖縄に慣れている人も、楽しむ事が出来るので、2月の沖縄旅行はおすすめです。

ダイビングでも、シュノーケリングでも言えますが、真栄田岬から出発する「青の洞窟」は、特に1年中楽しめるスポットです。洞窟なので、天候にあまり左右されません。実は、2月の方が、青の洞窟はおすすめです。人が少ない分、洞窟の中の海水の透明度が上がり、人混みのスポットではなく、青の洞窟を十分に満喫できます。ぜひおすすめです。

沖縄でシュノーケリング!おすすめの人気ポイントとビーチで熱帯魚を観察! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄でシュノーケリング!おすすめの人気ポイントとビーチで熱帯魚を観察! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今年の夏は、透明度の高い沖縄の海でシュノーケルをしませんか。沖縄には、シュノーケルにおすすめなビーチがたくさんあります。透明度の高い沖縄の海で、熱帯魚もあなたをお待ちしています。今日は、あなたのご希望にあったシュノーケルに人気のあるビーチをご紹介します。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ6「ホエールウォッチング」見出し

「ホエールウォッチング」とは、お産の為にやってくるクジラに会う為に、船でその地点まで行き、クジラを見る事です。このホエールウォッチングはツアーで行く事が出来ます。天気が良い日は、峠から見える事もあるようですが、確実に、また近くで見たいなら、ツアーがおすすめです。沖縄旅行で会う事が出来るのは、ザトウクジラです。

このザトウクジラがお産の為にやってくる時期は、1月から4月で、2月は、ザトウクジラに会える確率が高い月となっています。とは言っても、100%見る事が出来るわけではありません。ツアー会社の中には、見る事が出来なければ返金などのシステムの会社もあります。運が良ければ、ザトウクジラの赤ちゃんも一緒に泳いでいる、素敵な光景を見る事も出来ます。ぜひおすすめです。

沖縄でホエールウォッチング!おすすめのベストシーズンはいつ? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄でホエールウォッチング!おすすめのベストシーズンはいつ? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
青い海に巨大なクジラの画。暖かな沖縄の海で出産し、子育てをしているザトウクジラなんです。沖縄では大迫力のホエールウォッチングが楽しめるんですよ!ここではホエールウォッチングのベストシーズンからおすすめ情報までご紹介。このアクティビティ、絶対のおすすめです!

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ7「ジンベイザメグラスボート」見出し

沖縄で、ジンベイザメを見る事が出来るスポットと言えば、「美ら海水族館」です。大型水槽で、悠々と泳いでいる姿は、感動します。沖縄では、普通の海でもジンベイザメに会えるスポットがあります。そのスポット近くにグラスボートで行き、すぐ近くまで行って、ボートの底からジンベイザメを見る事が出来るのでおすすめです。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ8「島めぐり」見出し

Photo by Akamera Photo

沖縄の2月は、気温が心地よいので、島めぐりの時期に最適です。夏に島めぐりをすると、汗だくになり、無理!と断念してしまう人もいますが、2月は、暑さで断念する事もなく、島めぐりをする事が出来るので、ぜひおすすめです。船で島に渡るので、風があり、寒く感じる時もあります。小さくたためる薄めのダウンなど防寒着を持って行くのは、おすすめです。

日帰りで行ける沖縄離島をご紹介!車やフェリーで気軽に旅行! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
日帰りで行ける沖縄離島をご紹介!車やフェリーで気軽に旅行! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄本島の観光も不動の人気を誇っていますが、沖縄本島から日帰りで行ける離島にも魅力が沢山あることを知っていますか?沖縄旅行を更に楽しくする!車やフェリーで日帰りで気軽に行ける離島の観光の魅力についてご紹介させていただきます。

心地よい2月の気温で沖縄で楽しむ9「干潟」見出し

沖縄は、綺麗な砂浜も多いですが、干潮になると、干潟が現れ、潮どまりが出来るスポットがあります。夏は、日が照り付け暑いので、なかなか干潟で生き物観察するのは辛いものがありますが、2月は、気温が良く、干潟遊びをするのに最適な月です。本土の海では見る事が出来ない小さな魚やイソギンチャク、クモヒトデなども見る事が出来るのでおすすめです。

過ごしやすい気温の2月のイベント1「沖縄でサトウキビの収穫」見出し

毎年1月から3月はサトウキビの収穫というイベントがあり、2月ならではの過ごし方が出来ます。荷台いっぱいにサトウキビを積んだトラックが、製糖工場へ向っている姿を見る事が出来るのは、沖縄の冬だけです。サトウキビ収穫体験は、「ニライカナイ」や「琉球村」などで開催されています。収穫から黒糖作りを体験し、持ち帰る事も出来ます。ぜひおすすめです。

過ごしやすい気温の2月のイベント2「沖縄の桜」見出し

冬真っ盛りの1月から2月中旬まで、沖縄では、桜のシーズンを迎えます。沖縄の桜は、ソメイヨシノや八重桜など4月に花見を楽しむ事が出来る品種とは異なり、「緋寒桜(ひかんざくら)」という品種が植えられています。梅の花のような、桃の花のような、でもやっぱり桜という姿が特徴で、花見が出来、2月ならではの沖縄の過ごし方が出来るので、おすすめです。

沖縄の「緋寒桜」は、本州とは逆に来たから開花するのが特徴です。桜の満開の時期には、桜祭りも行なわれます。「今帰仁グスク桜まつり」「本部八重岳桜まつり」「名護桜まつり」「なはさくらまつり」「やえせ桜祭り」と、そのほとんどは1月末から2月初旬まで行われています。ぜひ緋寒桜が咲いている心地よい気温の時期の2月の沖縄はおすすめです。

2月中、この沖縄の桜「緋寒桜」を見る為に多くの観光客が訪れます。特に今帰仁城跡(なきじんぐすく)では、素敵な風景で、おすすめです。せっかく人が少なくて、費用が安い2月に旅行と楽しみにしていても、プロ野球沖縄キャンプと重なる期間は、夏のようにではありませんが、比較的混みますので、早めに旅行の計画を立てて、早めに飛行機、ホテル、レンタカー、ツアーの予約をする事をおすすめします。

過ごしやすい気温の2月のイベント3「プロ野球春季沖縄キャンプ」見出し

毎年2月の初旬から約1か月間のイベント、プロ野球の選手たちが沖縄へキャンプに来ます。9球団のキャンプが沖縄各地で開催されるため、各球団のキャンプ場の近くの宿泊は、満室という事もあり得ます。野球ファンの人は、2月ならではの沖縄の過ごし方が出来ます。もし2月は、早めに飛行機、ホテル、レンタカー、ツアーを確保しないと楽しい旅が半減してしまいます。ご注意ください。

過ごしやすい気温の2月のイベント4「沖縄マラソン」見出し

沖縄の2月の平均気温は約17℃、最高気温は約20℃と、春の陽気です。沖縄では最も寒い月となる2月ですが、日が当たると薄手の長袖1枚で過ごす事が出来る月で、マラソンには、暑くもなく寒くもなく最適な気温の月です。この2月にはイベント「おきなわマラソン」が行われ、42.195キロのフルマラソンと一般10キロマラソン、リレーマラソンが行われ、2月ならではの過ごし方が出来ます。

冬の沖縄のイベント、マラソンに参加してみるのはおすすめです。公式サイトより予約案内があります。開催日前後は、おきなわマラソンに参加する人たちやそれを応援に来る人たちも集まり、激混みします。マラソンに参加するにしてもしないにしても、早めのホテルの確保はおすすめです。またイベントの為、道が制限される場合もありますので、レンタカーなどを借り、運転する際は十分気を付けましょう。

ちなみに2月の最終日曜日か3月の第一日曜日がイベント開催と予定されていますが、2018年は2月18日に開催ですし、2017年は、2月19日に開催されました。例年イベント開催日も考慮しながら、沖縄旅行の計画を立てるのはおすすめです。沖縄の冬の風物詩となりますので、走りやすい気温の中で、沖縄の冬のイベントであるマラソンに参加してみてはいかがでしょうか?

心地よい気温の2月に沖縄へ出かけよう見出し

Photo by _temaki_

春のような、心地よい気温の2月。海にも入る事が出来ますし、2月には、沢山のイベントがあり、2月ならではの過ごし方ができます。思いっきり汗をかいて思いっきり海に入るような夏とは、また違った沖縄を体験できます。2月は、イベントで混雑する日がありますので、全ての予約、早め早めで準備をし、過ごしやすい気温の沖縄へ出かけましょう!

投稿日: 2017年11月11日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote